2013年2月23日土曜日

公共事業ありきの補正予算反対院内集会2

五十嵐敬喜・法政大学教授は「公共事業で日本経済は再生するか」と題して講演した。「大きな山場が来た。民主党はシステムを意識していなかった。公共事業の中止を言うだけで生活再建などを放置した。自民党はシステムの構築ができている。国土強靭化を法案として提出した。人事も手厚い。論理も容易に反対できないようにしている。老朽化対策と首都直下型地震対策など反対できない口実を掲げている。説得力がある。政官業の癒着と批判しても、『国民の命を守る』などとすり替えられてしまう。言葉を作らなければならない。

しかし、国土強靭化の中身はヘンチクリンである。危機管理まで入っている。リスクを広げて対策を前倒しする。何をどうするか分からない。とにかく金額をとるという動きになっている。中身はないが、金だけは動く。矛盾の塊になっている。

我々はどうするか。極めて難しい。参議院議員選挙が剣ヶ峰。『いかに間違っているか、いかに国民を不幸にするか』を周知しなければならない。マスメディアを使わなければならない。

予算は複雑である。公共事業の一点で政党の共闘ができないか。維新の会に対して批判があることは承知しているが、橋下氏はダムを中止させている。

今の被災地の復興のあり方は問題である。被災地の人は普通の生活に戻りたいと思っている。大きなインフラは求めていない」

各地の運動からアピールがなされた。

NPO法人「森は海の恋人」はメッセージを寄せた。「私は気仙沼市において「森は海の恋人」運動を続けている漁業者であり、また、震災を生き延びた人間として、巨大防潮堤をはじめとする公共事業の慎重な予算の配分を強く望みます」

外環道「外環道の建設費は1兆2千億円とされる。外環の2を合わせると2兆円になる。孫子の代につけを残す。すでに環状8号線の交通量は減っており、外環道建設の理由は消滅している」

0 件のコメント:

コメントを投稿