2015年10月15日木曜日

高齢者治療中止裁判11月25日

治療行為のもたらす結果に対して患者の同意があるときは、結果の発生は合法であり、患者の拒絶があるときは違法である。患者の現実的意思は、治療行為の合法性を決定する第一の基準である。患者の同意の不存在を理由として医師の不法行為責任を肯定する我が国の民事判例に、「承諾を得ないでなされた手術は患者の身体に対する違法な侵害である」(乳腺症判決)また「被告・・・のなした原告の舌半側切除の手術は、原告の同意なしに行った違法なものであった」(舌癌判決)という文言がみえるところからもうかがえる。医師の説明義務違反は、患者の治療行為に対する同意の無効を導くという理解に立つ民事は判例も、患者の「有効な承諾」の欠缺が直ちに治療行為の違法へと至ると考えているようである。治療行為は、患者の「意思に反した」場合ばかりでなく「同意のない場合」も違法だということである。  高齢者治療中止裁判11月25日(水)10:30東京地裁610法廷傍聴のお願いです。
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