2014年2月16日日曜日

二子玉川ライズ風害状況説明会

続いて専門家会議の日比一喜委員がコンピュータシミュレーション結果を説明した。シミュレーションはコンピュータの性能向上によって様々な場面で使われるようになった。

今回のシミュレーションは二期ビルを中心として半径600メートルで計算した。植栽は現在あるものと二期ビルについては事業者から提供されたCADのモデルに基づいた。シミュレーションは測定結果と比較しながら精度を高める。

高い建物が建つことで風が強くなるところと弱くなるところがある。南西の風が二子玉川ライズ・オフィスに、ほぼ直角でぶつかる。壁面からはねかえった流れになる。壁面にぶつかって両側に拡散する。日比委員は「西の風は弱い」と説明したが、住民は「そんなことはない」と呟いていた。

北寄りと南寄りの風が多い。植栽によって少し風が弱まっている。細かく見ると事業者の努力は見られる。しかし、植栽だけでは難しい現象であることがシミュレーションで確認された。

再び中村議長の説明に戻る。様々な風向があり、全ての風向について検討しなければならない。6月までに対策を検討する。しかし、今の段階でも早めに手を打った方がいい場所がある。先程から出ている西陸閘である。これから春風で一層強風が吹く。生活で利用頻度が高い。体のバランスを崩しやすい風が吹く。

対策として第一に注意喚起する。第二に迂回路をつくる。第三に風そのものを減らす。二子玉川ライズ・オフィスにぶつかって上からの風をこないようにする。屋根のようなものを覆う。但し、これによって今まで風が強くなかった場所で風が強くなる危険がある。慎重に進めるように世田谷区に申し送りした。
http://www.hayariki.net/futako/kaze.html
世田谷区担当者が世田谷区の取り組みを説明した。迂回路の建設予定地を提示し、迂回路の建設を事業者に要請したとする。これに対して参加者は「遠回りになる」などザワザワした声が出る。「単に道を造るだけじゃないか」との声もあった。また、世田谷区担当者は注意喚起の補強も事業者に要請したとする。
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