2013年7月8日月曜日

グラスルーツラボ

話を聞いて一言。
ミサオ。反原連は地べたの運動と感じた。色々な階層の運動が必要。色々な話で、ためになった。
小田川。固い組織と思われている労働組合は、どのような関わり方をしなければならないか、考えさせられた。
宇都宮。クレサラ運動も参加者が最初から活動家ではなかった。総評が支援した。労働組合は活動を市民運動に伝えてほしい。
自分達の弱さを自覚していないことが日本の左翼の問題。
学生運動のように立場性がしっかりしていなければ、寝返ってしまう。貧困者の立場など。
車座討論。
学生運動出身者。労働組合や法律、生活保護の問題を学生に教育する。
小田川。その通りと思う。全労連には大学教職員の組合がないので。
江東区。非正規労働者。問題を見えるようにする。原発も貧困も話題にならない。一人一人の意識に乗っける。可視化が大切である。見えても動けない。正規労働者は非正規の運動に手を出さない。非正規の人はもっと弱い立場の運動に取り組めていない。
ミサオ。マスコミが取り上げるような抗議や皆が注目するようなイベントをやる。それが私達の考え方。
小田川。可視化することが大切。原発問題や派遣村が端的な例。問題に目をつぶらないことが大切。
できるたけ集中的に、どれくらいの規模でできるかが課題。派遣法改悪などで20万人の労働者が行動すれば、もう少し変化が生まれるのではないか。
宇都宮。クレサラ運動の集会は地元のマスメディアに案内する。国会議員も招待する。いかにマスメディアに報道させるか。サラ金、クレジット、商工ローン、偽装質屋など新しいキーワードを提示する。
千葉ロッテ球場でサラ金の広告があった。ロッテ本社に抗議に行った。撤去されたら、ロッテは優勝した。国会議員はサラ金を借りたことはない。テレビで取り上げれば国会議員も勉強する。メディアを見方につける。地方で集会を行い、地方紙で報道させることも重要。目的意識を持った運動を考える。
宇都宮。今のマスメディアは主催者を調べている。それで報道するかを決める面がある。クレサラ問題は弁護士会で活動する。日弁連で宣言を出す。団体の作り方や運動の仕方を工夫する。共産党系の人もいるが、公明党に要請するのに赤旗の記事を持っていった。批判した。色を付いて見るマスメディアは間違っていると思うが、私達は工夫する必要がある。
小田川。工夫をする。取り上げなければならないような状況をどう作るか。外国で取り上げられることが増えている。
ミサオ。官邸前抗議は自然発生的ではなく、作戦があった。コールがメインなのは声を届けるためにした。会社帰りに寄れる、翌日休みの人が多いため集まりやすい。現場を維持しやすいようにする。一部の左翼からは警察の犬とののしられながらも、権利をつかみとっていった。一部の左翼の言うような突入しろでは解決しない。自分達が弱いという自覚がある。億の金があればテレビCMを打てる。
大きな組織では意思決定の鈍さがある。瞬発力を維持する。労働運動に関わっていなかった人が集まれる。子ども連れの母親が参加するところにマスメディアが注目した。
ホームページやチラシのデザイン。渋谷のハチ公前の人にアピールできなければならない。プロのデザイナーが担当している。
宇都宮。反貧困ネットワークもプロがデザインしている。
質問。デザインだけでいいか。政策論議が必要ではないか。
ミサオ。原発がなくても電気は止まらないことを伝えたくてパンフを作った。字が多いと読まない。簡潔に分かりやすくするか。
小田川。タイミング。訴え。デザイン。
労働組合は意思決定に時間がかかる。腰を据えてきちんと運動を作っていくことは民主主義に必要。年越し派遣村に取り組む時は悩んだ。形式的には不法占拠の手助けになる。報道された後は批判する人は少なくなった。
宇都宮。年越し派遣村の背景は派遣法の抜本的改正を求める運動。派遣切りされた人が野宿を余儀なくされている。そういうことを助けることも必要。下支えしたのは労働組合の皆さん。
国会要請ではA4一枚で大きな字でまとめると言われることがある。まとめることも市民運動の能力である。
杉並。全労連のデモを改善する。何のデモか分からない。ドラム隊はいい。燃える。フライパンを叩くだけでもいい。もう少し考えるべきではないか。全労連ならばオーケストラができる。度量が必要である。宇都宮選挙では御輿やサンバも出した。
小田川。カルチャーがある。ちょっと変えてみたら、止めろとなって昔ながらの方法になった。難しい。動員型の組織の持つ弱点。
少し前までデモではなく、パレードと言えと言われたが、今はパレードと言うとデモだと言われる。
宇都宮。秩父困民党に因んだ集会をした。楽しい運動にする。ソウルで交流した。韓国はストリートダンスが流行っており、労働組合がストリートダンスでデモンストレーションした。
今日の振り返り。
ミサオ。私の活動と違う階層の活動をしている人の話を聞いて、色々と考えさせられた。10月に脱原発集会を企画している。さらに結集して一ヶ所に集まってマスメディアに報道させる。見守り弁護団。参加者の負担にならないように続けていく。
小田川。社会全体が大きな転機になっている。昔はポストの数ほど保育所をという運動があった。昔は労働組合が市民運動を引っ張ったこともあったが、今は異なる。
最後に労働組合は組織だから名前を出したい。お互いに寛容になりながら運動を進めていきたい。
宇都宮。日本は運動というと労働運動で、それ以外の消費者運動など市民運動は弱体である。米英は消費者団体が強力である。市民運動を強化することは日本の民主主義に重要。労働運動に匹敵する市民運動が育たなかったことが日本社会の問題。市民運動の枠を越えて交流する。

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