2013年1月12日土曜日

『映画ドラえもん のび太と奇跡の島

『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー』は藤子不二雄の漫画『ドラえもん』のアニメ映画である。2012年3月3日に公開された。第2期声優陣では3作目のオリジナル作品である。絶滅動物たちが暮らす不思議な島を舞台に、ドラえもんと仲間たちが冒険を繰り広げる姿を描く。

大長編ドラえもんでは以下のパターンが典型である。のび太達がユートピア的な不思議な世界を訪れ、現地の住民と交流する。ユートピアを破壊する悪者が現れ、最終的に悪者を退治してハッピーエンドとなる。この枠組みに沿って『奇跡の島』も展開するが、のび太の父親のエピソードを入れることで話を重厚にしている。
http://www.hayariki.net/5/45.htm
のび太は大長編ドラえもんでは勇敢になることが多いが、『奇跡の島』ではドラえもんの秘密道具に頼る存在である。『奇跡の島』には日常のドラえもんらしさがある。大長編ドラえもんで最も割りを食っているキャラはスネ夫である。のび太やジャイアンが勇敢になる代わりに臆病者として描かれる。これに対して『奇跡の島』のスネ夫は臆病者のズルさを出しながらも、ドラえもん達の救出を信じて他者を励ます骨太さを見せた。(林田力)

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