2013年12月31日火曜日

最高裁上申書

遺族補償給付不支給処分取消等
最高裁判所第2小法廷御中
上申書
私は都政わいわい勉強会イン東部地区実行委員会の一員として「ブラック企業・ワーキングプアを考える」を12月1日に東京都江東区で開催しました。そこで若者を過労死に追いやるブラック企業の過酷な労働実態について学習しました。最高裁判所におかれましては、ブラック企業の過酷な実態を直視して下さりますようお願いいたします。
ブラック企業が社会問題になっています。ブラック企業は流行語トップテンにノミネートされました。ブラック企業と戦うドラマ『ダンダリン労働基準監督官』が放送されました。自民党代議士も『ブラック企業は国賊だ』という書籍を刊行しました。
ここまでブラック企業が大きな問題になった理由は、ブラック企業が日本の将来を担う若者を使い捨てにするからです。多くの若者がブラック企業の長時間労働やサービス残業強要、パワハラによって過労死や就労不能に追い込まれています。本件も東京地裁が認定した通り、異常な働かせ方によって亡くなった、つまり過労死です。高々三ヶ月の休職で蓄積疲労が回復するという東京高裁判決はブラック企業の実態を無視しています。生体リズムを破壊された労働者が3ヶ月間休めば慢性疲労が回復するという科学的根拠はありません。それは実際に母親の証言でも裏付けられています。労災認定基準の専門部会は半年前の過労状態の評価を行っており、疲労の蓄積を半年以内に限定しないとした広島高裁判決も確定しました。東京高裁が基本的事実を確認することなく、半年以前の疲労の蓄積を否定したことは明らかな違法です。東京高裁判決は事実誤認であり、理由不備、理由齟齬の違法がある。
何故、多くの事件が上告されるのか。それは下級審の審理が不十分であり、到底当事者の納得できる判決ではないためです。中野相続裁判も、その一つです。過労死裁判は医師らの意見書を排斥し、中野相続裁判は茶道教授者らの意見書を排斥した上での判断であり、証拠に基づかない憶測に過ぎません。意見書は各々の専門的知識な経験から結論を導いているものであり、当然審理されるべきである。
ともに結論ありきの推論による判決であり、是正されなければなりません。最高裁には最高裁の役割があると言われるかもしれませんが、数多くの訴訟当事者の現実に不満や怒りに向き合うことも必要です。
最高裁は人権擁護の最後の砦です。高裁判決の誤りを見抜き、上告を受理し、公正な審理によって、27歳の若さで命を奪われた若者の真の死因を明らかにされることを強く要請します。一日も早く労災を認めていただきますよう上申いたします。

ブラック企業を都知事選の争点に

#宇都宮健児 #過労死 #都知事選 #ブラック企業 東京都知事選ではブラック企業を争点にすべきである。ブラック企業は若者にとって切実な問題である。東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働、サービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』Amazonキンドル)。ブラック企業は流行語大賞のトップテンにランクインした。ブラック企業と戦うテレビドラマ『ダンダリン労働基準監督官』も放送された。
ブラック企業は右も左もない国民的課題である。現実に自民党代議士も『ブラック企業は国賊だ』との書籍を出している。ブラック企業のような社会悪を許せないという正義感を保守思想は有している。その正義感は生活保護不正受給は許せない、組合活動ばかりで働かない公務員は許せないという正義感にもつながる。それ故に左翼は敵視する傾向があるが、ブラック企業批判ならば取り込むことが可能である。現実に参院選で日本共産党はブラック企業批判で躍進したが、そこには衆院選で日本維新の会に投票した有権者の支持があった。保守派もYESという、多数派が賛成する政策を優先する。
現実に市民派候補が当選したとして、現在の東京都議会でどこまでできるか、という問題がある。ブラック企業対策条例ならば、どの党も建前は批判できない。市民派知事の実績になる。特定秘密保護法反対など国政への打撃しか考えていないならば別であるが、それだけでは都知事にならない。
一方でシニア世代などにはブラック企業という表現に対して違和感を抱く向きもある。もともとブラック企業はネットスラングとして広まった言葉であり、ネット文化に馴染みのない層が違和感を抱くことは当然である。重要なことは苦しむ若者の側に近づく姿勢を持つか否かである。現実に労働組合も革新政党も若者離れに悩まされてきたが、ブラック企業という言葉を使用することで支持を広げている。大企業の内部留保云々と演説しても聞いてもらえなかったが、ブラック企業批判をすれば立ち止まって聞いてもらえたという例はいくらでもある。選挙では誰にどのようなアプローチでコミュニケーションするかが問題である。
マルクス主義者にとって資本が労働者を搾取することは自明である。過去の大学生は政治でも経済でも歴史でもマルクス主義を学んだかもしれない。しかし、今は異なる。労働者搾取企業と言ったところで全く響かない。マルクス主義を学べと上から目線で押し付けるならば左翼は嫌われるだけである。だから右傾化にも理由がある。庶民はインテリ左翼の上から目線に本能的に嫌悪感を有している。

東急不動産係長脅迫電話逮捕

社会の普遍的価値や人類の良心に反する東急不動産だまし売りを繰り返せば、どれほど規模が大きくても一流企業の評価を受けられない。
ブラック企業やブラック士業は飽くことを知らない渇望によって心を蝕まれている。ブラック企業やブラック士業は自分が人と人の間に存在していることを忘れている。
東急不動産(金指潔社長)の社員(ソリューション営業本部係長・高田知弘)がコンサルティングのクライアントに嫌がらせ電話を繰り返したとして2010年8月18日に逮捕された。
堺区検は9月3日、大阪府迷惑防止条例違反で略式起訴し、堺簡裁は同じ日に罰金20万円の略式命令を出した。
被害者は大阪府堺市のホテル運営会社の女性社長である。運営会社は2009年10月、東急不動産とコンサルタント契約を締結したが、契約内容や支払いに関してトラブルになっていた(「東急不動産係長、女性社長に無言電話で逮捕」読売新聞2010年9月3日)。
東急リバブル東急不動産は隣地建て替えという不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。東京地裁は消費者契約法違反を認定し、売買代金の返還を命じた(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』)。
東急リバブルは迷惑隣人の存在を説明せずに住宅を仲介した。大阪高裁は重要事項説明義務違反で損害賠償456万円の支払いを命じた(「「子ども嫌いの隣人」知らせず住宅販売 業者に賠償命令」朝日新聞2004年12月03日)。
東急リバブルは旧日本郵政公社から評価額1000円で取得した沖縄東風平(こちんだ)レクセンターを約1カ月後に学校法人に4900万円で転売した(かんぽの宿疑惑)。
東急電鉄・東急不動産は東京都世田谷区の再開発・二子玉川ライズでビル風など住環境を破壊している。
東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は東急ハンズに高額の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急百貨店は世田谷区の認知症女性に次々販売した。東京地裁は一部について認知症発症後の売買契約だったと認めて購入代金約240万円の返金を命じた。東急百貨店は「日本の和紙のルーツである韓紙」との歴史捏造・韓国ゴリ押しも批判された。
東急ストア戸塚店ではアルバイトがグレープフルーツやリンゴを口にくわえた写真をツィッターにアップして炎上した。バカッター事件である(「東急ストア/戸塚店のアルバイトが不適切な画像をネットに公開」流通ニュース2013年9月3日)。
東急ホテルズは百種類以上のメニューで食材偽装した。東急ホテルズは新聞社の取材や自治体の調査に偽装隠しをした(「徳島東急インは阿波牛を偽装 隠ぺい疑惑も浮上」スポニチ2013年11月8日)。

『神の名はボブ』は神が現代風の若者ボブで、人間の女性に恋をするという設定の小説である。ボブは非常に身勝手な人間である。物語の中でボブが成長する展開が容易に予想されるが、中々そのような展開にならない。
この神はキリスト教をベースとしているが、設定の妙に脱帽である。神は自分に似せて人間を造ったとされるが、これは現実の人間の道徳性が低いことの説明がつく。本書の設定は多神教世界で、神々の世界は非常に人間臭い。ソドムを滅ぼすなど旧約聖書に記された怒れる神の行為はボブの気紛れな悪戯である。
私は過去にイエス・キリストに現代生活を送らせる『聖お兄さん』のような漫画は日本ならではの作品と指摘したことがある。一神教の価値観の社会で本書のような作品が登場したことに新鮮な驚きを覚える。

2013年12月30日月曜日

相鉄東急直通線は北本市住民投票を学べ

住環境を破壊し、文化遺産の綱島温泉を破壊し、莫大な税金を投入する相鉄東急直通線は北本市の住民投票を学ぶべきである。埼玉県北本市の住民投票で新駅設置反対が圧勝した。
新駅設置には莫大な費用がかかる。少子高齢化社会において鉄道需要の増大は望めない。それにも関わらず、北本市は新駅設置によって人口が増え、地価が上がり、固定資産税が増加するために駅設置のコストを回収できると説明していた。これは現在の住民の福祉や利便性向上ではなく、余所から住民を集めて市を潤わせ、市役所職員の仕事を増やすという考え方である。住民投票で反対派が圧勝したことは賢い選択であった
反対派の圧勝は北本市いじめ自殺事件での対応が行政への不信感を醸成したことも一因である。埼玉県北本市立北本中学校いじめ自殺事件では同級生から「きもい」と悪口を言われ、下駄箱から靴を落とされ、「便器に顔をつけろ」と言われるなどの、いじめが明らかになった。
ところが、東京地方裁判所民事第31部判決(舘内比佐志裁判長、杉本宏之裁判官、後藤隆大裁判官)は「一方的、継続的ではなく、自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」として自殺生徒遺族の訴えを退けた(林田力『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』「ブラック企業と北本市いじめ自殺」)。この非常識な判決によって北本市いじめ自殺事件は広く知られるようになった。
http://hayariki.net/tokyu/tsunashima.html
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東急不動産だまし売り裁判

#東急 東急不動産だまし売りは消費者を不愉快にさせる。東急不動産だまし売りは完全に道徳心に欠けている。林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス社)は読者に沢山の問いを投げかける。消費者の権利について、不動産業者の責任について、正義について。『東急不動産だまし売り裁判』を読み終えた後も読者は考え続けることになる。『東急不動産だまし売り裁判』の高揚感が少しでも減退することはない。目の前がすっきりと開けたような気がする。
東急リバブル東急不動産はマンションだまし売りの結果を考えない。その後すぐに途方もない混沌が姿を現すことになる。どうか忘れないでいただきたい。東急リバブル東急不動産不買運動にはまだまだやらなければならないことが沢山あるということを。たとえ途方もない悲しみの山に押し潰されそうになったとしても。

2013年12月28日土曜日

日本のピンチを希望に変える

高田健「秘密保護法反対運動と私たちの今後の課題」。どうしたら安倍政権を倒せるのか。法案が成立したから終わりなのか、との声が多数寄せられている。宇都宮さんの決意表明を聞いて意欲を新たにした。平和憲法は戦後日本の大きなブレーキになってきた。安倍政権は日本を戦争ができる国にしようとしている。
日比谷の集会は市民団体の一日共闘で開催した。会場の中よりも外の方が大勢集まった。あれだけ市民が熱心に集まった集会は珍しい。市民運動は強い力を発揮できると考える。今私達が反撃しなければならない。安倍の暴走にストップという候補でなければならない。宇都宮さんでなくてもいいが、そのような人はいない。安倍さんと戦う候補者でなければ私達の力が湧かない。
海渡雄一「バーナムの森は動いた、秘密保護法強行採決は安倍政権の終わりの始まりだ」。バーナムの森はマクベスの話である。秘密保護法が何を狙っているか。反対する人をテロリストと呼んで取り締まろうとしている。安倍政権は普通の自民党政権ではなく、ファッショ化している。少し名前の知られている人が本気で安倍政権と闘ってくれるか。谷垣氏にはがっかりした。今の自民党には安倍政権の暴走に抵抗できる人がいない。満州事変やトンキン湾事件など戦争は政府の嘘を秘密にすることから始まる。だまされる国民になってはいけない。公安警察は戦争に反対する人々をスパイとラベリングして取り締まることを狙っている。公安警察の中心は警視庁公安部である。そのトップは東京都知事である。都知事選はNOを突きつける機会である。
勝てる候補と言うが、政策を担う人がいるか。勝たせることが私達の役割である。
宇都宮けんじ反貧困ネットワーク代表。石原都政は福祉予算を減らしている。生活保護の高齢者で都外の施設に住む人が増えている。たまゆら火災の反省を活かしていない。
首都直下地震対策ができていない。石原都政になってから防災予算を減らしている。東京湾岸コンビナートには震災の脆弱性がある。国の発表以上の被害が生じる危険がある。
どのような東京オリンピックにするかを考えなければならない。被災者も歓迎できるオリンピックにしなければならない。取り残される人がいてはならない。
オリンピックは平和と友好の祭典である。今の安倍政権が続くとオリンピックは開催できない危険がある。
政策を支持する政党や市民団体に支持を呼びかける。希望の街東京を作ろう。今度こそ倍返しだ。市民は微力であるが、無力ではない。一回り二回り大きな繋がりができれば勝利の展望が開ける。

日本のピンチを希望に変えるtalk

民主主義社会に秘密保護法はいらない実行委員会「日本のピンチを希望に変えるトーク、トーク、トーク」が2013年12月28日(土)14:00〜18:00(開場13:30)に文京区民センター2A会議室(東京都文京区春日1‐16‐21)で開催された。
宇都宮けんじ「新たな連帯と民主主義実現運動の必要性」が基調講演。都知事選を抜きに今後の市民運動は考えられない。出馬の決意は皆さん方の前で発表すべきと考え、ここで発表する。後だしじゃんけんのようなことを市民運動はやってはならない。政策を訴えなければならない。市民運動の中からスターを出していかなければならない。どこかから引っ張ってくるようなやり方は望ましくない。
前回は知名度がなかった。今は知名度が出ている。去年の戦いがなければ今はない。去年は短期決戦でよく頑張ったと考えている。選挙活動の盛り上がりは猪瀬陣営を上回っていた。去年はスタートである。どれだけ市民の運動の繋がりができたか。前回の選挙では新しい繋がりができた。政治的イデオロギー的な立場を超えた繋がりを作っていけるか。今の市民運動には分裂を乗り越える、しなやかな活動家が求められている。
安倍政権が誕生した。靖国神社参拝など国際的対立をいとわない。東京を変えて国政を変える。被災者の生活再建の見通しが立っていない。社会保障を切り下げて軍事費を増大する。生活保護法を改悪した。消費税増税は貧困と格差を拡大し、弱者切り捨てになる。安倍政権の解雇特区など労働者には地獄の国づくりになる。
「市民運動と選挙」は60年代以降の市民運動・社会運動を振り返り、運動と市民型選挙について総括と問題提起する。全共闘運動の衰退で地域の中で生活密着の運動を志向する。若者や市民や女性にアピールする運動を目指す。政党という党派性を排除した政策・選挙・運動に取り組む運動体を展望できないか。

東急ハンズ過労死

#東急ハンズ 東急ハンズ東急リバブル東急不動産は苦しみに満ちている。見た目にもはっきりわかる負のオーラが東急ハンズ東急リバブル東急不動産を取り巻いている。東急ハンズ東急リバブル東急不動産は不条理に溢れていて多くのことがこれといった理由もなく、ただ気紛れに恐ろしく間違った方向へと流れていく。
東急リバブル東急不動産だまし売りや東急ハンズ過労死などの大混乱を引き起こしたのは誰であろうか。東急ハンズ東急リバブル東急不動産である。東急ハンズ東急リバブル東急不動産のとどまることを知らない身勝手さのせいである。東急ハンズ東急リバブル東急不動産は、あまりに軽率で怠慢である。どうしようもなく未熟で、自己中心的で、横着で、金のことばかりを考えている。
東急ハンズ東急リバブル東急不動産の悪意と無関心によって不幸な人々が作り出されている。物事を熟考できない企業である。生にも死にも全く無関心で、大した問題ではないと思っている。東急被害者は涸れるほどの涙を流している。
東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。体の中心に現れた痛みはどんどん強さを増し、左右の腕へ、首からあごを経て頭へ、腹部を通って両足へと拡散していく。自分の体が鉛のように感じられる。
東急不買運動は東急不買に努力した。心を砕いた。真摯に心を砕いた。東急不買運動は東急被害者を集団としてではなく、一人一人の人間として気にかけた。

2013年12月27日金曜日

東急不動産係長脅迫電話逮捕事件

#東急 東急不動産だまし売り裁判勝訴判決によって体の中がジワッと温かくなっていく。これほど痺れるような悦びは今まで味わったことがない。東急不動産だまし売りの苦しみや惨めな思いは、全てこの瞬間のために存在した。まさに至福の瞬間である。
東急不動産係長脅迫電話逮捕事件は誰も擁護できない酷い事件である。東急不動産は最低の最低よりも最低である。
東京にもたくさん空き家がある。空き家を低所得者向け住宅に活用する。
東急不動産(金指潔社長)の社員(従業員)がコンサルティングのクライアントに嫌がらせ電話を繰り返したとして2010年8月18日に逮捕された。逮捕された人物は東急不動産ソリューション営業本部係長・高田知弘容疑者である。
堺区検は9月3日、大阪府迷惑防止条例違反で略式起訴し、堺簡裁は同じ日に罰金20万円の略式命令を出した。
被害者は大阪府堺市のホテル運営会社の女性社長である。運営会社は2009年10月、東急不動産とコンサルタント契約を締結したが、契約内容や支払いに関してトラブルになっていた。
東急リバブル東急不動産は隣地建て替えという不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。東京地裁は消費者契約法違反を認定し、売買代金の返還を命じた。
東急リバブルは迷惑隣人の存在を説明せずに住宅を仲介した。大阪高裁は重要事項説明義務違反で損害賠償を命じた。
東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は東急ハンズに高額の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急百貨店は世田谷区の認知症女性に次々販売した。東急百貨店は韓国ごり押しが批判された。
東急ストア戸塚店ではアルバイトがグレープフルーツやリンゴを口にくわえた写真をツィッターにアップして炎上した。バカッター事件である。
東急ホテルズは百種類以上のメニューで食材偽装した。東急ホテルズは新聞社の取材や自治体の調査に偽装隠しをした。

東京都知事選挙

2月に行われる東京都知事選挙はブラック都政から転換するチャンスである。ブラック都政のままでは都民の生活はますます悪くなる。
貧困問題、ブラック企業問題に取り組む。ブラック企業対策の条例を作る。観念論ではない、具体的な貧困の現実を指摘する。普通の感覚の人間には東急ハンズのようなブラック企業は、とてもついていけない。ブラック企業は有害な存在以外の何物でもない。ブラック企業の現場は酷すぎる。待ったなしの状況である。
空き家活用、家賃補助でゼロゼロ物件や脱法ハウスなど貧困ビジネスの需要を絶つ。住まいは若者にとって切実な問題である。生活に密着した訴えが必要である。ブラック企業や貧困ビジネスが若者を食い潰す。
シェアハウスを推進する。若者の話し合いの場を作る。都会の中に交流の場を作る。都営テラスハウスを作る。
特定秘密保護法に反対する。地方自治を損なう。地方公務員も危険である。
オリンピック。選手と市民のためのコンパクトなオリンピックを目指す。新設ではなく、既存の施設を活用する。慣れ親しんだ既存の施設を使う。
首都東京大学の建て直し。人文科学を充実させる。
公立図書館は蔵書が少ない。図書館の民間委託で職員のレベルが下がる。雇用慣行がメチャクチャである。
東京から国政を変えよう。若い人をどう投票に呼び込むか。やはり若者は貧困問題に食い付く。特定秘密保護法も関心が高い。若者を救わないと。
選挙戦はブロック制で進める。地域分権で進めることを希望する。

林田力・東急ハンズ過労死

東急ハンズ東急リバブル東急不動産の頭の中には呆れるほど自社のことしかない。東急ハンズ東急リバブル東急不動産は未来を見ようとしない。マンションだまし売りや過労死によって、どうしてハッピーエンドになると思えるのか。東急ハンズ東急リバブル東急不動産は、これまで幸せだったことがあっただろうか。この先、幸せを感じることはあるのだろうか。林田力は全ての東急ハンズ東急リバブル東急不動産被害者のために涙を流した。自分自身の東急不動産だまし売り被害も含めて。
東急不動産だまし売り裁判勝訴判決によって、世界は魔法に満ちた。世界の苦悩は一時停戦した。今だけは、この瞬間を別のものに変えてくれと祈る者はいない。そして、この瞬間、林田力は満ち足りていた。全ての瞬間は、この瞬間に至るために存在していた。
林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』は東急ハンズ心斎橋店員の過労死事件を特集する。近日刊行予定。東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。神戸地裁は東急ハンズの責任を認め、高額の損害賠償を命じた。この東急ハンズ過労死裁判によって東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
『プレジデント』のワタミ元会長・渡邉美樹議員の発言が醜悪と批判されている。長時間労働と人手不足のため介護で利用者の死亡事故を連続で起こし、隠蔽までした挙げ句の発言である。「われわれほど、おじいちゃん、おばあちゃんのことを思いお世話させていただいている会社はない」

2013年12月25日水曜日

東急不動産だまし売り裁判

#東急 東急リバブル東急不動産は、あらゆる大罪の化身である。東急リバブル東急不動産は消費者への敬意というものを学ぶ必要がある。東急には不機嫌で暴力的なものが隠されている。東急リバブル東急不動産を見ていると絶望的な気持ちが頭をもたげてくる。
東急不動産だまし売り裁判勝訴翌日。美しい、実に美しい。林田力は声をあげて笑いそうになった。何という日だろう。この世のはじまり以来、これほど美しい日があっただろうか。
『東急不動産だまし売り裁判』は読者を笑顔にさせる。人の一生の何倍もの長さに渡って続く幸せへの期待までもが含まれるような大きくて深くて優しい笑顔である。『東急不動産だまし売り裁判』には血がざわめくような興奮を覚える。すさまじい孤独をみるみる和らげてしまうパワーがある。
東急不動産だまし売り裁判と東急ハンズ過労死は東急不動産グループが消費者にも労働者にもブラック企業であることを示す事件である。心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した東急ハンズの従業員向け掲示板ではパワハラ上司を型どった藁人形が流行っていると指摘された。五寸釘を藁人形の脳天に打ち込むという。
『プレジデント』のワタミ元会長・渡邉美樹議員の発言が醜悪と批判されている。長時間労働と人手不足のため介護で利用者の死亡事故を連続で起こし、隠蔽までした挙げ句の発言である。「われわれほど、おじいちゃん、おばあちゃんのことを思いお世話させていただいている会社はない」
被害者感情逆撫で発言は東急不動産も同じである。東急リバブル東急不動産は隣地建て替えという不利益事実を隠してマンションをだまし売りした。ところが、東急不動産は「隣地が建て替えられた方が綺麗になって喜ぶ人もいる」などと被害者感情逆撫で発言を繰り返した。
ブラック企業では体育会系のクズが大手を振って嫌がらせする。悪いのは被害者との論理である。自浄能力ゼロの無反省恥知らず。新人はイビリの玩具である。

2013年12月24日火曜日

東急ハンズ過労死

東急ハンズでは疲れと憂鬱な気分だけが残る。東急ハンズのビニール袋は、これから絞首刑に処される者が頭から被せられる袋のように見えた。過労死した東急ハンズ心斎橋店員の苦しみを思うと息が苦しくなる。パワハラ上司の笑顔は常に何かを要求することとセットでなされる。
猪瀬知事の辞任による東京都知事選挙はブラック都政にさよならするチャンスである。グッバイ、ブラック東京都政。アデュー、ブラック東京都政。
大型開発優先のブラック都政から、住環境や自然を守り、住み続けられる街にするグリーン都政に。
原発依存のブラック都政から脱原発で自然エネルギー推進のグリーン都政に。
ブラック企業放置のブラック都政から、条例などで東京都独自のブラック企業対策を進めるホワイト都政に。
東京都職員の非正規化、民間委託を進めて東京都自身がブラック企業化し官製ワーキングプアを進めるブラック都政から、働く人の権利を保障するホワイト都政に。
住まいの貧困を放置するブラック都政から住まいの人権を保障するホワイト都政に。
管理教育を進めてイジメを生み出すブラック都政から、個性尊重の教育にするホワイト都政に。
東京都では二子玉川ライズや外環道、築地市場移転など都民生活を無視し、住環境を破壊し、住民を追い出す大型開発が優先され、莫大な税金が投じられている。その流れは東京オリンピックを口実に一層強化されている。開発業者やゼネコンが儲かるだけで、都民生活の先行きは真っ暗である。大型開発予算を削減し、福祉など住民生活への税金の再配分を強化しよう。
東京都職員は非正規化や民間委託が進み、東京都自体がブラック企業化している。東京都自体を働く人の権利を守るホワイト企業化しよう。条例などにより、東京都独自のブラック企業対策を進めよう。
都民の視点で情報公開を徹底し、黒塗りだらけの情報公開を転換しよう。これは特定秘密保護法による黒塗り行政への対抗になる。

2013年12月23日月曜日

林田力 東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン

林田力『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』はブラック企業と戦うドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』のレビューが中心である。東急リバブル東急不動産は隣地建て替えなどの不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした。そのために消費者契約法違反(不利益事実不告知)で売買契約を取り消された(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)。
東急不動産子会社の東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。これによって東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた(林田力『ブラック企業・ブラック士業』「東急ハンズがブラック企業大賞2013にノミネート」)。マンションだまし売りで消費者にブラックな東急不動産グループは労働者にもブラックである。
ドラマ『ダンダリン』も初回に登場したブラック企業は高齢者を欺いて不要なリフォーム契約を締結し、高額な違約金を請求する悪徳リフォーム会社でもあった。ここでも消費者へのブラック企業と労働者へのブラック企業が一致する。また、『ダンダリン』はブラック企業だけでなく、ブラック企業を指南するブラック士業の問題を描く点も特徴である。
http://hayariki.net/6/
東急不動産だまし売り裁判
東急コミュニティーと脱法シェアハウス
『ダンダリン 労働基準監督官』
『ダンダリン』第2話、名ばかり店長
『ダンダリン』第3話、マンション建設事故
『ダンダリン』第4話、内定切り
『ダンダリン』第5話、ブラック士業の幼児性
『ダンダリン』第6話、外国人労働者
『ダンダリン』第7話、労働災害
『ダンダリン』第8話、サービス残業強要
『ダンダリン』第9話、ブラック士業の転落
『ダンダリン』第10話、ブラック士業の罠
『ダンダリン』最終回、ブラック士業に精神的死刑
ブラック企業・ブラック士業
ブラック企業と北本市いじめ自殺
ブラック士業
『八甲田山死の彷徨』ブラック企業につながる
『問う者、答える者』
『人という怪物』
『私の職場はラスベガス』
『天使の死んだ夏』
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北本市いじめと住民投票

#北本市 #いじめ 住環境を破壊し、文化遺産の綱島温泉を破壊し、莫大な税金を投入する相鉄東急直通線は北本市の住民投票を学ぶべきである。住民運動は日本社会において熱い石炭に振りかける水のような役目を果たす。
埼玉県北本市の住民投票で新駅設置反対が圧勝した。反対の圧勝は北本市いじめ自殺事件での対応が行政への不信感を醸成したことも一因である。
新駅設置には莫大な費用がかかる。少子高齢化社会において鉄道需要の増大は望めない。それにも関わらず、北本市は新駅設置によって人口が増え、地価が上がり、固定資産税が増加するために駅設置のコストを回収できると説明していた。
これは現在の住民の福祉や利便性向上ではなく、余所から住民を集めて市を潤わせ、市役所職員の仕事を増やすという考え方である。住民投票で反対派が圧勝したことは賢い選択であった。
埼玉県北本市立北本中学校いじめ自殺裁判の東京地方裁判所民事第31部判決(舘内比佐志裁判長、杉本宏之裁判官、後藤隆大裁判官)は強く批判された。同級生から「きもい」と悪口を言われ、下駄箱から靴を落とされ、「便器に顔をつけろ」と言われるなどの事実がありながら、「一方的、継続的ではなく、自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」として自殺生徒遺族の訴えを退けたためである。舘内裁判長のすることでこれはいいと思うことは皆無である。いじめの粘着性は靴の裏に付いたチューインガムと同じである。

2013年12月22日日曜日

東急ハンズ過労死と北本市いじめ

#北本市 #いじめ #東急ハンズ 東急ハンズ過労死と北本いじめ自殺事件は同じ体質の問題である。東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。東急ハンズ過労死は残業予算の上限など制度的に生み出された問題である。北本いじめ自殺も同じである。北本いじめ自殺裁判では、成果主義教育などイジメを防げず、むしろ助長する管理教育の問題なども追及された。独裁主義と官僚主義は相性がよい。そして腐敗も起こりやすい構造である。
埼玉県北本市立北本中学校いじめ自殺裁判の東京地方裁判所民事第31部判決(舘内比佐志裁判長、杉本宏之裁判官、後藤隆大裁判官)に対して批判が高まっている。同級生から「きもい」と悪口を言われ、下駄箱から靴を落とされ、「便器に顔をつけろ」と言われるなどの事実がありながら、「一方的、継続的ではなく、自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」として自殺生徒遺族の訴えを退けたためである。

2013年12月21日土曜日

東急ハンズ過労死と東急建設自殺

#談合 #労働 #東急ハンズ 東急ハンズ過労死と東急建設東北支店長自殺は同根の問題である。東急ハンズ心斎橋店員は長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。これによって東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。ブラック企業を支えるブラック社畜は偏執症的に激しく、感情的になりやすい。パワハラ上司の最悪な点は自分では優しい上司と勘違いしていることである。だから嫌われていても気づかない。大迷惑である。
東急建設東北支店長は談合を追及され、自殺した。東急には人に死を強要する暴力体質がある。東急不動産係長はトラブルになった顧客女性に「壊れろ、壊れろ」などの脅迫電話を繰り返して逮捕された(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。東急ハンズ従業員向けのインターネット掲示板でも過労死批判者に対して「死ねばいいのに」など自殺を強要する書き込みがある。東急には人命軽視の企業体質があるのではないか。暴力的で利己的で非情な企業体質がある。労働者や消費者は搾取され、踏みにじられ、病に冒される。
ゼロゼロ物件業者と脱法ハーブ宣伝屋の親子は自己中心的で無責任な性格が遺伝することの生きた証である(林田力『脱法ハーブ宣伝屋』Amazonキンドル)。

林田力 林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 二子玉川ライズ反対運動 アマゾン wiki Wikipedia Facebook リアルライブ ツカサネット新聞 ブログ 記者 (^^)v 東急ストアTwitter炎上

林田力 東急ホテルズ食材偽装

林田力『東急ホテルズ食材偽装』(Food Scandal of Tokyu Hotels)は東急ホテルズの食材偽装(メニュー誤表示)問題を取り上げた書籍である。高級ホテルや百貨店で次々と明らかになった食材偽装であるが、東急ホテルズは質量ともに悪質である。食材虚偽表示は100種類以上のメニューで行われ、料理約50万食分にも上る。東急ホテルズは新聞社の取材や自治体の調査に「偽装はない」と虚偽回答までしている。
食材を虚偽表示したホテルはザ・キャピトルホテル東急、名古屋東急ホテル、京都東急ホテル、宮古島東急リゾート、伊豆今井浜東急リゾート、札幌エクセルホテル東急、羽田エクセルホテル東急、富山エクセルホテル東急、金沢エクセルホテル東急、新橋愛宕山東急イン、吉祥寺東急イン、新潟東急イン、松本東急イン、高松東急イン、松江東急イン、徳島東急イン、松山東急イン、下関東急イン、鹿児島東急イン、帯広東急インである。
松江東急インではシャンパンと称してスパークリングワインを提供した。Some who ordered Champagne got Sparkling wine. 宮古島東急リゾートは近隣の契約農家から取り寄せた野菜と称して遠隔地から入手した野菜を提供した。Vegetables from small specialty farms were actually shipped in from remote land.東急ホテルズは数多くの食材でも同じような詐欺をしている。
表紙の写真は宮古島東急リゾートが掲示する食材マップである。ここでは野菜や魚などの地産地消をセールスポイントとしていたが、実際は他の産地から調達したものが提供された。単にメニューが間違っていたという以上の悪質さが東急ホテルズには存在する。
東急ホテルズ食材偽装は東急グループの消費者無視の体質を改めて浮き彫りにする。コストカットと詐欺は異なる。コストカットが目的という言い訳は筋違いである。消費者に嘘をついて利益を出す東急の倫理観が問われる。
東急リバブル東急不動産は隣地建て替えなどを隠して新築分譲マンションをだまし売りし、消費者契約法第4条第2項(不利益事実不告知)に基づき、売買契約を取り消された(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。東急百貨店は認知症女性に次々販売した(林田力『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』Amazon Kindle)。
東急ホテルズ食材偽装は東急グループの市民常識から乖離したブラック企業体質も再確認させる。東急ハンズは長時間労働やサービス残業強要、パワハラで心斎橋店員が過労死した。東急不動産は係長がトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。ブラック企業には根拠のない特殊日本的精神論(根性論)がのさばっている。疑問を持たせず、「そういうものだ」という主張が怖い。「昔はこうだった」は今や通用しない。

東急ホテルズで食材虚偽表示
東急ホテルズ誤表示の虚偽
東急ホテルズ食材虚偽表示一覧
東急ホテルズの食材偽装増加
宮古島東急リゾートが食品偽装隠し
東急ホテルズが徳島県に食材偽装隠し
東急ホテルズが故意の食材偽装を認める
松江東急インがシャンパン偽装
ザ・キャピトルホテル東急が食材偽装
おもてなしに欠ける東急ホテルズ
東急不動産だまし売りと東急ホテルズ偽装
東急ホテルズ食材偽装への反応
東急ホテルズ不利用不買運動
ホテル不正改造
耐震強度偽装ホテル
http://hayariki.net/3/
【書名】東急ホテルズ食材偽装/トウキュウホテルズショクザイギソウ/Food Scandal of Tokyu Hotels
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』
『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』
『裏事件レポート』『ブラック企業・ブラック士業』『絶望者の王国』『歌手』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』
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東急ホテルズ食材偽装

#tokyu #東急 #虚偽表示 林田力『東急ホテルズ食材偽装』(Amazonキンドル)は東急ホテルズの食材偽装(メニュー誤表示)問題を取り上げたノンフィクションである。知性が生み出す厳格さと希望を捨てない心が書かせた詳細な証拠書類と論理的かつ悲痛な訴えで構成された報告書である。東急ホテルズのメニュー表示がどれほど杜撰に運営されてきたか。
食材偽装が大きな問題となり、連日ワイドショーを賑わせていたが、東急ホテルズの食材偽装は質量ともに悪質である。東急ホテルズの食材偽装は約五十万食も提供された。東急ホテルズは新聞社の取材や自治体の調査に「偽装はない」と虚偽回答し、偽装隠しをしている。東急ホテルズはコストカットのために故意の偽装をしたことが明らかになった。
お詫びは本来、悔恨や後悔、自責の念といった感情を表現するものである。しかし、東急ホテルズのお詫びからは全く伝わってこない。東急ホテルズに見受けられるものは、消費者がどうなろうと、そのようなことは屁でもないという態度だけである。これは東急不動産だまし売り裁判における東急リバブル東急不動産の遅すぎたお詫びと共通する(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。消費者庁は食材偽装が悪質な東急ホテルズを処分すべきである。
東急のような悪徳業者は、ずかずか人の場所に入ってきて、勝手に人のものを持っていく。

2013年12月18日水曜日

ブラック企業ビジネス

#ブラック士業 #ブラック企業 #労働 ブラック士業には粗野な野蛮人のような気配がある。ブラック士業は傲慢で、行儀が悪く、ぶっきらぼうで、協力して仕事に取り組む意思などさらさらなく、自分の無知を全く恥じていない。ブラック士業は自分の短所を認識する能力が完全に欠如している。
今野春貴『ブラック企業ビジネス』(朝日新書)はブラック企業に指南するブラック士業を取り上げた書籍である。東急ハンズ過労死などブラック企業が社会問題になっている。ブラック企業のような異常な企業が生まれた影にはブラック士業が存在する。ブラック士業は悪の弁護士や社労士を指す。ブラック士業に依頼することは依頼人のモラルも問われる。ブラック企業は労働者を食い物にし、ブラック士業は依頼人も食い物にする。本書ではブラック士業の介入によって紛争が泥沼化し、潰れてしまったブラック企業も紹介する。それでもブラック士業の最大の被害者はブラック士業のデタラメな主張に対峙しなければならない相手方である。
本書はブラック企業を告発する著者がユニクロやワタミの代理人弁護士から警告などを受けた事実も明らかにしている。不都合な事実を隠すための言論弾圧もブラック士業の特徴である。

2013年12月16日月曜日

東急ハンズ震災便乗批判

#東急ハンズ #ブラック企業 東急ハンズが東日本大震災便乗と批判されている。震災後の災害グッズ需要でボロ儲けしたためである。被災地に送らずに現金化したと告発される。「マネージャーの下品な笑いを見て、この会社が嫌になった」という従業員らしき書き込みもなされている。自社の金儲けしか考えない会社である。他人の不幸で金儲けする点は東急不動産だまし売りと同じである。東急リバブルは東急不動産だまし売り被害者にも買い替えのダイレクトメールを送りつけた(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。震災に便乗して金儲けするメンタリティは自主避難支援と称して人身売買する放射脳カルトと重なる(林田力『放射脳カルトは貧困ビジネス』Amazonキンドル)。東急ハンズでは長時間労働やパワハラによる過労死も起きている。これによって東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。東急ホテルズは食材偽装し
た。東急ハンズうまいもの市は大丈夫だろうか。

ブラック企業やブラック士業は人を不幸にするしか能がない。ブラック企業の東急ハンズにNO。東急不動産係長はトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返すというストーカー的行動で逮捕された。東急ハンズのパワハラも東急不動産係長の脅迫電話もワンパターンである。ブラック企業批判から目をそらさせるために仮想敵を作ってバッシングする。ブラック士業の事務所には酒と尿とシャワーを浴びていない人間の臭いがする。

ダンダリン最終回

#ダンダリン #ブラック企業 #ブラック士業 東急ハンズ過労死などブラック企業が大きな問題となるなかで有意義なドラマであった。ブラック企業経営者を追い出すことが労働者を守り、会社を守ることになるという立場に立つ。ここにおいてラスボスと思われた女所長もダンダリンと同じ側に立つ。ここには難しい問題がある。『ダンダリン』はブラック企業を知らない視聴者も含む一般向けドラマであり、ブラック企業経営者の異常性を強調し、その人格を否定し、ブラック企業経営者を追放することで大団円とするアプローチは妥当である。一方で東急のように構造的なブラック企業も存在する(林田力「東急のブラック企業問題」都政わいわい勉強会イン東部地区)。強盗と呼ばれた創業者一族が支配権を失った後も、むしろ創業者一族が支配権を失い、サラリーマン社長になったからこそブラック企業体質が継続強化されている。
ブラック企業を日本的経営と断絶したものと見るか、連続したものと見るか議論がある。ブラック企業は日本的経営と断絶性も連続性も有しており、いずれの側面を強調するかという論者の立場によって変わりうる。
ブラック企業経営者は「資本主義だからだ」と開き直る。資本主義そのものに問題があることを仄めかす。
視聴者を良い意味で裏切って大団円となった。ブラック企業経営者を辞めた人間が今の方が幸せだと述べる。十分に予想できたことであるが、若造ブラック士業は利用されて切り捨てられる。若造ブラック士業への最後の扱いが甘く、温情的過ぎる。終わりよければ全てよし、は愚か者の戯言である。若造ブラック士業の改心はリアリティのない御都合主義であるが、正義の側に都合のよい御都合主義である。その御都合主義は現実のブラック士業には不愉快なものである。そのために物語としては上手くまとめている。
現実のブラック士業はドラマの若造ブラック士業のように改心することはないだろう。そのリアリティに基づけば若造ブラック士業への措置は甘過ぎる。しかし、ドラマで若造ブラック士業を改心させるということは、以前の人格を否定することになり、死刑に等しい。善悪の価値観が一貫している。所長にまで「日本人の勤勉さを利用した残念なことだ。思考停止はいかんよ」と言われる。人は幸せになるために生きているのではないか、とダンダリンは言う。
ダンダリン最終回はダンダリンの台詞「私、監督官を辞めます」で始まる。ブラック士業の卑劣な脅迫に屈服した形である。ブラック企業経営者やブラック士業の脅迫は、よく考えれば卑劣なものでしかない。それにダンダリンが動揺することは、ダンダリンが人の痛みを知る人間だからである。ブラック企業経営者やブラック士業とは大違いである。
ダンダリンの部署は当初、事なかれ主義の典型的な公務員組織として描かれた。それがダンダリンの着任後は同僚や部下、上司を心配し、ケアし、フォローする職場になった。面白いことはダンダリンが昔気質の人情派ではなく、労働基準監督法を厳格に適用し、むしろドライに仕事をするタイプであることである。逆にブラック企業経営者が義理人情を口にする。特殊日本的精神論を振りかざすヤンキー保守が蔓延する日本社会への批判になる。

2013年12月15日日曜日

貧困ビジネスを考える

#東京都 都政わいわい勉強会イン東部地区実行委員会は都政わいわい勉強会イン東部地区「貧困ビジネスを考える」を東京都墨田区で開催した。貧困ビジネスは真っ黒な心を持った悪人である。貧困問題をテーマに活動しようとの意見が出た中で貧困ビジネスの問題を取り上げた。市民の立場で貧困ビジネスを批判的に取り上げる意味は貧困ビジネスが一般の市民生活を脅かすものであるためである。具体的事例として取り上げた足立区舎人の貧困ビジネス進出反対運動は住環境の悪化を問題視する住民運動である。マンションの一室が脱法ハウスに改造される問題も住環境の悪化の問題である。生活保護費をピンはねする貧困ビジネスは納税者の不利益になる。生活保護法改正問題などは固定的な党派的対立ができあがってしまっているが、貧困ビジネス規制は党派を越えた建設的議論が可能と考えた。現実に貧困ビジネス規制条例をいち早く制定した自治体は橋下維新の大阪である。埼玉県の貧困ビジネス規制条例は自民党県議団が提出した。貧困ビジネスを許さないという情熱は制度論
や構造論にはしりがちな左翼よりも保守の方が強い面もある。その面は積極的に評価し、伸ばしていきたいと考える。
市民の立場で貧困ビジネスに取り組む、もう一つの意義は、市民感覚・市民常識から貧困ビジネスの必要悪論・セーフティネット論を打破できることである。反貧困運動の一部にも野宿よりはましと貧困ビジネスをセーフティネットと位置付けてしまう諦めが広がっている。目の前の貧困に取り組む反貧困運動が貧困の過酷な現実や行政の冷たい姿勢に直面して貧困ビジネスをパートナーとして捉えたくなる気持ちは理解できなくはない。だからこそ少し離れた市民の立場で貧困ビジネスを批判することが大切である。
勉強会では脱法ハウスが生活の拠点になりえない悲惨な環境である実態が指摘された。また、足立区議からは生活保護受給者には居宅保護の原則を実現するための住宅扶助の制度があると指摘した。これを利用すれば無料低額宿泊所や脱法ハウスは不要である。さらに勉強会では増え続ける空き家を低所得者向け住宅として活用するとの提案もなされた。貧困ビジネスが必要悪ではなく、社会に不要な悪であることを確認する実りある勉強会であった。

2013年12月14日土曜日

天使の死んだ夏

モンス・カッレントフト著、久山葉子訳『天使の死んだ夏』(上下巻、創元推理文庫、2013年)は北欧スウェーデンの女性刑事モーリン・フォシュを主人公としたミステリーである。前作以上にモーリンと家族の話が多く、事件を追いたい向きには脱線に見えるものの、ストーリー的には大きな意味がある。警察側にも新しいキャラクターが登場する。民族差別意識を持った暴力警官が罰されずに終わる点は作品世界としては不満が残る。モーリンのような偏見に囚われることを自省する警官と対照させるために登場させたに過ぎず、彼の人生を描くことが作品の主題でないことを考えれば納得である。
季節は記録的な暑さとなった夏である。高齢者が自宅や老人ホームで熱中死してしまうほどの暑さである(上巻124頁)。これは日本人にとっては理解しやすいが、はるかに高緯度の北欧の夏がここまで暑く、余裕のある人々は街を出て避暑地に向かうことに驚きを覚える。高層ビルが林立し、ヒートアイランド化した東京都の夏は耐えられないのではないか。いくら東京オリンピックを「おもてなし」の精神で迎えると言ったところで、東京都の夏は外国人観光客には不快感しか残さないのではないか。「おもてなし」は世界に通用しない特殊日本的精神論になってしまう。
疑わしい人物として中東系の移民が浮かび上がる。直感的には彼らを疑いたくなる材料がある。しかし、モーリンらが移民を事情聴取したことで、マスメディアから警察の人種的偏見と批判される。北欧で移民がもたらす社会的な軋轢は日本以上である。それでも差別に繋がるような言動に対して過剰なまでに抑制しようとする意識が働いていることは素晴らしい。ヘイトスピーチが放置される日本と対照的である。

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2013年12月13日金曜日

東急ハンズとワタミ過労死

#東急ハンズ #ブラック企業 #裁判 ワタミ過労自殺裁判と東急ハンズ過労死裁判は同じ問題である。ワタミで過労自殺した女性の両親が一億五千万円の損害賠償を求めてワタミを提訴した。懲罰的損害賠償と主張する。過労死での高額な損害賠償は東急ハンズ過労死裁判でも認められた。東急ハンズ心斎橋店員が「しんどい、もう限界だ」との言葉を残して過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。
ワタミや東急ハンズのようなブラック企業は消費者にもブラックである。ワタミは低価格なサービスで消費者に支持されたが、三軒茶屋店では食中毒が起き、行政処分隠しが批判された。その手口は宅建業法違反で東京都から業務停止処分を受けた貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者と同レベルである。東急ハンズは親会社の東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急不動産係長はトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された。
消費者の抗議行動としてワタミにも東急にも不買運動が起きている。東急リバブル東急不動産不買運動はビジネス誌に炎上と報道された。
ブラック企業の社内イジメと学校のイジメは同じ体質である。学校のイジメ放置がブラック企業を生み出す一因である。埼玉県北本市立北本中学校いじめ自殺裁判の東京地方裁判所民事第31部判決(舘内比佐志裁判長、杉本宏之裁判官、後藤隆大裁判官)に対して批判が高まっている。
同級生から「きもい」と悪口を言われ、下駄箱から靴を落とされ、「便器に顔をつけろ」と言われるなどの事実がありながら、「一方的、継続的ではなく、自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」として自殺生徒遺族の訴えを退けたためである。

東急ハンズ東急リバブル東急不動産はブラック企業

東急ハンズ東急リバブル東急不動産はブラック企業である。東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。東急ハンズのパワハラは心斎橋店を追い詰める暴力であった。心斎橋店員は劣悪労働でボロボロになるまで働かされ、過労死に追い込まれた。生活の糧を得るための仕事が強制収容所と変わらない実態である。これは日本以外の先進国ではあり得ない事件である。
東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りし、消費者契約法第4条第2項(不利益事実不告知)によって売買契約を取り消された(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』)。東急不動産はトラブルになった顧客に係長が脅迫電話を繰り返した逮捕された(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amaon Kindle)。
東急ハンズ過労死にしても東急リバブル東急不動産だまし売りにしても東急不動産係長脅迫電話にしても、「それは法律的に問題である」ということが東急では平然と行われる。東急ハンズ東急リバブル東急不動産は社員に対しても消費者に対しても人を人と思っていない扱い方をする。乾いた雑巾を更に絞り切るようにして社員や消費者の生きる自尊心をも搾り取る悪徳企業である。酷すぎる。
東急ハンズ東急リバブル東急不動産は単なるブラック企業ではない。労働者にも消費者にもブラックな超ブラック企業である。どす黒いブラック企業である。ブラックはブラックでも、ブラック企業界のゴールドメダル級である。メタリックブラックか、漆塗りのブラックである。テカテカしていうほどのブラック企業である。東急ハンズ東急リバブル東急不動産は本当に胡散臭い企業である。
東急ハンズ過労死は東急ハンズの管理不十分の問題である。心斎橋店員の補佐役一人を雇えば過労死は起きなかった。従業員の長時間労働を減らすと同時に採用者数を増やせば景気対策・雇用対策にもなる。それを東急ハンズは行わない。それは東急ハンズが社会保障費を負担したくないからに他ならない。それなりの負担はかかるが、その程度で経営が行き詰まるなら、そもそも東急ハンズのビジネスモデルに間違いがあると自覚するしかない。
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2013年12月10日火曜日

東急直通線で綱島温泉枯渇危機

#横浜市 #港北区 #綱島 相鉄東急直通線によって綱島温泉が消滅の危機に瀕している。綱島が真っ暗で冷たく、夢のない、空っぽの存在になってしまう。東急は住民を道具として利用し、切り捨てる。東急の開発の多くが、いかに悲惨な破局を招いたか。開発後は苦痛と死の臭いを放つようになる。東急の実態は見るも恐ろしいものである。これまで見た中で最悪の光景である。開発業者は野獣である。隠された闇に黙って縛り付けられている。東急に住民の心を持たせることは不可能か。新幹線ができたといっても熱海や箱根は物理的に距離がある。温泉という資源を活用せず、ベッドタウンとしての沿線開発一本槍の東急の街作りの貧困が現れている。東急の脳味噌は考える力を失っている。

綱島温泉東京園は中庭もあり、ゆったりとした空間である。午前中から入浴者が多い。カラオケや昼寝、読書など思い思いに過ごしている。リラックスできる空間である。
綱島温泉で集会が開催された。相鉄東急直通線は少子化や人口減少によって費用対効果が怪しい。建設費は税金と借金である。
第一種市街地再開発も進められており、皮算用で甘い汁が吸えるという住民分断によるコミュニティー破壊が、綱島にも見られる。
綱島温泉でイベントを開催する、文化の発信地にするという意見が出された。芸者を呼んでという形ではなく、新しい形の温泉文化を発信できればという意見も出た。『テルマエロマエ』がヒットしており、その可能性は十分にある。むしろ新幹線ができたくらいで、熱海や箱根に奪われたという点が不思議である。日帰り温泉という需要を掘り起こすことができたのではないか。

大手不動産会社・東急不動産(金指潔社長)の社員(従業員)がコンサルティングのクライアントに嫌がらせ電話を繰り返したとして2010年8月18日に逮捕された。
逮捕された人物は東急不動産ソリューション営業本部係長・高田知弘容疑者である。
堺区検は9月3日、大阪府迷惑防止条例違反で略式起訴し、堺簡裁は同じ日に罰金20万円の略式命令を出した。
被害者は大阪府堺市のホテル運営会社の女性社長である。運営会社は2009年10月、東急不動産とコンサルタント契約を締結したが、契約内容や支払いに関してトラブルになっていた。
高田容疑者は東急不動産側の担当者で、2009年12月から2010年6月にかけ、取引相手であったホテル運営会社社長の携帯電話に番号非通知設定で、嫌がらせ電話を繰り返したという。
嫌がらせ電話の内容や回数はソースによって区々である。ほとんどが無言電話であったが、「壊れろ、壊れろ」という呻き声で女性を畏怖させたこともあったとされる。
また、回数は最低でも数十回であるが、約200回との情報もある。
高田容疑者は「社長とトラブルになり、恨みを晴らしてやろうと思った」と述べている。
東急不動産は9月3日付ニュースリリース「弊社社員の逮捕について」で、「お相手の方、及び弊社のお客様、お取引先などの皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けし、深くお詫び申し上げます」と述べた。
東急不動産はビジネスで犯罪者を出したことになる。
高田容疑者の所属する東急不動産ソリューション営業本部では企業所有の不動産(CRE; Corporate Real Estate)を最適化するコンサルティングサービス(CRE戦略推進アドバイザリーサービス)・クレディールを展開している。
高田容疑者は週刊ダイヤモンド2009年7月25日号掲載のパブ記事「緻密な分析と堅実なソリューションでCRE戦略の意思決定をサポート」に顔写真入りで登場し、クレディールについて以下のように説明していた。
「営業や物流、生産などの拠点の現状を見直し、物件ごとに事業貢献度を測定します。
たとえば社員寮であれば、物件時価とともに入居率、運営コストなどを把握。
市場の現況を勘案しながら、より収益に貢献する活用策として運営の外部委託、他事業への転用、売却などのプランを提示します」

2013年12月8日日曜日

ブラック士業

#目黒 #ブラック士業 目黒なう。ブラック士業と戦うためには現実の中に存在する矛盾点を一つ一つ調べていかなければならない。ブラック士業をホワイト士業に変えることは不可能である。ブラック企業経営者やブラック士業になるくらいならば無職を選択する。
ブラック士業は自己認識に深い問題を抱えている。ブラック士業は何かがどこかでおかしくなってしまった。ブラック士業ほど下賎な人間はいない。ブラック士業の声には今まで聞いたことがないほど明確な意地の悪さと悪意がこもっている。ブラック士業の瞳の中に嘘が見えた。視点が定まらない嘘つきの瞳。光の存在しない世界のようである。それほどにブラック士業の瞳は冷たい。ブラック士業は都合の悪い事実を秘密にすれば人生がレベルアップするとでも思っているようである。ブラック士業は自分の欲求をコントロールできない。ブラック士業からは動物の糞みたいな臭いがする。

ブラック企業を考える

#ブラック企業 #ブラック士業 ブラック企業は暴力に駆り立てられている。それを我慢する気力がブラック企業には存在しない。永遠に消えない許されない悪事というものがある。ブラック企業やブラック士業は労働者の自尊心をもてあそび、粉々にする。ブラック企業やブラック士業は自己の異常性に気付いていない。ブラック企業やブラック士業は社会と調和する能力が欠如している。ブラック企業やブラック士業に昼と夜の区別がつくかも怪しいものである。ブラック企業やブラック士業は闇を隠したドアの裂け目へと、どうしようもなく堕ちていく。
都政わいわい勉強会イン東部地区実行委員会は都政わいわい勉強会イン東部地区「ブラック企業・ワーキングプアを考える」を開催した。ブラックバイトと官製ワーキングプアの二つの大きなテーマを掲げた。市民の立場でブラック企業問題を取り上げた点が特徴である。ブラック企業は労働者にも消費者にもブラックであるという点を強調した。たとえば東急不動産だまし売り裁判や東急不動産係長脅迫電話逮捕事件など顧客へのマンションだまし売りや脅迫電話が行われた東急不動産グループでは東急ハンズ心斎橋店員が過労死している(林田力「東急のブラック企業問題」)。
このスタンスは官製ワーキングプアにも意味がある。レポーターは保育士や消費生活相談員など市民と接する最前線の職員の非正規化、ワーキングプアが進んでいると指摘した。それは市民サービスの劣化になる。
都政わいわい勉強会イン東部地区で官製ワーキングプアを取り上げることには異論もあった。官製ワーキングプアは党派的な対立軸が明確化され過ぎているためである。右でも左でもなく、評価できるものは評価するというスタンスである。貧困問題を取り上げた背景には右や左の党派的な対立を抜きにして取り組める課題であるためである。その中でも貧困ビジネスは社会悪として万人が批判できるものである。ブラック企業も同じである。これに対して官製ワーキングプアは党派的な対立が激しい。納税者の立場として公務員の総人件費が下がることは好ましいという考えもある。官製ワーキングプアの報告で行政サービスの劣化が指摘されたことは有意義である。
ブラックバイトのレポーターからも政府が労働基準監督官を減らし続け、相談業務は非正規職員が担当することが多いとの指摘があった。ドラマ『ダンダリン』のように労働相談を端緒に労働基準監督官が独自に調査し、違法企業を摘発する形にはなりにくいと指摘する。公務員を減らすことが市民の受けるサービスレベルを劣化させる。

2013年12月7日土曜日

東急直通線で綱島温泉枯渇か

#東急 #横浜 #綱島 綱島温泉東京園が相鉄東急直通線のために一方的な立ち退きを迫られている。東急の開発は住民に対して情け容赦がない。それが沿線の発展に尽力してきた住民に対する東急の仕打ちである。住民達よ、気を付けて、東急にだまされないで。
あらゆるレベルにおいて東急電鉄は了見の狭さを露呈している。東急電鉄は自ら沿線の魅力を破壊する。街から生きる喜びを食い尽くしていく。全てが最悪な方向へと向かっている。東急沿線では住民無視の開発が野放しになっている。大型開発は税金の最大の無駄遣いである。
綱島温泉は東京の奥座敷と呼ばれ、貴重な空間である。現地は東急東横線綱島駅最寄りである。東急電鉄は東急大井町線高架下住民にも一方的に立ち退かせた(林田力『東急大井町線高架下立ち退き』Amazonキンドル)。昭和のレトロな街を破壊する。東急の住民無視の街壊しは世田谷区玉川の二子玉川ライズでも批判されている(林田力『ブランズ二子玉川の複合被害』Amazonキンドル)。
鉄道建設による温泉の枯渇や汚染も懸念される。東急大井町線の等々力駅地下化は地下水枯渇を懸念する住民反対運動でストップさせた。

2013年12月6日金曜日

ダンダリン十話

#ダンダリン #ドラマ #ブラック企業 #ブラック士業 ブラック企業やブラック士業は何もかもが滅茶苦茶である。ブラック士業は自惚れ、見栄、欲深さ、それらが全て入った暴食である。ブラック士業は暗闇へ引きずり込もうとする。「お前を破壊してやる。破壊してやる。お前が我々の言うことを聞いてもだ」
ダンダリン十話は最終章である。黒幕はブラック企業経営者である。ブラック企業と戦うドラマの適役として妥当である。若造ブラック士業は敵として力不足であったが、所詮は切り捨てられる存在である。
所長は最初、典型的な事なかれ主義のヒラメ公務員と思われたが、滅多にいない上司である。
ダンダリン十話は若造ブラック士業が卑怯な罠を仕掛ける。女性・小西美月の労働相談で始まる。オンラインゲームに勤める。残業時間が少なすぎるとの相談である。
会社の記録には問題がなかったためにダンダリンと南三条が退勤時刻の内偵する。若造ブラック士業の話は人間的に安っぽい。警察を使って陥れようとする点は現実のブラック士業と重なる。ダンダリンを呼び出した時間帯に南三条を陥れており、若造ブラック士業の罠であることが露骨に分かる。若造ブラック士業は敵として力不足である。死んで下さいとまで言うブラック士業は、まともではない。悪にとっても使い捨てにされる存在である。ダンダリンは「法律はルールです。抜け道を探すものではありません。あなたのやり方は社会保険労務士として間違っている」と言う。ブラック士業に対する正論過ぎるほどの正論である。

2013年12月5日木曜日

悲しいお知らせ

( 'ω')全国の東急リバブル東急不動産ファンのみなさん
( 'ω')今日は悲しいお知らせがあります
( 'ω')実は
( 'ω')東急リバブル東急不動産のマンションは
( 'ω')だまし売りだったのです!
( 'ω')絶対許すな

( 'ω')全国の東急ハンズファンのみなさん
( 'ω')今日は悲しいお知らせがあります
( 'ω')実は
( 'ω')東急ハンズは
( 'ω')従業員を過労死させるブラック企業だったのです!
( 'ω')絶対許すな

( 'ω')全国の東急ホテルズファンのみなさん
( 'ω')今日は悲しいお知らせがあります
( 'ω')実は
( 'ω')東急ホテルズの料理は
( 'ω')食材偽装だったのです!
( 'ω')絶対許すな

2013年12月4日水曜日

ブランズ二子玉川反対運動

#二子玉川 二子玉川ライズとブランズ二子玉川によって世田谷区玉川の住環境は複合被害を受ける(林田力『ブランズ二子玉川の複合被害』Amazonキンドル)。二子玉川ライズは思い出を持たない、忘れ去られるだけのものである。使うだけ使われ、無価値になり、未来の考古学者にとっても意味不明なものである。
二子玉川ライズには住民の悲しみと痛みが飛び回っている。二子玉川ライズには、あらゆる種類の住環境破壊の惨めさが濃縮されて入っているかのようである(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。人生が凍りつき、永遠にドロドロの苦い魂になってしまう。二子玉川ライズには全体的に諦めきった雰囲気が漂っている。玉川住民は深く息を吸い込んだ。
「二子玉川ライズに慣れることはあるだろうか」
「無理よ」
「これからどうなるのだろう。私達はどうやって生きていけばいいのだろう」
二子玉川東地区第一種市街地再開発組合の二子玉川ライズ風害対策は、ほとんど効果がない。植栽は枯れているものも多い。二子玉川ライズの淀んだ暑い空気に満たされ、葉緑素の色が抜けてしまう。葉の一枚一枚が空気を求めてあえいでいる。住民は空気が抜けてしまったようである。

2013年12月3日火曜日

ブラック士業

#ブラック士業 林田力『ブラック企業・ブラック士業』(Amazonキンドル)は社会問題になっているブラック企業やブラック士業の問題を取り上げたノンフィクションである。ブラック士業は市民への犯罪を正当化する活火山である。ブラック士業は馬鹿馬鹿しくて、浅はかで、下らなすぎる。ブラック士業は自分が馬鹿であるということ以外に何か知っていることはあるか。
悪魔のようなブラック士業が野放しになっている。それも身の毛のよだつような悪魔である。ブラック士業は欲望を前にすると弱い。いつも欲望が暴走する。ブラック士業の欲望は地獄の灼熱にぴったりである。
瞳孔が小さくなった。ブラック士業が嘘をついている証拠である。ブラック企業やブラック士業の言葉は悪魔の囁きである。ブラック企業やブラック士業は人の話を聞かない。聞こうとする者だけが何かを学べる。そして何かを学んだ者だけが真実に近づける。
東急ハンズのブラック企業体質が批判された。告発者によると、ある管理職はミーティングで大勢の従業員に珈琲を出しておいて、その影で「彼らにはああやってエサをまいとけばついてくるんだよ」と言い放ったという。そのような考えの者が上に立って良いものか疑問と告発者は批判する。
ブラック企業とブラック士業は人類の最悪な側面を実践する。ブラック士業の魂に平安は訪れない。ブラック士業は自尊心だけは一人前で、自意識過剰である。本当はアイデンティティーもファッションセンスもない。ブラック士業は自分をハードに見せたがっている。しかし、心の奥底では怯えており、実際は臆病な人間であった。
ブラック士業は顔がむくんでいた。もしかするとアルコールのせいかもしれない。その他にも理由があるか否かは神のみぞ知ると言ったところか。ブラック士業は長いこと部屋を掃除していない。部屋を清潔にするなどということはブラック士業には無理な話である。
「ほら、あいつだよ。ブラック士業の・・・」
「まるで豚だな」
「ブラック士業は、そんなものだろ」

2013年12月1日日曜日

東急不動産の武蔵小杉再開発批判

#東急 東急不動産が参加組合員となる予定の武蔵小杉の再開発が批判されている。長年住み続けた住民が再開発で追い出され、住環境が破壊されることになるためである。これは東京都世田谷区玉川の二子玉川ライズと同じである(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。
「これ以上、ビル風が強くなるとは思ってもいなかった」
「その可能性は十分にある。それに、この忌々しい二子玉川ライズの照り返し。歩いているだけで頭痛がする」
二子玉川ライズのビル風は世田谷区の風対策プロジェクトを嘲笑するかのように勢いを増す一方である。ブラック二子玉川によって複合被害が生じる(林田力『ブランズ二子玉川の複合被害』Amazonキンドル)。
二子玉川RIZEのために夏は地獄の暑さと不快な悪臭が充満する。熱くなったオイルの臭いやエアコンの室外機から吹き出す熱風。まるで空気から酸素が抜けてしまったようである。歩行者の体はユラユラ揺れ、いつ気絶してもおかしくなさそうである。体の半分はアスファルトの上に溶け出してしまいそうである。二子玉川ライズの騒音は壊れたハードロックのCDを逆回しにかけているようである。
二子玉川ライズの核テナントとなる東急ホテルズでは食材偽装が明らかになった。料理の味も批判されている。油っこいライス、味のしない肉。
東急電鉄の追い出しを受けた品川区の東急大井町線高架下は空っぽの店舗ばかりが並ぶ。窓ガラスがあるはずのところにベニヤ板が張ってある(林田力『東急大井町線高架下立ち退き』Amazonキンドル)。

2013年11月30日土曜日

ブラック企業を考える

#格差 #労働 #雇用 #仕事 #都政 #東京都
都政わいわい勉強会イン東部地区「ブラック企業・ワーキングプアを考える」が12月1日(日曜日)13時から16時半まで東京都江東区住吉のティアラ江東で開催される。都営新宿線・東京メトロ半蔵門線住吉駅が最寄りである。ブラック企業と戦う労働基準監督官を主人公としたドラマ・ダンダリンが放送されるなどブラック企業が社会問題になっている。今回は民間アルバイトのブラックバイトと非正規公務員の官製ワーキングプアに着目する。林田力は東急不動産だまし売り裁判を踏まえて「東急のブラック企業問題」を報告する。続いてブラックバイトと官製ワーキングプアについて報告がなされる。パネルディスカッションには、あぜ上三和子東京都議会議員と、みずまゆきえ葛飾区議会議員が参加する。詳細は都政わいわい勉強会イン東部地区のWebをご参照ください。

東急ハンズ過労死

ブラック企業とブラック士業は嘘で結ばれている。ブラック士業は白々しい嘘をつく。やましいことがある者にとって真実の言葉は最大の敵である。ブラック企業やブラック士業は邪悪以外の全ての存在を抹殺する。ブラック企業は洗脳された社畜でいっぱいだった。東急ハンズ過労死を引き起こしたパワハラ上司は、どのような怪物か。パワハラは被害者を引っ掻き、痛みを与え、ショックの波を身体に伝える。そのためにパワハラ被害者は戸惑いや不安、ぎこちなさに悩まされる。ブラック企業やブラック士業は人権に対する敬意が欠落している。ブラック企業やブラック士業の不道徳な言動は増える一方である。
東急ハンズではサービス残業強要やパワハラで心斎橋店員が過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。東急ハンズにブラック企業批判が殺到したことは当然の成り行きである。東急ハンズがブラック企業体質を改めないから、過労死批判が続く。ところが、東急ハンズ従業員向け掲示板は、過労死批判者を無職と決めつけ、無職を見下すことで自己正当化を図る書き込みで荒らされるという異様な状態になっている。働いているから自分は無職よりも偉い、働いているからパワハラもオッケーという論理に対しては「どれだけ馬鹿なのか」と批判され、呆れられている。そのような体質だから東急ハンズで過労死が起き、東急ハンズは筋金入りのブラック企業と批判され続ける。「東急ハンズは一流のブラック企業」との表現もなされた。働いていれば殺人強姦窃盗もオッケーか。そのような考えだから、東急不動産だまし売り裁判や東急不動産係長脅迫電話逮捕事件が起きる。

スーパーウォール工法欠陥住宅訴訟

トステムTOSTEM(現リクシル)のスーパーウォール工法で欠陥住宅紛争が起きたことは真実です。欠陥住宅被害者側から記事記載の事実が主張されたことも真実です。その内容の具体性、迫真性から真実と受け止めることに十分な理由があります。施工業者も瑕疵を認めたとある点も裏付けられます。
欠陥住宅の情報は公共の利益に関する事実です。一般の消費者にとって不動産は一生に一度あるかないかの大きな買い物であり、欠陥住宅をつかまされたならば、人生を狂わされるほどの被害を受けます。たとえ裁判で勝訴しても、それまでの時間と労力を考えれば「終わりよければ全て良し」などというナィーブな発言は出てきません。従って欠陥住宅紛争を紹介し、消費者に注意喚起することは公共の利益に資するものです。
また、裁判は日本国憲法によって公開性が保障されています。スーパーウォール工法欠陥住宅訴訟の内容は公共の利益に関する事実です。
裁判で訴訟上の和解が成立したことも数年前に終わったことも、スーパーウォール工法欠陥住宅紛争の事実を否定することにはなりません。過去事例として消費者に有益な情報です。
リクシルは東急不動産だまし売り裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟)とも全くの無縁ではない。東急不動産代理人・井口寛二がリクシルの出資する財団の評議員になっている。東急不動産だまし売り裁判での井口寛二は不誠実そのものであった。証人尋問を母の病気という個人的理由で延期させて、その間に証拠収集するなどである(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。

東急不動産だまし売り裁判

#東急 #tokyu #東急不動産だまし売り裁判
二子玉川ライズ後の世田谷区玉川では、かつて緑豊かであった土地が今は焼きつくされ、剥がれた皮膚をぶら下げたまますすり泣いている。
東急ハンズはサービス残業強要やパワハラで心斎橋店員が過労死した。ブラック企業は偏見がシーツのようにはためいている場所である。
東急ストアではTwitterにグレープフルーツやリンゴをくわえた不衛生写真を投稿するバカッター事件が起きた(林田力『東急ストアTwitter炎上』Amazonキンドル)。
東急不動産係長はトラブル相手の女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。
東急ホテルズは食材偽装をした。
東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急不動産だまし売りマンションは、あまりにも空虚に感じられた。東急不動産だまし売り裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟)の勝訴後は、琵琶湖の水面に浮かび上がる泡のように、ゆっくりと穏やかな眠りから覚めた。東急リバブル東急不動産不買運動がこれほど人を元気づけることができるとは、実に信じられないくらい親密なものとは。東急リバブル東急不動産不買運動は東急不動産だまし売り裁判のエンジンを動かし続ける潤滑油的な存在である。東急リバブル東急不動産不買運動家は共に歳月を歩むべき友である。人間的にも素晴らしく、ユーモアの目利きでもある。

林田力 林田力 二子玉川ライズ反対運動 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った ロゴス 東急ストアTwitter炎上 Amazon wiki Wikipedia ブログ Facebook リアルライブ ツカサネット新聞 本が好き 記者 v林田力 ブラック企業・ブラック士業

2013年11月29日金曜日

ブラック士業は国賊だ

ブラック士業は絶対悪である。『ブラック企業は国賊だ』流に言うならばブラック士業も国賊である。ブラック企業にはブラック士業の指紋がベタベタと付着している。ブラック士業は崇高な人権を滑稽なものによって台無しにする。ブラック企業やブラック士業には倦怠感が蔓延している。ブラック士業は尻までワニの群れにはまった状態である。ブラック士業は虎のいる檻に飛び込んだ訳で、つまりは自業自得である。ブラック士業の顔には疑惑と怒りと憤慨と憎悪がよぎる。
ブラック企業問題に対して自民党はブラック企業名の公表などを検討し、先進性を示した。ところが、ワタミの渡辺美樹を候補者に公認することで、ブラック企業批判政党としての立場を失った。代わりに共産党がブラック企業批判で躍進した。それでも『ブラック企業は国賊だ』のような書籍が出ることはブラック企業批判政党として期待できる。
ブラック企業のパワハラ上司にとって部下は憂さ晴らしのオモチャである。潰したらまた新しいオモチャを見つけて潰れるまで嬲り続ける。だから過労死がなくならない。
『ブラック企業は国賊だ』は千葉県市川市・浦安市選出の自民党代議士の書籍である。雇用政策全般について論じている。不本意で非正規になっている労働者をなくすべきと主張する。これは大切な視点である。非正規労働の問題では決まって自由なライフスタイルという立場から非正規の枠組みを擁護する主張がなされる。それは不本意で非正規になっている人々を無視した議論である。不本意で非正規になっている人々こそワーキングプアなど社会政策が必要である。不本意非正規の対策が必要との視点に至ったことを歓迎する。

2013年11月27日水曜日

ダンダリン9話

#ダンダリン #ドラマ 『ダンダリン労働基準監督官』9話は若造ブラック士業の転落を印象付ける。打ちのめされた若造ブラック士業を見ることは痛快である。ブラック士業の法律論ほど真実から遠いものはない。ブラック士業に善良さを求めることはシマウマに白黒の模様を止めろと命じるようなものである。ブラック士業の悪臭は人を滅入らせる。ブラック士業が危険な坂道で足を踏み外した途端、後はひたすら坂を下るだけである。若造ブラック士業に闇の人間が近付くことはお決まりである。現実のブラック士業も暴力団や地上げ屋、貧困ビジネス、ゼロゼロ物件業者、脱法ハーブ宣伝屋などのために働いている。
脱法請負に対して、それを逆手にとってブラック企業をやり込める。今回も前回と同じく労働者の団結でブラック企業に立ち向かう。これは現実のブラック企業被害者へのエールになる。
9話はホテルがブラック企業である。東急ホテルズ食材偽装などホテルの問題が世間を賑わせている中でタイムリーである。若造ブラック士業が暗躍する。女所長も若造ブラック士業を持て余している。若造ブラック士業のチンケさが目立つ。
派遣スタッフを請負契約に変えることで労働法の規制を免れる脱法請負である。若造ブラック士業の指南によるものであるが、浅はかである。労働者を搾取するだけでなく、派遣会社への仁義にも反する。ホテルは業界からも爪弾きになる。
ダンダリンは自己責任論を批判する。「一番悪いのは労働者の無知と油断につけこんだ経営者です」。
南三条が復活した。出勤時に危険な工事現場を指導して遅れるというダンダリン並みのアグレッシブさである。今回は土手山課長の回である。ダンダリンが土手山課長をやり込める。前回は土手山課長が南三条の復帰のために奮闘した。今回は課員が失意の土手山課長を励ます。最初は事なかれ主義が支配する無味乾燥とした公務員職場と描きながら、なかなか人間味がある。無機的で労働基準監督官の仕事に一途なダンダリンの出現によって職場に人間味が生まれる。『家政婦のミタ』と重なる構図である。
母親が社長にだまされて給料を減らされたとの相談が来る。今回は若造ブラック士業が暗躍する。派遣スタッフの契約形態を変えて人件費を減らすブラック企業の問題である。

ゼロゼロ物件紹介に批判

#賃貸 明星大学の学生向け賃貸不動産業者紹介Webページが批判されている。宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者が紹介されているためである(林田力『貧困ビジネスと東京都』Amazonキンドル)。立川市のシンエイエステートは重要事項説明義務違反など宅建業法違反で東京都から業務停止処分を受けた。住まいの貧困に取り組むネットワークからデモで糾弾されてもいる。不動産業者選びは行政処分歴のない業者にすることが基本である。大学生が悪徳商法の被害者となる例は多い。大学が学生に宅地建物取引業法違反業者を紹介することは罪深い。問題のゼロゼロ物件業者は貧困ビジネスと批判されている(林田力『東京都のゼロゼロ物件』Amazonキンドル)。貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者は映画『スターウォーズ』に登場するダークサイドに堕ちたキャラクターのような存在である。貧困ビジネスには道徳観念が全くない。

2013年11月26日火曜日

中野相続裁判懐石道具

懐石膳10客
飯椀10客
汁椀10客
煮物椀10客
向付10客
鉢10客
小鉢10客
縁高10客
箸洗い(小吸物椀)10客
箸10客
盃(杯)10客
盃台(杯台)2点
焼物皿2点
八寸盆2点
飯器(飯次)2点
杓子2点
湯桶(湯斗ゆとう)2点
湯の子すくい2点
銚子(かんなべ)2点
替蓋2点
朱花形盆10点
黒掻合盆10点
丸盆2点
春慶塗長盆(大)2点
春慶塗長盆(小)2点
鐘鉦
撞木

中野相続裁判茶道具

掛け物 56
茶釜 25
炉縁 5
風炉先屏風 2
棚 22
硯箱 1
水指 38
茶入れ 8
茶杓 13
茶器 32
茶碗 94
香合 35
花入 33
菓子器 50
盆 8
蓋置 17
建水 9
莨盆 3
水次やかん 2
火入 6
皆具 3
服紗 19
色紙 32
短冊 22
扇子 8
竹花入 7
花器 49
書物 14
稽古道具:茶碗箱なし 80
稽古道具:茶碗箱あり 34
稽古道具:茶入れ 17
稽古道具:茶器 30
稽古道具:蓋置 20
稽古道具:香合 21
稽古道具:水指 11
稽古道具:建水 1
稽古道具:茶巾盥 1
稽古道具:釜据 1
稽古道具:底洗 1
稽古道具:風炉釜 7
訴外寿美入院中に被告が代金25万210円を支払った数茶碗 10
朝日焼10点 10
京焼風9点 9
京焼風1点(相続開始後に被告が紛失したもの) 1
青磁9点 9
三島手8点 8
茶壷、網、飾り緒 一式 1
且座の香道具 一式 1
十種香札 1
一二三盆 1
黒小棗5点 5
茶カブキ盆 1
看板 1
緋大服紗 1
半田 1
底とり 1
茶杓飾り盆 1
花台 小刀付 1
花ばさみ3点 3
水次 1
自在 1
矢筈 1
炭台 1
ふくべ 1
炭斗4点 4
箱炭斗 火消壷 1
釜敷3点(被告写真76 一つは藤) 3
鐶4点   4
羽3点(被告写真78) 3
灰器3点 茶会用炉、風炉を含む 3
灰匙3点 茶会用炉、風炉を含む 3
火箸・飾り火箸7点  7
釣り釜用鎖とつる 1
敷板4点 4
敷がわら (被告写真108番) 1
五徳4点 被告写真80番、147番 4
前がわら5点 被告写真81番、121番 5
キセル 一双 3点 3
薄板8点 8
円座5点 5
訶利勒 1
振振香合 1
のし三宝 1
茶通箱2点 2
山道盆 1
天目台 1
黒四方盆 1
炉縁黒 1
風炉先屏風 1
たばこ盆 煙草入 灰吹 1
水屋がめ 水こし かいげ 1
紹鴎棚 1
桑小卓 1
水やかん 1

東急不動産だまし売り裁判

#東急不動産だまし売り裁判
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』。東急不動産だまし売り裁判の勝訴後は、どこかが違っていた。全ての色彩が一層明るく感じられた。空気は太陽のエネルギーを伴って揺らめき、世界はあたかも希望を抱いているかのようである。

ブラック士業は見下げ果てた阿呆への道を着々と進んでいる。ブラック士業には人を堕落させる様々な悪習がある。ブラック士業が抱えている問題は野良犬に付いているノミよりも多い。ブラック士業にとって悪いのは、いつも他人である。ブラック士業は阿呆に見える。ブラック士業を賢いと見なすことは、この世の全ての賢い人々への侮辱である。ブラック士業はどこもかしこも面白味がない。生気のない髪の毛から小さな目に至るまで。ぽってりした唇は、ぽってりした鈍い頭に見合っている。大魚と一緒に泳ごうと頑張るグッピーもいいところだ。

2013年11月25日月曜日

東急ホテルズ食材偽装

#東急ホテルズ #東急
「東急は悪徳企業だ」
東急不買運動家が漏らした東急グループへの評価は、これでもまだかなり寛大なものである。
東急ホテルズ食材偽装が批判されている。一従業員が食材偽装を思いつき、まして偽装をやりおおせるとは少しも信じられなかった。むしろ、東急ホテルズ食材偽装事件にプンプン漂うものは東急ホテルズの企業体質の悪臭である。
東急ホテルズの料理は見かけ倒しである。東急は悪徳商法の見本市である。東急は触るべきでないものにいつも触って、消費者を動産か何かのように扱う企業である。東急ホテルズへの嫌悪感で全身が震える。嘘は東急の十八番である。東急には嘘という深刻な伝染病が広まっている。東急は消費者をだませば儲かると思っているのか。苦しみを味わせて商品を売りつけてやるという根性か。この批判は東急不動産だまし売りにも当てはまる。東急は、ありとあらゆる悪質な商売をする才能を持っていた。ついでに、ありとあらゆる不誠実な対応をする才能も。
車海老の偽装には以下の批判が寄せられた。「車エビがブラックタイガーってのはダメだろ〜、あまりに作為だ。車エビは車エビだからこそ車エビなんだから」

2013年11月24日日曜日

私の職場はラスベガス

『私の職場はラスベガス』はラスベガスのホテルの女性従業員ラッキーを主人公にしたアメリカ現代小説である。翻訳には「肉食系女子」(147頁)など現代日本の言葉が使われている。本書で描かれるラスベガスは、古典的な文学作品などで描かれる高い倫理観のあるピューリタニズムのアメリカとは全く異なる。そのような感覚からすると発狂したくなるほど異常である。左からはオキュパイ運動、右からは茶会運動が起きる訳である。
日本でもカジノを作ろうという動きがある。ラスベガスは砂漠の真ん中で生産性のない土地である。そのような場所だからカジノが許される面もある。カジノそのものへの根元的な批判は真剣に検討されるべきであるが、仮に日本でカジノを建設するとしても、東京都港区お台場ではなく、交通の不便な過疎地にすべきである。勿論、地域住民が静かな生活よりも目先の金儲けを優先する選択をした場合に限られる。

物語は顔見知りの従業員リダ・スーの遊覧ヘリコプターからの転落死で幕を開ける。カジノという非日常空間を舞台としたミステリーである。カジノの世界にはエネルギーを浪費する資本主義の狂気がある。砂漠に人工雪による屋内スキー場を作る(24頁)。雰囲気のために暖炉のある部屋に冷房をガンガンに効かせて暖をとる(28頁)。

『人という怪物』

パトリック・ネス(Patrick Ness)著、金原瑞人・樋渡正人訳『人という怪物』(東京創 元社、2013年)はアメリカのSF三部作「混沌の叫び」(Chaos Walking)の最終巻である。「混沌の叫び」シリーズはノイズという設定を作り、ノイズを普通の文字と字体を変えて記述するという斬新な小説表現になっている。

本書はトッドとヴァイオラの二人の視点人物の物語が交互に繰り返される。視点人物がピンチに陥るなど物語が動くタイミングで、視点人物が切り替わり、それまでの視点人物がどうなったか分からなくなる。そのために早く先を読みたくなる。これは前作『問う者、答える者』と同じであるが、本書では新たな視点人物が加わった。

本書は先住生物スパクルの攻撃で幕を開ける。人間はスパクルが暮らしていた星に後から入って我が物顔で振る舞う植民者である。しかも、人間はスパクルを奴隷として扱い、虐殺までしている。まさに人間は怪物であり、スパクルの怒りに感情移入できる。

人間とスパクルの関係は、アメリカ大陸の白人とネイティブ・アメリカンの関係を連想する。スパクルの名前の付け方もネイティブ・アメリカン風である。ネイティブ・アメリカンの苦しみを連想させ、自国の負の歴史に重なる小説が発表され、高い評価を受ける。アメリカの懐の深さを感じさせる。

『問う者、答える者』では甘言を弄してトッドやヴァイオラを利用しようとする卑劣な大人達と、それに負けずに非協力を貫くトッドやヴァイオラが対照的であった。しかし、スパクルの攻撃という非常事態にあって、トッドやヴァイオラの毅然とした非協力性は弱まった。

後半では人々の進むべき展開が予想つくようになった。これは日本のサブカル文化に親しむ者にとって馴染みのある展開である。『新世紀エヴァンゲリオン』の人類補完計画である。ラスボスが自分の強大な力を制御しきれず、実は倒されたがっていたという展開も日本の漫画・アニメによく見られる。
http://hayariki.net/home/37.htm
日本のサブカル作品では主人公が人類補完計画的なものを否定することが常道である。それに対して本書は人類補完計画的なものを好意的に描く。集団主義的な日本のサブカル作品が人類補完計画に抗い、個人主義の米国で生まれた本書が人類補完計画に肯定的であることは一見すると奇妙である。日本社会が個性を抑圧するからこそ、抑圧された日本の表現者は作品世界では集団主義を強く否定する。逆に米国は個人が自立し、人類補完計画に現実味がないから、ユートピア的に描くことも許される。

この点で日本のサブカル作品に親しんだ身には面白みに欠けるが、ラストは予想外の展開であった。「めでたし、めでたし」となると予想したところで急転直下となる。物語は新世界の未来を左右する大きなものとなったが、最後はヴァイオラとトッドの物語として締めた。人々も様々な考えの人がおり、人類補完計画的な方向に一挙に進むこともない。安直な人類補完計画礼賛に陥っていない作品である。

2013年11月23日土曜日

二子玉川ライズ反対運動

二子玉川ライズには無愛想な雰囲気が漂い、住民は見捨てられる。二子玉川ライズの生き辛さは、そこに生育する動植物も例外ではない。二子玉川ライズでは人々に囲まれているのに妙に孤独で誰とも繋がっていない感じにさせられる。
ブラック士業について考えるだけで血が煮えくり返るほどである。ブラック士業は嘘つきである。ブラック士業の嘘はゴキブリのようなものど、一匹でも見かけたら、見えないところに百匹は潜んでいる。ブラック士業の品位は泥にまみれていた。ブラック士業は物事をかき乱すことが大好きである。
東急リバブル不買運動家は、偽物をだまし売りして大金をせしめようとする悪徳業者とは雲泥の差がある。東急不動産だまし売り裁判勝訴記念パーティーにおいて、林田力は何ヵ月も食べていないかのように料理を頬張った。

『八甲田山死の彷徨』ブラック企業につながる

新田次郎『八甲田山死の彷徨』は青森県八甲田山での日本陸軍の山岳遭難事故を題材とした小説である。青森第五連隊は雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した。全滅に等しい。ここで描かれた体質は太平洋戦争での日本軍の無謀さ、無責任さに通じる。それは福島第一原発事故や東急不動産だまし売り裁判、東急ハンズ過労死、東急ホテルズ食材虚偽表示など現代の日本企業の問題にも通じている。

八甲田山雪中行軍では青森第五連隊の失敗と弘前第三十一連隊の成功が対照的に描かれる。青森第五連隊は失敗すべくして失敗したと位置付けられがちであるが、青森第五連隊の神田大尉は入念に計画を立てており、逆に計画に時間をかけ過ぎたために準備時間が乏しくなったという皮肉な結果になっている。準備のための準備になっていないか、計画書作成が目的化していないか、という点は落とし穴になる。

史実の青森第五連隊と弘前第三十一連隊の雪中行軍は別個独立のものとされるが、物語では八甲田山の雪中行軍は寒冷地の行軍の研究と内陸輸送ルートの確保という二つの目的があった。弘前第三十一連隊の成功要因が小隊にも満たない少人数で装備も軽かったことにあることは確かである。それは雪中踏破に最適化されているが、軍隊の移動・物資の輸送という設定された目的を満たすものか、いわばクライアントの要望を満たすものか、疑問がある。
http://hayariki.net/home/36.htm
青森第五連隊と八甲田山ですれ違うという上官の思い付きを言質にとって自己の計画を認めさせた徳島大尉の手腕は巧みである。踏破距離が長いために一見すると無謀な計画と思わせておきながら、すれ違うことを目的化することで大部隊にしないなど難易度を下げている。

これに対して青森第五連隊が大規模な編成であった。これは失敗要因である。それは山田少佐が横槍を入れたためであり、山田少佐は物語上のヒールである。青森第五連隊と弘前第三十一連隊を競わせるという設定の中で、本来の目的を踏まえると、先に弘前第三十一連隊の計画が出された以上、それ以上のことを盛り込みたくなる心理は理解できないものではない。

師団が責任を持たず、青森第五連隊と弘前第三十一連隊を競わせるという師団上層部の無責任体質が構造的な問題である。これは物語上のフィクション設定であるが、そのような体質が日本の組織には存在する。組織は何ら手当せず、個人の頑張りで解決しようとする特殊日本的精神論・ガンバリズムである。この無責任は現代のブラック企業にもつながっている。
Poverty Business in Tokyo [Formato Kindle]
http://www.amazon.it/dp/B00GMTNGCC

2013年11月22日金曜日

『オリーブも含めて』

アンドレア・ヴィターリ著、久保耕司訳『オリーブも含めて』(シーライト・パブリッシング、2013年)は近代イタリアを舞台とした小説である。物語は老婦人の死亡で幕を開ける。そのためにミステリー小説と勝手に予想したが、見事に外れた。

視点人物が次々と変わり、物語の方向性が見えない。登場人物が多いが、誰が主要登場人物になるのか予想がつかない。おまけにイタリア人の名前は日本人に馴染みがなく、覚えにくい。ドストエフスキーの小説と似たような感覚になる。

やがて物語は不良少年グループの犯罪に行き着く。この不良少年グループは様々な問題を起こしていた。日本でも関東連合など元暴走族の犯罪が社会を震撼させた。国や地域が違っても、社会を腐らせる要素は類似する。

当時のイタリアはムッソリーニのファシスト党による全体主義体制である。そのような社会でもヤンキーは困り者であり、害悪であった。当時のイタリアに比べ、はるかに自由な現代日本でヤンキーが大きな社会問題になることは納得できる。

日本ではヤンキーの取り締まりのために人権の制限となる規制強化を容認する論調がある。それはヤンキー以外にも矛先が向かう可能性がある危険な論調ではある。しかし、本書のような全体主義体制でもヤンキーが厄介者であったことを考えると、ヤンキーへの厳しい取り締まりを支持する声が強くなることも首肯できる。

タイトルの「オリーブも含めて」は原題の直訳である。何故、「オリーブも含めて」がタイトルであるかは中々分からない。表紙の綺麗な絵には欺かれる。流石はラテンの国の小説と思わせる。登場人物が全て幸せではないが、明るい読後感を与える作品である。
貧困ビジネスと東京都 - はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/asin/B00GMTNGCC

東急不動産だまし売りという怪物

ブラック士業という怪物。ブラック企業という怪物。東急ストアTwitter炎上という怪物。東急百貨店だまし売りという怪物。東急ハンズ過労死という怪物。東急不動産だまし売りという怪物。二子玉川ライズという怪物。東急大井町線高架下立ち退きという怪物。貧困ビジネスという怪物。ゼロゼロ物件という怪物。脱法ハーブ宣伝屋という怪物。
パトリック・ネス著、金原瑞人、樋渡正人訳『人という怪物』はアメリカのSF三部作「混沌の叫び」の最終巻である。後半からは人々の進むべき展開が見えていく。本書はノイズという設定を作り、ノイズの文字を普通の文字と字体を変えるという斬新な小説表現をもたらした。しかし、展開は日本のサブカル文化に親しむ者にとって馴染みのある展開である。新世紀エヴァンゲリオンの人類補完計画である。ラスボスが自分の強大な力を制御しきれず、実は倒されたがっていたという展開も日本の漫画・アニメによく見られる。
日本では主人公が人類補完計画的なものを否定することが常道である。それに対して本書は人類補完計画的なものを好意的に描く。集団主義的な日本のサブカル作品が人類補完計画に抗い、個人主義の米国で生まれた本書が人類補完計画に肯定的であることは一見すると奇妙である。日本社会は個性を抑圧するからこそ、表現者は作品世界では集団主義を強く否定する。逆に米国は個人が自立し、人類補完計画に現実味がないから、ユートピア的に描くことも可能である。
ここまでは日本のサブカル作品に親しんだ身には衝撃は少なかったが、ラストは予想外の展開であった。「めでたし、めでたし」となると予想したところで急転直下となる。物語は新世界の未来を左右する大きなものとなったが、最後はヴァイオラとトッドの物語として締めた。人々も様々な考えの人がおり、人類補完計画的な方向に一挙に進むこともない。安直な人類補完計画礼賛に陥っていない作品である。
トッドとヴァイオラの二人の視点人物の物語が繰り返される。これは前作『問う者、答える者』と同じであるが、本書では新たな視点人物が加わった。視点人物がピンチに陥るなど物語が動くタイミングで、視点人物が切り替わり、先が読めなくなる。そのために早く先を読みたくなる。
物語は先住生物スパクルの攻撃で幕を開ける。人間はスパクルが暮らしていた星に後から入って我が物顔で振る舞う植民者である。しかも、人間はスパクルを奴隷として扱い、虐殺までしている。まさに人間は怪物であり、スパクルの怒りに感情移入する。
人間とスパクルの関係は、アメリカ大陸の白人とネイティブ・アメリカンの関係を連想する。スパクルの名前の付け方もネイティブ・アメリカン風である。ネイティブ・アメリカンの苦しみを連想させ、自国の負の歴史を想像させる小説が発表され、高い評価を受ける。アメリカの骨太さを感じさせる。
『問う者、答える者』では甘言をろうしてトッドやヴァイオラを利用しようとする卑劣な大人達と、それに負けずに非協力を貫くトッドやヴァイオラが対照的であった。しかし、スパクルの攻撃という非常事態にあって、トッドやヴァイオラの毅然とした非協力性は弱まってしまった。

2013年11月21日木曜日

ダンダリン8話

#ダンダリン #ブラック企業 #ブラック士業
ブラック企業やブラック士業は悲しい生き物である。心の弱さから結局何もかもメチャクチャにしてしまう。何かを築いても、結局は破壊してしまう。ブラック企業を追い詰めたものは労働基準監督官ではない。労働者である。ダンダリンのような労働基準監督官は残念ながら現実にはいない。フィクションのヒーローである。しかし、今回の店長達のように団結してブラック企業経営者に抗うことは、まだ現実味がある。ダンダリンはブラック企業との闘いを教えてくれる。
ダンダリン8話は南三条がブラック士業のダークサイドに堕ちかける。ここでも若造ブラック士業が使えない邪魔者である。女所長は意外といい役である。女所長のダメなところは若造ブラック士業を側に置いていることだけと言ってもよい。仮に南三条が社労士になったならば若造ブラック士業はお払い箱だろう。
今回は典型的なブラック企業の飲食店のチェーンである。経営者が向上心などと綺麗事を言っている点も、あのブラック企業経営者を連想させる。自主的な研修の名目で長時間のサービス残業を正当化する。睡眠時間を削ってまで研修を受けさせる。大量採用、大量退職を繰り返すブラック企業である。これまでのブラック企業経営者と比べると一見スマートであるが、ダンダリンと話せば、すぐにブラック企業経営者の本性丸出しである。
ブラック企業では地震でなくても社員の脈が揺れている。ブラック企業被害者の声は静かな湖面のように穏やかである。穏やかで純粋で欺くことを知らない声である。

2013年11月20日水曜日

フィリピン台風被害と放射脳

#放射脳 #ワーワー教 #フィリピン
フィリピン台風被害は放射脳カルトの欺瞞や無責任さを露呈させた。放射脳カルトは東日本の放射能汚染を煽り、自主避難・疎開を薦める。そこにはゼロゼロ物件などの貧困ビジネスや人身売買の思惑がある(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』Amazonキンドル)。放射脳カルトによってフィリピンで人身売買された被害者の張り裂けんばかりの悲痛な叫びは自分の中だけでは抑えられず、外に溢れ出している。フィリピンは放射脳カルトの移住先として喧伝されたが、災害リスクを無視したものである。
放射脳カルトは恐ろしく野蛮で血も涙もなく、ろくでもない存在である。放射脳カルトは怒りを撒き散らす。放射脳カルトの顔が怒りで赤く染まる。目玉焼きを作れそうなくらい真っ赤である。

2013年11月18日月曜日

ブラック企業・ブラック士業

#ブラック企業 #ブラック士業
ブラック企業やブラック士業は個人の尊厳を踏みにじる。ブラック企業やブラック士業を容認することは、自分の足を鋭利なナイフで刺すようなものである。ブラック企業やブラック士業は手当たり次第、全てを奪う。略奪の手を止めることなく、人々から全てを奪い取る。ブラック企業やブラック士業は同じ過ちを繰り返している。よほど人権が嫌いらしい。日本社会をゴミの山にしたいのだろう。ブラック企業やブラック士業の行いは七つの大罪に入る悪行である。
林田力『ブラック企業・ブラック士業』(Amazonキンドル)は社会問題になっているブラック企業やブラック士業を取り上げたノンフィクションである。東急ハンズ過労死や東急電鉄一時金請求訴訟などを取り上げている。
東急ハンズをテーマとするインターネット掲示板では以下の悲痛な書き込みがなされた。「疲れた・・・。今までのこと少しずつ記録していってます。遺書として準備でき次第、常に店内のどこかで自殺を考えてしまう自分が怖い。助けて・・」。
ブラック企業やブラック士業は有害である。東急ハンズのようなブラック企業は、まともに商売をする企業にとって迷惑である。
ブラック企業は、ごまかしで税収が減るために国や市町村が迷惑する。
ブラック企業は、平気で違法行為や公害垂れ流しをするために市民が迷惑する。ブラック企業は、労働者に罪と仕事を押し付け、労働者の健康を損なう。そのために医療費が増大し、健康保険料を払う全国民が迷惑する。

2013年11月16日土曜日

貧困ビジネスと東京都

#反貧困 #東京都 #アマゾン #Amazon
林田力『貧困ビジネスと東京都』(Amazonキンドル)は東京都の貧困ビジネス問題を取り上げた電子書籍である。貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者と脱法ハーブ宣伝屋の親子は有害である。貧困ビジネスを指南するブラック士業も有害である。彼らはトンマになる授業を受けたか、生まれつきの阿呆か。ブラック士業に言わせると男女の恋愛も脂ぎった豚のコンテストと同じである。それは豚にも失礼である。
『貧困ビジネスと東京都』は決して忘れられないものになるだろう。林田力の問いかけは貧困ビジネス被害者への共感に溢れていると同時に、核心を突くものでもある。表紙は足立区舎人の貧困ビジネスの進出予定地だった場所である。ゼロゼロ物件や脱法ハウスなど住まいの貧困につけこむ貧困ビジネスが横行している。東京都は重要事項説明義務違反など悪質なゼロゼロ物件業者を宅建業法違反で業務停止処分にした(林田力『東京都のゼロゼロ物件』Amazonキンドル)。
問題のゼロゼロ物件業者は、宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けました。行政処分歴は消費者への注意喚起のために公表されており、行政処分歴のある業者を避けることは不動産業者選びの鉄則です。また、ゼロゼロ物件自体が貧困ビジネスとして社会問題になりました。特に悪質であるとして「住まいの貧困に取り組むネットワーク」がデモを行っています。一般に大学生は悪徳業者のカモにされやすいと言えます。大学が宅地建物取引業法違反業者を学生に紹介することは問題があると考えます。少なくとも宅地建物取引業法違反で業務停止処分を受けた業者であることは注意喚起されることを御検討くださりますようお願いします。

徳島東急インが偽装隠し

#東急ホテルズ #東急
偽装東急、だまし売り東急である。東急百貨店では認知症女性に次々販売した(林田力『東急百貨店だまし売り』Amazonキンドル)。
東急は簡単に改心するような企業ではない。救いようのない企業である。東急の説明は、その場しのぎのものである。あまり深く考えず、適当にでっち上げた部品を、いい加減に組み合わせたものである。狂気の土台の上に築かれた自己欺瞞だらけの作り話である。生物学の知識のない者にさえ、東急不動産工作員の体構造が酷くおかしなものであることは一目瞭然である。
東急ホテルズは、メニューと異なる材料を料理に使用していたと発表した。問題拡大の背景には、食品の製造を外部委託することで管理が行き届いていない実態が浮かび上がった。東急は所詮二流との指摘もある。
【高島屋や東急ホテルズも… 食材偽装問題、全国に拡大】
東急ホテルズは徳島県に偽装隠しをしていた。徳島東急インは阿波牛と称しながら、別の産地の牛肉を使用していた。東急ホテルズは宮古島東急リゾートでも偽装隠しをしていた。
東急ホテルズの食材偽装はメニュー誤表示ではない。高い食材と思わせる犯意は明白である。誤表示や慣習と強弁するならば、たまには高級食材を間違って出すべきである。全部、表示よりも安い食材、手作りや生鮮と書いて冷凍物など、全部表示よりも劣化品である。
生活がかかってる?厳しい仕入れと経営だから仕方ない? 騙されて食べる客は仕方ない犠牲というのか。誠実な企業ならば必死に正しい選択をしようとするだろう。どうしようもなかったと口にすることは責任逃れである。誠実な企業は、そのような無責任な言い分けはしない。

2013年11月15日金曜日

ダンダリン労災隠し

#ブラック企業 #ダンダリン #ブラック士業
ダンダリン七話はブラック企業経営者と社員を分断して描くことに成功している。パワハラ・イジメが行われているが、加害者はブラック企業経営者だけで、他の社員は同情的である。視聴者はブラック企業経営者だけを憎めばいいという分かりやすい構成である。
現実は経営者だけでなく、パワハラ体質のブラック社員がブラック企業を支えていることが多い。パワハラが快感になって止められないブラック社員もいる。イジメや差別が職場ぐるみで行われる。東急電鉄の労働組合員差別が典型である(林田力『ブラック企業・ブラック士業』Amazonキンドル)。現実のブラック企業問題は一筋縄ではいかないが、エンタメ作品としては単純化して描くことも必要である。
ダンダリン七話では南三条がブラック士業のダークサイドに落ちそうになる。このドラマは過去を振り返る形式になっており、南三条がブラック士業のダークサイドに堕ちないという結論は視聴者に提示されている。それでも南三条が、どのように乗り越えるか見物である。
解剖に対する日本人の意識の後進性は真実の追求の妨げになっている。まさに日本は海堂尊の指摘する死因不明社会である。遺族にしても労災かもしれないという疑いを抱えて生きていくよりも、ずっといい。

ブラック企業やブラック士業に対しては怒りで体がかっと熱くなり、死ぬほど胸が苦しくなり、また怒りで腸が煮えくり返る。ブラック士業はリンゴをあげると言ったならば、リンゴの木ごと引っこ抜いていく輩である。
ダンダリン七話。突っ走っても常に成功するとは限らない。それで心が折れてしまう人もいる。ダンダリンの突き放し方は厳しい。
ブラック企業経営者は、とことん最低な人間に描かれる。労働基準監督官が暴力を振るうということは許されないことであるが、それが人間的には支持できると思えてしまうほどの悪辣さである。
ダンダリンは若造ブラック士業の話を「随分歪んでいますね」と批判する。もはや若造ブラック士業はモブキャラである。やはり女所長がラスボスか。

2013年11月13日水曜日

ダンダリン七話

#ダンダリン
ダンダリン七話。労災の話題である。労災は過労死でも問題になる。社内イジメ、労災隠しが出てくる。東急ハンズ過労死でもパワハラが原因の一つである(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。
冒頭では南三条がフューチャーされる。南三条はダンダリンの指導係でダンダリンと接点が深い。ダンダリンの影響を受けていることがコミカルに描かれる。南三条はブラック士業から引き抜きの誘いを受けていた。ブラック士業の側に行かず、労働基準監督官のモチベーションを高めることは喜ばしいことである。
南三条のモチベーションが高く、ダンダリンと攻守逆転した趣である。登場人物のパターンをひねって面白い。ダンダ化という言葉まで生み出すほど作品世界が濃厚である。

「いつか来た道」的な反戦平和や護憲への過剰な思い入れは、現役世代や若年層を左翼から遠ざける要因になる。運動の出し方を考えて欲しいと願うものの、難しいとも思う。
参院選東京選挙区の分析が興味深い。本書は山本太郎が比例区で維新、みんな、民主に投票した層からも投票されたと分析する。吉良佳子と山本太郎が「吉良を支持するような革新票と、山本を支持するようなリベラル票」とすみわけしたと分析する(166頁)。
山本が第三極支持層からも集票したとの指摘は理解できる。というよりも、そのように考えなければ計算が合わない。比例では第三極に投票したことから彼らを「革新票」と対比して「リベラル層」と名付けたくなることも理解できる。しかし、そうなると革新は共産党だけで、山本太郎を支持した社民党は革新でないということになる。
より重要な問題は山本太郎は「リベラル層」の支持に値する候補者かという点である。瓦礫焼却阻止への肩入れや過激派との接点が指摘されるように共産党よりも過激である。本書は「反原発、反TPP、反改憲を志向する層は、比例では、維新の会やみんなの党に入れている部分も少なくない」と分析するが(165頁)、逆ではないか。第3極支持層が山本太郎の本質を知らずに有名人ということで投票してしまったということではないか。山本太郎への得票から反TPP、反改憲に支持があると分析することは危険である。

構造改革路線の対立軸と考える脱原発も、電力自由化という構造改革が不徹底のために原発という非効率で不経済な発電方法が温存されたためと見ることができる。
共産党の躍進はアベノミクスへの明確な対案提示と見る点は支持できる。しかし、それは必ずしも構造改革への対案ではない。むしろ共産党は古くから構造改革への対案を提示してきたが、伸び悩んできた。市民にとって純理論的な構造改革は否定すべきものではない。共産党は都議選では外環道という具体例を出して大型開発を批判し、開発予算を福祉予算に回すことを訴えた。これは構造改革よりも、従来型土建政治への対案である。
参院選ではブラック企業批判に注力した。構造改革や大企業といった抽象的なものではなく、ブラック企業という具体的な社会悪を批判した。
本書ではブラック企業批判には触れず、反貧困でまとめているが、反貧困とブラック企業批判は少し意味合いが異なる。格差社会の過酷な実態は多くの人の同情心を誘う。派遣村が典型である。しかし、困っている人を救うという論理には弱さがある。パチンコで乱費するなど貧困者の側の問題を強調することで同情心は霧消するためである。実際に生活保護バッシングによって反貧困運動は守勢に立たされた。これに対してブラック企業批判は異なる。ブラック企業という搾取者を批判するものであり、ブラック企業被害者の道徳性は問題にならない。これがブラック企業批判の論理的強みである。

『小説フランス革命XI 徳の政治』

佐藤賢一『小説フランス革命XI 徳の政治』(集英社、2013年)はロベスピエールらジャコバン派の独裁確立期を描く。左のエベール派、右のダントン派を粛清する。視点人物であり、ロベスピエールの友人であったデムーランまで処刑される状況は革命の迷走を印象付ける。

エベールはヒール的に描かれており、その処刑への感情移入は少ない。死刑の直前にエベールはロベスピエールの悪臭に気づき、笑いながらギロチンにかけられた。下品さを売りにするエベールからも臭いと評されたロベスピエールが内に抱える醜い感情が後半に明らかになる。

ロベスピエールは小説フランス革命シリーズで理想に燃える熱い人物として描かれた。しかし、独裁確立期の本巻では精彩に欠ける。サン・ジュストの操り人形になってしまったイメージである。

ダントン派の粛清もサン・ジュストが熱心に進めたものであるが、ロベスピエールの内に秘められた人間臭く俗っぽい思いが明らかになる。フランス革命シリーズでは抑制的であったが、濃厚な性意識を特徴とする著者らしさが出ている。

サン・ジュストの有名な言葉に「革命は凍りついた」というものがある。本巻では、このタイミングで発言させるかというところで出てくる。小説フランス革命シリーズも最後の一巻を残すが、後は下り坂しかない幕切れである。

著者は『カエサルを撃て』『剣闘士スパルタクス』『オクシタニア』など歴史上の敗者を描きながらも、清々しさを出している(林田力「佐藤賢一と藤本ひとみ 〜フランス歴史小説から幕末物へ」日刊サイゾー2011年10月17日)。どう見てもロベスピエールに救いはなさそうであるが、どのような結末になるか注目する。
http://hayariki.net/home/31.htm
[asin:B00GGNINR2:detail]
[asin:B00GMTNGCC:detail]

東急ホテルズ虚偽表示

#東急ホテルズ #偽装 #東急
東急は自社の目的を達成するために顧客をだまして利用しても平気な企業である。東急不動産だまし売り裁判や東急百貨店だまし売り裁判なと東急はだまし売りが多い。「返金に応じないホテルは糞」との声がある。
東急不買運動の声は哀しい歌となって涙を流しながら、林田力を包んだ。その歌は消費者に広がっていった。東急不動産が手をつけた土地は、どこも傷跡しか残らない。
東急ホテルズの食材偽装には腹の底から怒りが湧いてくる。声に怒りがにじむことを抑えられない。気まずい空気が流れ、何とも言えない不信感に包まれる。悪徳業者のちっぽけな薄汚い目には何も映らない。
東急ホテルズの食材偽装が批判されている。「ここのエビ生臭い味がしたし、やっぱりな」との声がある。他の偽装企業以上に東急ホテルズが悪質との声もある。「阪急みたいに大きく報道されないのはどうしてだろう。やってることは同じなのに。しかもこちらのほうが規模は大きいと思うが」
それに対して東急ホテルズのブランド力の低さが指摘される。「もう終わってるホテルだからどうでもいいと思われてるからでしょ」
東急ホテルズ食材偽装はメニュー誤表示ではない。誤表示ならば国産和牛ステーキをオージービーフ、国産松茸を中国産松茸とするような誤表示があってもおかしくない。しかし、東急ホテルズの誤表示に、そのようなものはない。

2013年11月11日月曜日

『ONE PIECE 72』社会性の深まり

尾田栄一郎『ONE PIECE 72』(集英社、2013年)はドレスローザ編の続きである。麦わらの一味も大所帯になっており、別行動をとることが多くなった。

各々に見せ場を作ろうとすると、平行して話を進めることになり、物語のテンポが削がれる。特にエニエスロビー編のように一対一の対決を繰り返すならば、バトルのためのバトルという人気少年マンガが陥りがちな罠にはまってしまう(林田力「『ONE PIECE 50巻』尾田栄一郎著」オーマイニュース2008年6月6日)。

これに対して今回は各自別々の行動が一つの方向につながったという点で、物語構成として見事である。ストーリー的には脱線になるルフィのトーナメント出場も空間的には本来の目的とつながっていることが明らかになる。ルフィは意図せずに問題の本質を突くキャラクターである。

ドレスローザ編の問題点は、敵であるドンキホーテ・ドフラミンゴがチンピラ・ヤンキー風の外見で迫力に欠けることである(林田力『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』「『ONE PIECE 69』脱法ハーブへの警鐘」)。最初の七武海のクロコダイルのような貫禄に欠ける。チンピラ・ヤンキーは主人公に瞬殺されるものと相場が決まっている。もしチンピラ・ヤンキーに苦戦するならば、引き延ばしと受け止められてしまう。
http://hayariki.net/home/30.htm
ところが、『ONE PIECE 72』ではドフラミンゴが海軍以上に密接に世界政府の上層部と繋がっていることが仄めかされる。さらに空白の百年につながる長い歴史的経緯・因縁があることも仄めかされる。ドフラミンゴの権力は、シャンクスや白ひげのように個人の実力のみではなく、世界政府の後ろ楯のある世襲的なものとの推測が成り立つ。これはドフラミンゴが若様と呼ばれていることとも符合する。これによってチンピラ・ヤンキー風の外見ながら、強大な敵と位置付けることに説得力が出てくる。

この巻ではドレスローザの闇の部分が明らかになる。虐げる者と虐げられる者がいる。これはココヤシ村(ナミの故郷)などと同じであるが、そこでは虐げる者は外部から来た征服者であった。これに対してドレスローザでは市民も無自覚的に虐げる側に回っている。これは現代日本の貧困問題・格差社会に通じている。連載長期化によって社会性が深まっている。

ワンピースは空島編ではパレスチナ問題、魚人島編ではヘイトスピーチを連想させる(林田力「『ONE PIECE』第65巻、排外主義者の思想に迫る」リアルライブ2012年2月9日)。直前のパンクハザード編では薬物問題を扱い、脱法ハーブ・脱法ドラッグ蔓延の社会情勢に重なる(林田力『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』「『ONE PIECE 70』依存性薬物利用者のゲスさ」)。

日本で最も人気を誇るエンタメ作品が深い社会性を有していることは喜ばしいことである(林田力『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』「『ONE PIECE 71』ドレスローザは格差社会か」)。

国土強靭化に対峙する

理想を実現する意思をなくしたら、生きていく意味がない。問題は開発業者が反省せずに、ざまーみろと舌を出していることである。
集会アピールを採択した。私たちは「国土強靭化」に対峙する新たなたたかいに全力を挙げていくことをここに決意する。
次回開催地は神奈川県横浜市と発表した。10月25日26日を予定している。
特定秘密保護法案反対のアピールを出すことも了承された。

広島・国道2号線公害訴訟の公正な判決を求める要請書。「昼夜を問わず多数の車両が行き交い、一日あたり8万台〜10万台もの通行量があるため、騒音や排気ガス・粉じんによる環境の悪化は著しく、沿道に居住したり勤務している人々はとても耐えられない環境の下で生活を強いられています」

橋本良仁氏によるまとめ。高尾山は大改変された。以前から山を見ていた人には許しがたい。公害総行動の清水さんなどの連帯の挨拶。久し振りに五十嵐節を聞いた。五十嵐さんは普通の研究者ではない。高尾山の費用対効果の追及は五十嵐さんなくして実現できなかった。裁判に8連敗した。それでも諦めない。公害の闘いに学んでいる。今回の集会は色々な果実が得られた。
分科会の内容が報告された。第一分科会・政策。費用対効果では道路建設によるマイナスの費用を盛り込む。車を減らすことを対案として提示する。
各地で防災のために道路が必要と言われているが、おかしい。命を守るために何が必要か考える。防災についての論文を共有する。
第二分科会・運動。運動の共有ができた。自治会が行政側に立つ、補償を巡る住民間の不和が問題。定期的に集まる。首長を変えられるようなネットワークを作る。勉強して呼び掛け、ネットワークを広げる。公害の被害者の苦しみを知って、地域に訴えるということについて議論したかった。

2013年11月10日日曜日

道路全国連・全国交流集会

高尾山。高尾駅の先で土砂崩れがあったところを関西のブローカーが買収した。明け渡せと裁判を起こし、住民が被告になった。東京地裁立川支部で係属している。
世田谷区。外環道。別の集会で、この上は区長を変えなければダメだ、との声が出た。区長だけで止められるものではない。区長を支えなければならない。区長を変えても容易ではない。
杉並区・玉川上水。玉川上水の両脇に幹線道路を作る。小さな集まりであるが、植物を観察する人などが参加している。回りが買収され、木が抜かれ、家が傾いて、転居を余儀なくされた地権者がいる。自殺者も出ている。
都市計画審議会を傍聴したが、デタラメであった。審議委員には最低限の知識を要求することを提案する。審議委員に資料を送付したが、読んでいなかった。

司会。公害調停したが、事業者側が拒否した。
二子玉川再開発。政治を変えることが重要である。手をつなぐ。地域から状況を変える。自治体を変え、国を変える。

司会。運動を始めた頃は公害が社会問題になっており、世論のバックアップがあった。現在は大気汚染についての行政の反応が鈍い。
川崎公害病。PM2.5の対策ができていない。自分達で測定している。自動車重量税廃止に反対する。車を使えば汚染しているから、自動車重量税を払うことは正当である。道路拡張ではなく、歩道を拡げた。子どもや孫の健康が守れればいいと思って活動している。
西東京。建設工事の差し止め訴訟。上告棄却になった。健康被害の立証ができていないと判断された。地権者はいない。町会もない。東京都公害審査会に調停を申請した。弁護士を頼まず、当事者が代理人となった。現地調査が行われた。保育園や福祉関連施設が密集していることを調停委員に理解してもらった。恐れがあるだけでも調停はできる。裁判に腰が引けている住民も、調停人にはなってくれる。自動車交通量を減らすために、一車線をバスと自転車専用にしたい。

分科会・運動論。板橋区。環状第8号線。地域の多数の支持を得ることがどれほど大事か。板橋部分は原道がなかった。武蔵野の崖線の自然林を破壊する。
東京都と板橋区と住民の三角関係である。東京都から見れば住民は蹴散らす対象である。板橋区議会を含めて東京都とあたれば、東京都も無視できない。道路はエンドレスであり、次々に新たな問題が出てくる。

兵庫県神戸市。第一種低層住宅地域。高速道路で自動車公害の坩堝になる。地域が分断され、コミュニティが破壊される。住み続けられる街づくりを進める。住民主体で地区計画を作った。乱開発につながらないように建築を審査する。大気汚染の関心が高まっているため、行政に観測車の配備を求める。騒音を測定する。

広島国道2号線公害訴訟代理人。公害調停、仮処分、本訴。一部勝訴し、控訴審になった。結審し、判決間近である。シールド工法は安全なのか。
司会。早い段階で信頼できる弁護士とコンタクトすることは大事である。

広島国道2号線。地盤沈下が起きている。事業者は一本釣りをしようとしている。個人交渉はダメである。危険なところにトンネルを掘って自然を破壊することは反対する。トンネルができれば便利になると思う人が多い。マスメディアに力になってもらう。広島県民の半数くらいが関心を持つようにしたい。

司会。収容は経験では数人にならないとやらない。八割と言っても、二十人も反対地権者がいれば中々収容できない。事業者は、あの手この手で住民を切り離そうとする。測量だけでも行わせて下さいなどである。

横浜環状道路。庄戸四町会合同道路委員会。白紙撤回を含む抜本的見直しを掲げる。公害調停を申請した。公害を未然防止してもらいたい。弁護団を結成した。大勢の住民が申請人になった。個人ではなく、町会で取り組まなければならないという意識がある。毎年道路総会を開催している。情報共有している。町会加入世帯の八割の世帯署名を集めた。運動の幹部の視点ではなく、住民の視点に立つ。正確に状況を伝える。
チラシを作る時に知らせたいことは多いが、住民は何を知りたいかを考える。

広島・福山道路。町会との関係を報告した。県道と国道の問題がある。現在は広島県が積極的に事業を進めている。トラスト運動に取り組む。全国の闘いを参考にしながら行政と交渉を続けてきた。今年になって福山沼隈道路を強引に進めてきた。町内会長が国と合意して測量を始めてしまった。反対派は測量の立ち会いを拒否する。地域の人間関係が厳しくなっている。国土交通省に申し入れたが、国土交通省は私共の関知するところではない。国土交通省に賛成派住民に反対派住民への嫌がらせを止めるように文書を出すことを申し入れた。

最初に名古屋市の経験が報告された。名古屋環状2号線の反対運動に長年携わってきた。愛知県の道路問題の運動体の幹事会を毎月開催している。10人くらい参加する。新しい運動体ができた。毎月幹事会を行っていることが大切と考える。
名古屋市役所への情報公開請求はよくやっているが、国へはあまり行っていないことが課題である。
名古屋市環境保全条例に基づく調査請求。住民から見て不十分でも調査されることは重要である。
名古屋市環境保全条例に基づく規制措置の申し立てはしなかったが、活用を勧めたい。制度を有効に使うことが運動の前進になる。
中日本高速の工事によって、ものすごい家屋被害を受けた。中日本高速は補償をしない。補償をするとしても些少の金額しか補償をしない。

東急不動産だまし売り裁判

質疑応答。費用対効果の計算が分からない。国土交通省に聞いても分からないと答える。コンサルに丸投げしている。これが不透明になっている。
五十嵐。政策評価法で規定されている。公共事業の基本的な考え方を国土交通省は出している。評価結果のアカウンタビリティーを定めている。これを使えばいいが、何故か皆忘れている。橋本や小泉は公共事業については成果がある。
防潮堤は海岸法に違反している。
質問。データは出させたが、読解できない。
回答。専門家を巻き込まなければならない。
会場。外環道ではネクスコ東日本の出した数字を市川市役所に調査させたら、おかしな情報が出てきた。
会場。圏央道の訴訟でデータ算定根拠を付いたならば、保存していないと開き直った。判決では保存しないことを不当とした。
それほど高度な計算ではない。Excelが使えれば計算できる。
質問。国土交通省もコンサルタントの派遣職員が実質的な仕事をしている。現場の実態を分かっている技術職員がいない。職員そのものに矛盾がある。市民側が技術を習得していかなければならない。そこに運動の困難がある。
会場。有害で無駄な公共事業を止めさせようと運動しても中々勝てない。憲法の収容権の解釈が行政に任されている。用地を買収され、権利者が崩されていく。収容権を制約する必要がある。用地の八割を任意買収しなければという縛りはある。しかし、大体のケースでクリアしてしまう。収容権を制限できないか。
裁量権の問題。裁判所は裁量権を優先的に扱っている。市民敗訴になる。司法で裁量権を縛れないか。国民の立場に立って裁量権を使えないか。
五十嵐。分かっている。認識は共有している。しかし、官僚の命を制する問題であるため、難しいとしか答えられない。
会場。費用対効果の検証は市民側の費用対効果を考えて気楽に考えた方がいい。五十嵐。裁判所も野放図の自由裁量権を認めなくなっている。
会場。負の費用対効果を計算しているケースがある。長沼ナイキ訴訟で出している。
会場。少子高齢化の中でリニア新幹線は必要か。膨大なエネルギーを使用する。まだまだ世論になっていない。NHKが夢の超特急と大宣伝している。国の予算を使わないために国会審議もない。一私企業が勝手に掘っていくことを阻止できるか。どのような展望があるか。中間駅には道路もどんどんできていく。
会場。外環道の東名ジャンクション付近に三キロ供用できない部分がある。工事の見通しが立っていない。全く無駄な事業である。盲腸線に対抗するための方策はあるか。
五十嵐。止めようと思えば止めさせられる。民主党政権ですらヤンバダムを止めさせられなかった理由は何かを考える必要がある。

東急不動産だまし売り被害経験を『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』として執筆するという考えは、林田力を魅了した。考えれば考えるほど自分が引き込まれていくと感じた。語るべきことは山ほどある。東急リバブル東急不動産のような悪徳不動産業者を追及することは快感でゾクゾクする。林田力にとって東急不動産だまし売り裁判ほど壮大な叙事詩はない。
緑道公園の草にはびっしりと朝露が降りていた。無数の草の葉に頭を垂れさせている小さな宝石のキラメキに林田力は目を見張った。

道路全国連・全国交流集会

五十嵐。基調講演。諫早湾の判決が出る。開門を命じるか否か。福岡高裁の開門判決は菅直人政権が上告せずに確定された。私も上告しないようにアドバイスした。
国土強靭化への対抗。大平政権の田園都市構想を評価した。空き地空き家問題。防潮堤問題。
国土強靭化は野党時代と安倍政権で表現は変わっている。野党時代は戦時非常危機事態を作ることが本質的な狙い。安倍政権になって減災、防災目的とおとなしくなった。当たり前のことを当たり前に書いただけである。何故変わったかは分からない。推測としては、現行の法律、財源で対応できると考えたためではないか。
被災地はどうなっているか。区画整理と防潮堤が進められているが、何人戻ってくるか分からない。防潮堤建設は狂気の沙汰である。605箇所、約4百キロも建設する。全ての海岸を埋める。防潮堤はビル五階くらいの高さである。住民は抵抗している。漁業ができない。観光もできない。海が見えないのは逆に危ない。維持管理費は考えていない。
首相でも止められない。津波で国民の命を守れないことがあると言うことはできない。
一人一人の人が声をあげられない状況になっている。全国に堤防を張り巡らせることになるのではないかと危惧する。それが簡単に金を業者に渡せる方法である。
東京オリンピック。あらゆる開発がやってくる。学校や保健所などの建設補修は入札不調になっている。資材や工賃がインフレ状態になっている。恐ろしいことに、これを地方が大歓迎。国土強靭化法がなくても強権的に開発を進めることができる。
誰も責任をとらない無責任体制。やり放題になる。膨大な金を使い、環境を破壊して誰も責任をとらない。公共事業の無責任体制を点検しなければならない。被災地で起きていることは、全国に拡大される恐れがある。
消費税が公共事業に使われる。公共事業の費用をチェックする機構がない。公務員のモラルが落ちている。予算を使いきることしか考えなくなっている。自治体は住民監査請求ができる。国には一切ない。何やってもいい。法改正する必要がある。統治構造がおかしなことになっている。
サンセット法(時のアセスメント)は有効。

リニア新幹線沿線住民ネットワーク。原子力村と言われているが、リニア村もある。工事着工をさせない。リニアはほとんどトンネル。大深度法が適用される。公共事業と民間事業の使い分けをしている。そのために国会審議も不十分である。狭いトンネルの中を走るために逃げ場がない。列車火災を起こしても、燃えたまま次の駅まで走らせるマニュアルになっている。安全対策は二の次で、速さだけが売りである。リニアに乗りたいという人は多いが、好奇心からであり、リピーターになる。
JR東海は自費で建設すると言いながら、国費を当てにしている。税金の尻拭いは確実である。リニア開発をしているのは日本だけ。もんじゅと同じである。将来に禍根を残すリニアを凍結させる。
東京公害患者と家族の会。PM2.5の対策が進んでいない。複合汚染でPM2.5が合成される。かつては道路近辺に喘息患者が集中していたが、今は広い範囲に広がっている。
道路建設に反対してきた。道路を作っても交通量は減らない。車そのものを減らしていかなければならない。車を持っている人に車公害の加害者であることを自覚して欲しい。国や自治体が公共交通網を整備する。連帯の挨拶。清水。福島の放射能汚染を調査する。原発労働の実態を告発するDVDができた。福島の闘いを忘れない。
アスベストとの闘いをしている。
有明海開門を先送りにしている。

東京都は木密地域不燃化十年プロジェクトを進めている。延焼遮断帯を作るとの名目で都市計画道路を建設する。戦災復興道路を今やるという。防災名目ならば反対者はいないだろうという不純な動機の事業である。道路は延焼遮断帯になるのか。道路には自動車が入るが、車は燃えないのか。東京都は答えられない。引き続き交渉を進めていく。
東京都はオリンピック開催までに強引に都市計画道路を建設しようとしている。住民の反対意見を聞こうともしない。五千億円はかかると言われている。都民が追い出される。
新山梨環状道路北部区間反対連絡協議会。武田神社周辺の里山の生態系を破壊する。オオタカも生息している。既に並走する道路が走っている中に新しい道路を通す。普通では考えられない。渋滞緩和の点では有効性がない。大気汚染によって甲府市民の生活環境を悪化させる。武田氏ゆかりの歴史的文化財や歴史的景観を破壊する。莫大な税金が使われる。住民アンケートを実施した。道路ができたとしても、あまり利用しないと回答した人が七割もいる。立木トラスト運動を始めた。現在、約233本の立木が立っている。ブルーベリーが作れるなんて素晴らしいとの声が出ている。
高速道路から世界遺産・平城京を守る会、平城宮跡を守る会。高速道路・京奈和自動車道の地下トンネル当面中止。トンネル施工で地下水位が低下すれば木簡などの埋蔵文化財が全滅すると予想される。世界遺産会議にオブザーバー参加した。平城宮を国営公園化して舗装する方針。世界遺産の危機。
第39回道路全国連・全国交流集会が11月9日、東京経済大学で開催された。「国土強靭化に対峙する新たなたたかいを」をテーマとする。
中部横断自動車道。八ヶ岳南麓に高速道路はいらない。中部横断自動車道・八ヶ岳南麓新ルート沿線住民の会。風光明媚な場所。移住者も多い。都市計画決定の前の段階で抵抗している。国土交通省はアンケートを実施した。野菜をどう運ぶかなど根拠のない目標や課題を付けている。高速道路に誘導しようとしている。それにもかかわらず、山梨県側では環境・景観の保全などの希望が圧倒的に多かった。圧倒的に住民は反対である。家や車に反対のステッカーを貼っている。既存の道路でミッシングリンクを解消できる。

二子玉川RIZE報告決起集会

#二子玉川 #世田谷区
東急電鉄・東急不動産は太陽を知らない世界にいると思えるほど真っ黒である。再開発組合の説明は住民が知りたい事実から、ますます遠ざかっていく一方である。
二子玉川再開発問題報告・決起集会が11月9日、上野毛区民集会所で開催された。二子玉川の環境を守る会が主催する。
弁護団「行政訴訟高等裁判所判決、上告、上告受理申立理由について」。渕脇弁護士が説明した。東京高裁判決は、一部の控訴人の被害を認めながらも、酷い理屈で切り捨てた。
原弁護士。二子玉川ライズ差し止め訴訟の上告とは性質が異なる。今回は原告適格の問題であり、法律論の問題になり、展望が開ける。高裁判決は逃げている。最高裁は理屈の勝負はしやすい。
質問。二子玉川ライズ二期ビルが竣工したら、どうなるか。
原弁護士。竣工は関係ない。事情判決になる可能性はある。事情判決でも行政には大きな汚点になる。
質問。二子玉川ライズ二期ビルが竣工するとビル風が現実の被害になる。再開発地域北側、駒澤通り沿いにも風害を受ける。そうなった場合に上告審で主張できるか。
小林弁護士。高裁の口頭弁論終結時の事実を前提とする。最近は最高裁の違憲判決が増えている。裁判所の役割を果たそうという意識が出ている。小田急判決もあり、この事件は展望はあると考える。高裁判決は酷いが、最高裁で争うための武器を提供したと考える。
質問。どの裁判官が担当するか分かるか。
小林弁護士。小法廷に係属する。
原弁護士。調べて伝える。
住民。東急との癒着から始まっている。世田谷区の癒着と言っているが、世田谷区は訴えてこない。訴えてきたら、しめたものと思っている。七百億円の税金が使われる。納税者として言う権利はある。ビル風の転倒者に世田谷区は見舞いに行ったが、東急は見舞いにも行かない。
住民。図書館ターミナルを批判する。世田谷区は東急と縁を切れと言っている。等々力駅地下化反対運動では東急ストア不買運動の声も出た。二子玉川ライズでは買い物をしない。三菱地所とマンション建設反対運動でやりあったが、東急のだらしなさが目立つ。
住民。風の問題で何度も世田谷区と交渉した。再開発組合の植栽などでは住民を守れないと申し入れた。高裁判決は逃げていることが分かる。最高裁に勇気があれば高裁判決を破棄できる。
住民。ビル風対策は、やる気があればできることである。世田谷区にやる気がない。保坂区長は九割踏襲と発言している。区長選挙についても次のことを考えなければならない。二子玉川のビル風問題に対応するのか強く言っている。
住民。多摩川の土手の問題。結果的には何一つ解決せずに国土交通省のいいようになってしまった。
風の問題は高齢者の不自由になっている。助けられて生活しているという現実がある。その視点が再開発に全くないため、悔しい思いをしている。
二子玉川ライズ駐車場の問題。多摩堤通り側から玉川税務署側に駐車場の出入り口を変更した。地域住民は驚いている。最初から計画していたと再開発組合は開き直るが、説明が不十分である。楽天の本社が入ると人も大勢来る。
住民。駐車場の説明会に参加した。今までの駐車場出入り口は危険であった。無断駐車する人もいる。そこにバスが通ると通れなくなる。
住民。ライズの前からマンションの前まで車列ができている。車列ができないと説明したのに。バスターミナルの中まで混雑している。二子玉川ライズは住民にとって何一つプラスにならない。地元の人間は関係ない。大井町線の踏切で死者が増えている。急行が走り、踏切を渡れずになっている。
住民。大井町線は小田急や京王とは異なる。踏み切り横断時の時速はどれくらいか、運転士は視力検査をしているのかと東急電鉄に質問している。東急電鉄は調査中という。
住民。今は二子玉川ライズが袋小路になっているが、外環が来ると通過地点にもなり、街の全容が変わってしまう。尾山台の駅を急行電車は75キロで通過する。東急は測定しないために住民が測定した。
住民。二子玉川ライズの工事会社の鹿島が工事の時間を守らない。夜の10時過ぎまで工事現場のサーチライトがついている。6時で終わることはない。鹿島は片付けをしていると開き直った。三時間も後片付けをすることは薄ノロ、間抜けか。本社の電話番号を聞き出した。最初は渋っていた。
それは労働基準監督所に言うべき。片付けの時間も労働時間に含まれる。
外環道は化学物質の複合汚染になる。一つ一つは環境アセスメントを通っても、複合汚染は考えていない。
東急大井町線高架下立ち退きの当事者が発言。東急電鉄への怒りを表明した。
林田力。図書館ターミナルは民間委託を予定しているとのことであるが、東急コミュニティーが受託したらとんでもないことになる。東急コミュニティーは板橋区では図書館の指定管理者になっているが、問題も多い。管理費横領で港区から指名停止処分を受けた。
世間で大きな話題は食材偽装であるが、東急ホテルズも食材偽装が明らかになった。東急ホテルズは二子玉川ライズ二期ビルの中核テナントである。東急ホテルズのような会社がふさわしいかという視点も社会へのアピールとして有効である。
スタジオが集会所に計画変更。
地域住民に負の影響を与えていることは心苦しく思っていると世田谷区の担当者は言った。
うなねにも地区会館がある。二子玉川には何もない。東京のチベットと言っている。地域活動の拠点がない。二子玉川は表だけ飾っている。
生活の便利が抜けている。
二子玉川には病院も公衆浴場もない。
喜多見は外環道反対運動ができている。いかにして住民に外環道の実態を伝えていくか。
住環境は何なのか。住むためのもの。生活のため。二子玉川ライズで資産価値は上がっても、住環境の価値が下がる。別の物差し。東急にとって土地は不動産ではない。売買商品・動産ではない。その物差しで裁判所も動いたら困る。
建築主には被害を予測する責任がある。通過する人以外も被害を受ける。二子玉川ライズ二期ビルで風害は当然起こりうる。起こってからでなければ知らないは住民は納得しない。
風の問題。交通の問題は大気汚染の問題につなかる。皆が助け合っていけるような街づくり。

2013年11月9日土曜日

ダンダリン6話

江戸川スーパー堤防。住民を塗炭の苦しみに追いやっている。住居の除去を求められている。私達は堤防の上には住みたくない。スーパー堤防安全神話はない。北区では台風でスーパー堤防が崩落した。堤防から落ちた水で街が水浸しになる。
外環ネット。東京外郭環状道路は大深度地下を利用した道路である。地震が起きたら、どうするのか。外環ネットは各地域の住民グループをつなぐ団体。必要性の疑問。関東地方の交通量は減り続けている。経済成長している時期も交通量は減っている。少子高齢化、若者の車離れの中で必要性は疑問視される。
地下水への影響は計り知れない。トンネルの幅は5階建てのビル並み。地下水の枯渇が起こる。国のシミュレーションは現実性のない条件を使用している。武蔵野市などでは地下水を飲料水としているが、汚染される恐れがある。地下水流動保全工法の信頼性を示す根拠が提示されない。東名ジャンクション部分から有害物質が基準値を超えて検出された。用地全体の有害物質調査を国に求めている。

#ダンダリン #雇用 #ブラック士業
テレビドラマ『ダンダリン』第6話は外国人技能実習制度の悪用を取り上げる。外国人労働者を最低賃金以下の時給400円で深夜まで酷使する。
ダンダリンは主人公(竹内)が唸るなどキャラクターの言動パターンが早くから確立されている。それはキャラ立ちという点で重要であるが、それに甘んじることなく、毎回ひねりを加えている。例えばダンダリンにやり込められた土手山課長や所長が唸るなどである。今回は所長が上層部のお達しにによって仕事熱心になるという逆パターンである。
今回もブラック士業が登場する。女所長は真っ当なことを話しているが、若造ブラック士業は使えない感じである。若造ブラック士業を器の小さい人物として描いている点は現実のブラック士業像とマッチしている。このような若造ブラック士業が事務所からも使えないと烙印を押されて独立し、食っていくために悪の道に手を染めて転落人生となっていく。
今回のブラック企業は近隣住民からも騒音の苦情が出ている。従業員にとってブラック企業は住民にとってもブラック企業であるという事実を浮き彫りにする。住民無視の二子玉川ライズを連想する(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。
今回のサブテーマはブラック企業被害者から労働基準監督官への感謝である。ブラック企業被害者から必ずしも感謝されない労働基準監督官の思いが描かれる。しかし、労働基準法違反のブラック企業を放置することは、社会全体の労働条件を下げることになる。労働基準法を順守するホワイト企業が損をする。それ故に個々の労働者に感謝されなくても、逆に摘発でブラック企業を潰すことになり、労働者から恨まれる結果になっても、労働者全体・社会全体にとっては意味あることである。
最後は労働基準監督官の仕事が理解され、感謝されることはドラマとしては妥当な展開である。そこでのダンダリンの笑顔が素晴らしい。普段が無機的であるために一層引き立つ。『家政婦のミタ』と似たような魅力がある。

ブラック企業を考える

#江東区 #ブラック企業 #労働
都政わいわい勉強会イン東部地区「ブラック企業・ワーキングプアを考える」が12月1日13時半から16時半まで東京都江東区のティアラ江東で開催される。東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線住吉駅が最寄りである。ブラック企業やブラック士業は大きな社会問題になっている。ブラック企業の矛先は非正規労働者にも向けられている。この勉強会ではブラック企業問題から派生したブラックバイトや官製ワーキングプアを中心に取り上げる。資料代500円。
都政わいわい勉強会イン東部地区実行委員会が主催する。都政わいわい勉強会イン東部地区は貧困問題を重要テーマとしている。墨田区で開催した「貧困ビジネスを考える」では無料低額宿泊所や脱法ハウスを取り上げた。今回は、その第二弾である。「貧困ビジネスを考える」で住まいの貧困の解消策として提言された空き家活用の政策実現への取組についても報告する。
当日はツイキャスでインターネット動画中継も行う予定である。是非とも、ご参加をお願いする。

2013年11月7日木曜日

東急ホテルズ食材虚偽表示

東急ホテルズは食材虚偽表示をしていた。海老やステーキ、野菜、魚などの虚偽表示である。
・活き帆立貝→冷凍もの ・活〆アオリイカ→加工品【芝海老、大正海老、車海老】→フラワーエビ、バナメイエビ、ホワイトタイガー、ブラックタイガー
【手作り点心】→既製品。【自家製パン】→外部仕入東急ホテルズが何でも誤表示にすることには無理がある。スパークリングワインをシャンパンと表示することは明らかに故意の詐欺である。他のスパークリングワインと区別するためにシャンパンというブランドが存在する。
メニュー誤表示ではなく、食品偽装である。安物を高級品と表示しており、詐欺である。宮古島リゾートでは偽装隠しまでしている。虚偽表示を把握していたにも関わらず、虚偽表示はないと嘘をついていた。
東急ホテルズの食材虚偽表示は景品表示法上も問題である。東急リバブルも東京都江東区の分譲マンション仲介広告で景品表示法違反を追及された(林田力『東急リバブル広告』Amazonキンドル)。東急不動産だまし売り裁判と共通する東急グループの消費者無視の姿勢である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。
東急ホテルズは二子玉川ライズ二期事業の主要テナントとして予定されている。二子玉川ライズは折角の景観美を死なせてしまった。無知という基盤の上に超高層ビルを建設することは有害である。東急不動産は自分では全くコントロールの効かないクライマックスに向かって、みるみる押し流されようとしていた。

2013年11月6日水曜日

ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は2013年公開のアニメ映画である。ドラえもんは昼寝中に怪盗DXと名乗る人物に首の鈴を盗まれてしまう。のび太がシャーロック・ホームズセットを使って調査すると、ひみつ道具が展示されている未来の博物館「ひみつ道具博物館」に手がかりがあることが判明した。ドラえもん達は「ひみつ道具博物館」を見て回る。

ドラえもんの大きな魅力は秘密道具にある。その秘密道具に着目する『のび太のひみつ道具博物館』は観る前から期待度が高くなる作品である。内容も期待度の高さを裏切らない。ストーリーはドラえもんの鈴をめぐるドラえもんとのび太の絆を軸としており、感動的である。主題歌のPerfume『未来のミュージアム』も単に有名歌手を起用したというものではなく、ドラえもんの作品世界にマッチしている。無機的なクールさの印象が強いPerfumeの新たな魅力を提示する曲である。

『ドラえもん』の映画シリーズでは、チンケな小悪党の登場が定番となっている。『のび太の海底鬼岩城』や『のび太の魔界大冒険』の人類の存亡を賭けた強敵と比べると物足りなく、ネタ切れ感がある。これに対して『のび太のひみつ道具博物館』には本質的な悪人がいない。大長編だからと言って、無理に悪人を登場させて、それを倒すストーリーにしなくてもいい。
http://hayariki.net/home/27.htm
現実社会にはブラック企業やブラック士業、貧困ビジネス、脱法ハーブ宣伝屋などチンケな小悪党が尽きない。しかし、それに『ドラえもん』世界が合わせなくてもいい。『のび太のひみつ道具博物館』は大長編ドラえもんの可能性を拓く作品である。
[asin:B00G5ILOP6:detail]
[asin:B00GGNINR2:detail]

ソーダストリームの偽装表示問題:誇大広告

【転載】「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのサイト更新情報です。

・ソーダストリームの偽装表示問題:誇大広告(その1)
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20131106/1383728076

毎度ながら、情報拡散へのご協力を何卒よろしくお願い致します。

なお、下記企画、関西圏の方はぜひご参加ください。

なぜ?なに?BDS(ボイコット・投資引上げ・制裁)キャンペーン 【京都】
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20131009/1381321814
・日時:2013年11月10日(日) 14:00〜16:00
・参加費:500円(資料代込)
・場所:京都YWCA
Housing Poor (The Suit TOKYU Land Corporation Fraud) [Kindle Edition]
http://www.amazon.ca/dp/B00G5ILOP6

東急ホテルズで食材虚偽表示

東急電鉄グループの東急ホテルズは、全国45のホテルのうち20ホテルの22レストランや7宴会場で、実際の食材とは異なる表示をしていた。芝海老と表示しながらバナメイエビを使用するなどである。食材虚偽表示は100種類以上のメニューで行われた。2007年以降に販売した料理47万7000食分に上る。膨大な数の料理偽装である。
食材を虚偽表示したホテルはザ・キャピトルホテル東急、名古屋東急ホテル、京都東急ホテル、宮古島東急リゾート、伊豆今井浜東急リゾート、札幌エクセルホテル東急、羽田エクセルホテル東急、富山エクセルホテル東急、金沢エクセルホテル東急、新橋愛宕山東急イン、吉祥寺東急イン、新潟東急イン、松本東急イン、高松東急イン、松江東急イン、徳島東急イン、松山東急イン、下関東急イン、鹿児島東急イン、帯広東急インである。
東急ホテルズは2013年11月15日付で「実際に使用された食材とメニュー表示が異なっていたことに関するお詫びとお知らせ」を公表した。食材偽装表示が大きく報道されているにもかかわらず、「実際に使用された食材とメニュー表示が異なっていた」と表記する。まるで使用した食材には問題はなく、メニュー表示が誤っていたと言わんばかりの表現である。このような不誠実は東急グループに共通する。東急コミュニティーは点検回数が少ないなど管理委託契約通りの業務を行っていなかったが、債務不履行が発覚すると契約書が間違っていたと開き直った(林田力『東急コミュニティー解約記』)。
東急ホテルズは「景品表示法等の理解不足・知識不足によって、表示についての認識が誤っておりました」と釈明する。しかし、実態より豪華に見せかけて消費者を欺いたことに変わりはない。虚偽表示が偶然の勘違いならばメニューよりも実物の方が豪華というケースが半分を占めなければおかしいが、メニューよりも実物が粗末なものばかりである。安物を高級品として表示して販売することは詐欺である。メニュー誤表示ではなく、虚偽表示・偽装である。
東急ホテルズは食材を変更したのに表示を変更していなかったとも釈明する。しかし、食材が変われば、仕入れ伝票と売り上げ伝票の差額も変わる。経理からも判断できるにもかかわらず、経営陣が現場スタッフの責任とすることは筋違いである。東急ホテルズは経理管理もしていないことになる。
東急ホテルズは、レシートなどの控えがあれば、2000円分のギフトカードで返金に応じるとする。現金ではなくギフトカードでの返金というところに東急の不誠実さ、せこさが現れている。
東急ホテルズの食材虚偽表示は東急グループの消費者無視体質の発露である。拝金主義であり、儲けのためならば何でもする。東急グループのモラルの堕落ぶりは救いようがない。虚偽表示で「お・も・て・な・し」ではブラック・ジョークである。嘘をついてまで儲けようとするところは東急不動産だまし売り裁判と同じである(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。
東急ストアでも虚偽表示が批判された。虚偽表示はアレルギー体質の消費者には生命に関わる問題である。東急ホテルズの食材虚偽表示は景品表示法上も問題である。東急リバブルも東京都江東区のマンション仲介広告で景品表示法上違反を追及された(林田力『東急リバブル広告』)。
Housing Poor (The Suit TOKYU Land Corporation Fraud) eBook: Hayashida Riki: Amazon.es: Tienda Kindle
http://www.amazon.es/dp/B00G5ILOP6

2013年11月5日火曜日

『若き日の哀しみ』林田力ブログ書評

ダニロ・キシュ著、山崎佳代子訳『若き日の哀しみ』(創元ライブラリ、2013年)はユーゴスラビアの作家による自伝的な短編集である。少年時代を叙情的に描く。時代は第二次世界大戦の戦前・戦中で、ユダヤ人が迫害されていた。著者の父親はユダヤ人であり、強制収容所に送られて帰らぬ人となった。

憎むべきはナチスの戦争犯罪である。著者の父親を収容所に送ったものは枢軸国側のハンガリー政府の警察である。「遠くから来た男」では父親を探す主人公に対して、日本の大臣が言及される(143頁)。これは日本がドイツの同盟国であることの暗示である(山崎佳代子「ユーゴスラビアの作家、ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』」204頁)。日本も批判される対象であることは認識しなければならない。

日本ではハーケンクロイツをファッション感覚で掲げるなど、反ナチスの意識が低い。暴走族という恥ずかしい過去を売りにする弁護士が暴走族時代にハーケンクロイツを掲げており、その写真をホームページに掲載して、サイモン・ウィーゼンタール・センター(Simon Wiesenthal Center)に調査されたこともある。日本にも言い分はあるとしても、反ナチスの意識に欠けるならば国際的なバッシングは続くだろう。

著者の父親を殺したものはナチスであるが、本書からは民衆による排斥の恐ろしさを感じた。「略奪(ポグロム)」では民衆暴動によるユダヤ人の財産の略奪が描かれるが、略奪の加害者は罪の意識に欠ける。それどころか、お祭り的な雰囲気がある。日本でも新大久保でのヘイトスピーチなど排外主義が問題になっている(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急不動産係長逮捕事件とネット右翼」)。

現代日本のヘイトスピーチをナチスのジェノサイドになぞらえることには極端と思う向きもあるだろう。しかし、ナチスの躍進はナチスのみに帰せられるものではない。排外主義を容認し、歓迎する人々の土壌があってのものである。その社会意識の恐ろしさが「略奪(ポグロム)」で浮かび上がる。これはハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』とも共通する。日本もヘイトスピーチを容認したら大変なことになる。
http://hayariki.net/home/23.htm
著者は多民族国家であるユーゴスラビア人であることを自己のアイデンティティーとしている。ナチスドイツの蛮行は多くのユダヤ人を自らの国家を持つシオニズムに駆り立て、イスラエルを建国させた。今度はイスラエルがパレスチナ人の土地を奪い、生活を破壊し、アパルトヘイトを行っている。

東急ハンズや東急百貨店が違法入植地で製造されたソーダストリームを販売するように日本もイスラエルの戦争犯罪に荷担している面もある(林田力『東急不動産だまし売り裁判13選挙』「東急ハンズ・東急百貨店のソーダストリーム販売批判」)。イスラエルの強硬姿勢はナチスの虐殺の強迫観念・被害者意識が背後にある。被害者が加害者になってしまう中で、セルビア教徒として育てられた特殊要因があるものの、著者の立ち位置は考えさせられる。

物語としては「遊び」という短編の中の皇帝の挿話が強く印象に残った。不都合な事実を隠そうとしても隠しきれるものではない。隠そうとしても、思いもよらない形で本人に逆襲してくる。東急リバブル東急不動産から不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた立場には納得できる話である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。企業不祥事が相次ぐ現代日本に示唆的である。
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東急ブラック企業

ブラック士業は災難をもたらす厄介者である。ブラック士業の前に立った時に恐怖を覚えた。何と醜いのか。見世物小屋の奇人変人を目の当たりにした混乱に襲われた。獣の臭いが辺り中に立ち込めていた。
これからの年月を便所のようなブラック企業に流し捨てながら、それに甘んじながら生きねばならない社畜に哀れみを感じる。東急リバブル東急不動産と契約したならば、どのような厄介事に出くわすことになるのか、説明した。東急リバブル東急不動産不買運動家には判断力があり、そしてこれは別に侮辱ではないのだが、多少の狂気も備えている。そのために不買運動家の言葉は本当のことと受け止めておかなければならない。
ブラック企業では、林田力『ブラック企業・ブラック士業』の話題は禁止か
ブラック企業では、林田力『東急不動産だまし売り裁判』の話題は禁止か
ブラック企業の中のブラック企業は労働者にも消費者にもブラック企業である。
東急リバブル東急不動産は消費者無視の企業である。東急不動産だまし売り裁判。東急リバブル迷惑隣人説明義務違反事件。
東急不動産・東急電鉄は住民無視の企業である。二子玉川ライズ、東急大井町線高架下立ち退き。
強盗慶太以来の社風、体育会系社風から暴力的に。東急不動産係長がトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された。
東急ハンズは心斎橋店員がサービス残業強要、パワハラで過労死した。
東急電鉄は古典的なブラック企業。第二組合差別で東急一時金訴訟。
ブラックバイトの反動か。東急ストア戸塚店でアルバイトがグレープフルーツやリンゴを口に加えた不衛生写真をTwitterに投稿して炎上した。バカッター事件。

2013年11月3日日曜日

オリーブも含めて

アンドレア・ヴィターリ著、久保耕司訳『オリーブも含めて』(シーライト・パブリッシング、2013年)は近代イタリアを舞台とした小説である。冒頭は視点人物が次々と変わり、物語の方向性が見えない。登場人物が多いが、誰が主要登場人物になるのか予想がつかない。おまけにイタリア人の名前は日本人に馴染みがなく、覚えにくい。ドストエフスキーの小説と似たような感覚になる。
やがて物語は不良少年グループの犯罪に行き着く。この不良少年グループは様々な問題を起こしていた。日本でも関東連合など元暴走族の犯罪が社会を震撼させた。国や地域が違っても、社会を腐らせる要素は類似する。
当時のイタリアはファシストの全体主義体制である。そのような社会でもヤンキーは困り者であり、害悪であった。現代日本でヤンキーが大きな社会問題になることも納得である。
日本ではヤンキーの取り締まりのために人権の制限となる規制強化を容認する論調がある。それはヤンキー以外にも矛先が向かう可能性がある危険な論調ではある。しかし、本書のように全体主義体制でもヤンキーが厄介者であったことを考えると、ヤンキーへの厳しい取り締まりは正当化せざるを得ないだろう。

林田力 林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 二子玉川ライズ反対運動
悪徳不動産業者では、林田力『東急不動産だまし売り裁判』の話題は禁止か
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二子玉川ライズ反対運動

二子玉川ライズ反対運動の登場は、うんざりするほど何度も上演されてきた東急電鉄・東急不動産の道化芝居の幕を閉じさせる予兆である。二子玉川ライズは日の当たる部分以上に闇の部分が多い(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。住環境を破壊した東急電鉄・東急不動産は、その代償を支払わなければならない。東急電鉄・東急不動産の説明には人間味がなく、同じ鋳型にはめて造ったように感じられてしまう。
二子玉川ライズのビル風が吹き抜けると、それは百の隙間風に砕け散り、地獄の音楽のように鳴り響く。ビル風は、いつも同じ方向から吹いている訳ではない。二子玉川ライズに漂う空気の中には何か重たいものがある。酷い災害が起こる前触れか。住環境を破壊された住民は、体の不調、苦しみを覚え、むかつきを感じ、しばしば嘔吐する。腫れた目、疲れきった顔、くしゃくしゃの髪。言葉で言い表せない無限の苦悩の他には言うべきことなど一つもない。
二子玉川再開発によって玉川の治安や風紀は悪化した。ヤンキーが夜間に再開発で整備された交通広場でスケボーなど騒ぐためである。その種のヤンキーは真っ当な人々が眠っている時間に行動する。ヤンキーの振る舞いは犯罪行為同然である。恐らく子どもの頃から、あまりに甘やかされてきたのだろう。
たまには羽目を外すことがあるとしても、大半の者は学生気質と正真正銘のゴロツキの境界線がどこにあるかは分かっている。その限度をヤンキーは越えている。
そのようにヤンキーがなった理由は、人の真似をしようとしたせいか、愚かなせいか、心が弱いせいか。ヤンキーの動機は問題ではない。その末路はいつも同じであり、そして分かりきったことである。愚か者となり、不幸な結末を迎える。

アッバース自治政府大統領、入植地ビジネスに関わる企業活動の中止を要請

転載:「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのサイト更新情報です。

・アッバース自治政府大統領、入植地ビジネスに関わる企業活動の中止を要請
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20131101/1383287489

引き続き、ご注目のほど、よろしくお願いします。
また、情報拡散へのご協力も、何卒よろしくお願い致します。
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2013年11月2日土曜日

ダンダリン、ブラック士業の幼稚さ

ドラマ『ダンダリン』5話はブラック士業の幼児性が強調された。若造ブラック士業は失敗から学ぶどころか一層陰湿化している。東急不動産だまし売り裁判における東急リバブル東急不動産と同じである(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。
第1話と同じく主人公の死後から始まる。話の流れからすると逆ギレしたブラック士業に殺されるという推測も成り立つ。現実にもブラック士業がブラック興信所を使って嫌がらせやストーキングをしていると指摘される。
本筋は辞めたくても辞めさせてもらえない従業員の話である。退職を求めると高額な損害賠償請求で脅してくる。これは典型的なブラック士業の手口である。ブラック企業問題の第一人者である今野晴貴氏の著書でも紹介されている。
一般に労働者は弱い立場であり、だからこそブラック企業やブラック士業が問題になっており、『ダンダリン』のような作品は価値がある。しかし、さすがに今回の設定は無理がある。今回のブラック企業被害者は一労働者ではない。有名パティシェである。企業側の立場は必ずしも強くない。ドラマでも実際に行われているが、労働者側に不満があれば一人でサボタージュするだけでも企業に打撃を与えられる。労働者側の退職意思貫徹を阻むことは、どう考えても無理筋である。それにも関わらず、若造ブラック士業はデタラメな法律論で退職を阻止できると本気で思っている。若造ブラック士業の世間知らずな幼稚性だけが際立った。
経営者はダンダリンらに「辞めさせないなんて、ひどい経営者と思っているでしょう」と自らのブラックさを自覚している。若造ブラック士業は損害賠償請求訴訟を歓迎している様子であり、依頼人の利益ではなく、もめればもめるほど、紛争が長引けば長引くほどブラック士業が儲かるという立場である。
若造ブラック士業のレベルの低さは明らかである。ダンダリン側の秘策である特許にしても、企業側には職務発明を検討できる。より狡猾な現実のブラック士業ならば、この放送を観て逆に自分ならばもっと上手くやれるだろうと考えるかもしれない。
若造ブラック士業の手法はブラック士業の女所長にも否定された。この女所長が比較的まともな解決策を率先して行ったために痛み分けのような雰囲気になってしまった。しかし、菓子の人気は有名パティシェが作っていることに負っている面がある。後輩パティシェが製法を引き継いだとしても、生産量を増やす経営者の方針では味も低下する。パティシェ退職後に店が行列ができるほどの人気を維持することは無理だろう。企業側にとってパティシェの退職は痛手である。企業にはパティシェの好きなような菓子作りを追求させるという妥協の余地もあった。しかし、若造ブラック士業の幼稚な高圧的姿勢が、その可能性を潰してしまった。ブラック士業は本当に有害極まりない。
若造ブラック士業が雑魚キャラ、女所長がラスボスという展開がオーソドックスである。女所長はダンダリンに個人的な因縁を持っているようである。女所長は労働者よりも会社の存続・発展を優先する点で思想的には相容れない。しかし、若造ブラック士業と異なり、これまでの行動は問題が少ない。今後どのようにブラック士業の闇を描くのか、注目である。

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葛飾区議選立候補予定者

みずま雪絵。葛飾区議選挙立候補予定者。亀有駅南口で演説。生活が大事、命が大事。職場の不満は社会や政治に繋がっている。二十代の死因の一位が自殺、これほど悲しいことはない。介護の現場で十年働いてきた。若者に夢を、お年寄りに安心を。
山本太郎。お騒がせしてすいません。必ず投票に行ってください。地方選挙は国政以上に重要。国政はスピードが遅い。
不都合な事実を隠せるという法案が可決されようとしている。平成の治安維持法と言われている。
国を守るための法律は自衛隊法で守られている。米軍の軍事機密も現行法で守られている。秘密保護法で言論が統制される。今の国会は既得権益を守ることだけ。国会は皆さんのことを見ていない。地域から変えていくしかない。
「売国奴」との声をあげる。
生活保護法を改悪した。生活保護の全体が悪という報道はひどい。金持ちにもっと金儲けできるように、儲けた金を独占できるようにしている。僕達は切り捨てられる。国政に期待することは危険かもしれない。自分達の地域を変えていかなければならない。
地方議会は国政よりも難しいかもしれない。決まっている枠で利益の回しあいをしているだけ。現場の声を知っている、みずま雪絵さんに取り組んでほしい。

渋谷えみこ葛飾区議選立候補予定者

渋谷えみこ(生活者ネットワーク)が金町駅前で演説。葛飾・生活者ネットワーク政策委員。葛飾区議選挙に立候補予定。葛飾区は生活者ネットワークが立ち上げられたばかり。
葛飾区議選挙の争点の一つは区役所総合庁舎の建て替えの是非である。総事業費264億円の計画である。
区役所建て替えに反対。候補地の一つである立石駅北口地区は再開発事業で進めようとしている。超高層ビルを建設する。都内で希少になっている下町情緒をなくす街づくりに反対する。葛飾らしさ、立石らしさもなくなる。区役所建て替えはゼロベースで検討し直すべき。多額の税金が使われる。
江戸川区議などが応援。生活者ネットワークが立ち上がったばかりということで、議員の交代制など、生活者ネットワークの説明もしていた。
西崎光子都議。空き家をグループリビングやシェアハウスにする。
帰り際に「再開発を批判し、葛飾らしさを打ち出したところが良かった」と挨拶したところ、「練馬に住んでいたために葛飾区の良さが却って分かる」と答えていた。選挙では地元生まれの地元育ちをアピールする候補者が多いが、他所から来た人だから逆に客観的に地域を見られる面もある。イタリアの都市国家では政治家を住民以外から選出すると定めた例もあるほどである。
渋谷氏は「どこも同じような街になったら、街の魅力がなくなる」と話した。これは私が開発問題で考えてきたことでもある。
同じ場所では、3時まで井上ちさこ氏が演説をしていた。また、金町駅の反対側では小林ひとし氏(日本維新の会)が演説していた。小林氏は税金の無駄遣いストップの点から区役所総合庁舎建て替えに反対する。修繕をしながら現庁舎を使えるまで使うべきと主張する。

ワンピース72巻v林田力Amazonレビュー

尾田栄一郎・ワンピース72巻(集英社、2013年)はドレスローザ編の続きである。麦わらの一味も大所帯になっており、別行動をとることが多くなった。各々に見せ場を作ろうとすると、平行して話を進めることになり、物語のテンポが削がれる。特にエニエスロビー編のように一対一の対決を繰り返すならば、バトルのためのバトルという人気少年マンガが陥りがちな罠にはまってしまう。これに対して今回は各自別々の行動が一つの方向につながったという点で、物語構成として見事である。ストーリー的には脱線になるルフィのトーナメント出場も空間的には本来の目的とつながっていた。
ドレスローザ編の問題点は、敵であるドンキホーテ・ドフラミンゴがチンピラ・ヤンキー風の外見で迫力がないことである。最初の七武海のクロコダイルのような貫禄に欠ける。チンピラ・ヤンキーは主人公に瞬殺されると相場が決まっている。もしチンピラ・ヤンキーに苦戦するならば、引き延ばしに思えてしまう。
ところが、この巻ではドフラミンゴが海軍以上に密接に世界政府の上層部と繋がっていることが仄めかされる。さらに空白の百年につながる長い歴史的経緯があることも仄めかされる。ドフラミンゴの権力は、シャンクスや白ひげのように個人の才覚ではなく、世界政府の後ろ楯のある世襲的なものとの推測が成り立つ。これはドフラミンゴが若様と呼ばれていることからも符合する。これによってチンピラ・ヤンキー風の外見ながら、強大な敵と位置付けることに説得力が出てくる。
この巻ではドレスローザの闇の部分が明らかになる。虐げる者と虐げられる者がいる。これはイーストブルーのナミの村と同じであるが、そこでは虐げる者は外部から来た征服者であった。これに対してドレスローザでは市民が差別する側に回っている。連載長期化によって社会性が深まっている。ワンピースは空島編はパレスチナ問題、魚人島編はヘイトスピーチなどの徘外主義を連想させる。直前のパンクハザード編は脱法ハーブ(脱法ドラッグ)などの薬物蔓延への批判的視点に立つ。差別や搾取を描く漫画が大ヒット作品となっていることは日本社会にとって救いである。

2013年11月1日金曜日

東急ハンズ不買運動

東急ハンズで買ってはいけない、働いてもいけない。東急ハンズは消費者無視の企業である。売場のレイアウト変更で迷ったとの不満が出ている。買うものが決まってるのに無駄に時間がかかってしまったという。無意味なレイアウト変更は不便なだけである。東急ハンズは消費者無視の体質は東急不動産だまし売り裁判と共通する。
東急ハンズ就職検討者や内定者に注意喚起された。この注意喚起は東急ハンズの親会社の東急不動産の就職検討者や内定者にも当てはまる。
そこでは「自分の人生は価値があるものだろう?」と語りかける。「お父さんお母さんが必死に苦労して育ててきたのに、東急ハンズのような自浄作用のないブラック企業で本当にいいのかい?」と問いかける。
過労死で一人死亡したということは、ヒヤリハットの法則で考えれば、東急ハンズがどのような組織か容易に理解できる。人を大切に出来ない組織が長持ちすることはない。
東急リバブル東急不動産は恥知らずである。どうしてマンションをだまし売りする恥知らずに成り果てたのか。それだけでも悪徳不動産営業は教会に行って、素晴らしい懺悔をすることができる。
東急リバブル東急不動産不買運動のパーティーでは料理の見事な出来映えと品数のお陰で、その晩は参加者の誰もが胃にラーメンの一本も流し込む隙間さえ残っていなかったとしても驚くことではない。
東急ハンズのブラック企業体質は心斎橋店員の過労死でブラック企業大賞にノミネートした後も変わっていないとインターネット上で指摘された。自浄能力のなさは東急不動産だまし売り裁判後の東急リバブル東急不動産と同じである(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。穏やかなやり方では東急不動産は事態を認めようとはしなかった。
体育会系の体質が根本的な問題である。親会社の東急不動産は係長がトラブル相手の顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕された(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。パワハラ体質があることは容易に想像できる。
体育会系パワハラ上司の出世の裏には善良で有能な社員の病気退職や過労死があるとする。東急ハンズのブラック企業体質の告発には、合理化による労働強化では片付けられない問題がある。終電の時間を聞き出し、わざと終電に乗せないようにする。歯医者の治療に行かせないようにするなどの告発である。

2013年10月31日木曜日

キシュ・若き日の哀しみ

買ってはいけない東急ハンズ東急リバブル東急不動産。働いてもいけない東急ハンズ東急リバブル東急不動産。東急リバブル東急不動産が言うことと実行することの間には大きな壁がある。もう泣き出してしまいたくなる。

キシュ『若き日の哀しみ』はユーゴスラビアの作家による自伝的な短編集である。少年時代を叙情的に描く。第二次世界大戦の戦前・戦中の時代である。著者の父親はユダヤ人であり、ユダヤ人が迫害された時代である。著者の父親も強制収容所に送られて殺される。
憎むべきはナチスドイツの戦争犯罪であり、著者の父親を収容所に送ったのも枢軸国側のハンガリー政府の警察である。本書では日本の大臣も言及されており、日本も批判される対象であることは認識しなければならない。暴走族上がりの弁護士がハーケンクロイツを掲示するなど国際的に非常識な行為が見過ごされがちである。日本にも言い分はあるとしても、この点の思いに欠けるならば国際的なバッシングは続くだろう。
政府は批判されるべきであるが、それ以上に本書からは民衆による排斥の恐ろしさを感じた。民衆暴動によるユダヤ人の財産の略奪が描かれるが、略奪の加害者は罪の意識に欠ける。それどころか、お祭り的な雰囲気がある。日本でも新大久保でのヘイトスピーチなど排外主義が問題になっている(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。現代日本のヘイトスピーチをナチスのジェノサイドになぞらえることには極端と思う向きもあるだろう。しかし、ナチスの躍進はナチスのみに帰せられるものではない。排外主義を容認し、歓迎する人々の土壌があってのものである。その社会意識の恐ろしさが本書でも浮かび上がる。日本のヘイトスピーチも軽視できない。
著者はセルビア教徒として育てられた要因があるものの、多民族国家であるユーゴスラビア人であることを自己のアイデンティティーとした。ナチスドイツの蛮行は多くのユダヤ人に自分の国家を持つシオニズムに駆り立て、イスラエルを建国させた。今度はイスラエルがパレスチナ人の土地を奪い、生活を破壊し、アパルトヘイトを行っている。被害者が加害者になっている。東急ハンズが違法入植地で製造されたソーダストリームを販売するように日本もイスラエルの戦争犯罪に荷担している面もある。その中で著者の立場は示唆的である。
物語としては「遊び」という短編の中の皇帝の挿話が強く印象に残った。不都合な事実を隠そうとしても隠しきれるものではない。隠そうとしても、思いもよらない形で本人に逆襲してくるという話である。東急リバブル東急不動産から不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた立場には納得できる話である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。

2013年10月30日水曜日

ブラック企業・ブラック士業

ブラック企業とブラック士業は死の舞踏を踊り始める。ブラック企業からブラックバイト、ブラック介護施設。東急ハンズのようなブラック企業は日本社会を崩壊させる。
貧困ビジネス規制条例を制定すること。
不動産行政や福祉行政など縦割り行政の限界を見据えて、貧困ビジネスに総合的に対応できるようにすること
貧困ビジネスの需要を断つために空き家活用など低所得者向け賃貸不動産市場のスキームを構築すること。
生活保護受給者の居宅保護の原則を徹底すること。
低所得者向けに家賃補助制度を創設すること。
悪質な不動産業者や無料低額宿泊所のブラックリストを作成し、福祉事務所が貧困ビジネスにつなげないこと。

林田力『ブラック企業・ブラック士業』(Amazonキンドル)は社会問題になっているブラック企業やブラック士業を取り上げた電子書籍である。ブラック企業・ブラック士業は人の心に不信感を生み出す。ブラック企業・ブラック士業は人々から優しさを奪う。ブラック士業は脱税の指南もする。
ブラック士業は意味ありげに目を細め、目では狡そうに笑いながら、口は石のように強ばらせていた。ブラック士業は、あらゆる労働、肉体労働にも精神労働にも不向きな労働不適格者であった。

2013年10月28日月曜日

ダンダリン・ブラック士業

ブラック士業は意味ありげに目を細め、目では狡そうに笑いながら、口は石のように強ばらせていた。ブラック士業は、あらゆる労働、肉体労働にも精神労働にも不向きな労働不適格者であった。
『ダンダリン労働基準監督官』4話はブラック士業の指南による内定切りである。内定切りは違法であるために、ブラック士業は内定者に内定者研修で過酷なノルマを課して自発的に内定を辞退させるように仕向ける。ブラック企業問題の根源であるブラック士業の問題に切り込む。課長に「企業のリクエストに応えるためには労働者の犠牲はいとわない」と言わせている。
『ダンダリン』はブラック企業という深刻な問題を扱う。その割には労働基準監督所内のやり取りはコミカルで、深刻な問題にそぐわないとの批判がある。しかし、ブラック企業摘発に燃える熱血公務員というのも気持ち悪い。ブラック企業摘発自体は正しいことであるが、熱血のような精神論はブラック企業の元凶でもある。コミカルに描いた方がいい。特殊日本的精神論のガンバリズムよりも、学生時代のアルバイト先でのセクハラ被害の復讐心が動機の方が人間的である。逆にトカゲの尻尾切りにあった人事部長のために涙を流すダンダリンはやり過ぎの感がある。
ダンダリンは「企業が潰れるのは経営者の責任です。そのしわ寄せを労働者に転嫁することは許されません」と言っている。内定切りは人事部長の責任であり、人事部長が責任を負うことは当然である。無実の人がスケープゴートにされた問題とは次元が異なる。たとえ社長の命令やブラック士業の指南に従っただけであるとしても、人事部長は人事部門の責任者として違法な内定切りの責任を免れない。人事部長に同情を寄せることで、ブラック士業を悪の根源とする演出が際立つとの見方も成り立つ。しかし、ブラック士業の言うがままに行動した人物にも責任はある。ブラック士業の最大の被害者はブラック士業と闘わなければならない相手方である。ブラック士業の依頼者がデメリットを受けてこそ、ブラック士業撲滅につながる。
今回の内定切りの原因は、東南アジアに進出した工場の損失である。中国リスク回避などを理由に東南アジア進出が煽られるが、日本の若者に不利益になる構図が浮かび上がる。

2013年10月27日日曜日

放射脳カルトと貧困ビジネス

林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』は放射脳カルトの問題を取り上げたノンフィクションである。近日刊行予定。放射脳カルトにも貧困ビジネスにも正義はない。福島第一原発事故の放射能汚染デマを垂れ流す放射脳カルトは有害である。その正体は悪徳商法・貧困ビジネスである。放射能汚染の不安を煽り、怪しげなベクレルフリーの食材やガイガーカウンターを売り付ける。脱法ハーブ(脱法ドラッグ)店がガイガーカウンターを販売するケースもある。ゼロゼロ物件業者が自主避難者を劣悪なゼロゼロ物件に住まわせる。フィリピンなどへの自主避難(放射能疎開)支援と称して人身売買を行う。放射脳カルトは脱原発運動の市民的支持を失わせる。

東急リバブル東急不動産と取引したところで、本当に得られるものはない。消費者にとって東急リバブル東急不動産は悪夢以外の何物でもない。東急リバブル東急不動産は不浄で邪悪なものである。東急不動産だまし売りは林田力一人の心の平安だけでなく、社会全体を脅かす。東急リバブル東急不動産は決して消費者を真実に近づけさせまいとしてきた。しかし、東急リバブル東急不動産には消費者が知りたいと望む真実を隠す権限はない。

2013年10月26日土曜日

林田力・住まいの貧困

東急リバブルやゼロゼロ物件業者の重要事項説明は形骸化している。もはや意味も何も持たない、単なる音の羅列でしかない。
宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者が避難者の受け入れを表明したことに対して、「偽善業者」「避難者もカモにする」と批判された。
林田力『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』は住まいの貧困を特集する。ゼロゼロ物件や囲い屋、脱法ハウスなどの貧困ビジネスが住まいの貧困をもたらしている。NPO法人を隠れ蓑にした貧困ビジネスも問題になっている。
東急不動産だまし売りとゼロゼロ物件などの貧困ビジネスは消費者に害を及ぼす点で同じである。一部上場企業の東急不動産と資本金0円のゼロゼロ物件業者では大きな差があるものの、消費者への有害性で共通する点に住まいの貧困を見出だせる。

時鐘の翼

ルカ・マサーリ著、久保耕司訳『時鐘の翼』(シーライト・パブリッシング、2013年)はイタリアのSF小説である。タイムトラベルができるようになった未来。時間旅行会社ベル・エポックの陰謀によって歴史が改変され、第一次世界大戦は中央同盟国優位に進んでいた。

世界大戦のアクターとしてイタリアの評価は必ずしも高くない。第一次世界大戦では三国同盟の裏切り者であり、第二次世界対戦ではドイツの足を引っ張ったというイメージがある。酔っぱらったドイツ人が日本人に「今度はイタリア抜きでやろうぜ」と言ったという不謹慎な笑い話があるほどである。しかし、民衆の力でムッソリーニ政権を倒したイタリアはドイツや日本に対して誇っていい。その意味でイタリア人の活躍を描く本書は新鮮である。

タイムトラベル物は未来人とタイムトラベル自体を認識できない過去の人々のギャップが問題になることが多い。しかし、本書は二十世紀のヨーロッパ人が相手であり、未来についての飲み込みが早い。未来の技術も使いこなし、未来の世界でも大活躍する。未来の直線的な建築意匠に対しては「美に対して合理的で無感覚になってしまった」と手厳しい(389頁)。「コンクリートから人へ」の思想が大切であると再確認した。

本書は航空戦の描写が詳細である。機体を軽くするために木や布でできている原始的な飛行機の時代の航空戦を楽しめる。この時代の飛行機は自分の肌が外界と接し、身体の延長線上の感覚がある点で、自動車よりも自転車的である。
http://hayariki.net/home/20.htm
また、大衆社会化する直前の第一次世界大戦は将校に貴族意識が色濃く残っている最後の時代でもある。本書では高貴な貴族精神を描く一方で、貴族の将校に対する兵士の不満や下僕を人間扱いしない貴族意識などのマイナス面もリアルに描く。

さらに本書では改造飛行機の飛行テストで死亡事故が起きる。パイロット達は改造飛行機に問題があると考え、テストの中止を要求し、司令官に受け入れられる。要求を拒否したら、集団脱走されかねない勢いであったためである。実際の歴史でドイツ帝国を打倒したドイツ革命も無謀な攻撃命令に対する水兵の反乱がきっかけであった(キールの反乱)。

兵士は上官の命令に従うだけの奴隷ではなく、自分でものを考える労働者である。無謀な特攻や玉砕を繰り返した日本軍とは異なる。日本でブラック企業が社会問題になることも理解できる。命令に従うだけの奴隷でなく、自立した近代人としての人間像が未来社会でも通用するヨーロッパ人につながっている。
Poverty Business in Tokyo eBook: Hayashida Riki: Amazon.com.mx: Tienda Kindle
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徳の政治v林田力Amazonレビュー

佐藤賢一『小説フランス革命・徳の政治』はロベスピエールらジャコバン派の独裁確立期を描く。左のエベール派、右のダントン派を粛清する。
小説フランス革命シリーズで革命の理想に燃える熱い人物として描かれたロベスピエールであるが、この巻では精彩に欠ける。サン・ジュストにいいようにされているイメージである。
ダントン派の粛清もサン・ジュストが熱心に進めたものであるが、ロベスピエールの内に秘められた人間臭く俗っぽい思いが明らかになる。フランス革命シリーズでは抑制的であったが、濃厚な性意識を特徴とする著者らしさが出ている。
死刑の直前にエベールはロベスピエールの悪臭に気づき、笑いながらギロチンにかけられた。下品さを売りにするエベールからも臭いと評されたロベスピエールが内に抱える醜い感情が後半に明らかになる。
サン・ジュストの有名な言葉に「革命は凍りついた」というものがある。テルミドール反動の直前の言葉とされる。本書では、このタイミングで発言させるかというところで出てくる。小説フランス革命シリーズも最後の一巻を残すが、後は下り坂しかない幕切れである。著者は『オクシタニア』など歴史上の敗者を描きながらも、清々しさを出している。どう見てもロベスピエールに救いはなさそうであるが、どのような結末になるか注目する。

2013年10月24日木曜日

二子玉川ライズ図書館ターミナルに反対続出

質問「図書館ターミナルは一生懸命論じる話ではない。何か裏があるのではないか。タダほど高いものはない。ビル風問題の解決が先決である」

回答「ターミナル図書館の第一号であり、どれだけ使われるかは分からない。是非、その検証をさせてほしい。ターミナルを作って公共施設の検討が終わりとは考えていない。交渉は行っていない」

質問「往々にして検討は、その場で終わってしまう」

回答「運営にかかる人件費相当は試算では年間1700万円程度と考えている。建物はスケルトンで提供される。そのために内装費がかかる」

質問「本の運搬には屋根のある駐車場がいる。障害者用の駐車場も必要である。考えているか」

回答「運営費は世田谷区が負担する。共益費を払う」

質問「世田谷区は東急に金を払いたくて仕方がないのではないか。管理費はいくらか」

回答「月4、5万円くらいと見られる」

質問「ターミナル図書館ありきにしか思えない。空き家もある。五十平米くらいどこでも借りられる。もっと使い勝手のいい場所に入れてほしい。もっと検討してから決めてほしい。

多目的ホールの場所がないと言うが、二子玉川ライズのシネコンの場所を一つ借りればいい。場所がないというのはやる気の問題である。頭を柔らかくして、拠点として恥ずかしくないものにして下さい」

質問「四年計画に二子玉川の公共施設が入ると理解していいのか」

回答「公共施設を新設するとしたら、管理のことも考えると複合施設として考えたい。そうなると、まとまった土地になる。財政の裏付けが必要になる。今のところは分からないという回答にしかならないが、しっかり取り組んでいきたい」

質問「図書館ターミナルは高島屋の前に作ればいい」

質問「授産施設製品や世田谷みやげ販売の話はなくなったと理解していいか」

回答「スペースを作って授産施設の製品を販売する。世田谷土産の販売も考えていきたい。場所を有効活用したい」

質問「世田谷区は老朽化対策が大事と言うが、二子玉川には老朽化している施設もない。公共施設の整備を優先的に対応してほしい」

回答「世田谷区は公共施設の整備に際して有償・適正価格で借りることが基本。今回は無償で提供いただけるとのことである。
http://hayariki.net/home/12.htm
郵便局が移転した理由について世田谷区は関知していない。特定郵便局から直営の郵便局に変わっているので、特定郵便局の存続が難しかったと推測する。個人的な推測である。

公共施設が足りないという住民からの指摘は、どの地域からも出ている。維持管理更新費用がかかる中で、公共施設を増やしていいか、という考えもある。その中で二子玉川については検討しているところである」
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脱法ハウス

東急ハンズは接客態度が悪い人が多いと指摘される。その理由としてサービス残業強要やパワハラで過労死した心斎橋店員のように違法労働条件下で働いているからではないかという。ブラック企業で働いていると、心が荒んでしまう。
林田力は東急不動産だまし売り裁判で生きようとした。必死に生きようとした。今日を流さず、明日を諦めず、誤魔化しなしに生きた。林田力は東急不動産だまし売り裁判の中にあって灼熱の生を与えられた。静かでありながら目は活力に満ち、いつまた噴火するかもしれない火山さえ連想させた。
東急リバブル東急不動産の不誠実は煮ても焼いても直らない。内心では消費者を虫けら以下と思っている。
「都政わいわい勉強会IN東部地区・貧困ビジネスを考える」開催に当たり、比較的新しい貧困ビジネスである脱法ハウスについても考えをまとめたい。これは個人の見解である。
脱法ハウスについては国土交通省が寄宿舎として扱う通知を出したことで法制度上は息の根を止めた状態である。逆に厳しすぎる規制によってシェアハウス業界自体が成り立たなくなるという批判が出ている。
私見はシェアハウス自体は好ましいと評価する。日本は住宅政策の貧困及び不動産業界の怠慢によって廉価で良質な賃貸住宅が少ないという問題がある。住宅政策も不動産業界も持ち家、ファミリー層中心であり、低所得の単身者が長期間居住する住宅供給が軽視されていた。それ故に複数人がファミリー向け物件を賃借するシェアハウスは消費者の知恵である。共同購入と同じ発想である。
格差社会の中で低コストの住宅を求める需要に便乗した貧困ビジネスがゼロゼロ物件である。ゼロゼロ物件は東京都が悪質な業者を宅建業法違反で業務停止するほど社会問題になった(林田力『東京都のゼロゼロ物件』Amazonキンドル)。そのようなゼロゼロ物件業者に頼らなくても、低コストで住まいを得られる方法がシェアハウスである。シェアハウスがブームになった意義は大きい。
ところが、貧困ビジネスがイメージの悪くなったゼロゼロ物件の代わりにシェアハウス人気に便乗して脱法ハウスを展開するようになった。これは一世帯の居住を想定していた住居を複数人でシェアするシェアハウスとは別物である。最初から業者が狭い面積に多数の人を住まわせて利益を上げるようにする仕組みである。それならば共同住宅や寄宿舎などの規制を受けることは当然である。それで事業が成り立たないならば、脱法ハウスが当然の法規制を免れていたことで成り立つ事業であったということになる。そのような事業は速やかに市場から退出させることが賃貸不動産市場を健全化させる。悪貨は良貨を駆逐する。貧困ビジネスの存在は賃貸不動産市場健全化の障害になる。脱法ハウスの事業が成り立たなくなることは大いに結構なことである。
最後に貧困ビジネスの背後には住宅政策の貧困、住まいの貧困という構造的制度的問題がある。それ故に構造的制度的な処方箋も大切である。たとえば低所得者向け公営住宅の増設である。
しかし、貧困ビジネスが貧困者を搾取しているという現実に際しては、貧困ビジネスを社会悪として批判する視点が重要である。ややもすると左翼インテリには悪者を叩くだけで問題は解決しないという気取った傾向がある。目の前の社会悪を批判せず、制度論に抽象化することは現実に社会悪に苦しめられた人々にとって逃避に映る。これは貧困ビジネスをセーフティネット・必要悪と受容する傾向がある反貧困運動にとって決定的に重要である。ブラック企業が大きな問題になった要因はブラック企業という批判すべき社会悪が明確であったためである。
脱法ハウスがなくなると家を借りられなくなり、ホームレスが増えるとする主張がある。そのような主張はヤミ金が増えるから、サラ金を規制するなという主張と同じである。

2013年10月23日水曜日

ぶらりぶらこの恋

吉川トリコ『ぶらりぶらこの恋』(幻冬舎、2013年)は音大卒女性を主人公とした一人称小説である。帯には「恋愛小説」と銘打っているが、人生小説と呼ぶべき内容である。過去作品は少女マンガ的な要素が強かったが、純文学・私小説的な作品である。

「ぶらりぶらこ」と称しているように主人公にはスナフキン的なところがある。それ故に日本社会の常識に囚われない視点を提供する。以下の台詞は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた東急不動産だまし売り被害者には身につまされる。「なんでみんな、家とか買うんだろ。怖くないのかな。一生そこに縛られてしまうのに」(115頁)

帯では安定を選ぶかトキメキを選ぶかという二股をかける肉食女性的なイメージを煽っている。「折にふれ、私は二人の男をくらべて愉しんだ」。しかし、実際の内容は肉食女性的な悪女ではない。別の男性に傾斜することも十分に納得できる展開になっている。

後半は衝撃的な展開である。主人公のような地に足つかない性格は肌に合わないという人もいるだろう。本書を読み始めて自分の感性に合わないと感じたとしても、投げ出さずに読み続けることを推奨する。
http://hayariki.net/home/16.htm
「本が好き」を通して直前に読了した『時間旅行者の系譜 比類なき翠玉(エメラルド)』は恋愛が第一の女子高生が主人公であった。全人類に影響を及ぼすかもしれない秘密よりも自分の恋愛の行方の方が一大事であった。それに比べると「ぶらこ」は自分というものを持っている。誰かを好きになるよりも、まず自分がある。自我と向き合った作品である。
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2013年10月22日火曜日

東急不動産だまし売り裁判

東急リバブル東急不動産の不条理を変えることができなければ、言葉にして正義を叫ぶことさえ難しい。東急リバブル東急不動産には命あるものの熱が欠片も感じられず、ひたすら闇に通じていくしかないような冷たさしかなかった。誹謗中傷、密告密通、策略謀略は悪徳不動産業者やブラック士業の常である。
東急ハンズは新規出店しても最初の半年か一年は話題性があるために売上があるものの、長続きしないと指摘される。自転車操業みたいなものと評される。法律より内輪の意識が優先している。よって過労死が起きると指摘される。
東急リバブル東急不動産は卑劣な真似をするにも程がある。東急不動産だまし売り裁判原告は楽観しなかった。しかし、徒に悲観する理由もなかった。消費者運動は、その敵に対して断じて後退してはならない。東急リバブル東急不動産不買運動の奮闘が東急不動産だまし売り裁判を五分以上に運んでいることは明らかであった。その証拠に悪徳不動産営業もブラック士業も臆病な目を隠そうとしなかった。

映画『ドラえもん・のび太の秘密道具博物館(ミュージアム)』は秘密道具の博物館を舞台とした作品である。ドラえもんの大きな魅力は秘密道具にある。その秘密道具に注目する本作品は期待度が高い。ストーリーはドラえもんの鈴をめぐるドラえもんとのび太の絆を軸としており、感動的である。主題歌のPerfume『未来のミュージアム』も単に有名歌手を起用したというものではなく、作品世界にマッチしている。
ドラえもん映画では、チンケな小悪党の登場が定番となっている。海底鬼岩城や魔界大冒険の強敵と比べると物足りなく、ネタ切れ感がある。それに比べると本作品には本質的な悪人がいない。大長編だからと言って、無理に悪人を登場させて、それを倒すストーリーにしなくてもいい。大長編ドラえもんの可能性を拓く作品である。

マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産や過労死の東急ハンズは批判されて当然である。東急リバブル東急不動産不買運動家は情熱の人である。だからこそ、理想に奮起した。東急不動産だまし売りを許さなかった。東急リバブル東急不動産不買運動に真っ直ぐ邁進できたのも、胸に尽きない情熱の火を燃やしていればこそである。

2013年10月21日月曜日

ダンダリン、マンション建設事故

ブラック企業・ブラック士業には人間らしい心がない。ブラック企業・ブラック士業は怒りや憎しみを覚えても、喜びや楽しさは解さない。ブラック企業やブラック士業は血が凍りついた冷血漢である。労働者を過労死させる東急ハンズのようなブラック企業は誰にも信用されない。未亡人の涙も、孤児の悲劇もまるで気にかけないブラック企業が祝福される訳がない。ブラック企業やブラック士業は誰であれ罰されなければならない。

ドラマ『ダンダリン労働基準監督官』第3話は、マンション建設現場の死亡事故を扱う。東急不動産のマンション「ブランズ小竹向原」建設現場で死亡事故が起きており、現実的な話題である。
ブラック企業やブラック士業はブラック企業被害者らの粘り強い運動によって社会問題になった。そこで問題になるブラック企業はIT業界や飲食業界の成長企業が中心である。成長企業に期待をもって就職した高い意識のある労働者がブラック企業の異常性を認識したからこそ、ブラック企業が社会問題化したと言える。逆に建築業界は昔から3Kと言われ、そういうものかと受け入れてしまう傾向がある。ブラック企業との指摘も出ない方が深刻である。その意味で『ダンダリン』がマンション建設現場を取り上げた意義は大きい。
今では東日本大震災での超高層マンションの揺れを忘れたかのように分譲マンション販売が煽られているが、マンション建設現場の杜撰さが『ダンダリン』で再確認できる。東急不動産マンションでもアスベストを使用する、難しいという理由で設計通りに施工しなかったという問題が発覚した(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。
今回は違反を厳格に摘発して会社を潰してしまうことがいいかという重いテーマが提示される。消費者意識の低い日本社会は悪徳業者が倒産しても被害者の思いよりも、従業員の今後の生活に思いを馳せる傾向がある。しかし、ドラマでは潰れる会社は潰れた方がいいと言う。会社の存続のために嘘をつくようにならないためには、さっさと倒産した方が経営者にとっても幸せである。人が死ぬかもしれない危険な現場を一つなくすことは、いいことである。
強引なところもあるダンダリンであるが、モラルは健全である。「私はルールにしたがって行動しているだけです。手段を問わない訳ではありません」。目的のために手段を問わない卑劣なブラック士業とは対照的である。

2013年10月20日日曜日

二子玉川ライズ図書館ターミナル反対意見書

二子玉川ライズ二期事業の再開発ビルへの世田谷区立図書館ターミナル入居に反対する意見書が世田谷区民有志から提出された。意見書は図書館ターミナルが図書館空白地域である玉川で本格的な図書館建設に至る第一歩になるならば賛成すると述べる。
意見書は図書館ターミナル計画が煮詰められておらず、区民との話し合いを積み重ねなければならないと指摘する。たとえば図書館ターミナルは二階に設置する計画であるが、図書の搬入をどうするか。マンパワーでやるのは限界がある。一般利用者やテナントと同じ通路や昇降機、階段を利用することに対して再開発組合が制約条件をつけてくる可能性もあるとする。これは東急の不誠実な体質を理解した指摘である。東急不動産だまし売り裁判で東急リバブル東急不動産に痛い目に遭った身には納得できる(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。
意見書では二子玉川ライズのビル風の問題が未解決であることも指摘する。世田谷区はビル風対策と図書館ターミナル建設は同時平行で進めると説明する。しかし、ビル風は四年半も前から問題になっている。負傷者も出ている。それでも解決へのロードマップは出ていない。後から湧いた図書館ターミナルが開設時期まで発表されることは同時平行ではなく、ビル風対策の後回しに映る。行政にとって都合のいい箱モノ行政を優先させているように映る。
この区民有志は二子玉川ライズのビル風の深刻さをいち早く世田谷区に訴えたグループでもある。このグループの粘り強い活動なくして世田谷区が二子玉川ライズのビル風対策に取り組み始めることはなかったと言っても過言ではない。
二子玉川ライズは住環境を破壊する。『八重の桜』の主人公・新島八重(綾瀬はるか)は「穏やかな暮らしが途切れてしまった」と語る(「故郷への旅」2013年10月20日放送)。玉川住民は二子玉川ライズによって穏やかな暮らしが途切れてしまった。

2013年10月19日土曜日

放射脳カルト

「放射脳カルトを倒せ。貧困ビジネスを追放しろ」
放射脳カルト批判の会場全体が波打っていた。立ち上がり、拳を突き上げ、足を踏み鳴らしての大合唱である。
放射脳カルトは下品で直情的で短絡的である。調子に乗ったら最後で加減というものを知らない。放射脳カルトは本当にバカである。道徳観念が欠落している放射脳カルトが市民運動の担い手たりえる訳がない。
山本太郎のような放射脳カルトとオウム真理教を同視できるとの指摘は、山本太郎を一方的に貶めるだけの主張ではない。オウム真理教には仏教哲学の深い理解に基づいている面もあった。宗教学者の中沢新一も一定の評価をしたほどである。山本太郎にも、それと同程度には評価できる側面があることを認めるにやぶさかではない。
一番の問題は放射脳カルトを自分達脱原発運動の外部にある極端な異常者集団と定義して、自分達と無縁なものとしてしまおうとする姿勢である。それは放射脳カルトが入り込んでいる現実を無視したものである。脱原発運動を放射脳カルトと同視して反感を抱く『いちえふ』作者のような外部からの視点を無視するものである。

放射脳の危険

一般に原発オンリーの問題意識は放射脳の危険が高くなりがちである。食品の放射能汚染について言えば遺伝子組み替え食品の問題を取り上げている人が放射能汚染も取り上げるならば耳を傾ける気になるが、食品の放射能汚染だけを取り上げてベクレルフリーを謳う飲食店には警戒する。同様に大気汚染や土壌汚染についても西日本で深刻な黄砂やPM2.5による健康被害を無視して、東日本の放射能汚染の影響を声高に叫ぶ声には警戒する。

放射脳の問題が顕著になった具体的な動きは被災地ガレキ焼却である。もともと都内の住宅地に近接した清掃工場では瓦礫焼却以前から住民の反対の声があった。通常のゴミの焼却によって生じる化学物質が健康被害を及ぼすと反対していた。従来からの反対運動の立場では、被災地ガレキ焼却は特別に騒ぐ理由にはならない。ここに放射脳の被災地ガレキ焼却阻止運動との断絶がある(林田力『二子玉川ライズ反対運動11外環道』「世田谷区が清掃工場周辺の放射線量率測定結果を公表」)。

国民の多数が脱原発ですが、脱原発運動は少数派であり、選挙結果も脱原発政党の勝利にはなっていない。そこには投票に行く市民層の放射脳カルトへの反感がある。さらに東京オリンピック招致決定は放射脳カルトがデマゴギーに過ぎないという印象を決定付けた(林田力『二子玉川ライズ反対運動11外環道』「東京オリンピック招致は放射脳カルトの敗北」)。自民党圧勝や東京オリンピック招致に肯定的な側面があるとすれば、放射脳カルトへの打撃である。
http://www.hayariki.net/home/10.htm
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美味しんぼ

東急リバブル東急不動産は厚顔無恥である。不動産業者の本分をわきまえない。消費者を顧みず、消費者の権利を尊重する根本の意識に欠けていた。もっともらしい理屈を唱えたとしても、根本は自社の欲望の走るままに行動しているに過ぎない。保身の論理ばかりである。ただ現状さえ維持できれば、そのうち何とかなるだろうと言わんばかりである。要するに誰のどのような話にも聞く耳を持たなかった。
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』は塞いだ心にも明るさを射し込ませる書籍である。心を浮き立たせる明るさである。東急リバブル東急不動産には人間らしい感情などあり得ない。東急リバブル東急不動産はマンションだまし売りの悪質さを自覚していなかった。いや、気付いても気づかないふりをしていた。それどころか、ちゃっかり隠そうとしていた。東急リバブル東急不動産は消費者の信頼につけこむ。自社の金儲けしか考えていない。裏を返せば社会のためなど一つも考えていない。金を手にすることしか考えていない。不動産取引の相手として値しない。

『美味しんぼ』「福島の真実」は福島第一原発事故後の福島の現状を紹介する。著者は福島第一原発事故直後に原発を推進してきた政治を批判する一方で、会津米の安全性を主張して風評を戒めた。福島を差別し、傷つける放射脳カルトが横行する中で、著者のバランス感覚は健全であり、支持できる。本書でも原発に加えて風評も批判している。また、原発事故が福島の農業に与えた打撃の大きさを描く一方で、福島の農業の復興に期待が持てる内容もある。主人公一行は行く先々で福島の料理を味わっている。私も福島米を購入し、食べて復興を応援する立場である。
当初の『美味しんぼ』は不良社員・山岡士郎と食の権威・海原雄山の対決というフィクションのストーリーに魅力があった。しかし、海原雄山が単なるヒールではなく、尊敬に値する人物と分かり、両者の対立もツンデレ的なものになってしまった。フィクションのストーリーの魅力減少に代わって、全国各地で安全で美味しい食の提供に取り組む人々を紹介したルポルタージュの要素が強まった。これは漫画作品として評価する上では賛否が分かれる。
「福島の真実」はルポルタージュでありながら、主要登場人物のルーツが福島にあるという謎を提示する。この点でフィクションの面も楽しめる。

2013年10月17日木曜日

二子玉川ライズ図書館ターミナル問題

説明会では二子玉川ライズへの図書館ターミナル入居に賛成する意見はでなかった。世田谷区が二子玉川ライズへの図書館ターミナル入居に熱心になるのか理解できない。住民は図書館ターミナルを求めていない。住民が求めている施設は集会所や図書館である。二子玉川ライズへの入居も住民の希望ではない。住民にとって人工地盤の上の二子玉川ライズは行きにくい不便な場所である。
世田谷区にとっても問題がある。世田谷区は公共施設の維持管理・更新費用が財政負担となる中で無責任に公共施設を新設できないと主張する。それならば住民が望まない図書館ターミナルは白紙にすべきである。世田谷区は公共施設の維持管理コスト軽減のために新規の公共施設は複合施設としたいとする。二子玉川ライズへの図書館ターミナル入居は、これに反する。集会所と図書館を併設すれば複合施設になる。
賃料を無償とするが、管理費は支払わなければならない。図書館ターミナルの運用コストもかかる。もし世田谷区が本気で玉川への公共施設整備を検討しているならば、図書館ターミナルは二重投資になる。
賃料の無償は贈与にならないか、固定資産税の扱いはどうなるか、不明点が残っている。
区民は「二子玉川東地区の図書館ターミナル計画に関する意見書」を宮崎健二・政策経営部長に10月15日付で提出した。そこでは「本格的図書館建設計画の提示なくして、図書館カウンター機能のみを持ってきて、地域住民に我慢しろというのでは、とうてい受け入れられない」と批判する。

質問。二子玉川には老朽化している施設もない。公共施設の整備を優先的に対応してほしい。
質問。二子玉川再開発に世田谷区がどこまで関わっているか。二子玉川ライズは近隣住民を考えていない。バス停の屋根はガラス張りで夏は待っている人に厳しい。世田谷区は再開発にどこまで口を出しているのか、金を出しているだけなのか。公共施設整備を検討しているとの話であったが、何をいつまでにというタイムスケジュールを出してほしい。
回答。世田谷区は公共施設の整備に際して有償・適正価格で借りることが基本。今回は無償で提供いただけるとのことである。
郵便局が移転した理由は世田谷区は関知していない。特定郵便局から直営の郵便局に変わっているので、特定郵便局の存続が難しかったと推測する。個人的な推測である。
公共施設が足りないという住民からの指摘は、どの地域からも出ている。維持管理更新費用がかかる中で、公共施設を増やしていいか、という考えもある。その中で二子玉川については検討しているところである。
回答。世田谷区は二子玉川ライズの再開発組合員ではない。ビル風など口を出すべきところは、しっかり口を出したい。
玉川に必要な公共施設を作っていきたいと考えている。
質問。二子玉川ライズを何をどこに作るか、世田谷区は関知していないということか。住民が望んでいる施設を作るように働きかけなかったのか。
回答。三軒茶屋のように地権者として参加していない。行政指導をしている。
質問。いままで二子玉川ライズに税金を投入しているか。東京駅が五百億でできている時代に七百億円も投入している。
質問。総額で三百億円程度。
回答。もっと使われている。公園が抜けている。都税や国税が抜けている。耳障りのいい話は止めよう。
回答。都税や国税は分からない。
質問。世田谷区として再開発をどう評価しているか。回答。ビル風などの問題があるが、広域生活拠点として一定の評価をしている。
会場。全く評価できない。
質問。東急の教習所移転費用は誰が出しているか。世田谷区は東急には金を出す。
質問。用賀や喜多見の地区会館は立派で羨ましい。順番はどうなっているか。政治家の口利きか。色々知恵を絞ってやっていただきたい。
回答。今必死にやっているのは企画課長である。何とか実現したいと思ってやっている。そこは理解してほしい。
質問。東急自動車学校の移転費用を世田谷区は出していないか。耳障りのいいことばかり話してはダメである。
質問。次回の説明会を設定するのか。煮詰めていきましょう。
回答。区長に報告する。基本計画のタウンミーティングを予定している。
質問。この話をタウンミーティングでするつもりはない。
回答。年度末に最終案となる。決定前に案として説明する機会は持ちたいと思う。

二子玉川RIZE公共施設説明会

世田谷区は二子玉川RIZE二期事業の再開発ビルに入居する公共施設の説明会を世田谷区等々力の玉川支所で開催する。
質問。ターミナル図書館ありきにしか思えない。空き家もある。五十平米くらいどこでも借りられる。もっと使い勝手のいい場所にいれてほしい。もっと検討してから決めてほしい。
多目的ホールの場所がないと言うが、二子玉川ライズのシネコンの場所を一つ借りればいい。場所がないというのはやる気の問題である。頭を柔らかくして、拠点として恥ずかしくないものにして下さい。

最初に宮崎政策経営部長が挨拶した。公共施設にご意見をいただくために開催した。区の案としては図書館ターミナルを整備することにした。
説明は小田桐政策経営部政策企画課長、花房教育委員会事務局教育政策部中央図書館長である。図書館ターミナルは地域図書館と同レベルのカウンター業務を行う。検索機の操作方法が難しいのではないかとの質問が前回なされたが、検索機の操作方法の説明もする。
小田桐課長。二階の約五十平米を整備する。リボンストリートから直接入る。6月の説明時から面積が3分の1に減った。民間事業者への委託を想定。6月の説明では年間15百万円の賃料としていたが、無償になった。
花房図書館長。図書館ターミナルは世田谷区立図書館ビジョンで図書館を補完する施設と位置付けている。
質疑応答。今の内容では6月の説明会に参加者が求めるものではない。私達は図書館ターミナルを求めたのではない。公共施設について総合的な話を聞けると思ってきた。今の話では納得できない。
質問。本の貸し借りだけである。どうして、このような結論になったのか。図書館は本の貸し借りだけではない。それ以外の機能が大事である。閲覧室に人が埋まっていた。子どものコーナーもある。雑誌や新聞を読む人もいる。図書館ターミナルでは課題は解決しない。
質問。区議が一人もいないことに驚いた。議員は出席すべきである。
ワンルームマンション程度の面積で公共施設と言えるか。
図書館ターミナルは再開発の人工地盤を登らなければ利用できない。高齢者や子どもにはハードルがある。二子玉川ライズタワー&レジデンス寄りで玉川三丁目、四丁目住民は利用しにくい。再開発地域以外に適切な場所はいくらでもある。
無償で提供を受けるとビル風問題などで東急を指導できなくなるのではないか。
多目的ホールを作っていただきたい。
この案は一度白紙に戻して、シネコンの一つを多目的ホールにするなどした方が優先度が高い。
回答。出張所、まちづくりセンターの新設の可能性がある。集会系施設の需要を踏まえて検討する。納得いただける施設の整備を検討している。
図書館ターミナルは暫定施設とは位置付けていない。図書館需要に早急に対応するものである。ターミナルの運営開始後の利用状況を踏まえて検討したい。
質問。図書館ターミナルは再開発の後付けではないか。
回答。すぐに多目的ホールを建設することは用地などの面で厳しい。
端末は指でタッチして操作する。夜間延長など利便性向上を検討する。
質問。第一回目の説明会の宿題に答えていない。玉川高校の跡地がある。図書館ターミナルには反対である。二子玉川には図書館ターミナルよりも大切な問題がある。ビル風問題が大切である。脆弱な計画では、とても進められない。安心安全のまちづくりが先である。本を誰が二階に持っていくのか。駐車場は用意されているのか。
質問。二子玉川は公共施設は寒い限り。図書館はない。集会所もない。図書館は何かを考えて欲しい。子ども達が本をじっくりと読んでいない。発想を転換して欲しい。
質問。玉川住民は税金の使われ方が他の地域に比べて不公平である。図書館ターミナルは順番が逆ではないか。出張所の新設を検討しているならば、それを先にすべきである。二子玉川地域にどのような公共施設を作るかが先である。
回答。玉川高校の跡地も視野に入れて検討する必要がある。ビル風対策は重要であるが、世田谷区は平行して進めたい。まず可能な図書館ターミナルを進めたい。他のテナントと同様に搬入搬出の手配をしたい。
本来あるべき図書館が設置されることが理想とは思う。それが建設されるには時間がかかる。その間に図書館ターミナルを利用してほしい。
どういった公共施設の配置が必要かは考えなければならない。それは他の地域も含めて検討しなければならない。現時点で具体的に申し上げられないことはご理解いただきたい。
二子玉川地域の公共施設はトータルで考えなければならないと認識している。老朽化対策や複合化と結び付けて検討している。示す努力をしているので、お待ちください。
質問。待つ間は計画をストップさせるでいいか。
回答。平行して進めたい。
質問。ビル風で怪我人が出ている。どちらが大切か。
回答。ビル風問題は調査を進めている。
質問。四年以上経過している。進めるつもりはないのではないか。ビル風注意のテロップを出すように言っている。やる気があれば簡単にできることである。
回答。進めていけるものは進めたい。
質問。場所がないとのことであるが、東急の土地がある。二子玉川ライズには莫大な税金を投入している。二子玉川の公共施設整備の必要性は認めているならば、検討状況を説明してください。東急と交渉しているならば交渉状況を説明してください。
質問。図書館ターミナルは公共施設整備の必要性を誤魔化そうとしている。二子玉川ライズは快適な都市空間になっていない。住民は悲鳴をあげている。税金を投入しての再開発ならば公共的なものを作ることが当たり前である。一度白紙に戻して、しっかりした公共施設を検討してほしい。暫定でなければ到底受け入れられない。この場所に作ることは暫定である。図書館が必要な場所だから。図書館ターミナルを作って後は知らない、定年まで勤めて退職金をもらうということはバカな話である。
質問。図書館ターミナルを一生懸命論じる話ではない。裏があるのではないか。タダほど高いものはない。ビル風問題が先決である。
質問。多摩川の河川敷にコミュニティカフェを作っていいと国土交通省に聞いた。五十平米のものを作るならば、コミュニティカフェに併設した方がいい。高齢者も子どもも集える。
回答。二子玉川ライズには床に対する権利を再開発は持っていない。
質問。計画時に世田谷区は考えなかったのか。東急に条件をぶつけなかったのか。
回答。多摩川の河川敷を使えるという制度があることは知っている。
質問。隅田川では使っている。
回答。河川敷は安全性の点で課題がある。
回答。ターミナル図書館の第一号であり、どれだけ使われるかは分からない。是非、その検証をさせてほしい。ターミナルを作って公共施設の検討が終わりとは考えていない。交渉は行っていない。
質問。往々にして検討は、その場で終わってしまう。
回答。運営にかかる人件費相当は試算では一千七百万程度と考えている。
建物はスケルトンで提供される。内装費がかかる。
質問。屋根のある駐車場がいる。
回答。運営費は世田谷区が負担する。共益費を払う。
質問。世田谷区は金を払いたくて仕方がない。
回答。月四、五万円くらいと見られる。

二子玉川RIZEに対しては住環境破壊、公共性がない、税金の無駄遣いなどと批判されている(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazonキンドル)。住民による裁判も起きている。東京高裁民事第一部は二子玉川ライズ行政訴訟を棄却したが、住民は最高裁に上告した。
世田谷区は二子玉川ライズに公共施設を入居させることで、公共性を出そうとするが、莫大な賃料を支払う当初案は更なる税金の無駄遣いと批判された。現実に破綻した再開発の尻拭いのために公共施設を入居させ、税金で補填するケースがある。

時鐘の翼v林田力Amazonレビュー

ブラック士業や脱法ハーブ宣伝屋は相変わらず、ふてぶてしい態度であった。憎らしくも生意気にも人を馬鹿にするようにも感じられて、いつものことながら唾を吐きたい衝動に駆られた。

ルカ・マサーリ『時鐘の翼』はイタリアのSF小説である。タイムトラベルができるようになった未来。時間旅行会社ベル・エポックの陰謀によって歴史が改変され、第一次世界大戦は中央同盟国優位に進んでいた。
世界大戦のアクターとしてイタリアの評価は必ずしも高くない。第一次世界大戦では三国同盟の裏切り者であり、第二次世界対戦ではドイツの足を引っ張ったというイメージがある。酔っぱらったドイツ人が日本人に「今度はイタリア抜きでやろうぜ」と言ったという笑い話があるほどである。しかし、民衆の力でムッソリーニ政権を倒したイタリアはドイツや日本に対して誇っていい。その意味でイタリア人の活躍を描く本書は新鮮である。
タイムトラベル物は未来人とタイムトラベル自体を認識できない過去の人々のギャップが問題になることが多い。しかし、本書は二十世紀のヨーロッパ人が相手であり、未来についての飲み込みが早い。未来の技術も使いこなし、未来の世界でも大活躍する。未来の直線的な建築意匠に対しては美的感覚の欠如と手厳しい。「コンクリートから人へ」の思想が大切であると再確認した。
本書は航空戦の描写が詳細である。機体を軽くするために木や布でできている原始的な飛行機の時代の航空戦を楽しめる。将校に貴族意識が残っている時代でもある。本書では高貴な貴族精神を描く一方で、貴族の将校に対する兵士の不満や下僕を人間扱いしない貴族意識などのマイナス面もリアルに描く。
本書では改造飛行機の飛行テストで死亡事故が起きる。パイロット達は改造飛行機に問題があると考え、テストの中止を要求し、司令官に受け入れられる。要求を拒否したら、集団脱走されかねない勢いであったためである。実際の歴史でドイツ帝国を打倒したドイツ革命も無謀な攻撃命令に対する水兵の反乱がきっかけであった(キールの反乱)。兵士は上官の命令に従うだけの奴隷ではなく、自分でものを考える労働者である。無謀な特攻や玉砕を繰り返した日本軍とは異なる。日本でブラック企業が社会問題になることも理解できる。

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