2018年12月4日火曜日

さいたま市議会

さいたま市議会の一般質問を傍聴しました。石関洋臣議員は見沼田んぼ政策を質問しました。散策路に市が積極的に公衆トイレを設置することを求めました。桜のシーズンだけでもトイレの設置を求めました。答弁は周辺住民の迷惑にならないように仮設トイレの延長も含めて調査検討するとしました。
芝川河川改修と念仏橋の掛け替えでは、氾濫が起きる原因は念仏橋の辺りで川幅が狭くなっていることとして事業の推進を求めました。
文化財保護行政では教育委員会から市長部局への所管替えについて質問しました。現状は教育委員会の所管ですが、学校予算が優先される傾向があります。文化財が観光や街づくりに生かされず、勿体ないとします。答弁は積極的な研究を進めたいでした。石関議員は最後に文化財は価値が損なわれると二度と戻らないため、しっかりと予算措置をとれるようにして欲しいと述べました。
文化財保護行政の所管替えは興味深い。教育委員会は教育の中立性確保のために市長から一定の独立性を保っています。そのために市長の観光政策などと一体的に進める上では限界があります。文化財保護行政も古代天皇制の考古学的研究など政治的中立性が求められる分野もありますが、教育委員会の独立は事務局官僚の独立となりがちです。

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