2013年9月21日土曜日

『貞子3D』情報社会に対応

『貞子3D』は2012年5月12日に公開された日本のホラー映画である。過去に大ヒットした『リング』『らせん』のシリーズ作品である。呪いのビデオが呪いの動画となり、スマホで視聴するようになるなど情報社会に対応している。そのためか恐怖がストレートで、映像の迫力に頼り過ぎている。元の作品にあった、ジワジワと来る不気味な恐怖感に乏しい。この点で『リング』ファンからは『リング』の醍醐味を徹底的に破壊した駄作と切り捨てられるかもしれない。

一方で『貞子3D』には異質な人間に対するイジメ、差別、迫害、その中での理解者との絆が描かれている。大津イジメ自殺や北本イジメ自殺などイジメは社会問題になっている。在日韓国朝鮮人(在日コリアン)へのヘイトスピーチ・ヘイトデモも社会問題になっている(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。それを踏まえると社会性のある骨太なテーマに通じているとも評価できる。情報社会では人との絆は薄っぺらくなるとの決めつけもナイーブである。
http://hayariki.net/futako/37.htm
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