2017年5月24日水曜日

中央卸売市場は築地でも豊洲でも

#築地市場 #豊洲 #中央卸売市場
小池都政の中央卸売市場移転問題解決案は多くの方の関心事です。この問題は豊洲か築地かの二者択一ではありません。移転推進派と反対派の共倒れ説の可能性があると思います。決められない政治ではなく、あえて決めない深謀遠慮です。
中央卸売市場は築地でも豊洲でもなく、別の場所に縮小移転するというドラスティックな改革です。中央卸売市場の組織にも切り込みます。中央卸売市場自体がタックスイーターの存在であり、税金の使い方の見直しを掲げるならば中央卸売市場そのものを考える必要があります。それでこそ業者ファーストではなく、納税者ファーストです。
このように考えると市場問題プロジェクトチームの築地再整備案が突っ込みどころ満載で実現性に欠ける内容になったことも深謀遠慮かもしれません。あの築地再整備案は日本海賊TVでも批判したように、むしろ築地再整備はないと思わせる方に貢献しました。
豊洲市場予定地の国際展示場案は、卸売市場が豊洲に移転しない場合も移転する場合も、どちらでも適用可能な案です。豊洲移転の対案として生まれましたが、豊洲移転の場合も事業継続性を考えれば施設縮小が必要であり、敷地一部を展示場とすることは両立します。豊洲移転論が強まったために後者を考えることが多くなりましたが、前者の可能性もあります。

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