2015年2月28日土曜日

ザ・久が原レジデンス外壁対応の不誠実

ザ・久が原レジデンス外壁問題は事業主の対応の不誠実さが批判された。丸紅・東急不動産の新築分譲マンション「ザ・久が原レジデンス」(東京都大田区鵜の木)の外壁がパンフレットなどと異なっていた問題である。東急不動産らは消費者の要求に対して満足に応えられない。これは東急不動産消費者契約法違反訴訟と同じ展開である。東急不動産消費者契約法違反訴訟における東急不動産営業の声には、どことなく消費者を馬鹿にしたような、むしろ明らかに見下した侮蔑の意味を込めた響きがあった。
外壁の相違は2015年10月4日頃にインターネット掲示板などで指摘された。そして9日が過ぎた10月13日に「外壁の色がパンフレットやホームページのCGと違っていることが発覚したと丸紅から謝罪がありました」との報告がなされる。「足場を解体するまで気づかなかったとのこと。これに関して、謝罪以外に特段の対応はしないということでした。現地を見ると、結構印象が違うように感じました。悪い知らせはもっと早くしてほしかったけど、説明はローン申し込み手続き後にされており、がっかりな対応でした」
「来週のローン申込日に、あすなろ建設の方と丸紅の方が来るらしく、その時に何かあれば言ってくださいと言われましたが、ローン申込日のついでにではなく、契約者に対してきちんと説明したり、話し合ったりする時間を新たに設けるべきですよね」
10月15日にはザ・久が原レジデンスの公式ウェブサイトから外観写真がなくなった。それは証拠隠滅であるが、予想図と実物が問題になるほど相違することを事業主自身が認めたことを意味する。
「公式ホームページから外観写真がなくなりましたね。こういうところは仕事が早い(笑)。まあ、HPに外観写真を提示しておけない事態である、すなわち、やっちまった!てのは売主も認めてるわけです」
「たいして違わないんなら、ホームページや大手不動産サイトからことごとく外観イメージCGを消去しまくるっていう信じられないような汚い手段を取る必要も無いよ」
「そのとおりでしょうね。自信があるのなら、違いませんと突っ張ればよいのですから」
掲示板では事業者の不誠実さを批判する声が続出した。「こういうのって結局泣き寝入りするしかないんですよね。でも不誠実。工事進捗を契約者専用サイトにアップしていたのはなんだったのか」
「あまりに見本と違いすぎませんか。あんな文書ひとつで許せません。やり直してほしいです」
「完全に業者のミスなのに紙一枚でご理解くださいは通じないですよね。何かしら対応してもらいましょう」
「紙一枚でご理解くださいは確かにあんまりですね」
「訴えたら勝てるくらいの酷さだと思います」
「間違えていたのなら、正しいパースをすぐに作り直して、個別に説明する際には、それを提示すべきではないか。正しいパースもないのに、外観のイメージもつかめないのに購入できるわけがない」
「パンフレット通り、図面通りに作りますという約束を信用して、契約したんしゃないんですか?その約束に対して、お金を払いますという約束をして、契約書に実印押したんでしょ?契約内容守れない相手に対して、不信感や不安を抱いたから、今回騒いでいるわけで。外観は好みがあるから、賛否両論出ると思います。でも、根っこの問題は、それとは別にして、業者に対してきちんと、説明と対応を求めないといけないと思います。あの対応は、購入者を馬鹿にしてるとしか思えなかった」
「誠意の問題ですよね。ローン契約後に個々に引き止めて紙っぺら一枚での平謝り。本当に誠実さに欠けます。もっと誠実な説明を求めたいところです。それに最悪遅くとも、外壁貼るところで施工業者が気づかないわけがないですよね…。それが、なぜ今の時期のお粗末な対応になってしまうのでしょうか。その不誠実さに憤りを感じずにはいられません」
「うーむ・・・やはりおかしい。誰かこのモヤモヤをなんとかしてくれ。営業末端の若い衆もかわいそうだ。この売主が信用できない。要するに「いいかげん!」」
「このミスで、この対応。完全に信用できません。一生の買い物なのに騙された」
「そうですね。外壁うんぬんよりこの対応がびっくりです。でもその対応が、後々自社のイメージをさげかねないということは想定できなかったんでしょうかねぇ」
「ここまで明らかに、外壁の色がパンフレットやホームページのCGと違っているなら、紙ぺら1枚の謝罪では済まされないでしょう。泣き寝入りすることはないですよ。こういう時、売主側が一番嫌がるのは、契約者さんたちに団結されることです。おそらく個別の対応で来るでしょう。ほかの人には黙っててくださいねということで和解の条件を提示する。これだと声の大きな人にだけに配慮するだけで済みますから」
「広告等のパース図(CG)のイメージと実物(出来上がり)が違う、色の感じが違う、といった個人の感覚の問題ではなく、契約に至るまでの間、購入の判断材料として重要な位置づけのパンフレットやモデルルーム等で「実際は使わない」物を見せられていたこと。実物を見て違うと感じるのは、個人の感覚の問題ではないことが今回の論点ですね」
「見栄えの良い『3色タイル』で広告を打ち、契約まで進めていた『事実』に対し、どう責任を取ってもらうか」
「何の手違いでこんなことになってしまったの話は脇に置くとして、売主に非があるのは明らかでしょう」
「わざとか間違えたのか知らんが、売った方がドジを踏んだ。そして、これですと説明したマンションとは違うものを作っちまったわけだ。責任のなすりあいは売り主側でやっていただくとして。まず、事実関係の説明会ぐらいは開いたらどうよ」
「手紙に記載されていたタイル品番末尾Cって、メーカーのカタログに記載されてないですよね?これじゃ詳細を知ろうにも確認できない」
「誠意を伝えたいのならば、少なくとも開発販売の部長クラスが対応謝罪すべきでしょう」
説明会を開催しない事業者の対応も批判されている。東急不動産だまし売り裁判においても東急不動産は消費者から逃げまくる対応であった。
「本当は契約者集めて説明会とかするべきなんでしょうけど、集団でやると意見がたくさん出て面倒だから、個別に説明してるんでしょうね。丸紅、東急というしっかりした大きな会社の信頼性も含めて買ったのに、残念な対応です」
「とりあえず、個別対応にしてしまうと売り主の思うままになりかねないので、事情説明会の場を設けてきちんとはなしをしていただくよう持っていけないものでしょうか。あんな立ち話のような説明、謝罪と、紙面だけでは誠意が感じられません」
「私も確認してみましたところ、「説明会の実施につきましては、皆様方のご意見を個々にお伺いする方針のため全体での説明会は予定しておりません」との回答があり、この個々にというのはローン申し込みの後の立ち話を意味するようです」
http://sky.geocities.jp/hayariki4/

ブランズシティ久が原の森林伐採

ブランズシティ久が原の森林伐採
ブランズシティ久が原では東急不動産による森林伐採が続いている。2月17日から18日にかけて西側区道及び北側私道に面する場所に僅かに残されていた樹木も伐採された。「当初残す」との説明は虚偽であった。東急不動産だまし売り裁判においても東急不動産は、その場しのぎの虚偽説明を繰り返した。
ブランズシティ久が原の工事担当者は「木を切る前には事前に説明に来ます」と言っていたにも関わらず、説明は一切なし。そのことを住民の一人が担当者に伝えると、「工事計画書には書いてあった、確認しない住民側の不注意だ」と開き直ったとする。住民側は以下のように批判する。
「こういった主張が許されるなら、「もし工事車両と歩行者の接触事故が起こったとしたら、それは工事車両に気づかない歩行者の不注意だ」と主張する可能性さえ出てきます」(『「(仮称)ブランズシティ久が原計画」周辺住民のブログ』「「工程表を確認していない住民の不注意」!?」2015/02/19)
東急不動産の森林伐採に対してTwitterでも批判が寄せられている。「なんも価値がわからなかったんだね・・・この森に」
「日本でも、あとで緑化をすれば、開発を許すという考えはやめるべきだ」
「緑化面積とか生態系調査とか言ってますが、問題はそんな事じゃないだろ。。。 地主も不動産屋も、結局はお金なんでしょう。 今どき信じ難い文化レベルの皆さんですね」
「こういうことして世界遺産認定欲しがる、おかしな日本」
「あとで植樹すれば既存の森林を伐採して開発を許可するという発想には無理があるでしょう」
「本当に、どうして、守れなかったんだろう。江戸時代から残る森を伐採してまで、マンションを建てるって。。。日本ってこういうところ、本当に遅れていると思う」
「配達先で毎日通るけど、マジで今無残。守るべきものは守れる国であろうぜ」
「東京はマンションを未だに建設し続けているが、これ以上人口を増やさないでほしい。電車やバスは混むし、道路の渋滞も異常なほどだし」
「開発をどうしても行わなければならなかった理由ってなんだったんだろうな」
http://hayariki.net/tokyu/branzcity.html
ノンフィクション書評: 東急不動産だまし売り裁判29
http://www.honzuki.jp/book/224778/

江東区長宛・投票率向上のための施策を求める陳情

江東区長宛・投票率向上のための施策を求める陳情
希望のまち東京in東部は2015年2月27日、江東区長に「投票率向上のための施策を求める陳情」を提出した(第31号)。希望のまち東京in東部は2014年7月7日にも「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定の陳情」を江東区長に提出している。
http://www.hayariki.net/tobu/vote.html
江東区長 山崎孝明殿

投票率向上のための施策を求める陳情

陳情者住所 江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室
電話・FAX 03-3644-6015
団体名 希望のまち東京in東部
代表 林田 力

【趣旨】投票率向上のために以下の施策の実施を求めます。
1.期日前投票所を鉄道駅構内やショッピングセンター、商店街空き店舗など人が集まる場所に増設して下さい。
2.大島7丁目住民の投票所として大島地区集会所を追加してください。
3.区内商店による選挙割(投票割)の奨励策を実施して下さい。
4.将来的にはコンビニ投票を目指し、その技術的・法制度的課題を明らかにし、国に提言して下さい。

【理由】
低投票率(特に若者の低投票率)が大きな問題になっております。江東区報No.1841でも江東区議会議員・江東区長選挙の投票の呼びかけがなされています。そこで投票率向上のために趣旨であげた施策の実施を求めます。

1.現行の期日前投票所は区の施設に限られます(江東区役所、森下文化センター、富岡区民館、豊洲区民館、亀戸文化センター、総合区民センター、砂町区民館)。全ての区民にとって区の施設は日常生活で使用するものではありません。そこで期日前投票所を現行の区の施設だけでなく、区民が日常生活で使用する場所にも増設することで、生活上の用事と合わせて期日前投票ができるようになり、投票率向上に資することができます。

2.大島7丁目住民の投票所は第3大島小学校ですが、平成12年に大島7丁目から大島9丁目に移転しました。そのために大島7丁目住民はバス通りである番所橋通りを渡って投票に行く必要があります。9丁目住民にとっては幹線道路を渡らなくてもよくなりましたが、地理的には中心ではなく東側に偏った立地になっています。大島7丁目に投票所を追加することで、大島7丁目の不便を解消し、高齢者や身体に障害がある方でも投票に行きやすくします。

3.投票率向上の自主的な取り組みとして選挙割(投票割)が注目されています。投票に行った人が商店街でお得なサービスが得られるという企画です(「投票したら「センキョ割」、飲食や洗車値引き」読売新聞2013年7月19日)。区が選挙割を奨励することで、選挙割導入店舗を増やし、投票に行くための区民の意識を高めます。
これは商店街振興策にもなります。女性アイドルグループのモーニング娘。のヒット曲『ザ☆ピース!』には「選挙の日ってウチじゃなぜか投票行って外食するんだ」との歌詞がありますように、選挙と買い物には相性があります。

4.将来的にはコンビニエンスストアで投票できるようにすることが投票の不便の解消策になると考えます。コンビニならば近所にあり、高齢者や身体に障害があるなど遠方の投票所まで行くことが大変な方でも便利です。また、24時間営業のために時間を気にせずに投票が可能です。区外に勤務し、毎晩遅く帰宅する方も投票できます。既に多くの行政サービスがコンビニエンスストアで可能になっております。
コンビニ投票の問題点(不正投票の防止など)がありますが、実現したならば利便性が高いものであることは間違いないものです。「どうすれば実現できるか」の精神で、法制度面の課題や技術的課題を調査し、国に提言して下さい。

以上

宮崎強姦事件被告人弁護士に弁護士懲戒請求

宮崎強姦事件被告人・私選弁護士の谷口渉弁護士は、被告人が盗撮したビデオの処分を条件に被害者に告訴取り下げを求めた。これを「被告側の弁護として明らかに不適切であり、被害者に対する不当な圧力である」として、性犯罪被害者の支援者らが宮崎県弁護士会に弁護士懲戒請求を行う。

被告人は強姦罪に問われている。被害者は2015年1月16日の公判において、被告人が犯行を動画撮影しており、示談交渉で谷口渉弁護士から「起訴された場合、法廷で上映される。示談金の支払いなしで被害者が告訴を取り下げれば、ビデオの原本を処分する」と提案されたことを公表した。その際「脅されたと感じた」と証言している(「「暴行ビデオ」で示談交渉 弁護士が罪に問われる可能性は?」日刊ゲンダイ2015年1月24日)。

懲戒請求者はNPO法人「しあわせなみだ」の中野宏美代表らがなる。中野代表は「被告側弁護士の行為は、市民感覚では許されないこと。被害者が人権侵害されずに裁判に臨めるような環境を実現するきっかけにしたい」と訴える(菅野蘭「<告訴取り下げ>盗撮ビデオ処分条件 弁護士を近く懲戒請求」毎日新聞2015年2月6日)。

中野代表らはインターネットの署名サイトで賛同者を募っている。林田力も賛同した。「加害者側の弁護士が、性犯罪被害時のビデオを武器に、示談を持ちかけるのは、あまりにもひどいのではないでしょうか。基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする弁護士が、被害者を恐怖に陥れることを、許してよいのでしょうか」(「宮崎強姦ビデオ加害者側弁護士懲戒請求、ならびに被害者に対する不当な圧力をなくす仕組みの構築」)

インターネット上では谷口渉弁護士の行為が脅迫罪に問われる可能性があると批判されている。「示談金がZERO円なんてのは、被害者の弱みに付け込んだ脅迫であることに間違いはない」。泣き寝入りを要求したものと変わらない。「被害者の身を思って働きかけした」との言い訳は全く反省していない証拠である。

これはブラック士業の問題である(林田力『ブラック企業・ブラック士業』Amazon Kindle)。「弁護士は公正中立ではない」「交渉ならば何を言ってもいい」と考えているのだろうが、弁護士倫理に反している。まさにブラック士業である。この弁護士を擁護し、被害者を叩いている人々は「私は非常識で身勝手なバカです」と自己紹介しているようなものである。
http://www.hayariki.net/poli/miyazaki.html
インターネット上では弁護士の質の低下を指摘する声もある。「ここ数年で2〜30%も弁護士が増えたらしいからな。都会で食い詰めたり、懲戒をくらいそうになって逃げてきた、たちが悪かったり質の低い弁護士とかがいるのかもね」

宮崎強姦ビデオ署名の呼びかけ人の中野宏美氏と山口修平氏が2015年2月26日に要望書を提出した。事務次長2名(弁護士)と他2名(事務と広報)が応対した。被告側弁護士が強姦盗撮ビデオ処分と引き換えに示談交渉をしたことについて、「被告側弁護士が、被害者と直接したのであれば弁護士法に抵触するが、そうではない(ので問題はない)という説明がありました」と報告する。

このような発想が脱法ハウスや脱法ハーブ(脱法ドラッグ)を生んでいる。日弁連も秘密保護法などには物申しており、ダブルスタンダードと批判できるものである。
No More Dangerous Drugs (Japanese Edition) [Kindle Edition]
http://www.amazon.com/dp/B00TOSH71Y

2015年2月26日木曜日

ガンダム・アグレッサー、連邦の腐敗

#新刊 #review #本が好き #SF
『機動戦士ガンダム・アグレッサー』は一年戦争のサイドストーリーである。主人公はジオン公国兵士であったが、地球連邦に亡命し、元ジオン関係者らで構成される地球連邦軍アグレッサー部隊でジオン軍と戦っている。
この枠組みは、あまり面白いものではない。ガンダム世界において連邦は腐敗、卑怯、卑劣、非効率、官僚体質というマイナスイメージの象徴になっている。本来は敵であるジオンに感情移入するファンも多い。デラーズフリートのように、そのようなファンを念頭に置いた作品もある。故にジオンを裏切って連邦で戦うという設定自体に残念な感覚がある。
しかし、本書は主人公が連邦に属するからこそ、連邦の腐敗や無能、差別意識を十分に描いている。連邦にも主人公らを受け入れる士官はおり、だからこそ主人公らも活躍できるが、そのような士官の方が逆に嘘臭く感じるほど連邦の腐敗に迫っている。
主人公らはジオンが民間人を虐殺したことを問題視している。これは正しいが、本書でもジオン兵は人質を殺さずに逃走する一方で、連邦は人質の生命を気にせずに攻撃を仕掛けるなどジオン兵の方が騎士道精神を持っている。やはりガンダムは連邦を嫌悪し、ジオンを応援したくなる。林田力

戦後70年・戦争被害のすべて解決を! 大集会

戦後70年・戦争被害のすべて解決を! 大集会
ふたたび この国を火の海にさせないために!
日時:2015年3月6日18:00会場、18:30開始、20:40終了
場所:浅草公会堂大ホール(台東区浅草)
資料代:500円
主催:戦後70年・戦争被害のすべて解決を! 大集会実行委員会
連絡先:全国空襲被害者連絡協議会
記念講演:「戦後70年の歴史認識を問う〜新たな戦争を許さぬために」(高橋哲也さん)
邦楽演奏:ざ・五人囃子
合唱:合唱団この灯「生命を生きる」ほか
被爆・被害者の声、声、声:東京、大阪、広島、長崎、沖縄、福島など

Reports of Pirates TV Japan (Japanese Edition) [Kindle Edition]
Hayashida Riki (Author)
http://www.amazon.co.uk/dp/B00TNHKGVE
日本海賊TVレポート [Kindle版]
http://www.amazon.co.jp/dp/B00TNHKGVE

2015年2月25日水曜日

林田力・ノンフィクション書評

#Kindle #キンドル #書籍 #林田力
林田力『東急不動産だまし売り裁判29ノンフィクション書評』(アマゾンKindle)は東急不動産消費者契約法違反訴訟原告によるノンフィクションの書評集である。劣悪な環境とは東急不動産だまし売りマンションのことである。

東急不動産だまし売り裁判
東急不動産だまし売り裁判2リバブル編
東急不動産だまし売り裁判8
東急不動産だまし売り裁判14控訴審
北本市いじめ自殺裁判
いじめ問題と右派と左派
東急不動産だまし売りはダメよ〜ダメダメ
東急はダメよ〜ダメダメ
ありのままで東急不動産だまし売り裁判
東急不買運動
『報道の脳死』
『報道弾圧』

2015年2月24日火曜日

林田力書評・ヘイトスピーチに抗する人々

#右翼 #左翼 #レビュー #review
『ヘイトスピーチに抗する人々』は在日韓国朝鮮人へのヘイトスピーチ・ヘイトデモのカウンター側の論理を明らかにした書籍である。本書そのものはカウンター側からの書籍であるが、カウンターに感じていた違和感を再確認できる内容であった。本書のインタビューでカウンターの活動家は在日韓国朝鮮人のためにカウンターをしているのではないと言い切っている。レイシストがムカつくからしているという。それならば在日韓国朝鮮人がムカつくから差別する人々と変わらない。自己の主張だけは正しく、それに反する主張は全て誤りという左翼の独善と変わらない。
実際のところ、新大久保の在日韓国朝鮮人の商店主から営業上の迷惑という点ではヘイトデモもカウンターも変わらないとの話を聞いたことがある。むしろ最近は勢いを増している分、カウンターの方が性が悪いと。それと符合するカウンターの論理になっている。
私は在日韓国朝鮮人へのヘイトスピーチは支持しないが、レイシストしばき隊のようなカウンターにもしっくりこないものがある。貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者がカウンター活動をしている例もある。在日韓国朝鮮人へのデモをヘイトスピーチと批判しながら、自分達は安倍死ねを連呼し、安倍首相の顔写真に×印をつけるダブルスタンダードな輩もいる。福島や東日本を差別する放射脳カルトも存在する(林田力『放射脳カルトはヘイトスピーチ』Amazonキンドル)。

林田力書評・信長のシェフ12巻

#レビュー #読書 #読書感想 #新刊
『信長のシェフ』12巻は新たなキャラクターが登場する。『信長のシェフ』はタイムスリップ作品であるが、主人公が歴史を変えていくのではなく、主人公の言動によって歴史通りの展開になってきた。ところが、この巻では歴史への介入意思を持った人物が登場する。物語がどのような方向に進むのか注目である。
織田信長は好き嫌いが分かれる歴史上の人物である。その信長を本書はかっこよく好意的に描いている。織田信長の残虐さを示すエピソードとして、浅井朝倉のドクロを酒宴に出したという話がある。本書は松永弾正の裏切りを許した直後というタイミングを絡めることで、敵対者に厳しい姿勢を取る必要があったとしている。表向きは残虐さをアピールするが、ケンの工夫によって実態は人情味ある対応になっている。

2015年2月22日日曜日

高層マンションとゴキブリ

#マンション #ゴキブリ #超高層 #高層マンション
高層マンションにはリスクがある。高層階にはゴキブリが生息しないと言われることがあるが、正しくない。人間が出入りする以上、ゴキブリを連れてくることもある。居酒屋の中でバッグに入り、バッグを持ち帰るなどである。戸建ては自宅を清潔にしていればゴキブリの生息を防げるが、集合住宅では自宅を清潔にしても上下左右が不潔だとゴキブリは繁殖する。

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス社)は東急不動産消費者契約法違反訴訟をまとめている。東急不動産だまし売り被害者は苦労が絶えない。東急不動産だまし売り裁判は楽観的になっても悲観的になってもいけない。東急不動産の問題は少し検索するだけでも大量に出てくる。東急不動産の主張は、とうに破綻済みのものばかりであった。ブランズシティ久が原建設地では江戸時代から手の入っていない貴重な奇跡の森を東急不動産が伐採した。東急不動産の不誠実が紛争を深刻化させている。
東急不動産のような造っては壊すの繰り返しではなく、既存の建物を活かすまちづくりを目指したい。東急不動産だまし売り裁判が東急リバブル東急不動産問題への理解を深めるために役立てられることを期待する。東急リバブル東急不動産が東急不動産だまし売りへの反省を絶えず示していくならば、消費者と東急リバブル東急不動産の認識の共有を広げていくことが可能になるだろう。

2015年2月21日土曜日

江東区長選挙に向けて

#希望のまち東京in東部 #江東区長選 #江東区長選挙 #江東区
江東区長選挙に向けての希望のまち東京in東部の見解と要請
平成27年2月14日

希望のまち東京in東部
代表 林田 力
江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室

私たち希望のまち東京in東部は、平成27年4月に行われる江東区長選挙に向けて、日本共産党江東区議団、区議会民主党、こうとう50、市民の声・江東、江東・生活者ネット、平和・くらしを守る江東の会(議席数順)の区議会各会派に、区長選挙で現区長に対抗する候補者擁立に向けた協議の呼びかけを行いました。
回答期限の2月13日時点で、日本共産党江東地区委員会から回答をいただきました。その中で、革新都区政をつくる会の構成団体として、現区長に対抗する候補者の擁立と区長選挙での共同の意思表明をいただきました。区政を変えたいと願うものとして、日本共産党江東地区委員会の回答を歓迎いたします。

日本共産党以外の会派からの回答は残念ながらありませんでしたが、政治的な立場や現区政への態度の違いがあるにも関わらず、私たちの申し入れに際して、各会派と率直な意見交換ができたことに感謝を申し上げます。

私たちの申し入れに対する回答状況と区長選挙までの日程を鑑み、呼びかけを行った各会派に対して次の要請を行います。

【日本共産党と革新都区政をつくる会へ】
・区長選挙で掲げる政策は、区政を変えるという観点とともに、2回の都知事選挙で宇都宮健児さんを応援した勢力や国政野党の会派も、客観的には合意可能な内容となるように努めること。
・候補者と政策決定後、私たちが区長選挙での共同を呼びかけた会派をはじめ、広汎な人たちに政策を提示して区長選挙での協力共同を呼びかけること。

【それ以外の会派へ】
・現区長への対抗する候補者が立候補した場合には、区議会議員選挙を通じて区長選挙への態度表明を行うこと。
・現区政に批判的な立場に立つのなら、現職区長への対抗する候補への推薦や支持にいたらなくても、自主的支援、消極的支持、政策の評価を公表するなど、それぞれの立場で可能な態度表明を行うこと。

最後に、希望のまち東京in東部として、区長選挙に積極的に関わる意思と、区政を変えるために力を尽くす決意を、あらためて表明いたします。
以上

2015年2月20日金曜日

患者の権利に関する「WMAリスボン」宣言

患者の権利に関する「WMAリスボン」宣言
世界医師会が1981年に採択した患者の権利に関するリスボン宣言
 原則
1.良質の医療を受ける権利
a. すべての人は、差別なしに適切な医療を受ける権利を有する。
b. すべての患者は、いかなる外部干渉も受けずに自由に臨床上および倫理上の判断を行うことを認識している医師から治療を受ける権利を有する。
c. 患者は、常にその最善の利益に即して治療を受けるものとする。患者が受ける治療は、一般的に受け入れられた医学的原則に沿って行われるものとする。
d. 質の保証は、常に医療のひとつの要素でなければならない。特に医師は、医療の質の擁護者たる責任を担うべきである。
e. 供給を限られた特定の治療に関して、それを必要とする患者間で選定を行わなければならない場合は、そのような患者はすべて治療を受けるための公平な選択手続きを受ける権利がある。その選択は、医学的基準に基づき、かつ差別なく行われなければならない。
f. 患者は、医療を継続して受ける権利を有する。医師は、医学的に必要とされる治療を行うにあたり、同じ患者の治療にあたっている他の医療提供者と協力する責務を有する。医師は、現在と異なる治療を行うために患者に対して適切な援助と十分な機会を与えることができないならば、今までの治療が医学的に引き続き必要とされる限り、患者の治療を中断してはならない。
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希望のまち東京in東部第39回市民カフェ

希望のまち東京in東部は2015年2月19日、希望のまち東京in東部第39回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。希望のまち東京in東部は2015年2月21日土曜日午後1時から3時まで江東区亀戸の亀戸駅北口でシール投票を実施する。

江東区に陳情するならば何を陳情したいか。空き家活用についてどう思うか。希望のまち東京in東部は足立・江東区議会に若者の自立支援のための空き家の有効活用の陳情を提出した。葛飾区議会では請願を提出した。足立区議会と江東区議会では継続審議中である。コンビニ投票についてどう思うか。

日米地位協定を知っているか。選択肢は増やさない方がいい。知っているか知らないかの二択にする。市民運動界隈では地位協定は知られているが、一般には知られていない。新聞記事を提示する。絵的に分かりやすい。新聞記事があるとリアリティが出てくる。裁判権放棄は大きな問題である。辺野古も知られていない。米軍基地があるのに何で辺野古に行くのか分からないという人がいた。自国内の問題でさえ、遠くなると分からない。

アベノミクスも実態を理解しているか疑問である。一人でも関心を持ってくれればいい。法人税を減税して消費税を増税することに賛成かと聞いた方が分かりやすい。「消費税を上げて法人税を下げる安倍政権の政策についてどう思いますか」。回答は「賛成」「反対」「分からない」

中東の自爆テロを異常視するが、日本も神風特攻をしていた。アメリカは日本のカミカゼ・アタックをクレージーと言うが、映画『Independence Day』では神風攻撃をしており、英雄視している。巨大な敵と戦うための手段である。テロは悲しい。
http://www.hayariki.net/tobu/cafe39.html
百田尚樹『永遠の0』は、それほど右翼的な作品ではない。『海賊とよばれた男』が面白かったために読んだ。軍部が特攻隊を押し付けたことに批判するスタンスである。学生に特攻を強要したことを批判する。

神風攻撃とテロを結びつけることはいかがなものか。テロは市民への無差別殺傷というイメージがある。神風は敵軍に対する攻撃である。簡単にテロと言ってはならない。共産党の志位和夫委員長が2月17日の衆院本会議で代表質問した際、議場から「テロ政党」との野次が飛んだ。

中東問題には背景がある。中東問題の元凶は米英仏ソ連の介入である。自分たちに都合のいい政権を作ろうとして援助する。アメリカはアフガニスタンでイスラム過激派を支援していた。その武器がNATO軍に対して使われている。

2015年2月19日木曜日

高田知弘逮捕と代表謝罪

#東急不動産 #堺市 #脅迫電話 #脅迫
東急不動産係長・高田知弘は顧客女性に脅迫電話を繰り返し、逮捕された。この東急不動産係長脅迫電話逮捕事件によって東急不動産は代表取締役社長名義で謝罪を余儀なくされた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。東急不動産は野蛮である。東急不動産係長脅迫電話逮捕事件は東急不動産だまし売り裁判と同じくレベルの低い嫌がらせである。東急不動産は大手デベロッパーと言えるのか。まずそこが問題である。非常識な人間ばかりである。人間としての心が欠けている。どうやったらそこまでの愚劣な人間になれるのか不思議である。
不動産投資は生活重視でやるものではない。将来空室増加で、家賃値下げは必定である。リフォーム資金がなく、老後破産する。悪徳不動産業者のコンサルティングにだまされてはならない。

2015年2月18日水曜日

江東区有明でリテールテックJAPAN

第31回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2015」
日時:2015年3月3日(火)〜6日(金) 10:00〜17:00(最終日のみ16:30)
会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)東1ホール
住所:東京都江東区有明3-11-1
交通:りんかい線「国際展示場」駅下車徒歩約7分、ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩約3分
主催:日本経済新聞社
第31回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2015」を3月3日(火)から6日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催します。流通・小売業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる、最新のIT機器・システムを紹介する国内最大級の専門展です。日経メッセ特別企画展「ネット&リテールビジネス・フェア」とともに、活発な情報発信を行います。
Japanese History Book Reviews (Japanese Edition) [Kindle Edition]
日本史書評集 - はてなキーワード
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東京都の弁当の路上販売規制

東京都で弁当の路上販売が規制される可能性が出てきた。東京都が規制強化を目指しているためである。現状の路上販売は店舗販売と比べて規制が緩い。弁当の販売は東京都食品製造業等取締条例が規制している。固定店舗や自動車の販売は許可制で、食品衛生責任者の設置義務がある。これに対して人力による移動販売(行商)は届出制で、食品衛生責任者の設置義務はない。

これに対して、東京都食品安全審議会は2014年2月に「弁当等に関する食品販売の規制の在り方について」を答申した。そこでは「弁当行商の販売形態が、本来の人力による小規模な形態と乖離していること」「屋外かつ施設を有しない移動販売は、温度管理の不備等の衛生上の問題が懸念されること」とする(答申7頁)。そのために保冷容器等の設備の審査や食品衛生責任者の設置固定店舗などの規制を求めている。この答申に基づいて東京都は条例改正を目指している。条例改正案は東京都議会平成27年第1回定例会で審議される(「18日に都議会開会」産経新聞2014年2月11日)。

固定店舗の弁当も路上販売の弁当も消費者の口に入る点は同じである。そのために同レベルの規制を求めることには一応の合理性がある。しかし、答申の問題は以下のように路上販売自体を否定しようとするところにある。「弁当等の屋外販売は屋内販売に比べリスクがあり、衛生上望ましい販売形態ではない。このため、屋外よりも直射日光等の環境影響を受けにくいビルの中などの屋内や自動車での販売形態へ誘導することを第一として、この取組を都区市が連携して積極的に推進していくべきである」(15頁)

しかも答申は「都内では、現在まで行商用弁当による食中毒の発生は認められていない」とする(5頁)。そのため、以下の批判も出ている。「今のところ弁当の路上販売が原因で食中毒を起こしたケースは把握されておらず、安全性を理由にいきなり規制の議論を行うというのはいささか無理があります」(「東京の弁当路上販売が消える? 本当に安全性が問題なの?」THE PAGE 2015/2/16)

「消費者の「食の安心・安全」への意識が高まるなか、最近は異物混入などの事件が起っており、必ずしも店舗販売だから安心、路上販売だから安心できないとはいえない状況にもなってきた」(「東京の弁当路上販売に大逆風 認可制に変更で、「廃業」か「値上げ」」J-CASTニュース2015年2月6日)

この規制に対しては、競争者である店舗事業者の利害を反映した業者保護目的の規制でものではないかとの疑念がある。実際、答申は都内の保健所等に寄せられた行商用弁当に関する苦情のほとんどが「道路の占有や固定店舗の営業妨害、不衛生といった路上等での営業に関するもの」であったとする(5頁)。

中央区では既に路上販売の監視指導強化を打ち出していたが、そこでも路上販売のルールを問題視していた。「行商人等が、その場に留まって販売したり、路上で商品を陳列するなど、ルールが守られていない例も、多くなっています」(中央区「路上での弁当販売に関する監視指導を強化します」2014年9月30日)。

以下の分析もある。「これまで圧力団体も持たなかった小さな業界相手だからこそ、消費者や固定店舗からの苦情がスムーズに規制へとつながったという側面はある」(工藤渉「東京から路上販売の「ワンコイン弁当」が消える!?」ダイヤモンド・オンライン2014年2月7日)
http://hayariki.net/poli/lunch.html
路上販売は利便性と価格競争力によって消費者に支持されたものである。「ツイッターなどのインターネット上には、昼食難民が増えないよう、規制のやり方について検討を求める声も少なくなかった」(「「路上販売のお弁当」規制で昼食難民激増?「低価格」か「安全」か、ネットで賛否両論」J-CASTニュース2013/4/29)

その規制は既得権益擁護の動きに見える。日本は起業が乏しいとされるが、このような規制のあり方も背景にある。多くの起業は中小企業ですらない個人事業として出発する。銀行から大金を借りて、建物を借りて不動産業者を潤し、人を雇用するような起業こそが経済に貢献して素晴らしいというような経済観では起業の第一歩は生まれないだろう。
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アニメ・漫画レビュー - 林田力/林田力【本が好き!】
http://www.honzuki.jp/book/224360/

危険ドラッグ福井事件の公判

#危険ドラッグ #裁判 #薬事法 #薬物
危険ドラッグ福井事件の公判が一月末に福井地方裁判所で開かれた。危険ドラッグの密造などにより、薬事法違反などで起訴された。吉野健太郎が危険ドラッグの原料を調達し、製造方法を教えていたとされる。次回公判は3月に開かれる。
危険ドラッグは反社会的である。危険ドラッグはノーである(林田力『危険ドラッグにNO』AmazonKindle)。危険ドラッグはダメ、ゼッタイ。

2015年2月17日火曜日

江東区長選挙に向けての希望のまち東京in東部の見解と要請

江東区長選挙に向けての希望のまち東京in東部の見解と要請
平成27年2月14日

希望のまち東京in東部
代表 林田 力
江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室

私たち希望のまち東京in東部は、平成27年4月に行われる江東区長選挙に向けて、日本共産党江東区議団、区議会民主党、こうとう50、市民の声・江東、江東・生活者ネット、平和・くらしを守る江東の会(議席数順)の区議会各会派に、区長選挙で現区長に対抗する候補者擁立に向けた協議の呼びかけを行いました。
回答期限の2月13日時点で、日本共産党江東地区委員会から回答をいただきました。その中で、革新都区政をつくる会の構成団体として、現区長に対抗する候補者の擁立と区長選挙での共同の意思表明をいただきました。区政を変えたいと願うものとして、日本共産党江東地区委員会の回答を歓迎いたします。

日本共産党以外の会派からの回答は残念ながらありませんでしたが、政治的な立場や現区政への態度の違いがあるにも関わらず、私たちの申し入れに際して、各会派と率直な意見交換ができたことに感謝を申し上げます。

私たちの申し入れに対する回答状況と区長選挙までの日程を鑑み、呼びかけを行った各会派に対して次の要請を行います。

【日本共産党と革新都区政をつくる会へ】
・区長選挙で掲げる政策は、区政を変えるという観点とともに、2回の都知事選挙で宇都宮健児さんを応援した勢力や国政野党の会派も、客観的には合意可能な内容となるように努めること。
・候補者と政策決定後、私たちが区長選挙での共同を呼びかけた会派をはじめ、広汎な人たちに政策を提示して区長選挙での協力共同を呼びかけること。

【それ以外の会派へ】
・現区長への対抗する候補者が立候補した場合には、区議会議員選挙を通じて区長選挙への態度表明を行うこと。
・現区政に批判的な立場に立つのなら、現職区長への対抗する候補への推薦や支持にいたらなくても、自主的支援、消極的支持、政策の評価を公表するなど、それぞれの立場で可能な態度表明を行うこと。
http://hayariki.net/tobu/
最後に、希望のまち東京in東部として、区長選挙に積極的に関わる意思と、区政を変えるために力を尽くす決意を、あらためて表明いたします。
以上

宮崎強姦加害者弁護士懲戒請求

#弁護士 #懲戒 #ブラック士業 #弁護士懲戒
宮崎強姦事件の加害者弁護士に対して弁護士懲戒請求がなされる。強姦のビデオの処分を条件に示談を迫った。示談金0円としており、泣き寝入りを要求したものと変わらない。「弁護士は公正中立ではない」「交渉ならば何言ってもいい」と考えているのだろうが、弁護士倫理に反している。まさにブラック士業である。この弁護士を擁護し、被害者を叩いてる人々は「私は非常識で身勝手なバカです!」と自己紹介しているようなものである。

2015年2月16日月曜日

林田力・東急不動産だまし売り裁判

#分譲 #新築 #木場 #書籍
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス社)は東急不動産消費者契約法違反訴訟を描くノンフィクションである。消費者契約法は東急不動産と闘う最高の武器になる。
東急ハンズでは心斎橋店員がサービス残業強要やパワハラで過労死した(林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』アマゾンKindle)。東急ではないが、大和ハウス工業でも巨額の残業代不払いが発覚した。
東急不動産の新築分譲マンションは不利益事実不告知でごまかさなければ売れない物件であった。東急不動産の説明は嘘とペテンに満ちていた。都合の悪いことを消費者に説明しない、不誠実な姿勢そのものである。
東急不動産には住民の不安や疑問に向き合う姿勢がない。東急不動産の説明は空虚で具体性がない。東急不動産は地域に想像を絶する苦痛と破壊をもたらしている。東急リバブル東急不動産不買運動は被害者が放置されていることを見過ごさない。

2015年2月15日日曜日

江東区民集会

#江東区 #憲法 #江東 #福祉
江東区民集会
日時は2月24日火曜日午後6時15分開場、6時45分開会。
会場は都立猿江公園。デモは猿江公園を7時半に出発し、東陽町駅で解散する。主催は区民要求実現江東運動実行委員会。国民の権利は断固として守らなければならない。

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス社)は東急不動産消費者契約法違反訴訟を描くノンフィクションである。東急リバブル東急不動産は最悪である。絶対ダメである。悪徳不動産業者の図鑑があったならばトップに掲載されるレベルである。
大田区鵜の木のブランズシティ久が原で東急不動産は住民エゴと暴言を吐いた。弁明の余地のない暴言であり、撤回すべきである。
「いつの時代においても、理想から逸脱した経済と民主主義のあり方に道徳的な怒りを感じ、その怒りを乗り越えて真の改革のために尽力した膨大な数の人々の関与と献身があったからこそ、この国は前進することができた」(ロバート・ライシュ著、雨宮寛他訳『格差と民主主義』)。東急不動産消費者契約法違反訴訟の原動力も道徳的な怒りである。
東急リバブル東急不動産には誠意がない。消費者を分断させようとする東急リバブル東急不動産の罠にはまってはならない。住民と個別に接触して異なることを言い、分断を図る手法は問題である。

子宮頸がんワクチン

> 意外だったのはネトウヨが自民党お勧めの子宮頸がんワクチンを非難していることです。
右翼の方がブラック企業や貧困ビジネスに対して強い問題意識を持っていることもあります。
保守の精神には新技術に対する懐疑も含まれるため、子宮頸がんワクチンの否定と親和性がある面もあります。
もっと保守の側から否定的意見が出てもいいくらいに思います。
日本の保守は伝統といっても明治以降の高々100年にしか根ざしていないという弱さがあるのではないかと思います。
日本の長い歴史を直視すれば、「天皇が日本国民の精神的支柱」という発想にはならないかと。

> 対立するのは権力側の思う壺ですから、そろそろ力を併せる努力や工夫も必要ではないかと感じています。
同感です。
子宮頸がんワクチンやブラック企業などの問題という点で思うことは、護憲で脱原発で反TPPで、子宮頸がんワクチンやブラック企業の問題に取り組もうとすると、当然のことながら狭くなってしまうということです。
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2015年2月14日土曜日

林田力書評・シャープ液晶敗戦の教訓

#書評 #読書 #読書感想 #新刊
中田行彦『シャープ液晶敗戦の教訓』(実務教育出版、2015年)はシャープを中心として日本の家電業界の低迷の原因を分析し、復活の処方箋を提言した書籍である。著者はエンジニア出身であるが、消費者視点を有している。「技術研究から製品開発へ持っていくには、技術の価値を消費者(ユーザー)の価値に変換する必要がある」220頁。
日本の家電業界の低迷は垂直統合から国際水平分業へというトレンドを読み誤り、逆行したことである。国際水平分業を可能にした要素はモジュール化である。これによって生産設備を持たないファブレス企業が活躍できるようになった。これは非常に有意義な進歩である。この意義は積極的に評価したい。垂直統合の全体最適よりも水平分業の部分最適が勝る。素人考えでは全体最適が上に感じるが、神ならぬ人間が全ての現場を把握して最適解を提示することは不可能である。一部に利益があるが、一部には不利益で非効率な解の押し付けになる。これが経済学で新自由主義が隆盛した要因である。新自由主義に批判したいことはあるが、この点は押さえておきたい。
一方でモジュール化によって標準規格が重要になる。この標準規格を誰がどのように決めるかが問題になる。
シャープの盛衰は亀山工場の成功と堺工場の失敗に凝縮される。著者は堺工場建設は間違いではなかったが、過大投資であったと指摘する(165頁以下)。堺工場は亀山工場よりも巨大設備であったが、工程は亀山工場と同じで技術革新はなかった(172頁)。大艦巨砲主義に固執した日本軍と同じ過ちを繰り返している。重厚長大からの転換は高度成長が終わった時点で言われたことであるが、本質的な意味で脱却できていなかった。

林田力書評・へうげもの

#漫画 #茶の湯 #戦国時代 #江戸時代
『へうげもの』は武将茶人・古田織部を主人公とした歴史漫画である。現代人的な感性で語られ、時代考証的にはありえない作品であるが、当時はアヴァンギャルドであった茶の湯の真髄を意外と突いているように感じられるから不思議である。
本書では千利休が黒を好む理由も語られる。わびさびという枯れた感じでは必ずしもない。軍船の色を黒で塗るべきと信長に進言するように黒の使い方も茶の湯に限られない。実際のところ、千利休は羽柴秀吉が恐れるほどの野心家であった。
黒の価値は大名物などのアンチテーゼとして存在する。大名物などの否定ではなく、それらの素晴らしさが前提になる。それを忘れてブラックイズビューティフルとなるならば滑稽である。
物語は織田信長の家臣時代から始まる。松永弾正の最後の謀反のタイミングである。平ぐもを抱えて自爆する有名なエピソードである。松永弾正の言葉は古田織部の最後を思うと意味深長である。本書は織田信長を新時代を作る魅力的な主君として描かれている。それ故に謀反を起こすという面白い視点を提示する。

2015年2月13日金曜日

イラクとシリアのイスラム国

論語に「名正しからざれば則ち言順わず、言順わざれば則ち事成らず」とありますように名前は重要な問題です。
このテーマについては以下で整理しています。

イラクとシリアのイスラム国
http://www.hayariki.net/poli/isis.html

> 正式名称は「ダウラ・アルイスラーミヤー・フィー・アルイラーク・ワッシャーム(al-Dawla al-Islamiya fi al-Iraq wa al-Sham)」で、欧米圏では「ダーイシュ」と呼ばれることが多いようです。

アラビア語の「ダウラ・アルイスラーミヤー・フィー・アルイラーク・ワッシャーム」の訳が「イラクとシリアのイスラム国」または「イラクとレバントのイスラム国」になります。
このうちシャームは国家としてのシリアよりも歴史的地理的な意味合いが濃いためにレバントの方がふさわしいとの考えも成り立ちますが、実態を反映していない誇大広告になるため、私は「イラクとシリアのイスラム国」を選択します。

ダーウィッシュやダーイシュは、このアラビア語の頭文字をとったものですが、侮蔑的な意味が込められており、政治的な用語になります。

2015年2月12日木曜日

二子玉川の環境を守る会総会

-- 二子玉川の環境を守る会は2015年2月11日、世田谷区用賀の玉川台区民センターで総会を開催した。同会は東京都世田谷区玉川の再開発・二子玉川ライズの住環境破壊などの問題に取り組む市民団体である。裁判は全て終結し、再開発ビルも竣工したが、問題は残存している。総会には川崎市の武蔵小杉や足立区の千住で開発問題に取り組む人々も参加した。江東区から林田力が末席を汚した。

最初に飯岡三和子氏が裁判と運動をまとめた。公共の福祉の名の下に多額の税金が投入されて再開発が行われているが、二子玉川ライズの公共性とは何かを裁判で追及してきた。意見書、意見陳述も多くの人々に呼びかけた。都市計画法自体がおかしいとして法改正運動につながる。再開発は儲け事業であると認識させられた。

二子玉川ライズの公共施設は区民会館のようなものではなく、道路であった。再開発は風害など住民に害のみを与える。冬は日照が阻害されて寒い。対策させるまではいっていない。地域で連携した運動が広がった。世田谷区議会には様々な陳情が提出され、区政に参加するようになった。

「にぎわいの広域生活拠点づくり」とは何だったか、周辺住民の生活の視点での検証を行う。まちづくり運動は人間の生活に関わる運動である。建物や道路だけでなく、つながりを大切に助け合って生きていく。今後も活動を続けていく。

弁護団から渕脇みどり弁護士が裁判闘争を振り返った。三つの裁判を闘った。ちょうど十年になる。一番利益を得る再開発組合を相手に再開発差し止め訴訟を起こした。裁判官は類例のない裁判と述べた。地権者ではなく、周辺住民が提起した裁判である。
http://www.hayariki.net/futako/futako150211.html
裁判の中で再開発の歴史を明らかにした。世田谷区は当初、玉川を低層住宅地と位置付けていたが、東急電鉄との密約によって歪められた。控訴審では水害の懸念も主張した。住み続けられる開発でなければならない。

公金支出差し止め裁判は、再開発に税金が使われることへの怒りを反映したものである。世田谷区から再開発組合に領収書なしで億単位の税金が払われている実態がある。世田谷区政にも影響を与えた。区長が大型開発優先からの転換を掲げる保坂展人氏に変わった。世田谷区は七億円の支出を削減した。風対策プロジェクトを立ち上げ、ビル風問題に取り組んだ。再開発制度には合法的地上げ、大企業による利益の独占の矛盾が内在している。

選挙シール投票: 希望のまち東京in東部記録8(Kindle)
http://bookmeter.com/b/B00SQ0SZBC

シャープ液晶敗戦の教訓

#新刊 #ビジネス #レビュー #読書感想
中田行彦『シャープ液晶敗戦の教訓』(実務教育出版、2015年)はシャープを中心として日本の家電業界の低迷の原因を分析し、復活の処方箋を提言した書籍である。著者はシャープで液晶の開発に携わり、現在は技術経営の研究者である。そのために本書には当事者としての立場と研究者としての分析者の立場が合わさっている。
日本の家電業界は韓国に追い抜かれ、中国・台湾に追い上げられるというサンドイッチ状態である。著者は技術者であるが、過度の技術信仰を敗因に挙げており、技術バカ的な偏狭さはない。
本書は敗因の一つに日本企業が人を大切にしないことを挙げる(77頁)。これは同感であるが、その例として青色発光ダイオードの中村修二氏を挙げることはどうだろうか。日亜側はチームの開発の成果と指摘している。もし日亜が中村氏の一人を満足させるような処遇をしたならば、チームのメンバーは逆に不満を抱くだろう。その方が人を大事にしない経営になる。

2015年2月11日水曜日

さよなら原発・江東:自然エネルギー学習会

さよなら原発・江東:自然エネルギー学習会
以下の日程で、自然エネルギーをテーマにしたミニ学習会を行います。
講師は、各地の自然エネルギー普及を取材してきたノンフィクションライターの高橋真樹さん。このテーマでの著書も書いております。
江東区でどういう可能性があるか、考える機会になればと思います。
日時:2月26日(木)午後6時半
場所:希望のまち東京in東部事務所(江東区東陽3−21−5・東陽3丁目バス停前)
講師:高橋真樹氏
参加費:300円
http://plaza.rakuten.co.jp/toshi19730112/diary/201502080000/
[asin:B00T01O722:detail
]
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二子玉川の環境を守る会

#東急田園都市線 #田園都市線 #世田谷 #外環道
二子玉川ライズ問題に取り組む二子玉川の環境を守る会は2月11日、世田谷区用賀の玉川台区民センターで総会を開催した。二子玉川ライズ反対の住民運動は住民エゴというデマの誤りを示している。住民は二子玉川の景観や自然を守ってきた。東急電鉄・東急不動産が一方的に破壊している。周辺住民の土地と同じ条件・規制で開発すれば二子玉川に超高層ビルは建築できなかった。皆が守るルールに反しているのは東急電鉄・東急不動産である。東急不動産は大田区鵜の木のブランズシティ久が原で周辺住民に住民エゴと言ったと批判されている。心得違いも甚だしい。東急電鉄・東急不動産に必要なものは、やめる勇気である。

意見。外環道は二子玉川にとって重要問題である。子どもの頃から二子玉川は知っていた。二子玉川に来た時に息を飲んだ。津波でやられたことと同じである。追体験ができない。しかし、二子玉川は、これからもっとドラスティックに変わってしまう危険がある。外環道は国策道路である。二十代のキャリア官僚が進めている。二子玉川の価値などを分かっていない人々である。世田谷で約二百名が不服申し立てをした。大きな視点と小さな視点で見ないといけない。
東名以南ができない状況を考えるようにという微妙な陳情を提出した。東名以南が果たされない状況に気付いていない。区議の半数はカルト的に外環道を信じている。区議への刺激として陳情を出したが、外環カルトは治らない。陳情は継続審議になった。
司会。二子玉川再開発も最初はカルトであった。

意見。百年懇話会からチラシが入ってきたが、ふさけんじゃねえと言った。風対策説明会の内容をチラシにして配布した。チラシがまかれると反響がある。地域住民に返していくことが重要である。

二子玉川の環境を守る会

#東急 #東急電鉄 #開発 #住民
二子玉川ライズ問題に取り組む二子玉川の環境を守る会は2月11日、世田谷区用賀の玉川台区民センターで総会を開催した。
意見。設計者に会って、何故どうしようもないビルを建てたのか聞きたい。雪が降ったらドボンと落ちる。
玉野氏。自治研として取り組もうということになり、私が担当になった。学術研究には手順がある。

意見。まちづくり専門家らに玉川四丁目を見てもらいたい。お客が来なくなっている。
佐々木・自治問題研究所。自治研の最初の仕事は区全体の白書をつくることであった。運動の経過を人に読みやすい文章に残す。白書の二子玉川編を作る。住民運動の一環として白書を作る。記録に残す。年表だけでは理解されない。
石原慎太郎知事が都立大学を首都大学東京に再編成し、人文科学系の教師は減らされた。12階の研究室棟のビル風で吹き飛ばされそうになった。超高層ビルのビル風の深刻さは理解できる。

意見。外環問題に取り組んでいる。千人近くが意義申し立てをした。意見陳述が始まり、傍聴を認めさせた。
意見。区議会対策のありようを考える必要がある。理解を示す議員は多いが、自ら東急本社に乗り込んで確認した政党はない。具体性を持った運動をしなければならない。佃島の商店街では店内に暖簾をぶら下げている。ビル風が強いため。

意見。実現可能な要求項目をあげる。上野毛駅は駐輪場が困る。機械でガッチャンとする。用賀駅の駐輪場とは支払い方法が異なる。統一して欲しい。
林田力。風問題で東急に要求するという案はよい。ブランズ市川真間でも風害が問題になっている。大田区鵜の木のブランズシティ久が原も奇跡の森伐採が報道されたが、風害も懸念されている。

二子玉川ライズ反対運動総会

#東急 #東急電鉄 #開発 #住民
二子玉川ライズ問題に取り組む二子玉川の環境を守る会は2月11日、世田谷区用賀の玉川台区民センターで総会を開催する。
意見。用賀で東急電鉄に駐輪場を設置させる住民運動などに取り組んだ。東急の超高層ビルの電波障害のためにケーブルテレビになっている。風害もある。自転車をこいでいても押し戻される。

遠藤・再開発事務局長。超高層ビルが大変だと実感した。まちづくりは、これからである。共同の空間として町をつくっていくか。皆で使える施設を皆でつくる。被害を食い止める闘いを続ける。
裁判で毎回弁論している。日程調整で終わってしまう口頭弁論も多い。意見陳述の審査は貴重な成果である。風穴を開けた。

意見。率直に意見を出しあう。連帯はいいが、裏で指導することはよくない。発言を控えさせられる雰囲気はまずい。関わっている人の中で議論を尽くさないと信頼関係を持って活動できない。
マンション住民も地域と交流したがっているようである。地権者と地権者でない住民との対立があると聞いている。

意見。時間をかけて総括を行うべき。環境を守る会の前に考える会があった。地権者の会や借家人の会があった。東急の弾圧嫌がらせの前に消えていった。反共攻撃が酷かった。当時の人はいなくなった。どのように運動を広げていくか。共闘会議をつくっていく。
二子玉川ライズ問題は風だけでない。インフラの維持に金がかかる。道路は世田谷区の道路である。区民の税金を延々と使う。

意見。昨日、世田谷区と話した。再開発組合解散後は東急に問題を提起するとした。再開発組合に屋根設置の検討を申し入れたが、再開発組合は回答を延ばしている。世田谷区は「すぐ出せ」と求めている。迂回路の計画は現実的になっている。電光掲示板も具体化している。
環境アセスと結果が異なる。東京都に第一次的な責任があるが、世田谷区としても黙ってはいられない。事業者に要求する。費用は再開発組合に出させる。

二子玉川ライズ裁判総会

#東急 #東急電鉄 #開発 #住民
二子玉川ライズ問題に取り組む二子玉川の環境を守る会は2月11日、玉川台区民センターで総会を開催する。
意見。これは現在進行形の問題である。一緒にやっていきたい。
意見。裁判をやる意味はあるのか。さりとて裁判するしかない。
意見。玉川高校跡地が気になる。昔は自然があり、いい場所と思っていた。今、玉川を歩くとビル風など怖い。バス停で柱につかまっている。昔は商店街で子どもを見守っていた。良かったものを残したい。玉川高校を図書館にして欲しい。

意見。風問題は死活問題である。赤ん坊を乗せた乳母車が飛ばされそうになったことがある。風対策プロジェクトの提言を受けて、世田谷区は再開発組合に要望を出した。しかし、再開発組合からの回答が来ていない。玉川四丁目は二子玉川ライズによって寂れている。まちづくりを考えなければならない。

渕脇弁護士。世田谷区は当初、低層住宅地と考えていたが、東急電鉄との密約によって歪められた。控訴審では水害の懸念も主張した。住み続けられる開発でなければならない。
二番目に公金支出差し止め裁判である。再開発に税金が使われることを問題視した。世田谷区から再開発組合に領収書なしで億単位の税金が払われている実態がある。住民の声を聞いて住民の望む町をつくることを実践した。世田谷区政にも影響を与えた。区長が大型開発優先からの転換を掲げる保坂のぶと氏に変わった。世田谷区は七億円の支出を削減した。風対策プロジェクトを立ち上げ、ビル風問題に取り組んだ。再開発制度には合法的地上げ、大企業による利益の独占の矛盾が内在している。

二子玉川ライズ問題総会

#二子玉川 #世田谷区 #再開発 #住民運動
二子玉川ライズ問題に取り組む二子玉川の環境を守る会は2月11日、玉川台区民センターで総会を開催する。東急電鉄・東急不動産主体の再開発による住環境破壊の問題である。武蔵小杉や足立区で開発問題に取り組む人々も参加した。
渕脇弁護士。裁判闘争を振り返る。三つの裁判を闘った。ちょうど十年になる。
飯岡。公共の福祉の名の下に多額の税金が投入されて再開発が行われているが、二子玉川ライズの公共性とは何かを裁判で追及してきた。意見書、意見陳述も多くの人々に呼びかけた。都市計画法自体がおかしいとして法改正運動につながる。再開発は儲け事業であると認識させられた。二子玉川ライズの公共施設は区民会館のようなものではなく、道路であった。再開発は風害など住民に害のみを与える。冬は日照が阻害されて寒い。対策させるまではいっていない。地域で連携した運動が広がった。世田谷区議会には様々な陳情が提出され、区政に参加するようになった。
「にぎわいの広域生活拠点づくり」とは何だったか、周辺住民の生活の視点での検証を行う。まちづくり運動は人間の生活に関わる運動である。建物や道路だけでなく、つながりを大切に助け合って生きていく。今後も活動を続けていく。

林田力書評・チェーザレ

#読書 #読書感想 #レビュー #コミック
『チェーザレ』はチェーザレ・ボルジアを描く漫画である。第1巻はピサ大学の学生時代である。チェーザレは冷酷非道と評され、マキャベリが君主の手本とした人物として知られている。しかし、第1巻時点では人間味あり、公正な人物になっている。
本書はアンジェロというフィレンチェ閥の学生が視点人物になっている。当時の大学は各国から学生が集まる国際色豊かなものであったが、学生はフィレンチェ、フランス、スペインなど出身国毎に学生団を作り、まとまっていた。フィレンチェ閥のアンジェロがスペイン閥のチェーザレと仲良くなるところにチェーザレの人間的魅力を示している。
ルネサンス期のイタリアの歴史は日本人には知られていない。そのために日本人に分かりやすい物語にしようとすれば説明だらけになってしまう。この点、本書は工夫している。アンジェロは芸術家肌で世情に疎いという設定である。他のキャラクターが当時の社会・政治情勢をアンジェロに説明することで読者への説明にもなる。
この学生団は有力者の子弟がボスになり、取り巻きがいる。現代日本の学園もののスクールカーストと変わらない。フィレンチェの学生団のボスはメディチ家のジョバンニである。このジョバンニは、いかにも性格の悪い小人物の悪人顔に描かれている。アンジェロは天然とはいえ、ジョバンニを怒らせても仕方がないことをしている。実際にジョバンニは意趣返しをしているが、その後もアンジェロを食事会に呼ぶなど意外と公正な姿勢である。現代学園ドラマの小物悪役と異なり、歴史上の人物だけあって度量を備えている。

2015年2月10日火曜日

若者の貧困の論点

#奨学金 #社会 #政治 #ブラックバイト
若者の貧困問題を重視することに大賛成である。若者を搾取する貧困ビジネスのゼロゼロ物件は安かろう悪かろうの代表格である。若者の貧困問題に取り組む場合の二つの論点を提起したい。
一つは若者支援の目的である。ブラック企業などで若者を使い潰していたら、日本の産業の担い手がいなくなる、社会の危機であるという論調である。この論調は、本来は好ましくない。若者を経済発展の手段として捉えているためである。女性を産む機械とする発言と大差ない。社会の再生産のための若者支援と言われても、当事者は覚めた目で見るだろう。反対にニートにはサイレントテロという言葉で自己を正当化する論理もある。生産活動に従事せず、最低限の消費で済ませることにより、資本主義社会に打撃を与えるという価値を見出だす。再生産可能は若者の立場に立ったものではない。
一方で保守層を含む幅広い層の支持を得る上で再生産可能社会とのメッセージは説得力がある。ワタミ公認でケチがついたが、それまでの自民党はブラック企業問題に比較的熱心であった。その背景には日本の産業の将来への懸念があった。広い支持を得るための戦術として再生産可能社会を掲げることは否定しない。
一つは若者の対象である。語義からは二十代、広げるとして三十代前半が素直である。しかし、若者問題の無策が長年続けられた結果、当事者も救済されないまま年をとっている。アラフォー世代、さらにはアラフィフ世代ですら取り組みが必要になるだろう。40才のフリーターが奨学金債務で自己破産した。
そうなると高齢者にも貧困者はいるため、若者の貧困問題として取り上げる必要があるかという議論が出てくる。これに対しては、貧弱な公的福祉の代替であった企業内福祉などの恩恵を受けずに自己責任の結果だけを負わされている世代への対応が必要と反論できる。アラフォー世代やアラフィフ世代への支援も若者の貧困問題という枠組みで取り組む意義がある。
むしろ「希望は戦争」で提起されたような世代間公正の観点では、就職氷河期が直撃したロスジェネ世代の方が今の新卒よりも厳しい。従って優先的に取り組む方が世代間公正にかなうと考えることができる。

若者の貧困

若者の貧困は深刻な問題である。大学生はブラックバイトや奨学金問題に直面している。若者の貧困問題の難しいところは体制を批判する左翼側も十分な対応ができておらず、逆に体制内批判派、既得権益擁護者と映ってしまっていることである。これは既に「希望は戦争」で問題提起されている。若者の右傾化には理由がある。むしろ若者の貧困に問題意識を持つからこそ右傾化するという状況がある。このために本気で若者の貧困問題に取り組むならば間口を広げる姿勢が欲しい。たとえば憲法改正や原発再稼働に賛成で若者の貧困に問題意識を持つ人々が参加できる運動になる。これは市民運動の発展になる。同じ人々だけが集まった運動ではなく、様々な立場の人が運動の中で調整する。
逆に憲法改正阻止や原発再稼働阻止をバックボーンに若者の貧困問題に取り組むとなると、論理的に考えて護憲運動や脱原発運動以上の広がりは得られない。護憲に問題意識があり、脱原発に問題意識があり、さらに若者の貧困に問題意識があるとなると、非常に限定されてしまう。
私見は右傾化が正しいとは思わない。日本で苦しむ人々や虐げられた人々の側に立ってきたのは左派系が多いという現実がある。偉大な日本のおこぼれに預かろうとすりよっても頑張れと言われるだけで報われることはない。そのようなことは主張していきたいが、左翼側が若者の貧困に無関心で「希望は戦争」のような主張が出てきたことも事実である。

2015年2月9日月曜日

金曜8時は今週の振り返り第10回

#日本海賊党 #裁判 #原発 #脱原発
日本海賊テレビ「金曜8時は今週の振り返り」第10回が放送された。今回はマクドナルド低迷、秋葉原事件死刑確定、川内原発、イスラム国人質事件をテーマとした。林田力はゲストとして出演した。
自衛隊が米国の砂漠で演習したと報道された。海外派兵の布石ではないか。自衛隊の演習は事前に広報されている。米国での演習も珍しくない。

イスラム国人質事件は人質殺害という悲しい結果に終わった。安倍政権は万全を尽くしたか。邦人救出のために自衛隊派遣という主張が出ている。その意味を理解しているか。戦争になるということである。現行の武器使用基準では自衛官の命も守れない。
ヨルダンのパイロットは1月3日に殺害されていたと報道されている。ヨルダン政府は殺害を知っていたとの情報がある。パイロットの生存の証拠という不可能な情報を要求することは変ではないか。
情報を鵜呑みにすべきではない。ヨルダン政府が知っていたという話は他でも聞いたが、ソースのある情報なのか。イスラム国にだまされて囚人を解放するだけにならなくて良かったと素直に解釈すべきではないか。
川内原発の再稼働は遅れる見込みである。電力会社にとっては再稼働しなければ損失が大きい。再稼働反対を要求するだけでなく、その仕組みを変えていくことを考えるべきでないか。いつまでに原発を全廃すると定めて、それまでに必要ならば再稼働を認めるなどの議論を与野党ですべきではないか。自民党も脱原発依存の方向性は述べている。そうなると再稼働絶対反対の脱原発派が障害になってしまうかもしれない。
秋葉原事件は上告が棄却され、死刑が確定した。社会的に見れば貧困や格差、孤独、非正規労働などの問題がある。しかし、怒りの矛先が間違っているのではないか。
死刑は廃止すべきではないか。被害者感情・遺族感情を理由にするならば、遺族が望まない場合は死刑にすべきではないのではないか。遺族に死刑を執行させるべきではないか。
被害者感情や遺族感情は個別具体的な遺族個人よりも自分の子どもが殺されたらという国民の感覚である。このために個々の遺族の意思に必ずしも連動するものではないのではないか。
復讐心から死刑を容認する感情は低級と主張してもいいのではないか。それは国民のコンセンサスを得られないだろう。私が低級と思うから低級と押し付けることは独善ではないか。ただ、ヨーロッパでは死刑を廃止する国が増えており、死刑を残す日本が野蛮と見られる面がある。

世界規模で見れば都市化が進んでおり、外食産業の需要は拡大している。現地の食文化に合わせることが成功の鍵である。餃子の王将は中国から撤退した。中国では餃子と言えば水餃子で焼餃子主体は合わなかった。寿司は海外では独自の進化を遂げている。

2015年2月8日日曜日

希望のまち東京をつくる会

#希望のまち東京をつくる会 #選挙 #集会 #東京
希望のまち東京をつくる会が連合会館で集会を開催した。
宇都宮けんじ閉会挨拶。選挙から一年後に、これだけ集まった。これで終わりではない。運動はこれからである。今日は高齢者が多い。日本社会を変える長期的な運動をしなければならない。東京を変えて日本を変えていく運動をしていく。

ファンクラブ、名刺に宇都宮応援と書く。四コマ漫画を連載する。本を企画する。選挙割りやデモ割りの店を増やす。税金の使われ方が分かるイベントを開催する。
東京都以外でも監視活動を続ける。公職選挙法は分かりにくい。投票率を上げる。Web以外の活動を強化する。Web以外は通りいっぺんしかできなかった。
選挙の話がタブー視される状況を変えていきたい。子育てについて考える。投票したい人がいないという声がある。候補者を紹介する。シール投票などのノウハウをまとめる。論理的に丁寧に話していく。喧嘩しない。自分の小さなコミュニティーから働きかけていく。

スライドショーを上映した。希望のまち東京in東部の活動スライドも映した。林田力が東部について説明した。地域に根差して活動する。
運営とイベントに分かれて検討した。日本版参与連帯ができればいい。選挙や政治との関わりを整理する。

熊谷。細川小泉連合がなければ宇都宮さんが桝添さんを脅かしたとの指摘がある。ここまで言わせたことは大きい。
石原都政への反省、二度と繰り返してはならない。桝添知事は石原氏ほどは酷くないが、国家戦略特区などの問題がある。
希望政策フォーラムを開催した。東京勉強会を開催している。メルマガを発行し続けている。会員制度を確立する。日本会議と比べて力量の弱さを何とかしなければならない。
経済団体は利害の異なる業界の政策を調整している。市民側はどうか。オール沖縄方式が可能か。このような芸当ができるか。沖縄の場合は県単位で行っている。選挙区単位で実施している。
希望のまち東京をつくる会を発展的に改組し、新たな総合的ネットワークの立ち上げを検討したい。

希望のまち東京をつくる会

#希望のまち東京をつくる会 #政治 #市民 #東京都
希望のまち東京をつくる会が連合会館で集会を開催した。宇都宮けんじ挨拶。
選挙が終わったら都政はどうでもいいではなく、都政監視委員会で都議会傍聴に参加した。都政に良い影響を及ぼしている。
保守の岩盤を崩す。桝添氏も猪瀬氏も街頭演説で集まらないが、地方議員や業界団体で票固めしている。地方議員をどう引き剥がすかが重要である。
市民運動の政治性が必要である。多数派をとる目的意識が必要である。
桝添都政はオリンピック会場見直しなど影響を与えている。カジノも言わなくなった。首相連合を破って良い政策を提案できた。
一方、豊洲移転や都営住宅の建設などは変わっていない。憲法や原発について明確なメッセージを発していない。

最高裁長官を経験した三好達氏が日本会議の会長になっている。改憲勢力の動きを見て、それを上回る護憲勢力をつくる必要がある。総選挙で補完勢力は後退した。民主党は代案・対決姿勢をとれなかった。代案を提示し、対決姿勢をとった共産党は伸びた。沖縄の保守革新を越えた運動を学ばなければならない。戦争責任の総括をしていない。加害責任を正面から問う運動がとれなかった。ドイツではナチスに協力した新聞は廃刊になっている。
サザンオールスターズのピースとハイライトの歌詞が鋭い。残念なことは事務所が右翼に攻撃されて謝罪したことである。私に相談してくれと言いたい。私はヤミ金を数多く刑事告発した。やられっぱなしで非道なことを放置しているとダメである。

江東区東陽レンタルスペース

#希望のまち東京in東部 #レンタルスペース #江東区 #東陽町
希望のまち東京in東部は東京都東部地域で夢と希望を持てるまちづくりを目指します。住まいの貧困をなくし、安心して住み続けられるまちにします。貧困と格差の負の影響は未来の世代にまで続きます。おかしいことはおかしいと声をあげ、次の世代に希望をつなげていきます。
敷金礼金ゼロを謳う貧困ビジネスのゼロゼロ物件は詐欺師の手口と大差ありません。奴隷労働さながらのブラック企業問題に取り組みます。社会政策の重要性は最早誰も否定できません。民主的で透明な社会政策に発展させます。ブラック企業や貧困に苦しむ若者達の声こそ政治に反映させなければなりません。市民による協力の広がりにはとても勇気づけられます。
希望のまち東京in東部事務所は東京都江東区東陽にあります。事務所は空きがあればいつでも貸し出し致します。趣味や資格を活かして、ワークショップやお教室等にご利用いただけます。お教室をやっていただける講師の方もお気軽にお問い合わせください。

2015年2月7日土曜日

林田力・節分

#節分 #ブラック企業 #江東区 #ブラック士業
林田力は節分に豆まきした。東急不動産だまし売りは、いかなる目的によっても正当化されるものではない。認知症商法の東急百貨店は外。食材偽装の東急ホテルズは外。Twitter炎上の東急ストアは外。ブラック企業・ブラック士業は外。ゼロゼロ物件などの貧困ビジネスは外。脱法ハーブなどの危険ドラッグは外。脱法ハーブ宣伝の吉野健太郎は外。東急不買運動は楽しくやると皆が集まってくる。

東急不動産だまし売り裁判節分

#節分 #東急不動産 #東急リバブル #東急
東急不動産だまし売り裁判は節分に豆まきした。マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産は外。東急不動産だまし売りは言葉では言い表せない卑劣な蛮行である。東急リバブル東急不動産はマンションを売ったら売りっぱなしで、住民がどうなろうと知ったことではないということであった。不利益事実不告知という姑息なだまし売りは断じて許されない。人間性に対する脅威である東急不動産だまし売りを根絶するため、消費者運動は一層の協力と連携が必要になっている。
ビル風被害の二子玉川ライズやブランズ市川真間は外。自然破壊のブランズシティ久が原は外。東急大井町線高架下立ち退きの東急電鉄は外。
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス社)はマンションだまし売り被害者の悲しみをすくいとる。東急不動産だまし売り被害者の怒りや苦しみを言葉で定着させることは文学の責務の一つである。東急不動産の非道には衝撃で息がつまって気が遠くなりそうになる。東急リバブル東急不動産の売ったら売りっぱなしの体質に抵抗する。

イスラム国かISILか

呼称の問題は少しだけですが、以下でも言及されました。
日本海賊TV 2015.02.06 � 金曜8時は今週のふりかえり 山内和彦 林田力 山口あずさ 井筒高雄:
https://www.youtube.com/watch?v=bSyt_cZ394w

もしイスラムと呼ぶことが不適切ならばISとの表記自体が不適切です。
Islamic Stateの略ですので、英語が分かる人にはイスラム国そのものです。
英語が分からない人に対する、ぼかし以上の効果はないと思います。
また、ISILと表現することは、イスラム国の支配地域を越えて、東地中海地域を含むことになるため、誇大広告になり、不適切です。
ここまでは先のメールで言及しました。

ISILと表現した場合に「アイエスアイエル」ではなく、「アイスル」と読むことには問題があります。
それはアラブ諸国でイスラム国に敵対する政治勢力がイスラム国をダーウィッシュと呼んでいることと構造的には変わらず、イスラム国を侮蔑することになるためです。
イスラム国に敵対する政治的立場の人々が使うことを否定しませんが、それは全ムスリムに中立的な表現というようなものではなく、他者に使用を要求するものではありません。

イスラム国の人々は自分達こそがイスラムの正道と考えています。
サラフィー主義という政治思想あり、言われるほど極端で異常な勢力ではありません。
世俗的なムスリムの人々が「イスラム国はイスラムではない」と考えることは理解しますが、それも多様なイスラムの中の一つの考えに過ぎず、それが唯一絶対というものではないと考えます。「イスラム国はイスラムではない」という主張も一つの政治的立場を反映したものです。

「イスラム国という名称を使うな」は「日本のイメージが悪くなるから日本赤軍を別の呼称に言い換えよう」というようなものと感じています。

ここからは脱線しますが、どうも日本の所謂市民派は、アラブの人々との連帯と言った場合に世俗的で社会主義と親和性のあるアラブ社会主義的な人々を善玉と見る傾向が強いように思えます。ここはナセル大統領をリアルタイムで英雄と賞賛していたような世代とは共有できないギャップがあるかもしれませんが、アラブ社会主義は冷戦構造(ソ連の後押し)があってのもので、シリア・アサド政権やイラク・フセイン政権のような独裁権力の維持には役立ちましたが、アラブ社会の地に足ついた政治思想ではなかったと思います。逆にサラフィー主義の方が欧米イスラエルへの対抗軸として自然です。冷戦時代的な社会主義寄りの姿勢で、サラフィー主義勢力を軽視・否定するならば、苦しみ怒れるアラブの人々との真の意味の連帯にならないと思います。

2015年2月6日金曜日

イラクとシリアのイスラム国

林田です。コメントありがとうございます。
「イスラム国」なる表現を使うべきではないという指摘は仄聞しております。
「イスラム」がよろしくないという指摘と「国」がよろしくないという指摘があります。
その論理自体にも異論がありますが、それ以上に、そのためにISISやISILと言い換えることは意味がないと考えます。
Islamic Stateの略ですので、英語が分かる人にはイスラム国そのものです。
英語が分からない人に対する、ぼかし以上の効果はないと思います。

絶対に固守する立場ではありませんが、「イスラム国」を置き換えるには至っていません。
これは日本海賊TVでも同じです。
http://akiba.geocities.jp/uchuubaka/friday8.html

ちなみに首相や議員の政治的建前を反映した発言とは別に、現実と向き合わなければならない外務省の渡航情報では「イスラム国」という表現を消し去ることはできていません。

イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C027

問題意識とは異なりますが、私は「イラクとシリアのイスラム国」と表記しており、逆にISILの表現に抵抗があります。
レバントは現在のシリア一国だけでなく、東地中海全体を指し、誇大広告になるためです。
彼らからすればシリア・レバノン・パレスチナ・ヨルダンの国境線が欧米列強による人工的なものに過ぎないとの論理であり、情勢によっては名実共にISILになる可能性は否定するものではありませんが。

2015年2月5日木曜日

世田谷の教育を考える会教育問題学習会

世田谷の教育を考える会教育問題学習会
「何が違うの?どう考えたらいいの?中学校社会科教科書を読み比べよう!」
日時 2月25日(水)18時30分〜20時30分
場所 北沢タウンホール11階 第3集会室(下北沢駅下車南口より徒歩約6分)
講師 元中学校社会科教員
資料代 500円
主催 世田谷の教育を考える会(区民と教職員で構成しています) 
今年は中学校の教科書が採択される年です。
近年、「つくる会」系の歴史・公民の教科書が出てきています。
他の教科書とどこが違うか、どのような考えなのか、講師を招いてみんなで考えたいと思います。
皆様お誘いあわせ、ご参加お待ちしています!

ブランズシティ久が原報道

#東急 #マンション #大田区 #東急リバブル
東急不動産はブランズシティ久が原建設のために東京都大田区鵜の木の自然林を伐採した。江戸時代から続く貴重な森であった。これは東急不動産の住民無視体質を示すものである。マンション建設反対運動が起きたブランズ市川真間やブランズシティ守谷、二子玉川ライズなどとも共通する。東急不動産は同じ大田区鵜の木のザ・久が原レジデンスでもマンション建設反対運動を起こされた。
東急不動産の自然林伐採を朝日新聞は奇跡の森伐採と報道した。奇跡の森は朝日新聞のネーミングである。朝日新聞が、この問題を報道したことは非常に素晴らしいことである。奇跡の森はキーワードとして広がったために私も使用している。これは戦略的な割りきりであり、奇跡の森という表現の良し悪しは別問題である。
実際のところ、奇跡の森とのネーミングに対して戸惑いも見られる。従軍慰安婦の誤報に絡めて過剰・大袈裟なネーミングではないかとの声もある。これは東急不動産の開発を批判する側からも出ている。
ここに住民運動の政治的幅広さがある。地域の環境を破壊する東急不動産のマンションに反対する上で右翼も左翼もない。むしろ良好な住環境を守ることは保守の思想と親和性がある。私は左派の人々が住民運動で果たしてきた役割に敬意を表する。苦しむ住民の側に立つのは左派ばかりという現実さえある。きっちり反対を主張する政治勢力を選択することも有権者として必要である。
一方で左翼教条主義はいただけない。たとえば階級闘争の一貫としてマンション建設反対運動に取り組むなどと言われると、なんじゃそりゃという反応になる。
規制の森伐採報道に対するTwitterのコメントでも今回は東急不動産が土地所有者ということで好き勝手に伐採したが、外国勢力に土地所有者になることを恐れる意見もあった。住民感覚の幅広さを大切にしたい。
奇跡の森ネーミングへの戸惑いのもう一点は奇跡の森クラスでない、普通の森ならば伐採しても問題ないという論理を生じさせかねないところにある。奇跡の森でなくても、地域住民に有用な自然はいくらでもある。東急不動産のマンション建設で潰すには惜しい自然である。ここでも地に足ついて生活する住民感覚を大切にしたい。

2015年2月4日水曜日

ザ・久が原レジデンス反対運動

#瑕疵 #消費者 #建築 #建設
丸紅・東急不動産の新築分譲マンション「ザ・久が原レジデンス」(東京都大田区鵜の木)はマンション建設反対運動が起きた。近隣住宅への圧迫感が酷い。東急不動産マンションのある景観は不毛である。東急不動産はブランズ市川真間でも反対運動が起きている。
ザ・久が原レジデンスでは外壁がパンフレットと異なるという問題も発覚した。東急不動産は同じ大田区鵜の木で別の新築分譲マンション・ブランズシティ久が原を建設する計画であるが、住民・消費者軽視の姿勢はブランズシティ久が原の売れ行きに悪影響を及ぼすだろう。外壁のタイル施工はアルス東陽町でも問題になった。東急不動産はブランズシティ久が原のために奇跡の森を伐採した。

2015年2月3日火曜日

ザ・久が原レジデンス外壁対応の不誠実

丸紅・東急不動産の新築分譲マンション「ザ・久が原レジデンス」の外壁がパンフレットなどと異なっていた問題は事業主の対応の不誠実さが批判された。東急不動産消費者契約法違反訴訟と同じ展開である。
「外壁の色がパンフレットやホームページのCGと違っていることが発覚したと丸紅から謝罪がありました。足場を解体するまで気づかなかったとのこと。これに関して、謝罪以外に特段の対応はしないということでした。現地を見ると、結構印象が違うように感じました。悪い知らせはもっと早くしてほしかったけど、説明はローン申し込み手続き後にされており、がっかりな対応でした」
「こういうのって結局泣き寝入りするしかないんですよね。でも不誠実。工事進捗を契約者専用サイトにアップしていたのはなんだったのか」
「あまりに見本と違いすぎませんか。あんな文書ひとつで許せません。やり直してほしいです」
「来週のローン申込日に、あすなろ建設の方と丸紅の方が来るらしく、その時に何かあれば言ってくださいと言われましたが、ローン申込日のついでにではなく、契約者に対してきちんと説明したり、話し合ったりする時間を新たに設けるべきですよね」
「本当は契約者集めて説明会とかするべきなんでしょうけど、集団でやると意見がたくさん出て面倒だから、個別に説明してるんでしょうね。丸紅、東急というしっかりした大きな会社の信頼性も含めて買ったのに、残念な対応です」
「完全に業者のミスなのに紙一枚でご理解くださいは通じないですよね。何かしら対応してもらいましょう」
「これって、虚偽に当たらないんですか? 宅建業法や消費者庁管轄の法律でも禁止されていると思いますが」
「紙一枚でご理解くださいは確かにあんまりですね」
「貼り直してもらえないものでしょうか」
「同感です。貼り直して欲しいです。これからずっと住み続けていくのに、ずっと納得できない気分を抱えて生活していくのは嫌です」
「訴えたら勝てるくらいの酷さだと思います」
「間違えていたのなら、正しいパースをすぐに作り直して、個別に説明する際には、それを提示すべきではないか。正しいパースもないのに、外観のイメージもつかめないのに購入できるわけがない」
「大至急やり直してください」
「入居までに外壁をはり直していただく。それができなければ、契約者が納得する何らかの対応をしていただく」
「ホームページ等により販売対象として掲げた以上、その内容で実販売も行う=貼り替える。これを要求する権利はあると思いますが」
Seal Vote about Election: Articles about Hope Town in Eastern Tokyo 8 (Japanese Edition) [Format Kindle]
http://www.amazon.fr/dp/B00SQ0SZBC

東急不動産久が原問題

東急不動産らの手法は、人気がある建材や高い建材を使った完成予想図を見せ、実際は安い建材を使って儲けるという詐欺商法と変わらない。「どうせ差し替えればいいのだから、募集は見映えのいい外壁にしてパース図を作ろう。ホームページやパンフレットに使おう」ということになる。「外観は予想であって実際の形状色味とは異なります」という主張が一方的にまかり通ってしまうようでは販売時のイメージは豪華にしておいて、実際の部材は安っぽいものを使うというようなコスト削減をしてもかまわないということになってしまう。
実在する商品でパース図を作り、半年以上もの間、顧客の目に触れさせ、契約に至っている。実際には使わない商品を使って集客した事実がある。個人的な感覚ではなく、明らかに違った商品で提案を受けている。引き渡しを目前にし、商品がすり替えられた形に近い。購入契約を締結し、毎日完成予想図を眺めている人にとって大きな問題である。
青田売りの新築分譲マンションでは実物が確認できない以上、契約に至るまでの判断は広告に頼るしかない。パンフレットは契約に際しての重要書面である。東急不動産消費者契約法違反訴訟でもパンフレットが不利益事実不告知の証拠になった。東急不動産らの非常識は他の消費財と比較すれば明白である。洋服を注文したところ、色が違ったということと同じである。
表示規約第23条第1項第42号は「モデル・ルーム又は写真、コンピュータグラフィックス、見取図、完成図薪しくは完成予想図による表示であって、物件の規模、形状、構造等について、事実に相違する表示又は実際のものよりも優良であると誤認されるおそれのある表示を禁止しており、また、表示規約施行規則第10条第23号において「宅地又は建物の見取図、完成図又は完成予想図はその旨を明示して用い、当該物件の周囲の状況について表示するときは現状に反する表示をしないこと」と定めている。
東急不動産らはコストカットで利益を得ることができる。三色タイルから一色タイルに変われば、資材の経費を削ることができる。以下のやり取りがなされたのではないかとの推測が掲示板で披露された。
業者「外壁のタイル、余った分がありますので、こちらにしていただけるのなら、お安くしときますが」
売主「困るな広告と違っちゃうのは、しかし、うんと安けりゃ、そうしてやるぞ」
東急不動産のマンション建設は杜撰である。東急不動産だまし売り裁判でも配管を設計図よりも小さい口径で施工し、排水時にゴボゴボ騒音が起きるという欠陥施工が発覚した(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』「耐震強度偽装事件と欠陥施工」)。東急不動産物件にはリスクがある。掲示板では「内覧は、構造とかに詳しい方に同行してもらってチェックしたほうがよろしい」と指摘される。
マンション購入は一生に一度あるかないかの大きな買い物であるが、東急不動産の姿勢は道義的にも問題である。消費者を馬鹿にしているとしか思えない対応である。マンションだまし売り被害者が東急リバブル東急不動産からは二度と買わないと思ったとしても、マンションは何回も買うものでもない。東急リバブル東急不動産の「売ったら売りっぱなし」体質は、それを見越していると考えたくなる。折角マンションを購入するならば、気分良くいたいが、東急リバブル東急不動産の姿勢は残念である。
現物が正しいとの事業者の強弁が納得できないとの声もある。「外観パースが間違いで、現物が正しいというのが何だか釈然としないです」。東急コミュニティーは管理委託書よりも少ない回数の点検しかしていなかったが、真相が露見すると「契約書が間違っていた」と強弁した(林田力『東急コミュニティー解約記』「点検回数の誤魔化し」)。東急コミュニティーを解約し、独立系の会社に変更した結果、管理委託費を年間約120万円も削減でき、変更から1年後には一般会計の余剰金を修繕積立金会計に繰り入れるまでになった。
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21世紀の資本

#税 #本が好き #資本主義 #社会
トマ・ピケティ『21世紀の資本』は格差の拡大に警鐘を鳴らした書籍である。資本の収益率が国民所得の収益率よりも高く、何もしなければ格差が拡大することを明らかにした。その対策として富裕層への課税強化などを提唱する。
本書の第一の価値は政策提言よりも分析にある。何もしなければ格差が拡大するにも関わらず、20世紀に格差が拡大しなかった理由は二度の世界大戦がある。戦争は富裕層にも直撃する。格差解消の強力な解決策は戦争という認めたくない結論になる。貧困の若者から「希望は戦争」との主張があったが、その直感も間違いではないことになる。
ピケティの提言については賛否が分かれるだろう。本書はトリクルダウン理論やアベノミクスを批判する側から喝采を浴びたが、その熱狂に身を委ねるには違和感を抱いた。資本蓄積の正当性・不当性ではなく、超大資本という現在の状態に対して規制を求めているように聞こえるからである。東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠してマンションをだまし売りした東急不動産消費者契約法違反訴訟を出発点とする私にとって行為の不当性を追及したい。それがブラック企業や貧困ビジネスへの批判につながる。ブラック企業や貧困ビジネスは超大資本ではなく、零細資本であることさえある。だからと言ってブラック企業や貧困ビジネスの行為の悪質さに目をつぶり、巨悪は別にあると矛先をそらせる気にはならない。
本書は当初、『21世紀の資本論』と紹介されたために誤解されたが、カール・マルクス『資本論』を下敷きにしている訳ではない。むしろマルクス主義者ならば労働者搾取の視点がないと批判する内容である。私はブラック企業経営者のような悪い経営者の不当性を優先的な問題意識にしており、構造的に搾取階級と見る労働者搾取論には躊躇を覚える。それ故に日本共産党がブラック企業批判を掲げたことを非常に高く評価する。
躊躇を覚える労働者搾取論であるが、それでも搾取という行為の不当性を示す要素があった。それ以上にピケティの超大資本批判は、行為の不当性を問題にしたい立場からはギャップがある。

2015年2月2日月曜日

アニメ漫画レビュー

#アマゾン #アニメ #漫画 #レビュー
林田力『アニメ・漫画レビュー』はドラえもん、クレヨンしんちゃん、名探偵コナンを中心としたアニメや漫画のレビューである。

リメイクされた感動作「ドラえもんに休日を!!」
ドラえもん、スネ夫の優しさと勇気
家族愛で原作をリメイク『ドラえもん』
ドラえもん、山おく村での団らんとドタバタ喜劇
ドラえもん「のび太のプロポーズ大作戦」原作の騙しを抑制
ドラえもん、天才肌の漫画家
『ドラえもん』第1巻の完成度の高さ
大長編ドラえもん
『ドラえもん のび太と奇跡の島』
『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』
ドラえもん雑記
ヤッターマン、悪役の意外な副業
「たまごっち!」子ども向けの王道
『アナと雪の女王』

2015年2月1日日曜日

金曜8時は今週のふりかえり第9回(山内和彦 林田力 増井麻里子 須澤秀人)

金曜8時は今週のふりかえり第9回(山内和彦 林田力 増井麻里子 須澤秀人)
日本海賊TVは2015年1月30日、「金曜8時は、今週の振り返り」第9回を放送した。直近の出来事、話題についてトークする番組である。今回はイスラム国人質事件、池内沙織衆院議員Twitter事件、スカイマーク破綻、ギリシャ総選挙、ピケティの思想を取り上げた。ゲストは山内和彦・前川崎区議会議員、増井麻里子Ygg代表、林田力・希望のまち東京in東部共同代表。司会は須澤秀人・日本海賊党暫定代表。

イラクとシリアのイスラム国の人質事件は情報が錯綜している。安倍政権も人質救出のために動いているように見える。イスラム国の主張は当初は身代金であったが、死刑囚との交換に変わった。ダッカ事件とは異なり、安倍政権が身代金を支払わない意思を示したために要求を変更したのではないか。

ヨルダン政府が揺さぶられている。日本はヨルダンに巨額の援助をしており、ヨルダン政府は日本に好意的であるが、自国民のパイロットよりも日本人人質の解放を優先するならば国民感情は許さない。王宮近くでもデモが起きている。アメリカのイスラム国に対する戦争に巻き込まれたという不満もある。イスラム国の要求は巧妙であり、要求が通っても通らなくても日本とヨルダンを離間できる。イスラム国がカリフを名乗っていることもヨルダン国王の権威を揺さぶっている。

人質事件に関連して池内沙織衆議院議員(日本共産党)のTwitter事件も起きた。池内議員はTwitterで「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない。『ゴンゴドウダン』などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権」と投稿した。イスラム国を批判せず、安倍政権のみを批判する投稿に「事件を利用して政権批判している」と批判が殺到した。日本共産党の志位和夫委員長も「政府が全力を挙げて取り組んでいる最中だ。今あのような形で発信することは不適切だ」と述べた。

日本共産党は人質事件以前からイスラム国の異常性や残虐性を批判してきた。そのために池内議員のスタンスが異端であることは確かである。共産党そのものが池内議員のような主張と思われて共産党への批判が殺到した。それは共産党にとっては誤解であり、志位発言になったのだろう。市民運動家界隈では池内発言的なものは珍しくなく、逆に志位発言に戸惑いが生まれている。市民運動家の感覚が日本社会から浮いているかもしれない。

経営が悪化していた航空会社スカイマークは民事再生法の適用を東京地裁に申請した。格安航空会社(LCC)の参入で競争力が低下した。目指すところが中途半端である。ワンマン経営者の弊害である。今後も破綻はあるだろうが、航空会社には原油安の恩恵があり、一息つけるのではないか。

ギリシャ共和国の総選挙は港湾の民営化凍結など改革路線の見直しを掲げる急進左派連合SYRIZAが勝利した。ギリシャの経済危機は統一通貨の困難が示している。別々の通貨ならば債務超過や財政危機に陥れば通貨安になり、輸出が伸びて調整される。統一通貨にしたために市場の調整機能が働かない。

スペインやポルトガルはフランスやドイツに働きに出ることも活発であり、単一の経済圏と言える。これに対してギリシャは、冷戦時代はEUの飛び地であった。ドイツにとっては東欧諸国の方が投資先として有望である。ギリシャの問題がEU全体に波及する可能性は低い。逆にドイツ側からユーロ離脱容認論も出ているほどである。

総選挙ではSYRIZAが勝利したが、EUに債務削減を交渉するだけで、根本的な政策転換はできないのではないか。社会民主主義者からマルクス主義者、環境グループまで包含する左派の結集は日本の左翼が喜びそうな事例であるが、SYRIZAが長続きできるかも悲観的である。カリスマ党首の率いる寄せ集めという印象を受ける。中国が経済進出しており、ギリシャが緊縮財政拒否で成り立つとしたら、アフリカの独裁国家のように中国の影響下に入ることになるかもしれない。
http://akiba.geocities.jp/uchuubaka/friday9.html
トマ・ピケティ(Thomas Piketty)『21世紀の資本』が話題である。ピケティの唱える富裕層への課税強化は彼の主張であり、それが正しいか否かは議論がある。『21世紀の資本』の最も大きな特徴は、所得の収益率よりも資本の収益率の方が高く、何もしなければ格差は拡大することを実証したことである。それにもかかわらず、20世紀に大きく格差が拡大しなかった理由は二度の世界大戦があったためである。戦争は富裕層も直撃する。

幅広い層が関心を寄せているが、ピケティの経済政策に沿った日本の政党は存在するか。革新政党はアベノミクス批判という点でピケティを利用するが、ピケティはマルクス主義的な労働者搾取論を主張してはいない。その著書は当初『21世紀の資本論』と訳されたが、一般名詞として資本という言葉を用いただけで、マルクスの『資本論』を下敷きにしたものではない。

選挙シール投票: 希望のまち東京in東部記録8 [Kindle版] 林田力 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SQ0SZBC

日本海賊テレビ

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日本海賊TVは「金曜8時は今週の振り返り」第9回を放送した。林田力がゲスト出演した。今回のテーマはイスラム国人質事件、池内沙織議員Twitter事件、スカイマーク破綻、ギリシャ総選挙、ピケティの話題などである。経営が悪化していた航空会社スカイマークは民事再生法の適用を東京地裁に申請した。格安航空会社の参入で競争力が低下した。今後も破綻はあるだろうが、航空会社には原油安の恩恵があり、一息つけるのではないか。
ギリシャ新政権は港湾の民営化凍結など改革路線の見直しを掲げる。