2015年10月25日日曜日

医療水準 医師の注意義務

医師はどのような注意義務を負うかを見てみると、医師の注意義務の一般的基準は「診療当時のいわゆる臨床医学の医療水準」であるといわれている。つまり、医学界における報告や専門誌を通じて医師間に普遍的に獲得され行われている知識や技能を基準とする。一般的水準は医学の進歩に伴って高まっていく。個々の医師が、一般水準に追いつかなかったとしてもそれを容認されるわけではなく、高くなった水準を基準として過失が認定される。一般臨床医は、自己の専門分野に関する学界の研究発表状況に常に注意を払い、できる限り新しい知識の修得につとめる義務がある(浦和地裁昭和52年3月31日判決、判例時報846号24頁)。
 高齢者医療中止裁判
2015年11月25日(水)10:30 東京地裁610法廷
 第7回口頭弁論  代理人弁護士 萩尾健太 高橋右京
  傍聴のお願いを申し上げます。 
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