2014年11月13日木曜日

第三極ゴタゴタと左翼ダブスタ

#政治 #政党 #みんなの党 #維新の党 第三極がゴタゴタしている。みんなの党や日本維新の会が分裂し、維新の党ができてスッキリすると思いきや、みんなの党は再分裂含み、維新の党も旧維新と旧結いの党のギャップが指摘される。このために第三極に対して「政党の体をなしていない」「ふざけている」との批判も出ている。
私は第三極の政治勢力としての存在意義を一定評価している。新自由主義思想や行政改革は、日本の戦後政治の問題である土建国家や官僚主導に対する一つの解決策を提示しているためである。逆に古い左翼は体制を批判しつつも、体制内で一定の発言権を確保する体制内批判派に見える面がある。そのような勢力が新自由主義を批判しても、既得権擁護の抵抗勢力にしか見えなくなる。少なくとも第三極の分裂騒動は政治上の路線対立があった。戦後社会党の右派と左派のマルクス主義か社会民主主義かの対立よりは国民に身近な問題である。
一方で、マックス・ウェーバー的な近代政党理解からすれば、第三極のゴタゴタを「ふざけている」と批判することは理解できる。それは否定できないところであろう。しかし、この立場ならば山本太郎参議院議員の「新党今はひとり」や「新党ひとりひとり」も「ふざけている」とならなければ一貫性がない。第三極ゴタゴタの批判者から山本太郎批判が出てこないことは実に不思議である。それがなければ左翼のダブルスタンダードと批判されるだけである。

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