2013年4月30日火曜日

東急不動産だまし売り裁判と都政

東急不動産だまし売り裁判は東京都に申し立てて一定の効果を挙げました。東急不動産は卑劣にも東急不動産だまし売り裁判の結果を保護にし、売買代金の返還を拒否しました。これに対して東京都に申し立てることで主張を貫徹しました。
庶民に厳しい石原都政という位置付けを一般論として否定するつもりはありません。しかし、消費者問題において一定の成果を出していることは事実です。東急不動産だまし売り裁判だけでなく、社会問題になったゼロゼロ物件問題においても宅地建物取引業法違反で業務停止処分を下しました。猪瀬知事も消費者問題での積極的な情報発信を記者会見で表明しています。開発問題も消費者問題については猪瀬都政と共闘可能な要素です。
再開発そのものの是非という点では対立します。これは貴重な価値観の対立軸です。たとえば保育問題では認可保育所中心とするか否かという問題はありますが、待機児童の解消が課題であるという点は異論のないところです。逆に認可保育所に拘る立場が既得権擁護と攻撃されている状態です。少なくとも猪瀬知事は記者会見で、そのようなロジックを用いています。脱原発についても猪瀬知事は東京電力管内では脱原発が実現できている状態と記者会見で表明しています。

2013年4月29日月曜日

東急不動産だまし売り裁判と開発問題

東急不動産消費者契約法違反訴訟原告です。東急不動産消費者契約法違反訴訟は東急不動産を消費者契約法違反で提訴した裁判です。東急不動産から新築分譲マンションを購入したのですが、隣が建て替えられて日照・眺望・通風がなくなるという不利益事実を隠してだまし売りされたものでした。引き渡し後に、だまし売りの事実を知り、消費者契約法に基づいて売買契約を取り消し、裁判で売買代金を取り戻しました。この東急不動産消費者契約法違反訴訟をきっかけにして不動産トラブルを調べるようになり、開発問題に取り組むようになりました。
東京都世田谷区の二子玉川RIZE問題です。風致地区・都市計画公園予定地に超高層ビルを乱立させ、そのために約七百億円もの税金が使われます。現地では超高層ビルのビル風によって負傷者も出ています。
品川区の東急大井町線高架下立ち退き問題です。東急電鉄が耐震補修の名目で半世紀以上も賃借を続けていた住民に一方的に立ち退きを要求しました。立ち退き料を一円も払わずに追い出そうとし、住民は反発しました。耐震補修というもっともらしい理由を掲げていますが、東急電鉄は補修工事後の住民の帰還は拒否しており、住民の追い出しを狙ったものです。
静岡県の東急ニュータウンの問題です。東急電鉄が開発したニュータウンで下水道は自治体ではなく、住民が結成した管理組合によって運営されています。ところが、この管理組合が隣接する東急の別荘地ファイブハンドレッドフォレストやゴルフ場ファイブハンドレッドクラブの下水も処理することになっていることが問題です。ニュータウン住民はファイブハンドレッドが少ない費用負担で下水を処理している、つまり住民の払う管理組合費用で東急の下水まで処理していると主張し、裁判になりました。管理組合は当初は東急系の業者に委託しており、割高でしたが、その後は理事会が主体的に運営し、コミュニティー機能を果たしています。
世田谷区等々力のコインパーキング建設問題です。狭い道路の奥まった土地にコインパーキングを建設する計画に対して住民が通行の危険や治安の悪化を理由に反対しています。業者は仮処分を起こしています。

この中で東京都政との関係で言えば二子玉川RIZE問題です。これは市街地再開発事業ですが、再開発組合設立認可は東京都が行います。つまり、東京都がゴーと行ったから、二子玉川の環境破壊が行われるという関係にあります。そのために住民側は東京都を相手に組合設立認可取り消しの裁判を起こしました。

2013年4月28日日曜日

魔使いの運命

『魔使いの運命』はファンタジー小説のシリーズものの一冊である。主人公トムは魔使いの弟子で、魔王に命を狙われている。魔法の息づく中世ヨーロッパ的世界が舞台である。戦災を逃れてアイルランドに来たものの、魔術師と地主連合の戦いに巻き込まれる。但し、全く新しい土地での新しい冒険という訳ではなく、魔王や魔女という過去の因縁の方が中心である。オムニバスではなく、過去の作品の上に成り立つシリーズ物である。
魔使いは悪霊などの闇と闘う仕事であるが、闇と闘うために闇の側の人物と共闘し、闇の力を利用するというアンビバレントな立場である。正義のために悪の力を役立てる、終わりよければすべてよし的なナイーブな御都合主義ではなく、闇との緊張関係が強く自覚されている。

2013年4月27日土曜日

ブラック士業とヤンキー

ブラック士業はブラック企業の悪習に染まり、それを助長する。その点においてブラック士業には責任がある。ブラック士業への反感と憎悪は、この上もなく高まっていた。
ブラック士業は私利私欲や感情に支配されている弱い人達であった。ブラック士業には自分の過ちに傷つく心も、それを改めようとする意思もなかった。人生を踏みあやまっているブラック士業と接しながら、正しい道に導き損ねたブラック士業被害者の力不足を神が許し賜れるように。ブラック士業にとって世間は敵意に満ちており、他人との関係は戦って凌駕するか、甘美な罠でろうらくするかの何れかでしかなかった。
ブラック士業では弁護士も職員も白黒の背景幕に描かれた陰気な風刺画にしか見えなかった。ブラック士業被害者の胸に積み重なってきた怒りの闇は濃かった。この機会をとらえてブラック士業と戦い、正義を勝ち取ること。そこにブラック士業被害者は人生そのものまで賭けてもよいという気持ちになった。
ブラック士業は弁護士の墓場であり、弁護士の仕事に誇りを持っていた良識派にとっては自己の存在を否定される場所であった。ブラック士業には教養はなく、準備書面は間違えだらけであった。ブラック士業被害者は赤ペンで添削し、突き返してやりたい思いで読み進めた。ブラック士業被害者の精神はきわめてしっかりしており、意気はケンコウであった。
ブラック士業の気遣いのなさ、いたわりの欠片もない態度は、人権というものを全く理解していないせいである。何ら学ぼうとせず、気付きもせずに愚行を繰り返すブラック士業に対しては錆び付いた過去の遺物がきしみながら動いているような印象をもたずにはいられなかった。絶滅に向かって進んでいく種族である。
ヤンキーは時代遅れで恥ずかしい習俗であるが、現代日本の社会問題であるブラック企業やブラック士業と通じている。たとえば東急ハンズではサービス残業やパワハラによる過労死が起きた。
ブラック企業やブラック士業の精神論とヤンキー的な気合主義は重なる。ブラックと指摘される法人の経営者がヤンキーであったという例がある。ブラック企業もブラック士業もヤンキーも社会から絶滅させることが日本を良くすることになる。

東急コミュニティーがプライバシー侵害

東急コミュニティーがマンション住民へのプライバシー侵害で東京地裁から損害賠償を命じられた。被害者は東急コミュニティーが管理を受託するマンションの管理組合役員である。役員は東急コミュニティーの修繕計画に反対していた。マンション管理会社が自分達に都合の悪い住民のプライバシーを悪用した点で悪質極まりない。
東急コミュニティーでは一級建築士を詐称した問題も起きた。マンション管理組合の口座から1600万円を横領した事件も起きた。東急コミュニティーに管理を任せると高くて杜撰な管理になってしまう。東急コミュニティーをリプレースすることで低価格高品質な管理を実現した事例がある(林田力『東急コミュニティー解約記』Amazonキンドル)。

ディレイニー『魔使いの運命』

ジョゼフ・ディレイニー著、田中亜希子訳『魔使いの運命』(創元ブックランド、2013年)はファンタジー小説のシリーズものの一冊である。魔法の息づく中世ヨーロッパ的世界が舞台である。

主人公トムは魔使いの弟子で、魔王に命を狙われている。師匠ジョン・グレゴリーや友達アリスと共に戦災を逃れてアイルランドに来たものの、魔術師と地主連合の戦いに巻き込まれる。但し、全く新しい土地での新しい冒険という訳ではなく、魔王やケルトの魔女という過去の因縁の方が中心である。オムニバスではなく、過去の作品の上に成り立つシリーズ物である。

魔使いは悪霊などの闇と闘う仕事であるが、『魔使いの運命』では闇と闘うために闇の側の人物と共闘し、闇の力を利用するというアンビバレントな立場に陥る。「正義のために悪の力を役立てる」「終わりよければすべてよし」というナイーブな御都合主義ではなく、闇との緊張関係が強く自覚されている。

アリスの以下の台詞が重たい。「闇の力を使うたびに、使ったものを変えてしまうからよ。少しずつ闇に近づいて、最後にはけっきょく闇の一部になってしまう。そうなったら、自分を失って、もとの自分に戻れなくなるの」(330頁)
http://www.hayariki.net/tokyu/15.htm
これは現代日本社会にも当てはまる。ブラック企業やブラック士業にいるとブラックに染まってしまう。最初はブラック企業やブラック士業に搾取される被害者だった人が、パワハラなどで同僚を過労死などに追いやる加害者になってしまうことと似ている。

次巻は新たな場所で新たな冒険が始まることを予感させるが、『魔使いの運命』で生じたアリスの変化は、その後の物語に影響しそうである。一つの物語は完結させながらも、続編が読みたくなる結末であった。
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The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 3 eBook: Hayashida Riki: Amazon.de: Kindle-Shop
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2013年4月26日金曜日

ブラック士業被害者

ブラック士業の態度は極めて悪い。ブラック士業を相手にする場合は二つの袋を持っていなければならないとの皮肉がある。一つは金袋で、もう一つは堪忍袋である。
ブラック士業被害者の溜め息と涙がブラック士業の法律事務所を湿らせ、陰惨なものにしていた。まるで墓場のように暗く、殺伐とした法律事務所であった。
ブラック士業被害者は、この世における成功よりも、正義や公正、嘘をつかないことに思いをはせるようになった。ブラック士業被害者の無念さは想像にあまりあった。本人なりの夢や希望があったに違いない。怒りと悲しみのこもった音が人々の胸に響いて止まなかった。
ブラック士業は長い間の暮らしぶりが透けて見えるような人物であった。ブラック士業の目は光の差さない穴のようであった。反応は全くない。自分の関心事しか気にかけない振る舞いは、まさしく評判通りのブラック士業であった。
ブラック士業被害者は訴状を握りしめた。それが自分達の未来を切り開くことを願っていた。ブラック士業被害者の瞳の底には煮えるような怒りと悲しみが揺れていた。ブラック士業は権力の虚しさを学び取るべきであった。最後には疲れ果て、沈むことになると悟るべきであった。ブラック士業被害者にはブラック士業の間違いが見えていた。ブラック士業のやり方は詐欺師さながらの卑しさとしか言いようがない。ブラック士業は人間の自尊心を遠慮なく傷つける。ブラック士業被害者は悲しくて喉と胸がつまり、ほとんど息ができない。ブラック士業は本当に人なのだろうか。ブラック士業被害者は自分のため、全ての被害者のために泣いていた。降り注ぐ雨のようにブラック士業被害者の目から涙が流れた。

2013年4月24日水曜日

ワンピース69巻

尾田栄一郎『ワンピース69』はパンクハザードの戦いの続きである。ルフィ達と接点のなかった最後の七武海であるドンキホーテ・ドフラミンゴがラスボスの様相を見せてくる。ドンキホーテ・ドフラミンゴは比較的早い段階で登場したが、チンピラ・ヤンキー風の外見であり、大物には見えない。同時に登場した暴君くまの方が、扱いは悪かったものの実は大物ではないかと思わせた。実際、くまは革命軍とも接点を持ち、物語で重要な役回りが予想される。その後、四皇という新たな強大な海賊の存在が明らかにされ、七武海の凄みは低下した。四皇の一勢力が世界政府海軍と七武海の総力と対等な戦いを展開した後で、七武海の一人が敵の黒幕であったとしてもインパクトが少ない。69巻のラストではドフラミンゴの余裕が相手の力量を過小評価したためのもので、ドフラミンゴの底の浅さが露呈した。いきがっているヤンキーが正義の主人公に瞬殺される王道的な展開が予想される。林田力

2013年4月23日火曜日

東急不動産だまし売り裁判

東急不動産だまし売りの悲しみは止めようもなく心から染みだし、身体中を埋めていった。東急不動産に順法意識がないから、マンションだまし売りが起きた。東急ハンズに順法意識がないから、過労死が起きた。
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス)は東急不動産だまし売りに関係した人々にも読んでいただきたい。人間の尊厳について考え、それに照らして今後を生きてほしいからである。
東急不動産は既に万人にとって明白なマンションだまし売りまでも否定し、人間としての倫理を踏みにじってまで責任逃れを試みた。東急不動産だまし売りマンションの夜はどことなく恐ろしく、また心落ち着かないものであった。心の底に渦を巻いていた不安と恐怖が眠りの中で一気に胸に突き上げ、東急不動産だまし売り裁判原告を揺さぶり起こすことも稀ではなかった。
東急不動産だまし売り裁判原告は自分の権利を断ち切ろうとする東急リバブル東急不動産に対して、あらゆる手段を尽くして戦い続けた。それによって自分の権利を守り抜いた。

憲法改悪を許さないために—都知事選を闘って

憲法カフェ 〜 非戦 非核 非暴力をともに考える 〜 
第4回 2013年4月27日(土)16時〜18時30分 開場15時半
    「憲法改悪を許さないために—都知事選を闘って—」
                 宇都宮健児さん (弁護士・東京市民法律事務所)
昨年の衆議院選挙の結果、自民党が政権に戻り「憲法改悪」「原発再稼働」が目論まれています。
「命よりお金が大事?」もし改悪されたら私たちの生活・子どもたちの未来はどうなってしまうのでしょうか。
弁護士であり、また都知事候補として選挙を闘った宇都宮健児さんのお話を伺い、私たちが今すべきことを共に考えましょう。
■場 所:東京YWCA会館 1階 サロン
■参加費:500円(お茶つき)
※当日参加もOKですが、事前申し込みをお願いします。
■託児:4/17(水)までにお申し込みください。
対象 1歳6ヶ月〜小学校就学前の子ども 1人1000円
    小学生託児希望の場合 1人500円
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2013年4月22日月曜日

ブラック士業の問題

ブラック士業は人権を虫けら同様に扱う。過労死を生み出すブラック企業にブラック士業は犯罪ではないか。ブラック士業被害者は黙って笑い者になるような人間ではなかった。虐げられし者の怒りの鉄槌を邪悪なブラック士業とブラック企業に振り下ろせ。勝利をつかみ、正義を行い、そして公正な復讐を遂げよ。
ヘイトスピーチを野放しにするブラック士業。悪い出来事は必ずブラック士業と結び付いていた。平穏な気持ちでブラック士業の看板を見ることは、もう二度とないだろう。

2013年4月20日土曜日

東急不動産だまし売り裁判3林田力

東急不動産だまし売りマンションにいると、原告の目は鋭い針に刺されている化のように痛み、額が鋼鉄のベルトで締め付けられているかのように苦しい。ジワジワと頭蓋骨が砕けていくようだ。このままでは、いつか痛みに耐えられなくなる。そうなったならば頭がおかしくなってしまうのだろうか。この苦痛を終わらせようと自殺したくなってしまうのだろうか。しかし、原告はキャスパー・ミルクトースト(ウェブスターの漫画のキャラクターで臆病な小心者)ではなかった。
二子玉川ライズの工事や二子玉川ライズ・ガレリアのイベントの騒音は耳障りで、住民は落ち着かない気分になり、クラクラする。世界が傾く感じとなり、平衡感覚を保っていられなくなる。
林田力『東急不動産だまし売り裁判3』(Amazonキンドル)は、東急不動産だまし売り裁判における東急不動産の不誠実な対応をまとめたノンフィクションである。東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。
東急不動産だまし売りマンションは真夜中かと思うくらい真っ暗で陰気になった(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急不動産には良心の欠片もない。東急不動産だまし売りは悪夢であった。最悪の類の悪夢であった。妙に生々しく、その中に囚われたまま、逃れることが、目覚めることができない悪夢であった。高田知弘が顧客女性に脅迫電話を繰り返した東急不動産は陰湿集団との言葉が合っている。
東急コミュニティーはマンション管理人に管理費滞納の請求をさせるなどプライバシーをまったく考えていない(林田力『東急コミュニティー解約記』Amazonキンドル)。東急コミュニティーはプライバシー侵害で損害賠償を東京地裁判決で命じられた。

東急電鉄社員が田園都市線で痴漢で逮捕

東急電鉄社員が東急田園都市線で痴漢を行い、逮捕された。東急電鉄では駅員が乗客に暴力を振るう事件も起きている。東急不動産係長の高田知弘が契約トラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕される事件も起きた。東急不動産はビジネスで犯罪者を出したことになる(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。
逮捕された東急電鉄社員は女性を後ろから羽交い締めにして胸を触り続けたという。不祥事が続出した神奈川県警が逮捕したために冤罪の声も出たが、目撃者多数のために、その可能性は低い。
東急田園都市線では痴漢が相次いでいる。二子玉川ライズなど沿線の大型開発を進めて混雑緩和を放置したツケである。キャパシティーオーバーの二子玉川に東急不動産は新たに高層マンション・ブランズ二子玉川を建設しようとしている。
乱開発による風紀の乱れも問題である。二子玉川ライズではアダルトビデオが撮影された。東急電鉄社員自らが田園都市線で痴漢を行ったことは痴漢しやすい電車であるとの認識があることになる。

クェンティン『人形パズル』

パトリック・クェンティン著、白須清美訳『人形パズル』(創元推理文庫)はピーター・ダルース海軍中尉と女優アイリス夫妻を主人公としたミステリー「パズルシリーズ」第3作である。第二次世界大戦中のアメリカ合衆国サンフランシスコが舞台である。

主人公は愛妻との貴重な休暇を楽しみたい海軍将校であるが、殺人事件に巻き込まれる。巻き込まれ型はミステリーの王道であるが、巻き込まれることを「待っていました」と心の奥底で期待しているかのように、巻き込まれてイキイキとするキャラクターが多い。これに対して主人公は夫婦水入らずの休暇を妨害されたくないという思いが強く、その思いと展開とのギャップがユーモラスである。

ストーリーは展開が速く、飽きさせない。真犯人のどんでん返しも用意されていて、ミステリーとして秀逸である。犯罪者の動機や背景の説明が真犯人のモノローグや名探偵の解説ではなく、犯罪学者の論文になっている点は意表を突かれる。唯一読みながら残念な点は犯罪者の正体を知っている人物の自称「病気」である。

これは病気と呼ぶものではなく、だらしなさに過ぎない。この人物がまともであったならば殺人は防げたのではないかと思いながら読んでいた。しかし、最後の最後で彼の「病気」中の行動が犯罪者の計算を狂わせたものであることが明かされる。これで彼の「病気」に対する後味の悪さが解消された。ストーリーが練られていると感心させられた。
http://hayariki.net/tokyu/9.htm
『人形パズル』は戦時中の物語であるが、「お国のために」と戦争一色であった日本とは大きく状況が異なり、それなりに市民生活を謳歌している。彼我の国力の差から日本が無謀な戦争をしていたことを改めて実感できる。

政治性や社会性の強い作品ではないが、好ましいものに対する形容として「日本の捕虜収容所で何ヶ月も過ごした後の白パン」という表現が登場する(15頁)。満足な食事も食べさせない日本軍の捕虜虐待は政治性の乏しい文学作品でも一般化していることが理解できる。巻末の「解説」が指摘するように「アメリカ市民社会の精神風俗を示す一資料としても興味深い」(227頁)書籍である。

二子玉川ライズの汚れ

二子玉川ライズ(二子玉川RIZE)によって世田谷区玉川の街が汚くなったと批判される。実際、二子玉川駅東口を出て右折し、二子玉川オフィスの手前の花壇付近の道路には白い汚れがこびりついていた。花壇はベンチにもなっているが、鳥のフンがこびりついていて座りたくない。二子玉川ライズの街壊しは深刻である(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。二子玉川ライズは地域住民に歓迎されない。地域住民は開発のデメリットばかりを受けなければならなくなる。

2013年4月19日金曜日

排外主義を克服する羊の中の山羊

■第50回草の実アカデミー「排外主義を克服する羊の中の山羊」森達也氏講演
講師 森達也氏(作家・ドキュメンタリー監督・明大特任教授)
日時 4月20日(土)6:05開場 6:20開始 8:50終了
場所 文京シビックセンター地下1階 アカデミー文京学習室
     東京都文京区春日1−16−21 
交通 東京メトロ後楽園駅 丸の内線(4a・5番出口) 南北線(5番出口)1分 
   都営地下鉄春日駅 徒歩1分
   JR総武線 水道橋駅(東口)徒歩9分
資料代 500円(会員無料)

主催・問い合わせ先 草の実アカデミー 
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/

 オウム真理教の信者を描いた記録映画「A」「A2」の監督・森達也さんは、「王様は裸だ!」と言ってしまうアンデルセン童話に出てくる少年のような人である。しかし最近、森さんの講演を聞いていて、少年というより山羊(ヤギ)だと思うようになった。その意味するところは、ぜひ講演を聞いていただきたい。
 日本を震撼させたオウム真理教事件と人を追い続けるなかで、人びとが集団化し、安全・安心をもとめて監視社会を産み、異分子を排除し、刑罰の厳罰化をもとめる・・そんな社会を森さんは見てきた。ある集会で森さんは次のよう意味のことを話した。
 もしあなたが夜自宅へ帰る途中に暴漢に襲われたものの一命をとりとめ、犯人も逮捕されたとしよう。でも動機がわかならい。物取りなのか、恨みなのか、通り魔的な犯行だったのか、どうやってあなたの帰宅ルートを知り得たのか・・・すべてがわからないまま捜査は打ち切り判決がくだり、犯人は刑に服した。でも、犯行の理由が全くわからないから、また同じことをされるかもしれないし、もう深夜ひとりで歩けなくなる。
 不安が募ると、武器をもつかそれを持った強い人や組織に守られたいと思う。もしくは集団で歩けばこわくない。こうして集団主義化と異分子排除、異分子がいなければ捜し無理やりつくり排外主義に陥る。オウム真理教事件も「なぜ」を解明せず処罰して終わらせようとしている。その結果がいまの状況がある。
 モンゴルを旅行した森さんは、羊の群れのなかに山羊(やぎ)がいる不思議な光景を見かけた。ここに負のスパイラルを克服するヒントがある。一緒に考え、何かをつかみましょう。4月20日夜6時5分(受付開始)、文京シビックセンター地下1階でお待ちしています。(草の実アカデミー代表 林克明)

二子玉川ライズ行政訴訟高裁口頭弁論

二子玉川RIZE行政訴訟の控訴審口頭弁論が4月22日14時から東京高裁822号で開かれる。控訴人本人尋問を申請し、専門家の意見書を提出する予定である。口頭弁論の終了後は弁護士会館で「法廷報告と意思統一のための集会」を開催する。控訴人の陳述を聞き、DVDで実際の被害の状況を確認して共通認識を深める。
二子玉川二ライズの住環境破壊は人権侵害である(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。二子玉川の環境を守る会は「再開発による人権侵害・環境破壊をくいとめ、地域コミュニティをよみがえらせ、少しでも暮らしやすく、働きやすくする活動、協議の場をつくりだしていきます」と述べる。
二子玉川では新たに東急不動産がブランズ二子玉川の建設を進め、風害や景観破壊の複合被害の激化が懸念される。一方で東急不動産子会社の東急ハンズで過労死が明らかになり、東急電鉄社員が東急田園都市線で痴漢で逮捕されるなど綻びが随所に顔を出している。二子玉川ライズ反対運動の重要性は増している。

東急不動産脅迫電話と東急電鉄痴漢

東急電鉄社員痴漢逮捕事件と東急不動産係長脅迫電話逮捕事件は東急グループの顧客無視体質を露骨に示す事件である。東急不動産脅迫電話逮捕事件は東急不動産の高田知弘が契約トラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された事件である(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。契約トラブルの恨みを晴らすために脅迫電話を繰り返した東急不動産係長と東急田園都市線乗客に痴漢した東急電鉄社員は重なる。どちらも顧客を顧客と思わない態度である。顧客は搾取の対象でしかない。これは東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判とも共通する(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。
東急不動産脅迫電話逮捕事件と東急電鉄社員の痴漢逮捕事件は、痴漢した東急電鉄社員が東急建設からの出向者であるという点で建築不動産問題の闇と位置付けられる。東急不動産だまし売り裁判や東急大井町線高架下立ち退き、二子玉川ライズやブランズ二子玉川による世田谷区玉川の住環境破壊と重なる。
この事件は鉄道会社の社員が勤務先の鉄道で痴漢したということで大きく注目された。逮捕者が東急建設からの出向者であるということは、純粋な鉄道職員ではないという言い訳に使える。代わりに東急グループの問題点である建築不動産分野の闇を浮き彫りにする。

2013年4月18日木曜日

林田力・東急コミュニティー解約記

林田力『東急コミュニティー解約記』がAmazonキンドルから刊行された。キンドル版は日本だけでなく、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、ブラジルのAmazonでも販売されている。東急不動産係長脅迫電話逮捕事件に絡めてヘイトスピーチを批判した立場として(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)、国際性は重要である。
『東急コミュニティー解約記』を普及させることは重要な使命である。優れた書籍、世の中に必要とされている書籍であるからといって、簡単に普及するものではない。普及には志を共通にする者を如何に多く作ることができるか、これに尽きる。キンドル版の刊行が、その大きなきっかけになることを期待する。
東急コミュニティーでは杜撰な管理もなされている。東急コミュニティーでは1600万円着服事件も起きた。マンション管理組合は東急コミュニティーを解約することが安心である。東急コミュニティーを解約してサービスレベルが向上したマンションがある(林田力『東急コミュニティー解約記』)。
http://hayariki.net/

2013年4月17日水曜日

林田力 林田力 wiki 2013年

 1月12日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動1 [Kindle版] 』を刊行する。
 1月13日、林田力は第2回宇都宮けんじ東部勝手連総括会議(池袋)に参加する。林田力は常設型住民投票条例を求める東京都への陳情に署名する。林田力は福島の復興を応援するため、南相馬のバッチを購入する。
 1月15日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動2 [Kindle版] 』を刊行する。
 1月17日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動3 [Kindle版] 』を刊行する。
 1月20日、林田力は「人にやさしい東京をつくる会」の東京都知事選を振り返る集い(在日本韓国YMCA)に参加する。
 1月26日、林田力は第8回「議員と市民が対話する会in足立」市民討論会(北千住)に参加する。
 1月27日、林田力は『東急不動産だまし売り裁判購入編 [Kindle版] 』を刊行する。
 2月2日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動5 [Kindle版] 』を刊行する。
 2月4日、林田力は『二子玉川ライズ住民訴訟 (二子玉川ライズ反対運動) [Kindle版] 』を刊行する。
 2月7日、林田力は「さようなら原発成増・赤塚パレード」(第3弾)第2回実行委員会に参加する。さよなら原発江東「再生可能エネルギーの普及、低エネルギー社会をめざすための陳情」に署名する。
 2月11日、林田力は『東急大井町線高架下立ち退き [Kindle版] 』を刊行する。
 2月14日、林田力はポスト2012衆院選の国民主権運動・第1回会合に参加する。福島地方検察庁・東京地方検察庁宛「福島原発事故に関し、厳正な捜査・起訴を求める署名」、多治見市長宛「「重水素実験」実施に同意する協定書・同意書の調印はしないで下さい」に署名する。
 2月15日、林田力は院内集会「公共事業ありきの補正予算13兆円!?そのまま通して予算委員会(いいんかい)」に参加する。
 2月16日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動7 [Kindle版] 』を刊行する。
 2月24日、林田力は『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』(Amazon Kindle)を刊行する。
 2月25日、林田力は『裏事件レポート』(Amazon Kindle)を刊行する。
 3月1日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動8』(Amazon Kindle)を刊行する。
 3月7日、林田力は「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会「「子どもの貧困対策法」に関する要望」に賛同する。メッセージ「東急不動産だまし売り被害者として住まいの貧困の問題に取り組んでいます。子どもは住まいの貧困の大きな犠牲者であり、実効的な政策を求めます。」
 3月16日、林田力は「ごぼう支援協議会」に賛同メッセージを送る。「原発問題は差別や貧困・ブラック企業という日本社会の矛盾の極端な姿です。被ばく労働の差別的な構造を社会化することには大きな意義があります。」
 3月25日、林田力は『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』(Amazon Kindle)を刊行する。
 4月10日、林田力は東京都公安員会宛て「ヘイトスピーチ・デモの排除を目指して、新大久保から。」に賛同する。
http://hayariki.net/wiki.html

2013年4月16日火曜日

林田力 林田力 2012年

 1月2日、林田力は江東区一般廃棄物処理基本計画案にゴミの発生地処理の立場から意見提出する。「他区との清掃負担との公平は当然のことであり、徹底を求める。1万7000ベクレルの放射性セシウムが検出された多摩地域の汚泥焼却灰など放射能汚染物質を江東区に持ち込み、埋め立てないことを求める。」
 1月28日、林田力は2012年1月28日に二子玉川ライズの住環境破壊を批判する住民団体・二子玉川の環境を守る会のニュースを配布する。
 3月13日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ住民訴訟の口頭弁論を取材する。住民訴訟が実質的和解で決着するという異例の裁判になる。
 3月22日、林田力は記事「東急は耐震工事を口実に古くからの住民の追い出しを図り住民は生活苦に陥る」で東急電鉄による東急大井町線大井町駅高架下住民追い出し問題を取り上げる。
 3月23日、林田力は世田谷区役所で世田谷区民と板垣正幸・副区長らとの二子玉川ライズのビル風問題の協議に同席する。
 6月3日、林田力は新しいせたがやをめざす会「世田谷区政の現状と課題を考える懇談会」に参加する。
 6月28日、二子玉川の環境を守る会と大井町線高架下住民が東急電鉄株主総会で共闘して抗議行動を行う。林田力も支援した。
 7月3日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動2』をマイブックルから出版する。
 8月18日、林田力は社会問題になっている脱法ハーブ(合法ハーブ)批判を開始する。
 8月31日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動3』をマイブックルから出版する。東急不動産だまし売り裁判(平成17年(ワ)3018号)の判決言い渡し6周年を記念したものである。
 9月15日、林田力は二子玉川ライズ問題についてインタビューを受ける。
 9月22日、林田力は「二子玉川の環境を守る会」「二子玉川再開発弁護団」合同総会に参加する。
 9月23日、林田力は世田谷区の意見募集「区民利用施設使用料の見直し」に意見提出する。区民利用施設使用料の値上げの前に二子玉川ライズ二期事業への補助金廃止を主張した。
 9月24日、林田力は世田谷区の意見募集「認可保育園保育料の見直し」に意見提出する。認可保育園保育料の値上げの前に二子玉川ライズ二期事業への補助金廃止を主張した。
 9月26日、林田力は世田谷区の意見募集「区立幼稚園保育料の見直し」に意見提出する。区立幼稚園保育料の値上げの前に二子玉川ライズ二期事業への補助金廃止を主張した。
 9月29日、林田力は第14回東京ベイエリア産学官連携シンポジウム「建築許可を中心とした都市法改正案と現代的総有の試み」に参加する。
 9月30日、林田力は世田谷区の意見募集「新BOP学童クラブ利用料の導入」に意見提出する。学童クラブ利用料導入の前に二子玉川ライズ二期事業への補助金廃止を主張した。
 10月6日、林田力は世田谷区の意見募集「高齢者紙おむつ支給・おむつ代助成事業の見直し」に意見提出する。高齢者紙おむつ支給・おむつ代助成事業の見直しの前に二子玉川ライズ二期事業への補助金廃止を主張した。
 10月16日、林田力は専修大学法学研究所主催法学ワークショップ研究会「場のまちづくりの理論 現代都市計画批判」に参加する。
 10月25日、林田力は「みくに幼稚園の子どもたちのお日様を守る会」の「みくに幼稚園の子どもたちのお日様を守る署名」に署名する。
 10月27日、林田力は首都圏道路問題連絡会・交流集会に参加する。林田力は全国公害患者の会連合会及び公害・地球環境問題懇談会の「大気汚染公害被害者に対する新たな救済制度を求める請願」に署名する。林田力は新しいせたがやをめざす会「区政の現状と課題を考える懇談会Part2」に参加する。
 10月28日、林田力はNPO法人区画整理・再開発対策全国会議の第45回区画整理・都市再開発対策全国集会(西大島)に参加する。
 11月10日、林田力は築地市場見学・学習会に参加する。林田力は「ときわ台の景観を守る会ときわ台まちづくり委員会」の高度利用地区撤回要請に署名する。林田力は「原発」都民投票の会主催シンポジウム「国立市上原裁判とは」に参加する。
 11月14日、林田力は東京を変えるキックオフ集会「宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!」(なかのZERO大ホール)に参加する。
 11月16日、林田力は「公共事業徹底見直しを実現する集会 増税でバラマキを許さない」に参加する。
 11月18日、林田力は「人にやさしい街づくりをめざし、宇都宮さんを応援する会」(略称・ひとまち勝手連)の呼びかけ人になる。
 11月28日、林田力は「江東区役所の差別的な対応を改善し、野宿者との真摯な話し合いによる解決を!」に賛同する。
 12月8日、林田力は「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会」の「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を求めます」に賛同する。
 12月17日、林田力が控訴人となっている二子玉川ライズ行政訴訟・第1回口頭弁論が東京高裁822号法廷で開かれる。
 12月21日、林田力は宇都宮けんじ勝手連総括会議(世田谷区烏山区民センター)に参加し、江東区の勝手連活動を報告する。
 12月22日、林田力は第1回宇都宮けんじ東部勝手連総括会議(北千住)に参加する。
 12月23日、林田力は「ネットメデイアと主権在民を考える会」日曜勉強討論会(新宿)に参加する。
 12月24日、林田力は「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」の住民投票実現支持のオンライン署名に署名する。
 12月31日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動4 [Kindle版] 』を刊行する。
http://book.akahoshitakuya.com/b/B00CCEHB9U

『活断層』開発は百害あって一利なし

堺屋太一『活断層』(アメーバブックス、2006年)は離島の石油備蓄基地建設反対運動に翻弄される事業者側従業員を描いた小説である。一般に住民反対運動は善でデベロッパーは悪という価値基準がある。これは東急不動産だまし売り被害者である『東急不動産だまし売り裁判』著者にとっては明白すぎるほど明白である。これに対して本書はデベロッパー側の人間を主人公として、反対運動側を不気味に描く。

それでも反対運動に小気味良さを覚える。村人は石油基地建設で地元は何のメリットも受けていないと主張する。工事によってダンプカーが走り回り、騒音被害が生じ、安全な生活が脅かされる。石油基地が大事故でも起こしたら、銭金の問題ではない。これは原発推進派に聞かせたい言葉である。

より重要な点は一般に開発の恩恵とされていることも不利益と受け止めていることである。建設工事では雇用が生み出されたが、それはサトウキビ畑の働き手が奪われることを意味し、地域にはマイナスである。外部から来た労働者は地元商店で食品などを購入するが、それは商品の品薄による物価の上昇を意味し、地元消費者の生活を苦しめる。現実の日本社会は目先の経済的利益に釣られて乱開発を受け入れてきた。だからこそ『活断層』の村人の論理には輝きがある。開発は地域に百害あって一利なしである。
http://www.hayariki.net/tokyu/4.htm
『活断層』の主人公は開発を進める事業者側の従業員である。彼は誠実に地元の声を聞こうとする人物として描かれる。これは二子玉川ライズなど現実の開発紛争とは大きく異なる(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazon Kindle)。それでも開発推進者は本当の意味で地元に向き合ってはいない。著者も「彼の努力はエリートの努力の域を出ていなったのではないだろうか」と振り返っている(421頁)。その地元への配慮には独り善がりな虚しさが漂っている。
Amazon.com: Replacement from Tokyu Community (Japanese Edition) eBook: Hayashida Riki: Kindle Store
http://www.amazon.com/dp/B00CCEHB9U

東急ハンズ過労死とブラック企業自慢

東急ハンズは従業員を過労死に追い込んでいる。東急ハンズの労働環境には問題がある。それが東急クオリティーである。東急ハンズには残業規制が必要である。東急ハンズに殺人罪を適用すべきとの声も出ている。
東急ハンズ過労死裁判などのニュースに対して必ず登場するものが社畜自慢(ブラック企業自慢)である。「月80時間の残業は大したことはない。自分はもっとやっている」等の反応である。これは日本人の救い難い奴隷根性を示している。それはブラック企業やブラック士業を喜ばせるだけである。
東急ハンズ過労死裁判については判決で認定された労働時間が80時間であることを意味するに過ぎない。東急ハンズではタイムカードを押した後も残業させる悪質な労働実態が認定されている。立証できなかったサービス残業時間もあるだろう。また、過労死の死因として叱責などパワハラも認定されている。労働時間だけの問題ではない。これはブラック企業に共通する傾向である。
ブラック企業擁護の奴隷根性は東急不動産だまし売り裁判でも見られた。東急不動産だまし売り裁判は東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした事件である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急リバブル東急不動産が隣地建て替えを説明しなかったために日照が皆無になる屑物件を買わされることになった(林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』Amazonキンドル)。これに対しても「北側だから大したことはない」的な奴隷根性丸出しの意見が出た。消費者の不利益を無視した暴言である。
東急不動産や東急ハンズは悪質であったが、消費者や労働者が努力したので悲劇を防げたということは何の自慢にもならない。悪徳業者の追及こそが社会を良くする道である。

2013年4月15日月曜日

人形パズルv林田力書評

『人形パズル』は太平洋戦争中のアメリカはサンフランシスコを舞台としたミステリーである。パズルシリーズの三作目である。
主人公は愛妻との貴重な休暇を楽しみたい海軍将校であるが、殺人事件に巻き込まれる。巻き込まれ型はミステリーの王道であるが、巻き込まれることを待ってましたと心の奥底で期待しているかのように、巻き込まれてイキイキとするキャラクターが多い。これに対して主人公は夫婦水入らずの休暇を妨害されたくないという思いが強く、その思いと展開とのギャップがユーモラスである。

ルシーノ『スター・ウォーズ 統合』

ジェームズ・ルシーノJames Luceno著、富永和子訳『スター・ウォーズ 統合』は人気映画『スター・ウォーズ』のその後を描いた小説である。銀河の外からの侵略者ユージャン・ヴォングとの戦いの完結編である。『ジェダイの帰還』(ジェダイの復讐)から数十年後が舞台である。ルーク・スカイウォーカーもレイア・オーガナとハン・ソロも結婚し、新たな世代のジェダイが活躍する。

新たな敵であるユージャン・ヴォングは帝国軍やシスとは全く趣が異なり、もし映画しか観ていないならば別の物語のようになっている。それでもユージャン・ヴォングの最高大君主シムラと対峙したルーク・スカイウォーカーは、バルパティーンと対峙した時と重ね合わせており、『スター・ウォーズ』らしさが出ている。

『スター・ウォーズ』で印象深いキャラクターは、何と言ってもダース・ヴェイダーである。勢力でも主人公サイドの反乱軍・新共和国軍よりも敵サイドの帝国軍に人気がある。ちょうど日本の機動戦士ガンダムシリーズで地球連邦よりもジオンの人気が高いことと重なる。ガンダムの地球連邦は腐敗していた。スターウォーズでもエピソード1からの三部作で、旧共和国の問題やジェダイ評議会の硬直性を描き、帝国台頭の必然性を明らかにした。

ユージャン・ヴォングとの闘いではルーク達と帝国軍が共闘する。『統合』のラストでは帝国の提督がいい味を出している。スターウォーズファンに嬉しい完結編である。『統合』というタイトルの意味は深い。フォースの統合、帝国と共和国の統合などを示唆している。
http://hayariki.net/tokyu/faqindex.htm

2013年4月14日日曜日

女信長

『女信長』は織田信長が女性だったという大胆な仮説に基づいたテレビドラマの時代劇である。空想的な設定であるが、信長が鉄砲を好むなど歴史的事実に納得できる理由付けがなされている。原作は佐藤賢一の同名小説である。佐藤賢一はフランス歴史小説をメインとする作家であるが、幕末の庄内藩と庄内藩御預かりの新徴組を描いた『新徴組』など作品の幅を広げている(林田力「佐藤賢一と藤本ひとみ 〜フランス歴史小説から幕末物へ」日刊サイゾー2011年10月17日)。

脇役が明智光秀(内野聖陽)、羽柴秀吉(伊勢谷友介)、浅井長政(玉山鉄二)、徳川家康(藤木直人)とイケメン揃いである。このために『美男ですね』や『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス』のように男装のヒロインがイケメンの中で過ごすドタバタ劇を連想するが、重厚な時代劇である。

羽柴秀吉がスマート過ぎて、一般的な秀吉像とはギャップがある。もっと秀吉は下品なイメージがある。しかし、秀吉の違和感は終盤の野心をあらわにするシーンで帳消しにされた。ここでは秀吉の下種さが見事に出ている。このシーンで伊勢谷友介のキャスティングがはまった。
http://www.hayariki.net/tokyu/faqindex.htm
ドラマは原作に忠実に展開するが、最後はドラマ的な希望を持たせた形で終わらせている。この爽やかさは原作とは対照的である。共に小説らしさとドラマらしさが示されている結末である。

林田力 林田力 wiki 2011年

 1月17日、林田力は記事「二子玉川ライズ文書非開示に意見書提出=東京・世田谷(上)」で東京都による二子玉川ライズ決裁文書一部非開示に対する情報公開請求者の意見書提出について報道する。
 1月30日、林田力は「にこたまの環境を守る会」が名称を「二子玉川の環境を守る会」に変更した総会を取材する。
 2月11日、林田力は記事「ブランズ文京小石川Park Frontで近隣住民が工事被害」でブランズ文京小石川Park Frontの建築紛争を取り上げる。
 2月21日、林田力は貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者の宅地建物取引業法違反事件を取り上げる。この記事を契機として東急不動産工作員と一体化したゼロゼロ物件業者から誹謗中傷される。
 3月17日、林田力は記事「金銭着服事件発表の東急コミュニティーでは文書流出も」で東急コミュニティーの金銭着服事件と文書流出事件を取り上げる。
 4月11日、林田力は新しいせたがやをめざす会「私たちがめざす世田谷区政—大震災・いのちとくらしをささえる道すじ—」に参加する。
 5月9日、林田力は二子玉川の環境を守る会と二子玉川再開発裁判原告団主催の学習決起集会「わたしたちは裁判に何を問いかけているのか—大震災 いま、いのち・くらし、環境を守ることこそ公共性」を取材する。
 5月16日、林田力は記事「二子玉川再開発説明会で住民の懸念続出=東京・世田谷」で二子玉川ライズ2期事業の住民説明会を報道する。
 5月17日、林田力は記事「保坂展人・新世田谷区長に二子玉川問題を期待」で二子玉川ライズの見直しへの期待を主張する。
 6月6日、林田力は世田谷区役所で二子玉川の環境を守る会と保坂展人区長の面談に同席する。
 6月23日、林田力は新しいせたがやをめざす会拡大幹事会「新しい区政への胎動」に参加する。
 6月28日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ住民訴訟の口頭弁論を取材する(「二子玉川ライズ住民訴訟、保坂世田谷区長就任による変化に裁判所も関心示す」)。
 6月30日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ行政訴訟の口頭弁論を取材する。
 7月28日、林田力は東京都の建築基準法第48条第14項に基づく二子玉川ライズ2期事業(二子玉川東第二地区市街地再開発事業)の公聴会を取材する。
 8月1日、林田力への取材に基づく記事「東電会見のネイビー記者逮捕 記者会見オープン化への影響は」が『北方ジャーナル』2011年8月号に掲載される。
 8月10日、林田力は記事「二子玉川再開発への税金投入額が400億円超と判明」で二子玉川ライズへの税金投入額を報道する。
 9月17日、林田力は記事「情報公開審査会が二子玉川ライズ決済文書の一部開示を答申」で二子玉川ライズ決済文書についての東京都情報公開審査会答申を報道する。
 10月14日、林田力は阿佐ヶ谷ロフトで開催された「山口敏太郎祭4〜オカルトオタクの逆襲、武蔵野歴女会が乱入予告!!」の「UMA/幽霊の法律相談」に出演する。
 10月18日、林田力は二子玉川東第二地区市街地再開発(二子玉川ライズ2期)組合設立認可決裁文書の情報非開示異議申し立てに対する口頭意見陳述を東京都庁第一庁舎で実施する。
 11月7日、林田力は景観と住環境を考える全国ネットワーク「マンション紛争・都市問題首都圏交流サロン」で二子玉川ライズ問題や世田谷区デジタルコンテンツ問題、巨大アンテナ問題を報告する。
 11月9日、林田力は世田谷区実施計画・行政経営改革計画素案に二子玉川ライズ補助廃止の立場から意見提出する。
 11月19日、林田力はシンポジウム「二子玉川再開発その検証と私たちのまちづくり」を取材する。
 12月4日、林田力はNPO法人「街づくりの仲間たち」主催「区民参加の計画づくりの進め方に向けた提案—世田谷の未来を共に築くために—」に参加しました。
 12月24日、林田力は二子玉川デジタル・コンテンツ問題を聞く会を取材する。
 12月29日、林田力は東急電鉄による東急大井町線大井町駅高架下住民追い出し問題を取材する。
http://hayariki.zero-yen.com/wiki.html

ブランズ二子玉川でビル風悪化

ブランズ二子玉川によって二子玉川ライズのビル風が一層悪化することが懸念される。二子玉川ライズでは超高層ビルのビル風によって負傷者が出ている(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。新たなマンション・ブランズ二子玉川はビル風の複合被害をもたらすと懸念される。住民は重戦車級の不安に襲われている。二子玉川が人の住めない町になりかねない。
二子玉川RIZEのビル風は音もうるさい。悪夢のような遠吠えである。遠吠えは暗闇にこだまし、墓場の向こうから聞こえるむせび泣きを思わせる。
マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産は後ろ指をさされながら死ぬことになる。天国行きは期待できない。まず反対の方向に堕ちていくだろう。東急不動産だまし売り被害者は狡猾な目で見張られていた。これまでの出来事は悪徳不動産営業の計略の一部であった。積もり積もった怒りが噴き出し、東急不動産だまし売り被害者は雄牛さながらに怒っていた。「東急不動産で買ってはいけない」。これ以上真実を衝いた言葉はないだろう。トラブルになった女性に係長が脅迫電話を繰り返した東急不動産は口にすることも憚られる悪徳の巣窟である。
二子玉川の景観は住民のものである。二子玉川ライズやブランズ二子玉川が破壊していいものではない。二子玉川の景観を破壊することは小さな女の子から人形を取り上げるようなものである。二子玉川ライズやブランズ二子玉川は世田谷区玉川の景観を台無しにする。

2013年4月13日土曜日

被告代理人詐称

被告復代理人就任直後の平成21年から平成23年に至るまで一年以上に渡り、被告代理人であるとの詐称を続けている(議決書5頁)。単なる誤記というには、あまりにも長過ぎる期間、虚偽記載を続けている。これはまさに一貫して詐称を続けていた事実である。
「東京に台風が直撃した」と記載していないことをもって明らかに事実に反する虚偽主張ではないとするが、これは子ども騙しの論理である。都内の病院へ行くことを取り止めた理由として「台風が直撃」と記載している。当然、東京の話になる。九州に台風が直撃していたとしても病院に行かない理由にはならない。

林田力 林田力 wiki 2010年

 2010年1月1日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が『サイゾー』2010年1月号「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」で紹介される。林田力のコメントも掲載される。
 1月22日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』を紹介したサイゾー記事「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」がYahoo!ニュースに掲載される。
 1月26日、林田力は二子玉川東第二地区市街地再開発(二子玉川ライズ2期)事業計画(案)に対する意見書を東京都に提出する。
 2月5日、林田力は「もめごとのタネはまちづくりのタネ研究会」定例会で東急不動産だまし売り裁判を報告する。
 2月13日、林田力は「東京を考えるシンポジウム実行委員会」主催シンポジウム「もう、ごめん!石原コンクリート都政」に参加する。
 3月13日、林田力は二子玉川東地区まちづくり協議会の集会を取材する。
 3月27日、林田力は「二子玉川の環境を守ろう お花見交流会」を取材する。
 3月29日、林田力は世田谷区議会で二子玉川再開発補助金削除の予算案組み換え動議が出されたことを報道する。
 3月30日、林田力の記事「トヨタ自動車の大量リコールとコスト削減」が韓国の月刊誌『月刊労働世の中』の金知賢(キムジヒョン)記者の記事「下請け弾圧コールして、トヨタ・リコール 無理な原価低減、新自由主義経営が呼び起こしたトヨタ問題」内で翻訳されて紹介される。
 4月3日、林田力は「二子玉川暫定堤防の見直しを求めるお花見交流会」を取材する。
 4月12日、林田力は日照権侵害による経済損失を論じる(林田力「経済損失としての日照権侵害」PJニュース2010年4月12日)。
 4月13日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)の当事者尋問及び証人尋問を取材する。
 4月20日、林田力は二子玉川東第二地区市街地再開発(二子玉川ライズ2期)事業計画(案)に対する口頭意見陳述を世田谷区玉川総合支所で実施する。
 4月28日、林田力は記事「二子玉川再開発への反対意見が情報公開で判明」で東京都への情報公開請求によって明らかになった二子玉川ライズへの反対意見を報道する。
 4月30日、林田力は記事「デジタル映像産業誘致は二子玉川再開発の尻拭いか=東京・世田谷」でデジタル映像コンテンツ産業誘致集積支援事業と二子玉川ライズの問題を取り上げる。
 5月4日、林田力は二子玉川南地区多摩川暫定堤防(二子玉川下築堤工事)への住民の抗議行動を取材する(「多摩川暫定堤防は連休中も工事強行=東京・世田谷」)。
 5月8日、林田力は記事「二子玉川再開発の審査で専門家による補佐人陳述決定」で二子玉川ライズ2期事業の審査で街づくりや建築、地質、大気汚染の専門家が補佐人として陳述することを報道する。
 5月12日、林田力は記事「産能大街のイメージ調査と二子玉川再開発のギャップ」で二子玉川ライズが街の魅力を損なうと主張する。
 5月22日、林田力は二子玉川南地区多摩川暫定堤防工事(二子玉川下築堤工事)の土のう積み工事への住民抗議行動を取材する(「多摩川暫定堤防土のう工事に住民抗議=東京・世田谷」)。
 5月25日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ住民訴訟の判決言い渡しを取材する。
 6月2日、林田力は記事「東急不動産の小日向マンションで建築確認に不備=東京・文京」で「(仮称)小日向プロジェクトII」(現ブランズタワー文京小日向)の建築基準法違反を取り上げる。
 6月23日、林田力は記事「二子玉川第二地区再開発への意見書採択結果通知」で二子玉川ライズ2期事業への意見書採択結果通知について報道する。
 6月27日、林田力は二子玉川東地区住民まちづくり協議会、にこたまの環境を守る会、二子玉川の環境と安全を取り戻す会、二子玉川公園と道路を間う会など8団体の共催する住民集会を取材する。
 6月30日、林田力は記事「二子玉川住民が石原慎太郎・東京都知事に抗議」で二子玉川住民による二子玉川ライズ2期事業認可に対する抗議を報道する。
 7月9日、林田力は記事「東京都が二子玉川住民抗議文に回答」で二子玉川ライズ2期事業認可に対する二子玉川ライズ住民の抗議への東京都の回答を報道する。
 8月10日、林田力は『東急コミュニティー解約記』をマイブックルから出版する。
 8月11日、林田力は東急不動産だまし売り裁判をリアルライブで発表する。
 8月23日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動』をマイブックルから出版する。二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)に対する住民運動を記録したノンフィクションである。
 8月30日、林田力は記事「クリエイティブ・シティは二子玉川ライズの尻拭いか=東京・世田谷」でクリエイティブ・シティ・コンソーシアムと二子玉川ライズの問題を取り上げる。
 9月6日、林田力は記事「東急不動産係長がトラブル相手に嫌がらせ電話で逮捕」で東急不動産係長がトラブルとなった顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕された事件を取り上げる。
 10月30日、林田力は「にこたまの環境を守る会」原告団集会を取材する。
 11月1日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が『別冊サイゾーvol.1 タブー破りの本300冊 サイゾー11月号臨時増刊』の「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」で紹介される。
 11月11日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)の判決言い渡しを取材する。
 11月13日、林田力は静岡県裾野市で東急電鉄とファイブハンドレッドクラブの汚水処理費未払いトラブルを取材する。東急電鉄の別荘地ファイブハンドレッドフォレストやゴルフ場・ファイブハンドレッドクラブの汚水処理費の支払い金額が少ないとして、ニュータウン団地施設管理組合と裁判になっている問題である。
 11月14日、林田力は二子玉川ライズ訴訟原告団・弁護団集会を取材する。
 11月29日、林田力は静岡地方裁判所沼津支部で東急電鉄汚水処理費未払い訴訟の判決言い渡しを取材する。
 12月19日、林田力は記事「二子玉川ライズ決済文書一部非開示理由が明らかに=東京・世田谷」で東京都への情報公開請求での二子玉川ライズ決済文書一部非開示理由について報道する。
 12月28日、林田力は100人以上の市民らと共に二子玉川東第二地区市街地再開発組合設立認可申請の取り消しを求めて東京地裁に提訴する(二子玉川ライズ行政訴訟、平成22年(行ウ)第754号)。

2013年4月12日金曜日

本当にいいの? 生活保護バッシング

2013年憲法記念の集い「本当にいいの? 生活保護バッシング〜保護基準引下げが市民生活に及ぼすこと〜」
日時 2013(平成25)年4月13日(土曜)午後1時開演(午後0時30分開場)
場所 ピアザ淡海 ピアザホール
入場無料
主催 滋賀弁護士会
後援 滋賀県・NHK大津放送局・朝日新聞大津総局・毎日新聞大津支局・読売新聞大津支局・産経新聞社・京都新聞滋賀本社・中日新聞社・共同通信社大津支局・時事通信社大津支局・BBCびわ湖放送
内容
第1部 「生活保護とあたし」報告:和久井みちるさん(元生活保護利用者)
第2部 寸劇 出演:滋賀弁護士会弁護士
第3部 基調講演「生活保護バッシングと生存権保障」講師:宇都宮健児さん(前日本弁護士連合会会長・弁護士)
第4部 パネルディスカッション「傷つけあう社会から分かち合う社会へ」
     パネリスト 宇都宮健児さん
           吉永純さん
           和久井みちるさん
     コーディネーター 滋賀弁護士会弁護士
http://www.facebook.com/tokyufubai

ブラック士業公表を公約に

ブラック企業の公表を選挙公約にする政党があると報道された。これは意味のあることである。ブラック士業の公表も必要である。
最近明らかになったブラック企業は東急ハンズである。東急ハンズで過労死が明らかになった。神戸地方裁判所は従業員の過労死に対して、東急ハンズの安全配慮義務違反を認定し、損害賠償を命じた。東急ハンズはマンションだまし売りで悪名高い東急不動産の子会社である。東急ハンズ側の裁判での主張は東急不動産だまし売り裁判を彷彿させる不誠実なものである。消費者に不誠実な東急不動産グループは従業員にとってもブラックである。東急ハンズ過労死事件では労働時間が長いだけでなく、パワハラなどの精神的ストレスを認定した。タイムカードを押した後も残業するサービス残業も認定した。
http://hayariki.net/tokyu/

2013年4月11日木曜日

『信長のシェフ』ヤンキー風ヒロインが残念

『信長のシェフ』は梶川卓郎・原作、西村ミツル作画『信長のシェフ』(芳文社)を原作とするテレビドラマである。フレンチシェフのケン(玉森裕太)がタイムスリップし、織田信長(及川光博)の料理人になる。原作が面白い作品であり、ドラマも原作の雰囲気を出している。

ただ原作と読み比べて一つ残念なところは夏(志田未来)の演出である。夏は刀鍛冶を目指す男装の少女というユニークなキャラクターである。ドラマでは男っぽさを出すためか、反抗期を迎えた不良女子高生的な話し方をする。これは現代人風で歴史物の雰囲気を損なう。原作の夏の健気さが失われている。

漫画原作のタイムスリップ物の歴史ドラマでは『JIN -仁-』の評判が高かった。このヒロインの咲(綾瀬はるか)も好奇心と行動力のある女性である。時代的枠組みからは外れた女性であるが、古き良き大和撫子的な気品が支持された(林田力「『JIN-仁-完結編』第2話、我が道を行く綾瀬はるかの切なさ」リアルライブ2011年4月26日)。それが綾瀬はるかの人気の一因になっている。
http://www.hayariki.net/eco/30.htm
それに比べると夏は女優がかわいそうになるような演出である。かつて芸能界にはヤンキー的な文化がカッコいいという嘆かわしい風潮があった。しかし、今ではヤンキーは時代遅れの恥ずかしい風俗になっている(林田力「『白竜LEGEND』第19巻、愚連隊は敵役としても力不足」リアルライブ2011年10月27日)。関東連合などの半グレが社会問題になっている現在、敵意の対象にさえなる。ヤンキー風演出は世間一般の感覚から外れている。

林田力 林田力 wiki 2009年

 1月26日、林田力は東急不動産だまし売り裁判をオーマイライフ上で発表する。
 2月6日、林田力は東急リバブル「かんぽの宿問題」を報じる(林田力「【かんぽの宿問題】東急リバブル転売にみる民営化の問題」ツカサネット新聞2009年2月6日)。東急リバブルが旧日本郵政公社から評価額1000円で取得した沖縄東風平(こちんだ)レクセンターを学校法人・尚学学園(那覇市)に4900万円で転売した問題である。
 2月16日、林田力は「分譲マンションは今が買い時」と煽る分譲マンション業者のイメージ操作を批判する(林田力「マンションは本当に買い時か」ツカサネット新聞2009年2月16日)。
 2月28日、林田力は「二子玉川再開発の解決をめざす集会」を取材する。
 2月16日、林田力は不動産投資信託の不況感を取材する(林田力「不動産不況下でJリートフェア開催」ツカサネット新聞2009年3月16日)。
 3月28日、林田力は「これで良いのか二子玉川再開発」を取材する。
 7月1日、林田力は東急不動産との裁判を綴ったノンフィクション『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』を出版する。
 7月9日、林田力は一澤帆布の泥沼相続紛争について論じる(林田力「一澤帆布の泥沼相続紛争は遺言が罪つくり」ツカサネット新聞2009年7月9日)。
 7月11日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』出版記念オフが東京都江東区の居酒屋「江戸っ子」で開催される。
 7月21日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』紹介記事「<書籍紹介>「東急不動産だまし売り裁判ーーこうして勝った」(林田力。発行所:ロゴス)」が山岡俊介氏の『アクセスジャーナル』(ストレイ・ドッグ)に掲載される。
 8月1日、林田力は二子玉川東地区住民まちづくり協議会の住民意見交換会を取材する。
 8月31日、林田力は消費者トラブルについて論じる(林田力「消費者トラブルの2つの論点」ツカサネット新聞2009年8月31日)。
 9月2日、林田力は民主党政権に東急リバブルの東風平(こちんだ)レクセンター転売など「かんぽの宿」疑惑の徹底解明を求める(林田力「民主党新政権は「かんぽの宿」疑惑徹底解明を」ツカサネット新聞2009年9月2日)。
 9月3日、林田力への取材に基づく佐藤裕一氏の記事「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」がMyNewsJapanに掲載される。
 9月4日、林田力は民主党マニフェストの不動産両手取引禁止を紹介する(林田力「民主党マニフェストで不動産両手取引禁止」ツカサネット新聞2009年9月4日)。
 9月17日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)口頭弁論を取材する(「二子玉川ライズ差止訴訟は洪水被害が焦点」)。
 9月28日、林田力は東急東横線多摩川駅で車椅子の女性が転落死した事件を取り上げる(林田力「東急東横線で車椅子の女性が転落死」ツカサネット新聞2009年9月28日)。
 10月17日、林田力は記事「TV番組「ブラタモリ」と再開発で失われるニコタマの魅力」で二子玉川ライズにより街の魅力が失われると主張する。
 10月24日、林田力は二子玉川東地区住民まちづくり協議会「住民提案お披露目&意見交換会」を取材する。
 10月29日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)口頭弁論を取材する(「二子玉川再開発差止訴訟で住民側は洪水被害を改めて主張」)。
 11月3日、林田力は「にこたまの環境を守る会11・3集会〜『こんな理不尽な再開発は許せない』の怒りを、これからの運動につなげるための集会」を取材する。
 11月30日、林田力を含む市民記者有志はツカサグループ顧問の川又三智彦氏にツカサネット新聞早期再開を要望する。
 11月24日、林田力は景観と住環境を考える全国ネットワーク・東京準備会が主催する第3回首都圏交流会で東急不動産だまし売り裁判を報告する。
 12月15日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)口頭弁論を取材する(「二子玉川再開発差止訴訟・洪水被害の立証へ一歩」)。
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/

保育運動

保育問題について出し方は考える必要がある。猪瀬都政ウォッチの立場として、猪瀬都政の推進するスマート保育に対する評価を避けるわけにはいかない。猪瀬都知事は記者会見では空き家や空きビルの有効活用を打ち出している。これは開発問題の立場からは支持できる。開発推進派は様々な名目で新規開発を正当化するからである。
しかし、実際問題として目立つものは再開発などでの超高層ビルに入居しているものである。超高層ビルの一部屋を保育所とすることで開発に名目的な公共性を付与する。一昔前ならば学校建設費を出すことを求められたところが、営利性が強く、質の面で疑問のある保育所一つで済まされるようになってしまった。
現在の保育運動の残念なところは保育労働者の運動、さらには公務員労働者の運動に見える点である。これは既得権擁護の運動と見られ、守勢に立たされる。現実に猪瀬知事は記者会見で保育の質の低下との批判に対して、厚生労働省の既得権擁護の主張と一刀両断した。官僚の既得権擁護と公務員の労働運動を一緒にしてバッシングする論理は現代日本で一定の説得力を有している。
保育運動が保育労働者の運動でしかないならば、あまり広い支持は集められないだろう。待機児童という切実な問題に寄り添うことができなければ保育運動は広がらない。
一方で自分の子どもの問題が済めば終わりという保護者側の姿勢が保育運動を保育労働者中心の運動にしている面がある。マンション建設反対運動など開発問題で広域の連帯が生まれた背景には自分の地域の問題が終わったことで終わりにしないという住民運動家の意識がある。

2013年4月10日水曜日

ヘイトスピーチ・デモの排除を目指して

こんにちは!

突然ですが、Change.orgをご存知ですか?
Change.orgは「変えたい」を形にする、ソーシャルプラットフォームです。みんなの声を届けて社会を変えるためのツールを提供しています。
私は、先ほど Change.orgを使って、キャンペーン「ヘイトスピーチ・デモの排除を目指して、新大久保から。」に賛同しました。このキャンペーンを成功に導くため、支援を必要としています。共に賛同していただけませんか?
リンクはこちらです:

http://www.change.org/ja/キャンペーン/ヘイトスピーチ-デモの排除を目指して-新大久保から

ご支援を心から感謝します。

ブラック士業とヤンキー

ブラック企業やブラック士業は現代日本の社会問題である。たとえば東急ハンズではサービス残業やパワハラによる過労死が起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。ブラック企業の共生者がブラック士業である。
「『類は友を呼ぶ。』とは、よく言ったものです。ブラック企業には、ブラック士業。。。職業倫理や誇りを持てない人間には、倫理観や誇りを持てない人間が。。。弱い者にしか力を誇示できない人間には、強い者にへつらう人間が。。。」(涼子の部屋〜セカンドハラスメント〜「セカンドハラスメントとブラック士業」2013年2月19日)
ブラック企業やブラック士業と、時代遅れで恥ずかしい習俗のヤンキーは通じている。ブラック企業の精神論とヤンキー的な気合主義は重なる。ブラック企業と指摘される企業の経営者がヤンキーであったという例がある。ブラック企業もヤンキーも社会から絶滅させることが日本を良くする道である。
精神科医の斎藤環氏は日本社会にヤンキー文化が拡大しており、「不気味で嫌な印象を抱きます」と指摘する。以下の対策を述べる。「あくまでも個人の権利を尊重することが最優先事項で、協調性は2番目か3番目に大事であると教育しないと、いつまでたってもヤンキー的な、個人よりも集団を優先する論理がまかり通ってしまう。」(「ヤンキー的な気合主義が蔓延している 精神科医の斎藤環氏に聞く」東洋経済オンライン2013年03月17日)
http://www.hayariki.net/black/faqindex.htm

林田力・東急不動産だまし売り裁判

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス)や林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』(Amazonキンドル)は東急不動産消費者契約法違反訴訟を描いたノンフィクションである。東急不動産だまし売りは、東急不動産だまし売り被害者が産み出す悪夢よりも、さらに恐ろしい現実であった。身の毛のよだつ、恐ろしい、想像もできない、しかし、現実であった。悪徳不動産営業の言動に優雅さは一かけらもなかった。悪徳不動産営業は外見こそ人間であったが、中身は腐朽したゾンビであった。子会社の東急ハンズでは過労死が出ている。東急ハンズ東急不動産は殺人企業と言ってよい。過労死を産み出す東急ハンズや脅迫電話で逮捕された高田知弘を産み出す東急不動産はどうしようもない。二子玉川ライズは、これ以上は殺風景になりようがない景観であった。
東急不動産だまし売り被害者は打ちのめされ、傷つき震えていた。そのような被害者を見て、悪徳不動産営業はヤンキーの生徒が真面目な生徒を冷やかすようにニヤニヤ笑った。しかし、東急不動産だまし売り被害者は東急不動産の悪事を阻止するという決意に燃えていた。

2013年4月9日火曜日

林田力 林田力 v記者wiki

 2007年1月23日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の記事「不動産トラブルと消費者契約法」を発表する。
 3月2日、林田力は東急不動産だまし売り裁判をオーマイニュース上で発表する。
 3月20日、林田力は記事「アトラス・渡辺代表 東急物件の構造設計」で一級建築士資格を持たない無資格者(アトラス設計・渡辺朋幸)が東急不動産マンションの構造設計者になっていた事実を明らかにする。
 3月23日、林田力は記事「東急コミュニティーがマンション管理人を営業活動に"流用"」で東急コミュニティーがマンション管理人をリフォームなど自社の営業活動に流用していた事実を明らかにする。
 3月25日、林田力は記事「新築マンション値引き事例」で東急不動産の新築分譲マンションの値引きの実態を明らかにする。
 7月9日、林田力は記事「東急不動産、「和解成立」後も新たなトラブル」で東急不動産だまし売り裁判の訴訟上の和解成立後のトラブルを発表する。
 10月9日、林田力は記事「東急不動産の遅過ぎたお詫び」で東急不動産だまし売り裁判に対する東急リバブル・東急不動産の「お詫び」を取り上げる。
 2008年1月8日、林田力は記事「東急リバブル、またまた虚偽広告」で東急リバブル東陽町営業所のマンション「アルス東陽町301号室」仲介虚偽広告を取り上げる。
 1月14日、林田力は「わたしたちのまち二子玉川を守る集い」を取材する。
 1月28日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ差し止め訴訟の口頭弁論を取材する。
 2月1日、林田力は記事「東急の新築マンションでも広告表記訂正」でブランズシティ守谷の虚偽広告を取り上げる。ブランズシティ守谷の広告は駅からの距離を実際より短く表示する。
 2月18日、林田力は記事「ブランズシティ守谷の建築確認に審査請求」で茨城県守谷市の新築分譲マンション・ブランズシティ守谷の建築紛争を取り上げる。
 2月19日、警察の腐敗を暴く映画『ポチの告白』(高橋玄監督)についての林田力のコメントが雑誌『ぴあ』2008年2月19日号37頁に掲載される。
 2月23日、林田力は「にこたまの環境を守る会 公正な判決を求める原告・支援者の集会」を取材する。
 5月12日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ差し止め訴訟の判決言い渡しを取材する。
 7月22日、林田力は暴力的な地上げで逮捕者の出た渋谷区桜丘町の雑居ビルを取材する。この地上げビルは東急不動産に転売された。
 11月30日、林田力は「二子玉川東地区再開発を考える会」総会を取材する。
東急不動産係長脅迫電話逮捕事件 / 林田力 / 林田力 書評|本が好き!
http://www.honzuki.jp/book/204921/

東急不動産だまし売り裁判と脱原発

東急不動産だまし売り裁判原告の林田力と言います。東急不動産だまし売り裁判は東急不動産の新築分譲マンションだまし売りに対して、消費者契約法に基づいて売買契約を取り消し、販売代金を取り戻した裁判です。私は東急不動産から新築分譲マンションを購入しました。しかし、そのマンションは隣の土地が建て替えられて日照や眺望がなくなってしまうという不都合な事実を隠して、だまし売りしたものでした。真相を知った私は消費者契約法に基づいて売買契約を取り消し、裁判で売買代金を取り戻しました。この東急不動産だまし売り裁判の経験を踏まえますと、原子力発電は欠陥マンションと同じと思います。欠陥マンションを販売する不動産業者は、売ったら売りっぱなしで後は知らないという態度です。原子力発電も同じです。放射性廃棄物のことを考えていません。
東急不動産だまし売りマンションではアスベストを使っていることが明らかになりましたが、東急不動産は問題ないと開き直りました。これは放射能汚染に対する「直ちに健康に影響はない」と同じです。
東急不動産だまし売りは金儲けのために行われますが、原発も原発マネーのために推進されます。原子力発電には経済的合理性はありません。電力会社が原発に依存する体制になっているために原発を止めると経営が成り立たなくなってしまいます。
福島第一原発事故が風化しているとの指摘がありました。これは耐震強度偽装事件と同じです。耐震強度偽装事件は大きなニュースになりましたが、ある時期を過ぎると急速に風化しました。アパホテルなど新たな問題が発覚していったにも関わらず、姉歯建築士やヒューザーの問題でまとめられてしまいました。そこには自分のマンションが耐震偽装マンションであると知りたくない、知らないことが幸せという保守的な感覚があります。福島原発事故や放射能汚染に対しても、知りたくないという発想が風化させようという動きになっています。福島第一原発事故は収束していないという現実を直視し、原発に反対したいと思います。
http://hayariki.x10.mx/
写真は宇都宮けんじさん。江東区亀戸

2013年4月8日月曜日

林田力 林田力 wiki

 2003年6月、林田力は東急不動産(販売代理:東急リバブル)から不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して東京都内の新築分譲マンションをだまし売りされる。
 2004年12月、林田力は消費者契約法第4条第2項(不利益事実の不告知)に基づき、売買契約を取り消す。
 2005年1月30日、林田力への取材に基づく山岡俊介氏の記事「東急不動産、東急リバブルが詐欺的販売をしたとして、マンション購入者が近く提訴の動き」が『ストレイ・ドッグ』に掲載される。
 2月18日、林田力は売買代金の返還を求めて東急不動産を東京地方裁判所に提訴する(東急不動産だまし売り裁判、東急不動産消費者契約法違反訴訟、アルス東陽町301号室事件)。
 2月21日、林田力への取材に基づく山岡俊介氏の記事「東急不動産側が、マンション購入者に「不利益事実」を伝えなかった呆れた言い分」が『ストレイ・ドッグ』に掲載される。
 3月23日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第1回口頭弁論に出廷する。
 4月21日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第2回口頭弁論に出廷する。
 5月27日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第1回弁論準備手続に出廷する。
 7月15日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第2回弁論準備手続に出廷する。
 9月6日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第3回弁論準備手続に出廷する。
 10月14日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第4回弁論準備手続に出廷する。
 11月21日、林田力は宅地建物取引業法に基づく東急リバブルに従業者名簿の閲覧を請求する。東急リバブルが拒否したために監督官庁の国土交通省にも申し入れた。
 11月29日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の現地進行協議手続に出席する。現地進行協議手続きはアルス東陽町301号室で行われた。
 12月22日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第3回口頭弁論に出廷する。証人尋問が行われる。原告本人の当事者尋問も行われる予定であったが、東急不動産の引き伸ばしによって延期される。
 2006年2月8日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第4回口頭弁論に出廷する。東急不動産従業員と地上げブローカーの証人尋問と原告本人尋問が行われる。
 4月7日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第6回弁論準備手続に出廷する。
 4月28日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第7回弁論準備手続に出廷する。
 6月28日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第5回口頭弁論に出廷する。
 8月30日、東京地方裁判所は原告(林田力)勝訴の判決を言い渡す(東京地判平成18年8月30日、平成17年(ワ)第3018号)。
http://hayariki.net/wiki.html
亀戸ホコ天大宣伝行動
http://www.hayariki.net/eco/13.htm

2013年4月7日日曜日

女信長v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlMbKEI=?=田力レビュー

宝塚出身の女優を主演にしたテレビドラマである。羽柴秀吉がイケメンで一般的な秀吉像とは異なる。秀吉はもっと下品なイメージがある。しかし、終盤の野心を明らかにするゲスっぷりがいい味を出している。原作に忠実に展開するが、ラストはドラマ的な希望を持たせている。
織田信長は女であったという架空設定の時代劇であるが、当人の意思は別として史実通りの展開になる。

2013年4月6日土曜日

スターウォーズ統合v林田力書評

『スターウォーズ統合』は映画『スターウォーズ』の小説である。ユージャン・ヴォングとの戦いの完結編である。『ジェダイの帰還』(ジェダイの復讐)から数十年後が舞台である。ルーク・スカイウォーカーもレイアとハン・ソロも結婚し、新たな世代のジェダイが活躍する。
スターウォーズで印象深いキャラクターは、何と言ってもダース・ヴェイダーである。勢力でも主人公サイドの反乱軍・新共和国軍よりも敵サイドの帝国軍の方が人気が高い。ちょうど日本の機動戦士ガンダムシリーズで地球連邦よりもジオンの人気が高いことと重なる。ガンダムの地球連邦は腐敗していた。スターウォーズでもエピソード1からの三部作で、旧共和国の問題やジェダイ評議会の硬直性を描き、帝国台頭の必然性を明らかにした。
ユージャン・ヴォングとの闘いではルーク達と帝国軍が共闘する。『統合』のラストでは帝国の提督がいい味を出している。スターウォーズファンに嬉しい完結編である。林田力

機動戦士ガンダムUC黒いユニコーン

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 』episode 5「黒いユニコーン」では主人公バナージ・リンクスが地球連邦軍に身柄を拘束されてしまう。宇宙世紀ガンダムシリーズの奥深さは連邦が主人公サイドでジオンが敵役となっていながらも、連邦を正義と描いていないことである。むしろ連邦を腐敗の大元と描き、紛争の元凶と位置付ける。『機動戦士ガンダムUC』は、その地球連邦の成立当初の欺瞞に迫る意欲作である。

連邦の腐敗や強権体質はシリーズで一貫しているが、初期の主人公は連邦に欺瞞を抱きつつも、結果的に歯車に終始した。これに対してバナージはネオジオンと行動を共にする。現代的な自立した個人である。episode 5で再び連邦に戻るとの予想も成り立ったが、安直な展開にはならなかった。バナージはユニコーンガンダムが開示した「ラプラスの箱」への新たな座標を秘匿し続けた。
http://www.hayariki.net/eco/24.htm
ここでバナージに接するブライト・ノアは物分かりのいい大人である。ファースト・ガンダムの頃と比べて成熟している。世の中には物分かりのいい風を装って裏切る卑劣漢も多いが、ブライトは連邦の歯車ではないことを行動で示した。連邦軍側には明らかにダークサイドに墜ちたパイロットも登場する。

これまでのガンダムは連邦に嫌悪感を抱きつつも連邦が勝利する結末にフラストレーションがあった。これに対して『機動戦士ガンダムUC』は連邦に嫌悪感を抱く自然な感情を楽しませてくれそうな展開になった。
The crime of TOKYU Land Corporation eBook: Hayashida Riki: Amazon.it: Kindle Store
http://www.amazon.it/dp/B00C1GKPBU

2013年4月3日水曜日

ユニコーン5話

機動戦士ガンダムユニコーン5話。宇宙世紀ガンダムシリーズの奥深さは連邦が主人公サイドでジオンが敵役となっていながらも、連邦を正義と描いていないことである。むしろ連邦を腐敗の元凶と描いている。ユニコーンは、その地球連邦の成立当初の欺瞞に迫る意欲作である。
連邦の腐敗や強権体質は初期ガンダムシリーズから一貫して描かれ続けていたが、初期の主人公は結果的に連邦の歯車に終始した。これに対してユニコーンの主人公はネオジオンと行動を共にする。現代的な自立した個人である。
第5話で再び連邦に戻るとの予想も成り立ったが、安直な展開にはならなかった。主人公に接するブライト・ノアは物分かりのいい大人である。ファーストの頃と比べると成熟している。物分かりのいい風を装って裏切る卑劣漢も世の中には多いが、ブライトは行動で示した。連邦軍側に明らかにダークサイドに墜ちたパイロットもおり、連邦に嫌悪感を抱く層には楽しみな展開になった。

流山市の議会改革と市民参加

★神楽坂サロン★ 流山市の議会改革と市民参加

議会改革度調査全国1位、自治体改革全国3位、全国市民オンブズマンの情報公開度1位。
議会の賛否は一覧になって議会便りやネットで公開。反問権、一問一答。議会でのプロジェクターパソコン使用。
議会全員の議会報告会、スマートフォンによる採決、ペーパーレス化などなど
流山の制度改革はなぜここまですすんできたのか。

2013年4月27日(土)午後2時00分〜4時00分
お話し:松野豊氏(流山市議会議員)
会 場:神楽坂キーストーン法律事務所(飯田橋駅 徒歩4分)
定 員 : 15名
参加費:議員5000円、一般2000円、会員1500円、学生500円
お申込
http://machi-kaeru.com/

内容:この10年あまり、流山市議会の活性化を牽引してきた最大会派に所属する松野豊議員をお迎えして「市民に開かれた信頼される議会」への取り組みや、オープンガバメント(行政府の見える化による市民参加促進)について、具体的な事例を交えて、お話をいただき、議会改革とは何なのか。そして、どうすれば改革が一歩前に進むのか。議員間の合意を如何に形成するのかなど。皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

松野豊氏プロフィール :昭和44年 千葉県流山市に生まれる。平成元年 株式会社リクルートに入社し、企業の人材採用戦略 立案や人材教育、組織風土改革に従事。平成11年 4月 ふるさと流山の市議会議員選挙に立候補し初当選。議会改革の牽引役として活動し現在に至る。市区議会議会改革度調査全国1位/H24年 日本経済新聞社都道府県市町村議会議会改革度調査全国3位/H24年 早稲田大学マニフェスト研究所流山市議会議員(4期)※政党無所属前議会運営委員会 委員長、元議会基本条例策定特別委員会 委員長、元議会活性化推進特別委員会 委員長、元市民参加条例審査特別委員会 委員長、【関連書籍】「オモシロキ コトモナキ世ヲ オモシロク」サンクチュアリ出版、「タネダミキオでございます。」新潮社、「市議会議員になる方法」ダイヤモンド社

2013年4月2日火曜日

林田力林田力

カエルでも、ハエでも、イナゴでも構わない。東急リバブル東急不動産に比べれば、どのような災厄でも喜びに思えるだろう。東急リバブル東急不動産はマンションだまし売りの罪悪感に苦しみながら冥府に落ちていくべきである。マンションだまし売り被害者が感じている精神的苦悩よりも激しい苦痛など、この世にあるとは思えなかった。東急不動産ではトラブルになった顧客女性が脅迫電話被害に遭っている。
自然を破壊して建設された二子玉川ライズの超高層ビルは悪徳不動産業者の奇妙で野蛮なカルト的な盲信の残骸そのものである。二子玉川ライズは世田谷区玉川を邪悪な指が絵を描いているような景観にしてしまった。

林田力『二子玉川ライズ反対運動』は東京都世田谷区の再開発・二子玉川ライズの環境破壊と住民反対運動を取り上げたノンフィクションのシリーズである。『二子玉川ライズ反対運動1』から『二子玉川ライズ反対運動8』までAmazonキンドルで刊行されている。林田力『二子玉川ライズ反対運動9』が近日刊行予定である。
http://hayariki.net/tokyu/

2013年4月1日月曜日

『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

千田琢哉『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』(あさ出版)は時間の大切さを訴える書籍である。それに基づいて大胆な提言をしている。たとえば遅刻した相手とは付き合わないことを提言する。遅刻するような人間は相手の都合よりも自分の都合を優先した結果、つまり相手を甘く見ているためである。遅刻の常習者は自分が周囲を不幸にしている自覚がない。そのために遅刻の常習者との関係を断ち切るべきとする。

愚かな人間の典型例は遅刻の常習犯である。「社会人として、遅刻は非常にマズイです。時間を守れない人は、すべての分野でだらしないというレッテルが貼られ、責任のある仕事を任せてもらえません。」(佐藤優のインテリジェンス人生相談「朝起きれず、遅刻ばかりしている人の対処法」日刊SPA! 2012年11月17日)

愚かな遅刻の常習犯は遅刻で迷惑をかけたことを謝罪するどころか、遅刻をフォローしてくれくれた人の悪口を言いふらす。遅刻して迷惑をかけるような愚か者は申し訳ないという気持ちすらない。逆にフォローさせられた人のことを「誰々は仕事が早くて助かった」などと悪口を言い触らす。性格が歪んでいる醜い人間である。救いがたい点は、それが悪口であることも気づかないことである。
http://www.hayariki.net/3/38.htm
社会人経験の欠ける愚か者に限って、自分に割り当てられた仕事だけでなく、遅刻した人間をフォローできる人間の方が仕事ができると勘違いする傾向がある。遅刻した人間のフォローをするならば、その分、本来の仕事が遅れるという単純な計算もできない愚か者である。遅刻した人間をフォローするバカと、自分に割り当てられた仕事を守る人間がいたら、後者を採用することが社会人としての正しい態度である。当然のことながら悪口を言いふらした罰で切り捨てることが正解である。

東急不動産だまし売り裁判3林田力

林田力『東急不動産だまし売り裁判3』は近日刊行予定。東急不動産だまし売り裁判における提訴前の東急不動産とのやり取りをまとめたノンフィクションである。『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』の続きである。当初は販売代理の東急リバブルが対応していたが、東急リバブルは回答に窮して逃走した。その後を引き継いだと自称する東急不動産の担当者は不誠実の塊であった。東急不動産を提訴する決意を固める背景になる東急不動産の不誠実さが現れている。東急不動産では担当者がトラブルになった顧客女性が脅迫電話を繰り返して逮捕された事件も起きている(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。マンションをだまし売りし、脅迫電話の犯罪者を生み出す東急不動産は気味が悪い。東急不動産の体質を赤裸々に描く。
東急不動産のパンフレットには「ボナペティート」と書かれてあったが、消費者が食べさせられたものは絶望のスープであった。林田力は『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』を書くことで頭の中の霧が晴れていった。本当の自分になっていった。そこには醜い打算や保身は皆無であった。
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林田力アマゾン著者名ローマ字

『東急不動産だまし売り裁判購入編』など林田力の書籍の一部の著者名がAmazonでローマ字で表示される。新たに『二子玉川ライズ反対運動8』がローマ字で表示されるようになった。新たに刊行した『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』は漢字表記されている。一部書籍がローマ字表記される現象は他の著者でも発生している。不具合と考えられているが、英語圏からのアクセスの方が多いとローマ字表記になるような仕組みがあるのではないかと推測される。
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