2013年3月23日土曜日

新大久保のヘイトスピーチ規制

新大久保のヘイトスピーチ規制には賛成しますが、規制のあり方として疑問の声が出ていることも理解します。新大久保のヘイトスピーチでは商店の営業妨害という経済的被害が出て問題になっています。精神的な尊厳よりも経済的な実害が大きな推進力となっていることは日本社会の後進性の表れとも言えますが、その背景がありますのでヘイトスピーチ規制のあるべき論とはギャップがある面はあります。純理論的な反ヘイトスピーチの規制は別に考えるべきで、まさに緊急避難的な措置となるでしょう。
デモをする側からは規制の悪用に懸念もあります。かつてマンション建設反対の住民運動が東急不動産社長の自邸にデモをしたことがあります。反貧困系の運動が貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者の店舗に向けてデモをしたこともあるます。そのようなデモも閑静な住宅街や商業地にふさわしくないという理由で規制される論理が生まれる危険も完全には否定できません。

0 件のコメント:

コメントを投稿