2018年9月29日土曜日

ヒカルの碁

『ヒカルの碁』(集英社)は囲碁の少年漫画である。週刊少年ジャンプ連載作品である。アニメ化された。囲碁という少年漫画の読者層に馴染みの薄いゲームをテーマにしながら、人気漫画にしたことは驚くべきことである。囲碁を広めた功績は大きい。アメリカでも本作品の影響で碁が人気となったという。
本作品には人気漫画になるだけの工夫がある。第1巻は高度な囲碁の戦いという要素は乏しい。囲碁に全く興味がなくても楽しめる内容である。過去の人物が現代に甦る逆タイムスリップの要素がある。そのドタバタが笑える。
霊にとりつかれた状態では、霊にとりついた人を害する気持ちがなくても、霊が悲しい気持ちになると、とりつかれた人は気分が悪くなる。このような説明は、あまり心霊物では聞かないが、納得感がある。
藤原は生前に卑怯者に陥れられた過去がある。その悔しさや腹立たしさは共感できる。

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