2014年12月9日火曜日

日本海賊テレビ金曜8時

#衆院選 #秘密保護法 #総選挙 #解散総選挙 日本海賊TV「金曜8時は今週の振り返り」第2回に天野氏、山内氏と共に林田力が出演した。秘密保護法施行や衆議院議員選挙が話題になった。印象的な議論はアベノミクス第一の矢の量的緩和についてのものであった。天野氏は景気と格差は別次元の問題として、量的緩和による景気浮揚を評価した。一方で銀行への貸し出し増になっており、富める者を富ます格差の拡大になるとした。元々、量的緩和に相当することは、民主党政権末期にラディカルな民主党支持者から主張された。その際は保守派から批判されて実現しなかった。安倍政権が推進したために、賛成派と反対派が、ねじれた状態にある。
これに対して私は量的緩和が健全な経済観念、経済倫理に反するのではないかと主張した。財政とは入るをはかりて出ずるを制す、であり、実需の裏打ちなく紙幣を発行することは、あり得ないことではないか。結果良ければ全て良しは道徳律に反するのではないか。政府紙幣についての議論を聞いていると、アメリカのティーパーティーのような勢力が健全と感じてしまう。公的福祉は大切であるが、健全な財政が前提である。それ故に大型開発などの無駄遣いを止めることがセットになる。財政赤字になっても政府紙幣を発行すれば問題ないから福祉を手厚くという主張は市民感覚からは支持されないだろう。
番組終了後の感想として、アベノミクスについて掘り下げて議論することの大切さを感じた。安倍政権の批判者もアベノミクスについて理解しておらず、教条的かつヒステリックに批判している傾向が見られるためである。経済なんか関係ない、それよりも自分達のイデオロギーが大切という姿勢では市民への説得力がないだろう。

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