2015年11月22日日曜日

平成26年(ワ)第25447号 損害賠償事件

平成26年(ワ)第25447号 損害賠償事件       
2015年11月25日(水)10:30 東京地裁610法廷 
霞ヶ関A1出口1分  傍聴のお願いを申し上げます。 原告 林田悦子
 原告は、射水市民病院における人工呼吸器の取り外し事例を引用しているが、その趣旨は「人間息ができないことほど苦しい状況はない。」ということである。その状況には、酸素マスクによる酸素吸入がなされない場合と人工呼吸器の取り外しの場合とで大差はない。
 被告病院は「人工呼吸器を取り付けない選択」は「自然死の選択」、「取り付けた後にこれを取り外す」のは「殺人の領域」だとする。人工呼吸器の場合は、自力呼吸ができないのだから、被告病院の主張のようにも考えられるが、酸素マスクを付ければ自力呼吸ができる場合には、それを付けないことは、不作為の殺人であり、人工呼吸器を取り外す場合と大差ないのである。
 本件ではまた、患者は自力呼吸が出来たのであり、それを補助する酸素マスクはたしかに「通常意識される主要な延命措置」ではない。
 本件は、自力呼吸のできない患者に対して人工呼吸器を付けるか否かという通常の延命措置の問題とは異なる、という点に本件の特殊性がある。
http://beauty.geocities.jp/souzoku_nakano/

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