2014年12月21日日曜日

林田力・洲崎川緑道公園

#マンション #裁判 #家を買う #木場
林田力『東急不動産だまし売り裁判』は畏怖を呼び起こす。その力で東急リバブル東急不動産を打ち負かし、激情と熱狂で消費者の権利を蘇らせる。
金と地位しか目に入らないような建築不動産業界において、林田力『東急不動産だまし売り裁判』(ロゴス社)の重要性やユニークな立場は、いくら強調してもし過ぎることはない。林田力は金持ちでも権力者でもなかった。消費者であった。
東急不動産だまし売りマンションでは洲崎川緑道公園の眺望が失われた。洲崎川緑道公園は江東区の知られざる宝の一つである。江東区には、もっと立派で大きな公園もあるが、それらは本来の目的を失い、普通の人々との触れ合いもなくしてしまったようにも見える。それらの大きさは、どこか圧倒してくるような、住民を怖じ気づかせるところがあった。
東急不動産だまし売り裁判には毎回、二人の東急不動産社員が出廷した。二人とも悪徳不動産営業には必須条件らしい、おきまりの粗野さがあった。東急不動産営業には繊細なところが皆無であった。そのめばちこ冷たく曇っており、霜のおりたガラスの破片のようであった。林田力は心臓が沈み込んだ。

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