2015年4月22日水曜日

江東区東陽でニート選挙

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日本海賊党は東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で映画『ニート選挙』の上映会を開催した。本作品は議会政治についても考えさせられる。本作品では市議会議員が主人公に野次を飛ばす一方で、市長は主人公を評価する公正なアンパイア的な存在である。そこでは議員一人一人が首長に是々非々で提言する一対一の関係で、与党・野党という図式にはなりにくい。
しかし、市長も議員と同様、選挙によって選ばれる政治的な存在である。市長が悪政の元凶というパターンもある。そのような場合には議員が会派に結束して、野党会派間で共同し、首長に対抗することも必要である。
地方議会が古い既得権維持集団で、首長が改革への志を持っているという構図には一定のリアリティがある。あぐね市長や、かつての橋下徹大阪府知事らを連想する。政党というシステムが、あまり有権者に魅力的に映らないことも事実である。市民派の中にも無所属であることがかっこいい、無所属だから自由にできるという発想がある。本作品も、そのような市民派の気質にマッチしている。
一方で古典的な政治学の素養からすれば議会政治の歴史は会派の歴史と言えるものであり、会派を否定して政治ができるかという感覚がある。会派に異を唱える立場には、その種の近代政治の常識を克服しようという問題意識を有しているために頭ごなしに否定できないが、会派と真剣に向き合う必要があるのではないだろうか。

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