2013年7月1日月曜日

信長のシェフ7

『信長のシェフ7』は森という重鎮を失った後の信長と家臣団のすきま風が描かれる。本能寺の変を連想させ、興味深い。
松永弾正が登場する。松永弾正は下剋上の典型とされ、横暴な人物に描かれることが多い。『信長協奏曲』ではヤクザになっているほどである。これに対して『信長のシェフ』では一見すると好好爺であり、意外性がある。この松永弾正がどのようにして信長を裏切るのかも興味深い。
歴史的事件では比叡山延暦寺焼き討ちが描かれる。延暦寺焼き討ちは信長の残酷さを物語るエピソードである。信長を好意的に描く『信長のシェフ』がどのように延暦寺焼き討ちを描くのか注目されたが、新鮮な歴史解釈を提示した。

0 件のコメント:

コメントを投稿