2016年4月30日土曜日

FJネクスト不買運動

#FJネクスト不買運動 #FJネクスト迷惑電話 #FJネクスト反対運動
林田力『FJネクスト不買運動』(Amazonキンドル)はFJネクスト問題を取り上げた電子書籍である。FJネクスト(株式会社エフ・ジェー・ネクスト、FJ Next Co., Ltd. 8935、東京都新宿区、肥田幸春代表取締役社長)不買運動には己の守るべきものを守り通すという背骨の通った揺るぎない姿勢がある。悪徳不動産業者に公平や正義を語る資格はない。欲にまみれて自社利益のみ追求、他人の権利は自己のものという感覚である。

注目すべき点は生活保守について具体的な解説がなされたことである。コンサバという意味合いだけでなく、中産階級の生活を維持するメンテナンスの意味が込められているとする。生活保守には左翼革新が生活者の求めるものとピントがずれているとの思いが背景にある。それは賛同できる。伝統的な左翼革新には既得権を守る体制内批判派の面がある。だから既得権を持たない新しい形態の虐げられた人々にとって左翼革新は必ずしも救いにならない。しかし、これが「だから保守」には直結しない。伝統的な左翼革新に既得権維持の面があるとしても、伝統的な保守には、それ以上に利権まみれだからである。その意味で生活保守への危惧が存在したが、メンテナンスの保守との説明は成程と感じた。
また、熊本地震に関連して、日本列島は地震の活動期に入ったと指摘された。戦後の経済成長期は災害の少ない幸運な時期であった。幸運に支えられたに過ぎないシステムを今後も適用していくことはできないと指摘された。生活保守が単なる懐古主義ではないことを示している。

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