2013年2月2日土曜日

信長のシェフ・ドラマ

テレビドラマ『信長のシェフ』は同名の漫画を原作とする。原作漫画がしっかりしているため、ドラマも面白い。一つ残念なところは夏の演出である。夏は刀鍛冶を目指す男装の少女というユニークさなキャラクターである。ドラマでは男っぽさを出すためか、反抗期を迎えた不良女子高生的な話し方をする。これは現代人風で歴史物の雰囲気を損なう。原作の夏の健気さが失われている。
漫画原作のタイムスリップ物の歴史ドラマでは『仁』の評判が高かった。このヒロインの咲(綾瀬はるか)も好奇心と行動力のある女性であったが、古き良き大和撫子的な言動が支持された。それが綾瀬はるかの人気の一因になっている。
それに比べると夏は女優がかわいそうになるような演出である。かつて芸能界にはヤンキー的な文化がカッコいいという嘆かわしい風潮があった。しかし、今ではヤンキーは時代遅れの恥ずかしい風俗になっている。林田力
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/

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