2014年7月23日水曜日

江東区長が湾岸ロープウェイを構想

山崎孝明・江東区長は2020年の東京五輪に際して競技場を上空から見下ろせるロープウェイを汐留から築地、豊洲、国際展示場まで建設する構想を発案しているという(「東京五輪で「湾岸ロープウェイ」構想、ロンドンで着想−江東区長」Bloomberg 2014年4月16日)。

山崎区長は「東京の上空100メートルくらいの高さをロープウェイで渡ってきたら、一度は乗ってみたいと思うだろう」と述べる。「五輪後も乗る人はたくさんいる」とし、東京スカイツリー並みの重要な観光資源になるとした。建設費は約215億円程度と試算する。

江東区は湾岸ロープウェイ建設を東京都に要望する(「江東区 東京五輪へロープウエー建設を」NHKニュース2014年6月6日)。江東区は2014年7月3日に「江東湾岸エリアにおけるオリンピック・パラリンピックまちづくり基本計画アウトライン」を東京都に提案したが、そこでも「都市型ロープウェイの導入」を1番目に持ってきている。

「オリンピック・パラリンピック開催に向けた魅力的な観光資源として都市型ロープウェイを導入する。交通手段として比較的高い輸送力を有し、道路交通に負荷をかけずに短期間で整備が可能なため、都心方向へのアクセス強化にも貢献が期待できる」

江東区都市整備部まちづくり推進課・天野清和課長は「オリンピック・レガシーを生かしたまちづくりを実現する課題と解決策を江東区から積極的に提案していきたい」と語る(「東京五輪へ「湾岸ロープウェー」構想 競技場集中の江東区、都心とつなぐ」フジサンケイビジネスアイ2014年7月16日)。

アイデアとしては面白いが、東京オリンピックで浮かれすぎている感がある。必要性と安全性、採算性が課題である。非現実的な話で、思いつきの域を出ない。湾岸ロープウェイ構想には数多くの批判コメントが寄せられている。東京オリンピック・パラリンピックを名目にした税金の無駄遣いに反対する声が出ている。

「オリンピックなぞ、ただの一過性の行事にすぎない。いい加減、目を覚ませ!無駄使い絶対反対だ!」

「ロープウェイ要らない。アホか!五輪のための東京じゃないから!!」

「五輪五輪ってほんと過剰に騒ぎすぎだし、必要ないインフラに税金を使いすぎだ。普通に開催して早く終わらせたほうが近隣住民にとって迷惑を軽減できる」

「オリンピックを食い物にしようと考えましたね」

「そもそもオリンピックだからって、なんで金かけて競技場新調したり追加のインフラ作る必要があるのか、本気で考える人はいないのかね」

「人気取り?新たなインフラをやみくもに作る時代じゃねえよ。老朽化したら、また税金つぎ込むんだろ?勘弁してくれよ」

「オリンピックなんて一瞬で終わんだから、余計なもの作るな」

「財政難なんだから無駄使いはやめてください」

「新たに、無駄なインフラを整備しなくても良いのが、東京が選ばれた理由じゃなかったの」

湾岸ロープウェイ構想に対しては東京都や江東区が地方の疲弊を無視して、はしゃぎ過ぎているとの批判もある。

「すでにインフラが整備されているのが東京の最大の売り文句じゃなかったの?五輪誘致が決定してからインフラ整備にお金を使おうとしているのだけど。地方をよそに東京だけで勝手に盛り上がっている構図が浮き彫りだな」

「五輪よりも地方都市の活性化に集中しろって感じだな」

「んなもん作らんで、金と資材と工員を福島にまわせよ」

「東京にだけお金が投資される仕組みをなんとかしてほしい。全国平等にしてほしい」

「全国から法人税の名のもと年貢のように吸い上げて、なに好き勝手なことしているのかねえ」
http://www.hayariki.net/koto/roapway.html
ロープウェイに取り組むならば東京都や江東区の負担だけで実施し、他の地域に尻拭いさせるようなことをすべきではないとの声もある。

「江東区の予算で勝手に作ってください」

「建設費の無駄! 五輪後の維持管理費に付いても膨大な無駄!永久に東京都が全額負担するなら構わんが」

「やるなら東京都の予算だけでしてくれよ」

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