2016年8月20日土曜日

東急田園都市線が信号トラブルで運転見合わせ

東急田園都市線は、信号トラブルのため2016年8月16日午前8時前から2時間半余りにわたって渋谷駅と二子玉川駅の間の上下線で運転を見合わせた。電車の間隔が詰まり、一部の電車は駅と駅との間で停止した。沿線の駅の多くは運転再開を待つ利用客で混雑した。振替輸送を行ったバスの乗り場にも長い列ができた。約15万6000人に影響した。

10時30分頃に手動の信号を使用することで運転を再開したが、手動のために運転本数を5割程度に減らして運行した。上下線とも全ての列車が各駅停車で運転した。深夜にかけて調査を行うため、ダイヤの乱れは終電まで続いた。台風7号が関東地方に接近中ということもあり、利用者は散々な目に遭った。

信号不具合は桜新町駅で7時50分頃にみつかった。電車の位置を検知する装置の不具合である。電車の運転台に設置されている発車の可否を指示する信号ランプが、赤のまま切り替わらなくなったという。東急電鉄は終電後の17日午前1時半過ぎからシステムを新しいものに交換する。

Twitterでは以下のように指摘された。「東急田園都市線。故障で動かないのは、不測の事態だとして仕方ない。二子玉川が麻痺状態なのを他の駅でアナウンスしないので、知らされない客が二子玉川に集まってきて混乱に拍車をかける。ニヤつく駅員。渋谷から先がどうなってるかの案内もない。組織はダメ、駅員は無能、危機管理システムもなし。」

このような場合のために東急線アプリであるが、機能不全に陥っていた。東急線アプリでは最大2桁の遅延時間しか表示できない。この日のような100分以上の遅延は表示しきれず、「+99分以上」の表示になる。日本海賊TV「金八アゴラ」(2016年8月12日)では東急線アプリが使えないと指摘されたが、それが実証された形である。

Twitterでは以下のように指摘された。「東急線アプリの列車位置情報、および駅間timeは、運転見合わせ直後よりバグが発生し正確性が皆無となっています。指令が混乱しており駅員に聞いても正確な情報は得られないと思われる」

以下のような揶揄もある。「東急線アプリはポケモンGOと同じく外に出て現実世界に触れる大切さを教えてくれる(錯乱)」
http://hayariki.net/matsuko.html
「東急田園都市線で信号トラブル 本数半分にして運行」NHK 2016年8月16日
「東急田園都市線が信号不具合により本数を5割に減らし運行 帰宅ラッシュに大きな影響」ねとらぼ2016年08月16日

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