2015年9月17日木曜日

高校無償化裁判

#教育 #高校 #差別 #書評
『高校無償化裁判』は朝鮮高校に通う生徒を高校無償化の対象から除外する差別的扱いに対する裁判闘争のドキュメントである。高校無償化は生徒に対して授業料を無償にする制度である。故に特定の高校に通う生徒を除外することは差別になると主張する。朝鮮高校が気にくわないから支援しないという発想は根本的に誤りとなる。
日本政府は過去に朝鮮学校の存在すら認めず、暴力的に閉鎖した。これは戦前ではなく、戦後の話である。この事実は負の歴史として刻まれなければならない。高校無償化問題も、この延長線上にある。
この論理には異論があるかもしれない。朝鮮高校の運営を妨害することは許されないが、積極的に支援しなければならないものではないという考え方である。しかし、他が公の支援を受けているにも関わらず、そこから排除される人々がいるならば、公平ではなく、差別である。公の支援とは与える側の気分次第でどうにでもなる恩恵的なものではなく、権利である。権利が保障されないとは国家が個人の自由を妨げるという新自由主義的な論理だけではなく、国家が適切な支援をせずに放置することも含まれる。公との関係も市民生活の一要素であり、そこから排除しながら積極的に人権を侵害していないと嘯くことは欺瞞である。国家の強大化を懸念し、エリート支配を否定する新自由主義の問題意識には学ぶところがある。新自由主義を毛嫌いするだけで世代間不公正などに無頓着な左翼教条主義よりも有意義である。

トリンドル玲奈さんが慶應義塾大学を卒業したとブログで報告した。ご卒業おめでとう。大学を中退せずに卒業されたことは立派である。トリンドル玲奈さんと言えば、ブラック企業と闘うドラマ『ダンダリン』が印象深い。『ダンダリン』ではブラック企業だけでなく、ブラック企業に違法スレスレを指南するブラック士業の問題も取り上げた(林田力『ダンダリン』アマゾンKindle)。

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