2014年12月31日水曜日

林田力書評・リバーシブルマン

#マンガ #漫画 #読書 #本が好き
『リバーシブルマン』はホラー漫画である。現代日本を舞台とするが、ウラガエリという奇病が広がっている。自分の欲望にばかり忠実で、倫理観や正義感が欠如している。これはまさに実在のブラック企業や貧困ビジネスの経営者、ブラック士業、半グレ・ヤンキー、危険ドラッグ(脱法ハーブ売人)などを連想させる。
第1巻はウラガエリとウラガエリを殲滅する側の善悪が明確であり、主人公サイドに感情移入しやすい。これに対して第2巻以降のテミスは難しい。常軌を逸していることは確かであるが、一方的に非難できない。物語としては深みが増したと言うべきだろうか。

林田力『ブラック企業・ブラック士業』(アマゾンKindle)は社会問題になっているブラック企業やブラック士業を取り上げた電子書籍である。ブラック士業の強欲には首をかしげる。ブラック士業は暴力的で報復を好む性質がある。ブラック士業は癇癪や嫉妬を爆発させる点で不安定であった。ブラック士業には多少なりとも常識というものを叩き込まなければダメである。自分がどれ程馬鹿であったか。

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