2015年11月10日火曜日

家父長的体質

#FJネクスト不買運動 #FJネクスト迷惑電話 #FJネクスト反対運動
ジェンダーについて、それほど申し上げるほどのものは持っていませんが、日本の左翼左派の家父長的体質については強く問題意識を持っています。都議会のセクハラ野次は大きな問題になりましたが、参議院の懇ろ野次はスルーされました。単に自民党を叩きたいために持ち出しているのではないかと思ってしまいます。
この問題は多様性の尊重、少数派の尊重を叫ぶだけでは解決しません。何故ならば少数派の尊重を叫ぶ側にも少数派である自分達を尊重して欲しいために少数派の尊重を掲げているだけという独善が見え隠れするためです。そのような人々は自分達が多数派になれば自民党以上に偏狭に他者である少数派を排除するでしょう。
この問題は直近の参議院議員選挙に向けた市民派共同の試みにおいても重要です。安倍政治を倒すことで一致すると言っても、その方向には見解の相違があります。共産党から第三極まで非自民勢力の幅広い連合を志向する人々がいます。これに対して第三極や民主党までも自民党と変わらないと嫌悪する人々もいます。過去にも市民派共同は色々なところで試みられてきましたが、結局のところ、両者が互いに罵倒しあい、一方が他方を排斥するような形で終わりがちでした。異なる相手を認めるという作法がまず必要と思います。
特に来年の参院選では深刻な問題になります。過半数をとって安倍内閣を退陣に追い込むという目標と、改憲阻止の三分の一という目標同士の対立もあります。前者の担い手と後者の担い手は同じではありません。何を目指すかによって誰を応援するかは変わります。目指すところは皆同じというような単純な話にはなりません。色々な考えの人がいる中で一方的な押し付けではなく、何を共同できるか考えていかなければなりません。
今更隠しても仕方がない話ですが、世話人会ではしっくりいっていないところがあります。感情的な応酬がありました。当事者には失礼ながら興味深いこととして、応酬する二方が互いに相手の言動を左翼過激派的であると非難していました。ここでは左翼過激派的なものは悪であるとの一致点があります。相手を左翼過激派的と位置付けることが正しいかは評価が分かれるところでしょうが、左翼過激派と開き直ることに比べれば、悪と捉えていることは救いがあります。安倍政権NOという以前に、この一致点を大事にすることから始めなければならないと考えます。
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