2013年11月10日日曜日

二子玉川RIZE報告決起集会

#二子玉川 #世田谷区
東急電鉄・東急不動産は太陽を知らない世界にいると思えるほど真っ黒である。再開発組合の説明は住民が知りたい事実から、ますます遠ざかっていく一方である。
二子玉川再開発問題報告・決起集会が11月9日、上野毛区民集会所で開催された。二子玉川の環境を守る会が主催する。
弁護団「行政訴訟高等裁判所判決、上告、上告受理申立理由について」。渕脇弁護士が説明した。東京高裁判決は、一部の控訴人の被害を認めながらも、酷い理屈で切り捨てた。
原弁護士。二子玉川ライズ差し止め訴訟の上告とは性質が異なる。今回は原告適格の問題であり、法律論の問題になり、展望が開ける。高裁判決は逃げている。最高裁は理屈の勝負はしやすい。
質問。二子玉川ライズ二期ビルが竣工したら、どうなるか。
原弁護士。竣工は関係ない。事情判決になる可能性はある。事情判決でも行政には大きな汚点になる。
質問。二子玉川ライズ二期ビルが竣工するとビル風が現実の被害になる。再開発地域北側、駒澤通り沿いにも風害を受ける。そうなった場合に上告審で主張できるか。
小林弁護士。高裁の口頭弁論終結時の事実を前提とする。最近は最高裁の違憲判決が増えている。裁判所の役割を果たそうという意識が出ている。小田急判決もあり、この事件は展望はあると考える。高裁判決は酷いが、最高裁で争うための武器を提供したと考える。
質問。どの裁判官が担当するか分かるか。
小林弁護士。小法廷に係属する。
原弁護士。調べて伝える。
住民。東急との癒着から始まっている。世田谷区の癒着と言っているが、世田谷区は訴えてこない。訴えてきたら、しめたものと思っている。七百億円の税金が使われる。納税者として言う権利はある。ビル風の転倒者に世田谷区は見舞いに行ったが、東急は見舞いにも行かない。
住民。図書館ターミナルを批判する。世田谷区は東急と縁を切れと言っている。等々力駅地下化反対運動では東急ストア不買運動の声も出た。二子玉川ライズでは買い物をしない。三菱地所とマンション建設反対運動でやりあったが、東急のだらしなさが目立つ。
住民。風の問題で何度も世田谷区と交渉した。再開発組合の植栽などでは住民を守れないと申し入れた。高裁判決は逃げていることが分かる。最高裁に勇気があれば高裁判決を破棄できる。
住民。ビル風対策は、やる気があればできることである。世田谷区にやる気がない。保坂区長は九割踏襲と発言している。区長選挙についても次のことを考えなければならない。二子玉川のビル風問題に対応するのか強く言っている。
住民。多摩川の土手の問題。結果的には何一つ解決せずに国土交通省のいいようになってしまった。
風の問題は高齢者の不自由になっている。助けられて生活しているという現実がある。その視点が再開発に全くないため、悔しい思いをしている。
二子玉川ライズ駐車場の問題。多摩堤通り側から玉川税務署側に駐車場の出入り口を変更した。地域住民は驚いている。最初から計画していたと再開発組合は開き直るが、説明が不十分である。楽天の本社が入ると人も大勢来る。
住民。駐車場の説明会に参加した。今までの駐車場出入り口は危険であった。無断駐車する人もいる。そこにバスが通ると通れなくなる。
住民。ライズの前からマンションの前まで車列ができている。車列ができないと説明したのに。バスターミナルの中まで混雑している。二子玉川ライズは住民にとって何一つプラスにならない。地元の人間は関係ない。大井町線の踏切で死者が増えている。急行が走り、踏切を渡れずになっている。
住民。大井町線は小田急や京王とは異なる。踏み切り横断時の時速はどれくらいか、運転士は視力検査をしているのかと東急電鉄に質問している。東急電鉄は調査中という。
住民。今は二子玉川ライズが袋小路になっているが、外環が来ると通過地点にもなり、街の全容が変わってしまう。尾山台の駅を急行電車は75キロで通過する。東急は測定しないために住民が測定した。
住民。二子玉川ライズの工事会社の鹿島が工事の時間を守らない。夜の10時過ぎまで工事現場のサーチライトがついている。6時で終わることはない。鹿島は片付けをしていると開き直った。三時間も後片付けをすることは薄ノロ、間抜けか。本社の電話番号を聞き出した。最初は渋っていた。
それは労働基準監督所に言うべき。片付けの時間も労働時間に含まれる。
外環道は化学物質の複合汚染になる。一つ一つは環境アセスメントを通っても、複合汚染は考えていない。
東急大井町線高架下立ち退きの当事者が発言。東急電鉄への怒りを表明した。
林田力。図書館ターミナルは民間委託を予定しているとのことであるが、東急コミュニティーが受託したらとんでもないことになる。東急コミュニティーは板橋区では図書館の指定管理者になっているが、問題も多い。管理費横領で港区から指名停止処分を受けた。
世間で大きな話題は食材偽装であるが、東急ホテルズも食材偽装が明らかになった。東急ホテルズは二子玉川ライズ二期ビルの中核テナントである。東急ホテルズのような会社がふさわしいかという視点も社会へのアピールとして有効である。
スタジオが集会所に計画変更。
地域住民に負の影響を与えていることは心苦しく思っていると世田谷区の担当者は言った。
うなねにも地区会館がある。二子玉川には何もない。東京のチベットと言っている。地域活動の拠点がない。二子玉川は表だけ飾っている。
生活の便利が抜けている。
二子玉川には病院も公衆浴場もない。
喜多見は外環道反対運動ができている。いかにして住民に外環道の実態を伝えていくか。
住環境は何なのか。住むためのもの。生活のため。二子玉川ライズで資産価値は上がっても、住環境の価値が下がる。別の物差し。東急にとって土地は不動産ではない。売買商品・動産ではない。その物差しで裁判所も動いたら困る。
建築主には被害を予測する責任がある。通過する人以外も被害を受ける。二子玉川ライズ二期ビルで風害は当然起こりうる。起こってからでなければ知らないは住民は納得しない。
風の問題。交通の問題は大気汚染の問題につなかる。皆が助け合っていけるような街づくり。

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