2014年10月26日日曜日

林田力書評・星の士

#書評 #小説 #レビュー #本 華宮『エレンディール剣の聖女第三章(下)星の士』はファンタジー小説の5巻目である。前巻に続き、エモーヌの夢である。前巻で川に落とされたテフィラーの話である。修道女の看病で回復した。エモーヌに対する看病とデジャヴになっている。テフィラーは記憶を失っており、エフェルと名乗っている。そのために前巻のストーリーとは断絶している。超自然的な力を持つ剣が作られる経緯が説明される。そのために宗教的な説明もある。神の像がのっぺらぼうになっているなど面白い世界観が描かれる。
後半はエモーヌの物語に戻る。エモーヌは仕方なく戦いを始めたが、エモーヌと同じ立場の人々を数多く生み出してしまった。その人々が今度はエモーヌに牙をむくことになる。まさに因果はめぐる。

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