2013年11月21日木曜日

ダンダリン8話

#ダンダリン #ブラック企業 #ブラック士業
ブラック企業やブラック士業は悲しい生き物である。心の弱さから結局何もかもメチャクチャにしてしまう。何かを築いても、結局は破壊してしまう。ブラック企業を追い詰めたものは労働基準監督官ではない。労働者である。ダンダリンのような労働基準監督官は残念ながら現実にはいない。フィクションのヒーローである。しかし、今回の店長達のように団結してブラック企業経営者に抗うことは、まだ現実味がある。ダンダリンはブラック企業との闘いを教えてくれる。
ダンダリン8話は南三条がブラック士業のダークサイドに堕ちかける。ここでも若造ブラック士業が使えない邪魔者である。女所長は意外といい役である。女所長のダメなところは若造ブラック士業を側に置いていることだけと言ってもよい。仮に南三条が社労士になったならば若造ブラック士業はお払い箱だろう。
今回は典型的なブラック企業の飲食店のチェーンである。経営者が向上心などと綺麗事を言っている点も、あのブラック企業経営者を連想させる。自主的な研修の名目で長時間のサービス残業を正当化する。睡眠時間を削ってまで研修を受けさせる。大量採用、大量退職を繰り返すブラック企業である。これまでのブラック企業経営者と比べると一見スマートであるが、ダンダリンと話せば、すぐにブラック企業経営者の本性丸出しである。
ブラック企業では地震でなくても社員の脈が揺れている。ブラック企業被害者の声は静かな湖面のように穏やかである。穏やかで純粋で欺くことを知らない声である。

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