2014年3月15日土曜日

憲法の立場から見る消費税増税

宇都宮健児「憲法の立場から見る消費税」
今の日本の社会は貧困や格差が広がっている。その実態が、それほど報道されていない。

本日はサリン被害者の集会などに出た。被害者遺族は現在でもトラウマに苦しんでいる。事件を風化させてはならない。
東京都知事選挙は残念な結果であるが、投票率が低い中で得票を伸ばした。前回と同じ投票率ならば130万票くらいになる。
都政には多くの問題がある。安倍政権にどのような対応をするか。公開討論を求めたが、細川陣営から拒否された。
テレビ討論が流れたことが痛手であった。桝添氏を追い込む情報はあった。テレビ討論を潰した細川氏の責任は大きい。政治家は討論会に出る覚悟ができていると思っていた。そのくらいの覚悟を持って出馬しているものと思っていた。日本の政治家がいかにレベルが低いか。細川氏も他の政策は不勉強でも脱原発が大事ならば、それを熱く語れば良かった。
細川氏の欠席で討論会自体を中止するマスメディアも問題である。候補者の政策を都民に伝える使命を放棄している。それでは人気投票になってしまう。

休憩時間にジョニー氏の演奏や、お笑い芸人春日部裕次郎氏のパフォーマンスがなされた。
斎籐貴男「私たちによくわかる消費税増税の仕組みと本質」
常に生産性の向上や経済成長が国家の目標になっている。民主党は小泉改革を批判して政権をとった。民主党政権成立によって株が下がった。経済成長よりも人権が大事との主張であり、株が下がることは当たり前である。その覚悟が民主党にあると思っていたが、民主党は慌てて新成長戦略を打ち出した。

消費税の負担を押し付けられるか否かが問題である。大企業すなわち悪ではない。大小で比べるものではない。
中小企業の団体が騒がないのがおかしい。補助金という訳のわからないものが増える。
輸出免税と称するが、輸出補助金である。経済政策として保護を与えたいが、あからさまにはできないために分からない形にしている。
農民連のメンバー。大雪で関東の農家は大変な状態である。消費税は農家に追い討ちをかける。輸出戻し税の話を聞いて消費税が環太平洋経済協定に都合のよいものと認識した。
斎籐。日本から農業はなくならないとしても、担い手が変わる。担い手が企業になり、派遣労働者が農業をするようになるのではないか。戦後の農地改革で否定した規制地主と小作人の復活になる。
消費税増税は国のあり方を決定的に変えていく。店はコンビニになり、喫茶店はスターバックス、居酒屋はワタミになってしまう。大概の人は、そのような街になってしまう。消費税が増税されれば、起業は成り立たなくなる。自殺者も増える。国を動かしている人達は「だから美しい、美しい国へ」となる。

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