2014年7月31日木曜日

ブランズ小竹向原と江東区越中島

死亡事故が起きた東急不動産の分譲マンション「ブランズ小竹向原」と住環境破壊が問題になっている福山通運トラックターミナル(江東区越中島)は共通点がある。共に五洋建設が施工していることである。
五洋建設は福山通運トラックターミナル建設現場で危険物質の生石灰を飛散させる事故を起こした。恐ろしいことに五洋建設は「石灰混合系の地盤改良材を納入予定でしたが、手違いにより、石灰系個化剤が納入されていたことに気付かず、5月21日(水)の飛散に至りました」と質問状に回答する。この回答に基づけば五洋建設は現場に何が必要なのか知識がなく、チェック機能もないことになる。欠陥マンション問題は質の悪いコンクリートが使われたことが原因のものも多い。そのような欠陥施工は五洋建設のような施工会社では防げない。ブランズ小竹向原の施工品質も心配になる話である。
福山通運による環境破壊から住民を守る会は「五洋建設にないのは、誠意だけでなく、現場管理能力、技術力もないことがはっきりした」と指摘する。そして「五洋建設(株)はズサンな工事による近隣住民への被害を止めろ」と訴える。
守る会は飯田橋の五洋建設本社前に宣伝カーで抗議活動も行った。宣伝カーには「五洋建設よ、土壌汚染による悪臭止めて」と書かれた看板も掲げられた。
ブランズ小竹向原建設現場(東京都板橋区小茂根2)で2009年6月3日にクレーンが転倒し、作業員二人が下敷きになった。一人が死亡し、別の一人が腕の骨を折る重傷を負った。東京電力によると、倒れたクレーンが電線に接触し板橋区、北区、豊島区で一時2900世帯が停電になった。安全よりも目先の利益を優先する企業体質が問題である。

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