2013年7月7日日曜日

運動は変化の波を作れるか2

宇都宮。背後にいる人を救うためには制度改正が必要で、そのためには組織が必要。運動は被害が多発すると盛り上がる。貧困問題もリーマンショック後が盛り上がった。長期的な波を考えると組織が必要。全国組織を考えているか。
ミサオ。ネットワーク。中心を作らない。指導者を作らない。カリスマを作らない。官邸前が支持された要因と思う。組織を広げようとは思わない。メーリングリストはある。ビラを全国に発送している。実務的に現場での抗議で手一杯。ネットワークとつながることで情報交換する。全国のつながりを意識している。海外の反原発運動からメッセージを受け取る。
宇都宮。日本の市民運動の前進は組織的・財政的な基盤をどうするかである。本を出版した。
日本のサラ金が規制されたためにアジアで悪いことをしている。悪徳商法を輸出するのではなく、運動を輸出しようと交流する。アジアの街頭運動は激しい。
労働運動の分裂、系列化のように市民運動がならないようにすることが重要。
小田川。労働運動の分裂状態が社会運動に影響を与えていることは事実と考える。一朝一夕に簡単にできるものではない。一部と共同しあうことを繰り返す。
原発は支配の問題に関わる。東京電力が柏崎原発の再稼働申請。
運動の現状が深まっていない。どうしてなくしていこう。深まりきれていない。
ミサオ。運動体を維持していく。運動に入った時に驚いたことは、手弁当で持ち出しなので、できる人が限られる。それでは広がらないと思った。
まずスタッフの交通費を出す。持ち出しはさせない。喫茶店も運営費から出す。市民運動体のモデルを作りたい。官邸前には他のイシューは持ち込まないようにしている。全ての問題がつながっていることは理解している。普通の人が入りやすいようにしている。
宇都宮。労働組合が金を持っている。クレサラ運動はイデオロギーを越えて高利貸しと戦うというところで戦った。天皇崇拝の弁護士も高利貸しと闘うということで一致した。分裂しない。反貧困ネットワークは過去を問わないとしている。
異種の集団に飛び込んでつなげる活動家を作ることから始める。反貧困運動ではキリスト教会でも仏教寺院でも講演した。
ミサオ。反原連はイデオロギーを問わない。抗議の場を自分達のオルグに使う。草狩り場にされる。大衆化しない運動になる。イデオロギーで遠慮くださいではなく、やり方がある。
宇都宮。クレサラ集会では政党の機関誌の配布を禁止している。けじめをつけなければならない。
ミサオ。言っても、分かりましたと言いながら他の場所で配る。難しい問題である。
小田川。今すぐゼロが全労連の立場であるが、抗議活動で今すぐゼロにしなければならないとは言わない。性急で結論を先に詰めなければ気が済まない人がいる。

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