2013年12月23日月曜日

林田力 東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン

林田力『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』はブラック企業と戦うドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』のレビューが中心である。東急リバブル東急不動産は隣地建て替えなどの不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした。そのために消費者契約法違反(不利益事実不告知)で売買契約を取り消された(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)。
東急不動産子会社の東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。これによって東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた(林田力『ブラック企業・ブラック士業』「東急ハンズがブラック企業大賞2013にノミネート」)。マンションだまし売りで消費者にブラックな東急不動産グループは労働者にもブラックである。
ドラマ『ダンダリン』も初回に登場したブラック企業は高齢者を欺いて不要なリフォーム契約を締結し、高額な違約金を請求する悪徳リフォーム会社でもあった。ここでも消費者へのブラック企業と労働者へのブラック企業が一致する。また、『ダンダリン』はブラック企業だけでなく、ブラック企業を指南するブラック士業の問題を描く点も特徴である。
http://hayariki.net/6/
東急不動産だまし売り裁判
東急コミュニティーと脱法シェアハウス
『ダンダリン 労働基準監督官』
『ダンダリン』第2話、名ばかり店長
『ダンダリン』第3話、マンション建設事故
『ダンダリン』第4話、内定切り
『ダンダリン』第5話、ブラック士業の幼児性
『ダンダリン』第6話、外国人労働者
『ダンダリン』第7話、労働災害
『ダンダリン』第8話、サービス残業強要
『ダンダリン』第9話、ブラック士業の転落
『ダンダリン』第10話、ブラック士業の罠
『ダンダリン』最終回、ブラック士業に精神的死刑
ブラック企業・ブラック士業
ブラック企業と北本市いじめ自殺
ブラック士業
『八甲田山死の彷徨』ブラック企業につながる
『問う者、答える者』
『人という怪物』
『私の職場はラスベガス』
『天使の死んだ夏』
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