2015年2月5日木曜日

ブランズシティ久が原報道

#東急 #マンション #大田区 #東急リバブル
東急不動産はブランズシティ久が原建設のために東京都大田区鵜の木の自然林を伐採した。江戸時代から続く貴重な森であった。これは東急不動産の住民無視体質を示すものである。マンション建設反対運動が起きたブランズ市川真間やブランズシティ守谷、二子玉川ライズなどとも共通する。東急不動産は同じ大田区鵜の木のザ・久が原レジデンスでもマンション建設反対運動を起こされた。
東急不動産の自然林伐採を朝日新聞は奇跡の森伐採と報道した。奇跡の森は朝日新聞のネーミングである。朝日新聞が、この問題を報道したことは非常に素晴らしいことである。奇跡の森はキーワードとして広がったために私も使用している。これは戦略的な割りきりであり、奇跡の森という表現の良し悪しは別問題である。
実際のところ、奇跡の森とのネーミングに対して戸惑いも見られる。従軍慰安婦の誤報に絡めて過剰・大袈裟なネーミングではないかとの声もある。これは東急不動産の開発を批判する側からも出ている。
ここに住民運動の政治的幅広さがある。地域の環境を破壊する東急不動産のマンションに反対する上で右翼も左翼もない。むしろ良好な住環境を守ることは保守の思想と親和性がある。私は左派の人々が住民運動で果たしてきた役割に敬意を表する。苦しむ住民の側に立つのは左派ばかりという現実さえある。きっちり反対を主張する政治勢力を選択することも有権者として必要である。
一方で左翼教条主義はいただけない。たとえば階級闘争の一貫としてマンション建設反対運動に取り組むなどと言われると、なんじゃそりゃという反応になる。
規制の森伐採報道に対するTwitterのコメントでも今回は東急不動産が土地所有者ということで好き勝手に伐採したが、外国勢力に土地所有者になることを恐れる意見もあった。住民感覚の幅広さを大切にしたい。
奇跡の森ネーミングへの戸惑いのもう一点は奇跡の森クラスでない、普通の森ならば伐採しても問題ないという論理を生じさせかねないところにある。奇跡の森でなくても、地域住民に有用な自然はいくらでもある。東急不動産のマンション建設で潰すには惜しい自然である。ここでも地に足ついて生活する住民感覚を大切にしたい。

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