2014年7月21日月曜日

占領下神戸のヤミ市と在日コリアン

コリアン・マイノリティ研究会 第127回 月例研究会
「占領下神戸のヤミ市と在日コリアン—三宮自由市場から国際マーケット—」
村上しほりさん(人と防災未来センター震災資料専門員)
1945年終戦直後,日本各地の戦災都市の駅前には闇商人が見られ,まもなくヤミ市が現れました。
戦後神戸の中心市街地として知られる三宮地域は,鉄道高架下と周辺一帯に,兵庫県下最大規模のヤミ市を擁しました。その始まりは,1945年9月17日に神戸新聞紙上で報じられた高架下の五円饅頭売りの闇商人。それから数ヶ月,年末にかけて,急速に数を増やした闇商人たちが,屋台やバラックといった物的設備を伴う市場空間を創出し,これを「自由市場」と呼ぶようになります。
「三宮自由市場」というヤミ市のなかには,多種多様な営業者が共在しました。民族・性別・年齢・前職・居住地など,その多岐にわたる差異は,利権争いを複雑化させる要因にもなりました。しかし一方では,自治統制や協調のために度重なる話合いの場が設けられ,こうしたプロセスを通して民族や出身地を基盤とする組織化が進みました。
 今回の報告では,三宮自由市場において結成された朝鮮人自由商人連合会による「三宮国際マーケット」の開業を事例として,占領下神戸のヤミ市の変遷と在日コリアンの関係性について考察します。
日 時:7月31日(木)19:00〜21:00 
場 所:「オリーブガーデン」(大阪市東淀川区菅原5-3-10)
     阪急京都線「淡路駅」東出口下車(地下鉄堺筋線乗り入れ)、東へ徒歩5分。カエルの看板が目印です。
参加費:500円/大学生以下無料(どなたでもご参加いただけます)★終了後、懇親会(有料)
★準備の都合がありますので、�研究会、�懇親会とも、必ずご予約ください。
主 催:コリアン・マイノリティ研究会 大阪市東淀川区菅原5-3-4 陰陽連絡線セッパラム文庫内

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