2013年2月12日火曜日

二子玉川の環境を守る会総会

二子玉川の環境を守る会総会が開催された。
代理人。二子玉川ライズ行政訴訟控訴審では過去の判決を出すように求められた。判決を証拠として出した。三つの裁判の関係を準備書面1で書いた。
どこかに苦情を申し入れても、たらい回しにされる。原告適格で切った二子玉川ライズ行政訴訟一審判決に怒りを覚える。現地に行くと風が強い。日常生活で危険。危険なので親がリッコウの上で子どもの帰宅を見守っている。
第一種住居地域に高い建物を建てることは違法である。現状で許されないものを、規制緩和の都市計画を先行させて違法の建築を進める行政の姿勢を考えている。
まちづくりの自立的運動への広がりを自信をもって自分達の言葉や感性で語り、二子玉川ライズの構図の誤りを明らかにしていく取り組みは、さらに重要性を増している。
住民。二子玉川ライズ差し止め訴訟で圧迫感を認められた。二期工事で圧迫感が深刻化した。ビル風で倒れそうになったなどの被害は表に出ないだけで枚挙に暇がない。階段のカバーが飛ばされた時には世田谷区と再開発組合を呼んだ。再開発組合は風害を認めようとせず、逃げていた。世田谷区は風害と認めたが、再開発組合には及び腰である。再開発組合は住民に風速データを出さない。
住民。風の問題は容易に解決できないという実感。世田谷区は深刻な問題と認めているが、具体的な内容はない。気の遠くなるような話である。作業にかかる前段の話である。その間に、また担当者が変わるのではないか。いくら金がかかるか分からない。区政に変化は見られるが、本質的には変化がない。
建物が建てば日照の問題、照り返しの問題がある。不愉快な問題がある。周辺環境の温度が高くなる。ヒートアイランド現象が二子玉川にできている。二期ビルができれば風害は一般の男性でも歩けなくなる。
住民が測定したところ、川岸だと風速五メートルであるが、横断歩道では15メートルくらいになる。
二子玉川ライズからの照り返しで朝日が南から入る。
季節感も時間感覚もなくなる。
雨の日は傘をさせない。傘の骨が折れてしまう。
二子玉川には零細業者が沢山いたが、多くが立ち退かされた。立ち退かされた工場経営者が道路工事の旗振りになっている。ノイローゼ状態になった人もいる。
商売にならないために田舎で農業を目指している。再開発で買い物客が来なくなった。
二子玉川ライズタワーアンドレジデンスに入居した。一人で高齢者で住んでいる。中に入るまでが大変。帰るときも大変。買い物も出られない。苦労している。
日常的な生活から隔離される。コミュニティーから切り離される。
快適と思えない人も出てくる。
金儲けの道具として住環境の価値を図る人がいる。人間の飼育箱としてマンションを考える。物差しが違う人をどのように考えるか。
我々は地価が上がったとして税金が上がる。環境が悪くなるのに。
地元商店も廃業を考えている。立ち退いて横浜に引っ越した人がいる。
税金が二子玉川ライズに投入することは多くの人がおかしいと考える筈である。保育や福祉に金を使わないで、なぜ東急の開発に金を使うのか。世田谷区民一人当たり9万円が二子玉川ライズに使われる。世田谷区では老人ホームに入れない。待機者が増える。特養老人ホームを作るのに50億円かかる。二子玉川ライズ補助金を使えば解決できる。税金によって環境が破壊されることを広く訴える。
再開発の前提に新しい産業や綺麗という価値がある。それが中小業者を苦しめている。デジコンの問題も同じ。都市型産業とアピールしたが、補助金が無駄になった。
資本主義の矛盾である。住めない街になる。シャッター通りになる。個人がバラバラになる。背後には享楽主義がある。一時の享楽に熱中する。新たに建てられたアパートの住環境は劣悪である。連帯して闘わない限り、ダメである。安倍内閣は公共事業を推進する。人からコンクリートになっている。
色々な積み重ねが成果になっている。皆がバラバラにされないように連帯して生きていく。
環境を守る会は東急本社でビラを撒いた。世田谷区役所前でビラを撒いた。
風問題で3年間交渉した。やっと工程表を出してきた。9グループでアンケートを実施し、二子玉川ライズの問題を明らかにした。税金の使い方では世田谷区民も日本国民も関係ある。
私達は人間として正しいことをしている。かつての二子玉川は素晴らしい場所であった。
風の問題が起きているので二期工事を止めろという声が出た。東急の対応はシャクに触るものであった。東急は「原告とは会いたくない」と開き直った。
スーパー堤防に反対するグループもいる。桑の木が切られた。ケヤキの木も切られた。異変を感じてカラスが集まった。カラスも仲間を呼んでいる。
江口区議。世田谷区の予算案が発表された。今年は歳入増が特徴。プライマリーバランスが黒字。潤沢という分析。施設使用料が値上げされる。四大開発全てに予算がついている。二子玉川ライズ二期事業は数億円。補正予算にはアベノミクスの影響を受けている。二子玉川ライズや道路予算の前倒しになっている。開発優先の予算になっている。
いくつかの成果もある。二子玉川ライズ補助金は七億円削減させ、今年度の予算では二億円を削減させた。これは住民運動の成果である。

住民。住環境破壊は今後深刻になっている。9グループと連帯して解決していく。

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