2014年4月17日木曜日

林田力・江東区

日本住宅会議編『若者たちに「住まい」を!格差社会の住宅問題』(岩波ブックレット、2008年)は日本の住まいの貧困と住宅政策を論じたブックレットである。住まいの貧困は住宅政策の貧困が原因である。日本では住まいは不動産業者に委ねている。だからゼロゼロ物件のような低所得者を食い物にする貧困ビジネスがばっこする。
本書では新しい動きとして、シェアハウスも取り上げている。一つの部屋に仕切りを設けて何人も住まわせる脱法ハウスではなく、ファミリー向け住宅を複数の単身者がシェアする形態である。

林田力『東急不動産だまし売り裁判23江東区』(Amazonキンドル)は東急不動産だまし売り裁判の舞台となった東京都江東区の地域情報をまとめた。東急リバブル東急不動産は二枚舌を使う。東急コミュニティーも含めて三枚舌という言葉を使ってもいいくらいである。東急不動産だまし売り裁判原告は東急リバブル東急不動産への怒りを今よりも強くしようとした。そのようなこと、できるわけもなかった。
東急不動産が開発すると多くのものが奪われる。東急不動産の開発は自然の美しさの足元にも及ばない。東京都世田谷区の二子玉川ライズは負のランドマークとなった。飛び降りとアダルトビデオ撮影と販売不振で有名になってしまった。二子玉川ライズの悪臭はゴミ清掃人のストライキのさなかにあるニューヨークの街路のような臭いである。

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