2015年1月15日木曜日

高齢者治療拒否裁判

#裁判 #病院 #医療 #終末医療
高齢者治療拒否裁判の第二回口頭弁論が東京地方裁判所で開かれた。この裁判は司法の場で厳正に裁いていただきたいとの思いで提訴したものである。雨天の中、多くの傍聴者が集まった。原告や支援者は認容判決の言い渡しを心底熱望している。
原告は準備書面を陳述した。被告長男夫婦も準備書面を提出したが、代理人は誤記があると述べた。「医師」と書くところを「入り」と書いていた。裁判長は「訂正してもらっていいですか」と訂正を求めた。
原告は法律書の写しを証拠として提出したが、裁判所は法律書のために参考資料扱いにすると述べた。
裁判所は、被告病院の準備書面は今朝見たもので、まだ読めていないとし、陳述を留保した。被告病院が提出したカルテは訳がついておらず、証拠説明書もない。裁判所は「一旦、お返ししましょうか」と述べ、「訳を追加したものを出して下さい」とした。

原告準備書面は前回の裁判所からの指摘の回答である。債務不履行と不法行為が連帯すると学説でも裁判例でも認められていると指摘した。被告準備書面では点滴速度を少し速めたが問題ないと主張する。原告が詳細に具体的に指摘した主張を論破する論理にはなっていない。原告側は前の判決は結論しか拘束力がないと反論する。被告長男夫婦陳述書は協議ができないと書いてあるが、被告長男代理人が一方的に打ち切ったが正しい。被告病院の準備書面は次回陳述するという扱いになる。

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