2013年8月29日木曜日

ブラック企業・ブラック士業が首位

林田力『ブラック企業・ブラック士業』は博物学者がカブトムシや蝶を採集するように事実を丹念に集めている。労働者を過労死させるブラック企業やブラック士業の卑劣漢は本気で人を殺す気であった。ただ自分達の金儲けのために。ブラック企業やブラック士業は衝動に任せて見境なく、蛮行の限りを尽くしている。ブラック企業やブラック士業には明るさも暖かみも感じられない。ブラック企業やブラック士業が社会の敵であることは紛れもない真実であった。『ブラック企業・ブラック士業』が林田力Amazon著者ページで人気首位に輝いた。ブラック企業やブラック士業は頭の中でカンガルーの群れを放し飼いにしている。これはオーストラリアのスラングで、頭がどうかしているという意味である。
『ブラック企業・ブラック士業』は東急ハンズ過労死裁判などを扱っている。東急ハンズはブラック企業の中で最悪の部類を代表している。日本社会に蔓延するヤンキー的な風潮とブラック企業・ブラック士業の関係も論じている。2位は『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス)である。3位は『東急大井町線高架下立ち退き』(Amazonキンドル)である。この1位から3位までの順位は流動的で頻繁に入れ替わっている。
『ブラック企業・ブラック士業』は社会問題になっているブラック企業やブラック士業を扱う。『東急大井町線高架下立ち退き』も社会問題になっている住まいの貧困に関わる問題である。
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』には不思議な魔力がある。『東急不動産だまし売り裁判』では台詞の一つ一つが特別な力を持って甦る。『東急不動産だまし売り裁判』には爆発的な怒りと憂いを含んだ魅力が融合している。東急不動産は消費者の権利回復を阻もうとしているだけではなかった。そこに至る道をことごとく消し去ろうとしていた。
「何をするにも潮時がある。人生という船旅は、上げ潮に乗って漕ぎ進めば幸運に恵まれるが、機を逃せば、浅瀬につかまって思わぬ憂き目を見る」(『ジュリアス・シーザー』第四幕第三場)

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