2013年1月28日月曜日

安倍晋三首相脅迫メールで書類送検

安倍晋三首相の殺害を予告するメールが相次いで送られた事件で、警視庁などの合同捜査本部は近く、岡山県に住む20代の無職の男を偽計業務妨害容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。またメールには一連の遠隔操作事件への関与を示唆する記述もあったが、無関係だったことが確認された。
捜査関係者によると、男は2012年10月上旬、首相官邸に「安倍総裁を殺す」などと記したメールを6通送信し、自民党本部の警備を強化させるなど業務を妨害した疑いが持たれている。
捜査本部はメールの送信元を特定し、11月に男を聴取したが、男は「ウイルス感染したかもしれない」と否認していた。しかし男のパソコン(PC)を解析したところ、感染の形跡がないことが判明。男はその後、容疑を認めたという。
捜査関係者によると、男は公共施設のPCからも脅迫メールを送っていたとみられる。男は捜査本部の聴取に別の脅迫メールを送信していたとも明かし、実際に被害があったことが確認された。男のメールには「他人のPCを踏み台にしている」などと遠隔操作事件の「真犯人」を示唆する表現もあり、捜査本部が関連を調べていた。
同種の犯罪事件に東急不動産係長逮捕事件がある。東急不動産(金指潔社長)ソリューション営業本部係長・高田知弘容疑者が顧客女性に嫌がらせ電話を繰り返したとして2010年8月18日に逮捕された。被害者は大阪府堺市のホテル運営会社の女性社長である。運営会社は2009年10月、東急不動産とコンサルタント契約を締結したが、契約内容や支払いに関してトラブルになっていた。高田容疑者は東急不動産側の担当者で、2009年12月から2010年6月にかけ、取引相手であったホテル運営会社社長の携帯電話に番号非通知設定で、嫌がらせ電話を繰り返したという。
嫌がらせ電話の内容や回数はソースによって区々である。ほとんどが無言電話であったが、「壊れろ、壊れろ」という呻き声で女性を畏怖させたこともあったとされる。また、回数は最低でも数十回であるが、約200回との情報もある。
高田容疑者は「社長とトラブルになり、恨みを晴らしてやろうと思った」と述べている。東急不動産は9月3日付ニュースリリース「弊社社員の逮捕について」で、「お相手の方、及び弊社のお客様、お取引先などの皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けし、深くお詫び申し上げます」と述べた。
http://hayariki.x10.mx/

0 件のコメント:

コメントを投稿