2012年6月30日土曜日

ゼロゼロ物件業者の名前変更に注意v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=W iki=?iso-2022-jp?B?GyRCNS08VBsoQg==?=

反社会的なゼロゼロ物件業者の名前変更に注意しよう。宅建業法違反など悪質なゼロゼロ物件業者が名前を変えて営業を続けている例が確認された。宅地建物取引業法の免許を新規に取得して、免許番号も変えるという手の込みようである。
宅地建物取引業者の行政処分歴は公開されている。このために消費者は行政処分歴を確認して不動産業者選びに役立てることができる。しかし、名前や免許番号を変えれば前科と結び付かなくなる。消費者を欺く悪徳不動産業者の姑息な手法である。
このため、消費者にとって契約しようとしている不動産業者の社名や免許番号を検索して、過去に行政処分歴があったかを調べるだけでは十分ではない。契約しようとしている不動産業者が新しい業者の場合、社名や免許番号、事務所住所の検索結果を丹念に調査し、仮に形式的には新規設立であっても宅建業法違反業者を継承していないか注意する必要がある。林田力
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東急不動産とゼロゼロ物件の不利益事実隠し

東急リバブル東急不動産とゼロゼロ物件業者は都合の悪い事実を隠す点で共通する。上場企業の東急リバブル東急不動産と貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者では企業規模に雲泥の差があるが、企業体質が共通する点は興味深い。
東急リバブル東急不動産は隣地建て替えという不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』)。また、東急不動産や東急電鉄は地元住民の反対を無視して超高層マンション・ブランズシティ守谷を建設した。ネット上でブランズシティ守谷への批判が広がると、ハッピー守谷という愛称を作り、姑息にも「ハッピー守谷で検索してください」と宣伝広告するようになった。
これは貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者と共通する手法である。宅建業法違反で東京都から業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者も名前を変えて営業を続けている。不都合な事実と向き合わない悪徳不動産業者とは契約してはならない。
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2012年6月29日金曜日

平野耕太『ドリフターズ』v 林田力 wiki記者レビュー

平野耕太『ドリフターズ』(少年画報社、ヤングキングコミックス)はタイトルだけでは何の漫画か想像できない作品である。本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。

『ドリフターズ 1巻』では未だ豊久と出会っていないが、古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。

『ドリフターズ 2巻』は前半がエルフの反乱、後半が廃棄物との戦いである。織田信長には自分で全てを決めなければ気が済まない独裁者というイメージがある。これに対して『ドリフターズ』では黒幕として裏から操ることを好むという意外な一面を描く。実際、信長は軍団長制という有力家臣に軍団の指揮を委ねる当時としては画期的な制度を採用した。また、早々と家督を嫡男・信忠に譲っている。信長の一面を鋭く突いている。
http://hayariki.net/5/63.htm
エルフの反乱では暴虐の限りを尽くした支配者の人間達への怒りが爆発する。それでも暴行に荷担しなかった人間を殺すことはしなかった。ここに物語としての倫理観がある。正義と悪の側を区別する筋がある。

これは「復讐は倍返しが基本」と呟く陰険で卑怯な人間とは雲泥の差である。マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産や宅建業法違反のゼロゼロ物件業者とも大違いである(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。

2012年6月28日木曜日

東急電鉄株主総会で二子玉川と大井町住民が抗議

東急電鉄の株主総会で東急に苦しめられている東京都世田谷区の二子玉川RIZE周辺住民と品川区の大井町線高架下住民が共同で抗議のビラ配りを実施した。二子玉川RIZE住民は超高層ビル中心の二子玉川RIZEの住環境破壊に苦しめられている(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。大井町線高架下住民は東急電鉄からの一方的な立ち退き要求に苦しめられている。住民運動が開発業者に抗議する例は少なくないが、複数の住民運動の共同は注目に値する。既に東急電鉄は秘密主義で不誠実な企業体質が各地で住民反対運動を誘発させていると報道されている。東急電鉄への抗議は住民運動同士の連携という新たなステージに突入した。
ビラは株主総会に出席する株主らに対して配布された。ビラ配布は株主総会の開始する一時間前の9時から開始したが、その時点で入口には行列ができていた。その後もバスの送迎や徒歩で株主が会場に入ってきた。ビラを受けとる株主らが多く、大井町住民の用意したビラがなくなってしまうほどであった。ビラの内容を熱心に読む人もおり、ビラ配布者に質問する光景も見られた。ごく一部に露骨に手を振ってビラの受け取りを拒否する人もいたが、東急にとって住民運動が無視できない存在であることの証左である。
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『名探偵コナン 76』v 林田力 wiki記者レビュー

青山剛昌『名探偵コナン』(小学館)は『週刊少年サンデー』に連載中の推理漫画である。黒の組織によって小学生の体にされた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンを名乗り、名推理によって数々の難事件を解決していく。

コナン達は行く先々で事件に巻き込まれ、1つの事件の発生から謎解きまでが数話に渡って展開される。このため、一冊の単行本には大体3つ程度の事件が収録される。但し単行本は事件の区切りでまとまっていないことも多い。

『名探偵コナン 76』では黒の組織から送り込まれたバーボンの正体に一歩近付く。名前に関連するガンダムのキャラクターを当てはめると人間関係が推測できる。

『名探偵コナン』は子ども向けの作品であるが、殺人事件が次々に起きるために子どもの教育上好ましいかという議論がある。その意味でバーベキューの短編は良い話である。
http://hayariki.net/5/faqindex.htm
人情味ある解決にする一方で、灰原哀は「私は許さない」と言っており、バランスが採られている。一つの考えだけが唯一絶対の正義と固執して押し付ける偏狭さとは対照的な価値観の多元性が確保されている。(林田力)

小林幸子の騒動は配偶者の口出しが原因

小林幸子の騒動は配偶者の口出しが原因である。配偶者が口を出して人間関係を破壊するパターンである。小林幸子が切るべきは事務所元社長ではなく、配偶者の方であった。この種のトラブルは昔から珍しくない。相続紛争の書籍でも相続紛争が泥沼化する原因として相続人の配偶者の口出しを指摘する。伝統的には妻の口出しのパターンであったが、夫の口出しという点が新味である。
小林幸子側は一方的に解任したにも関わらず、商法上の損害賠償義務を果たさなかった。元社長側から当然の請求を受けたことに対して「結局、お金でした」と元社長が金目当てで行動しているかのように非難することは不誠実極まりない。「結局、お金でした」は一方的に解任した小林幸子側に向けられる非難である。
6月27日に行われた小林幸子の釈明会見では「CDを出したい。紅白歌合戦に出たい」と自己の願望丸出しであった。小林幸子の謝罪に誠意がないことが丸分かりである。東急不動産だまし売り裁判での東急リバブル東急不動産の遅すぎたお詫びと本質的に同じである(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』)。

柳宗悦『茶と美』v 林田力 wiki記者レビュー

柳宗悦『茶と美』(講談社、1986年)は茶道と美学・美意識についての論考である。箱書きで茶道具の価値を判断する似非茶人の傾向を鋭く批判している。「蒐集について」では「定見のない人々に限って箱書等を大切にするものである」と述べる(112頁)。また、鑑賞眼の優れていた先人達について「彼らは箱書に頼ったのではない」と指摘する(61頁)。

これは現代にも該当する。現代の書籍でも以下のように批判されている。「品物のよさが分からないから、……箱書を決め手にするようである」(町田宗心『茶の湯の常識—利休伝書が語る』光村推古書院、2008年、57頁)
「古いものは箱書きがないのが普通であった。箱書きがなくとも、よいものは長く大切に伝えられてきた」(前掲書257頁)。
http://hayariki.net/4/faqindex.htm
『茶と美』には「同じ家でも空家の時より、よく住まわれている時の方が美しい」との表現もある(75頁)。現代日本では空き家の増加が問題になっているが、美意識の観点でも社会的な損失である。空き家が増えているにも関わらず、新築マンションを建築することは愚の骨頂である。空き家が増えている状態で東京都世田谷区の再開発・二子玉川ライズのように日本国・東京都・世田谷区が新築分譲マンションに税金を投入することは住宅政策の矛盾である。(林田力)

ドリフターズ2巻v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=W iki

ドリフターズ2巻は前半がエルフの反乱、後半が廃棄物との戦いである。織田信長というと自分で全てを決めなければ気が済まない独裁者というイメージがある。これに対して『ドリフターズ』では黒幕として裏から操ることを好むという意外な一面を描く。実際、信長は軍団長制という有力家臣に軍団の指揮を委ねる当時としては画期的な制度を採用した。また、早々と家督を嫡男・信忠に譲っている。信長の一面を鋭く突いている。
エルフの反乱では暴虐の限りを尽くした支配者の人間達への怒りが爆発する。それでも暴行に荷担しなかった人間を殺すことはしなかった。ここに物語としての倫理観がある。正義と悪の側を区別する筋がある。「復讐は倍返し」と呟く陰険で卑怯な人間とは雲泥の差である。マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産や宅建業法違反のゼロゼロ物件業者とは大違いである。林田力
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2012年6月27日水曜日

森薫『乙嫁語り』

森薫『乙嫁語り』は19世紀後半の中央アジアを舞台とした歴史漫画である。12歳の少年・カルルクの元に嫁いできた8歳年上の娘・アミルを中心にシルクロードに生きる遊牧民と定住民の生活を描く。

中央アジアは日本人には馴染みない地域であり、それだけで新鮮である。中央アジアの歴史物があるとしてもジンギスカンやチムールなど男の征服者の物語が多い。これに対して『乙嫁語り』は女性の物語である点でも新鮮である。政治から民衆の生活や意識を重視する近年の歴史学の傾向にも合致する。

『乙嫁語り 4巻』ではロシアの圧迫という政治的な話も登場するが、後半の双子のエピソードが吹き飛ばしてくれる。パリヤの見合いは主観的には大失敗であったものの、実は上手くいっているという人情の機微を描いている。

後半は双子の悪童ライラとレイリの物語である。ライラとレイリは表紙にも描かれている。アンカラに向けて旅を続ける英国人スミスは、ひょんなことから双子に出会う。同じ顔で同じ性格の双子が元気いっぱいに暴れ回る。この巻から読み始めた人も楽しく読み進められるエピソードである。
http://blog.goo.ne.jp/hedo

双子はアラル海に面した漁村で生まれ育った。シルクロードには遊牧民の印象が強いが、『乙嫁語り』は定住民も描いている点も特色である。『乙嫁語り 4巻』では漁民の生活が描かれる。

現代のアラル海はソビエト連邦時代の開発で生態系が破壊され、漁業は成り立たなくなっている。その意味で貴重な生活史でもある。開発による環境破壊の悲劇は「コンクリートから人へ」が不十分なままになっている日本も他人事ではない。(林田力)

東急不動産だまし売り裁判—こうして勝った - みんなのクチコミ - ブログパーク
http://blogpark.jp/review/asin/4904350138/

2012年6月26日火曜日

『37歳で医者になった僕』林田聡史(阿部力)

『37歳で医者になった僕・研修医純情物語』第7話「医者としてでなく人として僕は・・・」では葛城すず(ミムラ)が紺野祐太(草なぎ剛)を尋ねる。葛城すずは色々話したい事があると言い、泊まっていった。夜中に起きた葛城すずは、寝ている紺野祐太に「祐太さん」と話しかけるが、葛城すずは失声症なので声にならなかった。

葛城すず(ミムラ)は上司に、今月いっぱいで東あけぼの児童館を辞めることを報告した。上司は、「林田くん(阿部力)も契約が切れるのよ。寂しくなるわね」と寂しがった。林田も児童館のアルバイト職員である。高校時代の交通事故で足に後遺症が残るが、一部の児童たちから障害について中傷を受ける。

紺野祐太が花山香澄(中村ゆり)の病室を訪れると、林田聡史(阿部力)が見舞いに来ていた。花山香澄は、林田(阿部力)の彼女だが、仕事を辞めた林田(阿部力)は、来週からメキシコへ行くという。病室を出た紺野祐太は、林田(阿部力)に「彼女の側に居てあげてくれませんか?花山さんは不安そうな顔をしていた」と告げた。

これに対して林田(阿部力)は「僕が海外に行くことを止めても状況は変わらない。向こうの親に反対されている。娘は健常者と結婚して欲しいって」と答えた。さらに祐太は林田(阿部力)から障害を抱える者と健常者の間には越えられない線があると告げられ、祐太もそれを自覚しなければ、すずを苦しめることになると言われる。
http://hayariki.net/6/11.htm
ある日、林田(阿部力)は職場の同僚に退職の挨拶をして、児童館を出ると、葛城すずが肩を叩いて呼び止めた。林田(阿部力)は「そっちも大変だと思うけど、負けずにがんばってください。病気です。僕も負けませんから」と告げると、葛城すずは「勝ち負けなんですか?私はそうじゃない」と書いたメモを差し出した。林田(阿部力)な「どういうことですか」とたずねると、葛城すずは手話で何かを伝えようとしたが、途中で止めて立ち去った。

乙嫁語り四巻v林田力Wiki記者レビュー

『乙嫁語り』は十九世紀頃の中央アジアを舞台とした歴史漫画である。日本人には馴染みない地域であり、それだけで新鮮である。中央アジアは語られるとしてもジンギスカンやチムールなど男の征服者の物語になっていた。これに対して『乙嫁語り』は女性の物語である点も新鮮である。政治から民衆の生活や意識を重視する近年の歴史学の傾向にも合致する。
第四巻ではロシアの圧迫という政治的な話も出てくるが、双子の悪童のエピソードには、それを吹き飛ばす元気さがある。この巻から読み始めた人も楽しく読み進めることのできるエピソードである。林田力
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2012年6月25日月曜日

信長のシェフv林田力Wiki記者レビュー

『信長のシェフ』は現代のシェフが戦国時代にタイムスリップし、織田信長の料理人になるというタイムスリップ物である。単なる未来人のタイムスリップではなく、シェフという専門的な技能を有している人物をタイムスリップさせることで料理という奥行きを物語に与えている。戦国時代には存在しない原材料を工夫する物語にもなっている。この点で医者を幕末にタイムスリップさせた『仁』にも重なる。
長編漫画のタイムスリップ物はタイムスリップというSFよりも重厚な歴史ドラマを描く傾向にある。タイムスリップは物語の導入部に過ぎず、その後の物語はタイムスリップした過去の時代で進む以上、歴史ドラマを重厚にすることは当然の成り行きである。そのためには現代に戻りたいという意識や自分がタイムスリップした意味を問うというタイムスリップ物の定番展開は邪魔である。
『信長協奏曲』の主人公は現代に戻りたいという意識が乏しい点で異色であったが、『信長のシェフ』では記憶を喪失しており、タイムスリップしたという自覚も欠けている。これによって歴史ドラマを存分に楽しめる。
タイムスリップ物は歴史のイフを楽しむ作品であるが、タイムスリッパーの歴史介入によって歴史が大きく変わってしまうと物語の収拾がつかなくなる。『信長のシェフ』は主人公の行動によって史実として知られている歴史通りになっていく。未来を変えるタイムスリップではなく、『ドラえもん』のような予定調和型のタイムスリップ物である。
『信長のシェフ』の興味深い点は、羽柴秀吉を目付きの悪い俗物に描いているところである。一般の歴史物では天才・信長を最も理解できた人物として秀吉を描く。これに対して『信長のシェフ』では主人公を信長の理解者とするために秀吉が凡人になる。
秀吉は朝鮮出兵など晩年に大きな汚点を残した。それでも信長の家臣時代の秀吉は好意的に描かれることが多かった。晩年はもうろくしたと説明されるが、一人の人間として一貫性のある描き方ではない。タイムスリップ物の『信長協奏曲』では腹黒い秀吉を描くなど新しい秀吉像に着目したい。
森という武辺者を爽やかに描く。信長は後世からは革新的な政策が注目される。注目される家臣も秀吉や明智光秀のように頭脳派であった。戦国大名としては数々の負け戦を経験し、武田信玄の上洛に怯え、上杉謙信に大敗するなど必ずしもピカ一ではない。信長は女であったという小説もあるほどである。これに対して『信長のシェフ』では森のような良識ある武人肌の武将から慕われる信長という一面を描いている。前田利家のようなカブキ者から慕われる信長像は珍しくないが、森という大人の武人に慕われる点のクローズアップは新鮮である。
第四巻は姉川の合戦がメインである。浅井長政と信長の行き違いを丁寧に描く。浅井の離反は浅井久政の影響を強く描く傾向にあるが、『信長のシェフ』では長政の問題としてまとめている。天才・信長を理解しようとして理解できなかった葛藤が浮かび上がる。
主人公が姉川の合戦の勝利の影の立役者になるが、農民を狩り出した浅井朝倉軍と職業軍人中心の織田軍の相違を上手に利用している。
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林田力 wiki 2011年

 1月17日、林田力は記事「二子玉川ライズ文書非開示に意見書提出=東京・世田谷(上)」で東京都による二子玉川ライズ決裁文書一部非開示に対する情報公開請求者の意見書提出について報道する。
 1月30日、林田力は「にこたまの環境を守る会」が名称を「二子玉川の環境を守る会」に変更した総会を取材する。
 2月11日、林田力は記事「ブランズ文京小石川Park Frontで近隣住民が工事被害」でブランズ文京小石川Park Frontの建築紛争を取り上げる。
 2月21日、林田力は貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者の宅地建物取引業法違反事件をを取り上げる。この記事を契機として東急不動産工作員と一体化したゼロゼロ物件業者から誹謗中傷される。
 3月17日、林田力は記事「金銭着服事件発表の東急コミュニティーでは文書流出も」で東急コミュニティーの金銭着服事件と文書流出事件を取り上げる。
 4月11日、林田力は新しいせたがやをめざす会「私たちがめざす世田谷区政—大震災・いのちとくらしをささえる道すじ—」に参加する。
 5月9日、林田力は二子玉川の環境を守る会と二子玉川再開発裁判原告団主催の学習決起集会「わたしたちは裁判に何を問いかけているのか—大震災 いま、いのち・くらし、環境を守ることこそ公共性」を取材する。
 5月16日、林田力は記事「二子玉川再開発説明会で住民の懸念続出=東京・世田谷」で二子玉川ライズ2期事業の住民説明会を報道する。
 5月17日、林田力は記事「保坂展人・新世田谷区長に二子玉川問題を期待」で二子玉川ライズの見直しへの期待を主張する。
 6月6日、林田力は世田谷区役所で二子玉川の環境を守る会と保坂展人区長の面談に同席する。
 6月23日、林田力は新しいせたがやをめざす会拡大幹事会「新しい区政への胎動」に参加する。
 6月28日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ住民訴訟の口頭弁論を取材する(「二子玉川ライズ住民訴訟、保坂世田谷区長就任による変化に裁判所も関心示す」)。
 6月30日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ行政訴訟の口頭弁論を取材する。
 7月28日、林田力は東京都の建築基準法第48条第14項に基づく二子玉川ライズ2期事業(二子玉川東第二地区市街地再開発事業)の公聴会を取材する。
 8月1日、林田力への取材に基づく記事「東電会見のネイビー記者逮捕 記者会見オープン化への影響は」が『北方ジャーナル』2011年8月号に掲載される。
 8月10日、林田力は記事「二子玉川再開発への税金投入額が400億円超と判明」で二子玉川ライズへの税金投入額を報道する。
 9月17日、林田力は記事「情報公開審査会が二子玉川ライズ決済文書の一部開示を答申」で二子玉川ライズ決済文書についての東京都情報公開審査会答申を報道する。
 10月14日、林田力は阿佐ヶ谷ロフトで開催された「山口敏太郎祭4〜オカルトオタクの逆襲、武蔵野歴女会が乱入予告!!」の「UMA/幽霊の法律相談」に出演する。
 10月18日、林田力は二子玉川東第二地区市街地再開発(二子玉川ライズ2期)組合設立認可決裁文書の情報非開示異議申し立てに対する口頭意見陳述を東京都庁第一庁舎で実施する。
 11月7日、林田力は景観と住環境を考える全国ネットワーク「マンション紛争・都市問題首都圏交流サロン」で二子玉川ライズ問題や世田谷区デジタルコンテンツ問題、巨大アンテナ問題を報告する。
 11月9日、林田力は世田谷区実施計画・行政経営改革計画素案に二子玉川ライズ補助廃止の立場から意見提出する。
 11月19日、林田力はシンポジウム「二子玉川再開発その検証と私たちのまちづくり」を取材する。
 12月4日、林田力はNPO法人「街づくりの仲間たち」主催「区民参加の計画づくりの進め方に向けた提案—世田谷の未来を共に築くために—」に参加しました。
 12月24日、林田力は二子玉川デジタル・コンテンツ問題を聞く会を取材する。
 12月29日、林田力は東急電鉄による東急大井町線大井町駅高架下住民追い出し問題を取材する。
 2012年3月13日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ住民訴訟の口頭弁論を取材する。住民訴訟が実質的和解で決着するという異例の裁判になった。
 3月22日、林田力は記事「東急は耐震工事を口実に古くからの住民の追い出しを図り住民は生活苦に陥る」で東急電鉄による東急大井町線大井町駅高架下住民追い出し問題を取り上げた。
 3月23日、林田力は世田谷区役所で世田谷区民と板垣正幸・副区長らとの二子玉川ライズのビル風問題の協議に同席する。
 6月3日、林田力は新しいせたがやをめざす会「世田谷区政の現状と課題を考える懇談会」に参加する。
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名探偵コナン76巻v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=W iki=?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlUyVlITwbKEI=?=

名探偵コナン76巻では、バーボンの正体に一歩近付く。名前に関連するガンダムのキャラクターを当てはめると人間関係が推測できる。
『名探偵コナン』は子ども向けの作品であるが、殺人事件が次々に起きるために子どもの教育上好ましいかという議論がある。その意味でバーベキューの短編は、いい話である。人情味ある解決になる一方で、灰原哀は「私は許さない」と言っており、価値観の多元性に即したバランスが採られている。林田力
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茶と美

柳宗悦『茶と美』は茶道と美学についての論考である。鑑賞眼の優れていた先人達について「彼らは箱書に頼ったのではない」と箱書で物の有無を判断する似非茶人を揶揄している。61ページ。
「同じ家でも空家の時より、よく住まわれている時の方が美しい」75ページ。現代日本では空き家の増加が問題になっているが、美意識の観点でも社会的な損失である。空き家が増えているにも関わらず、新築マンションを建築することは愚の骨頂である。林田力
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2012年6月24日日曜日

林田力 wiki 2010年

2010年1月1日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が『サイゾー』2010年1月号「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」で紹介される。林田力のコメントも掲載される。
 1月26日、林田力は二子玉川東第二地区市街地再開発(二子玉川ライズ2期)事業計画(案)に対する意見書を東京都に提出する。
 2月5日、林田力は「もめごとのタネはまちづくりのタネ研究会」定例会で東急不動産だまし売り裁判を報告する。
 3月13日、林田力は二子玉川東地区まちづくり協議会の集会を取材する。
 3月27日、林田力は「二子玉川の環境を守ろう お花見交流会」を取材する。
 3月29日、林田力は世田谷区議会で二子玉川再開発補助金削除の予算案組み換え動議が出されたことを報道する。
 3月30日、林田力の記事「トヨタ自動車の大量リコールとコスト削減」が韓国の月刊誌『月刊労働世の中』の金知賢(キムジヒョン)記者の記事「下請け弾圧コールして、トヨタ・リコール 無理な原価低減、新自由主義経営が呼び起こしたトヨタ問題」内で翻訳されて紹介される。
 4月3日、林田力は「二子玉川暫定堤防の見直しを求めるお花見交流会」を取材する。
 4月13日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)の当事者尋問及び証人尋問を取材する。
 4月20日、林田力は二子玉川東第二地区市街地再開発(二子玉川ライズ2期)事業計画(案)に対する口頭意見陳述を世田谷区玉川総合支所で実施する。
 4月28日、林田力は記事「二子玉川再開発への反対意見が情報公開で判明」で東京都への情報公開請求によって明らかになった二子玉川ライズへの反対意見を報道する。
 4月30日、林田力は記事「デジタル映像産業誘致は二子玉川再開発の尻拭いか=東京・世田谷」でデジタル映像コンテンツ産業誘致集積支援事業と二子玉川ライズの問題を取り上げる。
 5月4日、林田力は二子玉川南地区多摩川暫定堤防(二子玉川下築堤工事)への住民の抗議行動を取材する(「多摩川暫定堤防は連休中も工事強行=東京・世田谷」)。
 5月8日、林田力は記事「二子玉川再開発の審査で専門家による補佐人陳述決定」で二子玉川ライズ2期事業の審査で街づくりや建築、地質、大気汚染の専門家が補佐人として陳述することを報道する。
 5月12日、林田力は記事「産能大街のイメージ調査と二子玉川再開発のギャップ」で二子玉川ライズが街の魅力を損なうと主張する。
 5月22日、林田力は二子玉川南地区多摩川暫定堤防工事(二子玉川下築堤工事)の土のう積み工事への住民抗議行動を取材する(「多摩川暫定堤防土のう工事に住民抗議=東京・世田谷」)。
 5月25日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ住民訴訟の判決言い渡しを取材する。
 6月2日、林田力は記事「東急不動産の小日向マンションで建築確認に不備=東京・文京」で「(仮称)小日向プロジェクトII」(現ブランズタワー文京小日向)の建築基準法違反を取り上げる。
 6月23日、林田力は記事「二子玉川第二地区再開発への意見書採択結果通知」で二子玉川ライズ2期事業への意見書採択結果通知について報道する。
 6月27日、林田力は二子玉川東地区住民まちづくり協議会、にこたまの環境を守る会、二子玉川の環境と安全を取り戻す会、二子玉川公園と道路を間う会など8団体の共催する住民集会を取材する。
 6月30日、林田力は記事「二子玉川住民が石原慎太郎・東京都知事に抗議」で二子玉川住民による二子玉川ライズ2期事業認可に対する抗議を報道する。
 7月9日、林田力は記事「東京都が二子玉川住民抗議文に回答」で二子玉川ライズ2期事業認可に対する二子玉川ライズ住民の抗議への東京都の回答を報道する。
 8月10日、林田力は『東急コミュニティー解約記』をマイブックルから出版する。
 8月23日、林田力は『二子玉川ライズ反対運動』をマイブックルから出版する。二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)に対する住民運動を記録したノンフィクションである。
 8月30日、林田力は記事「クリエイティブ・シティは二子玉川ライズの尻拭いか=東京・世田谷」でクリエイティブ・シティ・コンソーシアムと二子玉川ライズの問題を取り上げる。
 9月6日、林田力は記事「東急不動産係長がトラブル相手に嫌がらせ電話で逮捕」で東急不動産係長がトラブルとなった顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕された事件を取り上げる。
 10月30日、林田力は「にこたまの環境を守る会」原告団集会を取材する。
 11月1日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が『別冊サイゾーvol.1 タブー破りの本300冊 サイゾー11月号臨時増刊』の「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」で紹介される。
 11月11日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)の判決言い渡しを取材する。
 11月13日、林田力は静岡県裾野市で東急電鉄とファイブハンドレッドクラブの汚水処理費未払いトラブルを取材する。東急電鉄の別荘地ファイブハンドレッドフォレストやゴルフ場・ファイブハンドレッドクラブの汚水処理費の支払い金額が少ないとして、ニュータウン団地施設管理組合と裁判になっている問題である。
 11月14日、林田力は二子玉川ライズ訴訟原告団・弁護団集会を取材する。
 11月29日、林田力は静岡地方裁判所沼津支部で東急電鉄汚水処理費未払い訴訟の判決言い渡しを取材する。
 12月19日、林田力は記事「二子玉川ライズ決済文書一部非開示理由が明らかに=東京・世田谷」で東京都への情報公開請求での二子玉川ライズ決済文書一部非開示理由について報道する。
 12月28日、100人以上の市民が二子玉川東第二地区市街地再開発組合設立認可申請の取り消しを求めて東京地裁に提訴する(二子玉川ライズ行政訴訟)。林田力も原告の一人である。
http://hayariki.zero-yen.com/index.html

2012年6月23日土曜日

林田力 wiki 2009年

 2月6日、林田力は記事「【かんぽの宿問題】東急リバブル転売にみる民営化の問題」をツカサネット新聞で発表する。東急リバブルが旧日本郵政公社から評価額1000円で取得した沖縄東風平(こちんだ)レクセンターを学校法人・尚学学園(那覇市)に4900万円で転売した問題を取り上げる。
 2月28日、林田力は「二子玉川再開発の解決をめざす集会」を取材する。
 3月28日、林田力は「これで良いのか二子玉川再開発」を取材する。
 7月1日、林田力は東急不動産との裁判を綴ったノンフィクション『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』を出版する。
 7月21日、林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』紹介記事「<書籍紹介>「東急不動産だまし売り裁判ーーこうして勝った」(林田力。発行所:ロゴス)」が山岡俊介氏の『アクセスジャーナル』(ストレイ・ドッグ)に掲載される。
 8月1日、林田力は二子玉川東地区住民まちづくり協議会の住民意見交換会を取材する。
 9月3日、林田力への取材に基づく佐藤裕一氏の記事「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」がMyNewsJapanに掲載される。
 9月17日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)口頭弁論を取材する(「二子玉川ライズ差止訴訟は洪水被害が焦点」)。
 9月28日、林田力は記事「東急東横線で車椅子の女性が転落死」で東急東横線多摩川駅で車椅子の女性が転落死した事件を取り上げる。
 10月17日、林田力は記事「TV番組「ブラタモリ」と再開発で失われるニコタマの魅力」で二子玉川ライズにより街の魅力が失われると主張する。
 10月24日、林田力は二子玉川東地区住民まちづくり協議会「住民提案お披露目&意見交換会」を取材する。
 10月29日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)口頭弁論を取材する(「二子玉川再開発差止訴訟で住民側は洪水被害を改めて主張」)。
 11月3日、林田力は「にこたまの環境を守る会11・3集会〜『こんな理不尽な再開発は許せない』の怒りを、これからの運動につなげるための集会」を取材する。
 11月24日、林田力は景観と住環境を考える全国ネットワーク・東京準備会が主催する第3回首都圏交流会で東急不動産だまし売り裁判を報告する。
 12月15日、林田力は東京高等裁判所で二子玉川ライズ差止訴訟控訴審(平成20年(ネ)第3210号)口頭弁論を取材する(「二子玉川再開発差止訴訟・洪水被害の立証へ一歩」)。
http://yaplog.jp/hayariki/archive/647
hontoネットストア - 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った/林田 力 - 本
http://honto.jp/netstore/pd-book_03144206.html

林田力 v記者wiki

 2007年1月23日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の記事「不動産トラブルと消費者契約法」を発表する。
 3月20日、林田力は記事「アトラス・渡辺代表 東急物件の構造設計」で一級建築士資格を持たない無資格者(アトラス設計・渡辺朋幸)が東急不動産マンションの構造設計者になっていた事実を明らかにする。
 3月23日、林田力は記事「東急コミュニティーがマンション管理人を営業活動に"流用"」で東急コミュニティーがマンション管理人をリフォームなど自社の営業活動に流用していた事実を明らかにする。
 10月9日、林田力は記事「東急不動産の遅過ぎたお詫び」で東急不動産だまし売り裁判に対する東急リバブル・東急不動産の「お詫び」を取り上げる。
 2008年1月8日、林田力は記事「東急リバブル、またまた虚偽広告」で東急リバブル東陽町営業所のマンション「アルス東陽町301号室」仲介虚偽広告を取り上げる。
 1月14日、林田力は「わたしたちのまち二子玉川を守る集い」を取材する。
 1月28日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ差し止め訴訟の口頭弁論を取材する。
 2月1日、林田力は記事「東急の新築マンションでも広告表記訂正」でブランズシティ守谷の虚偽広告を取り上げる。ブランズシティ守谷の広告は駅からの距離を実際より短く表示する。
 2月18日、林田力は記事「ブランズシティ守谷の建築確認に審査請求」で茨城県守谷市の新築分譲マンション・ブランズシティ守谷の建築紛争を取り上げる。
 2月19日、警察の腐敗を暴く映画『ポチの告白』(高橋玄監督)についての林田力のコメントが雑誌『ぴあ』2008年2月19日号37頁に掲載される。
 2月23日、林田力は「にこたまの環境を守る会 公正な判決を求める原告・支援者の集会」を取材する。
 5月12日、林田力は東京地方裁判所で二子玉川ライズ差し止め訴訟の判決言い渡しを取材する。
 7月22日、林田力は暴力的な地上げで逮捕者の出た渋谷区桜丘町の雑居ビルを取材する。この地上げビルは東急不動産に転売された。
 11月30日、林田力は「二子玉川東地区再開発を考える会」総会を取材する。
http://www.hayariki.net/index.html

林田力 v wiki

 2003年6月、林田力は東急不動産(販売代理:東急リバブル)から不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して東京都内の新築分譲マンションをだまし売りされる。
 2004年12月、林田力は消費者契約法第4条第2項(不利益事実の不告知)に基づき、売買契約を取り消す。
 2005年1月30日、林田力への取材に基づく山岡俊介氏の記事「東急不動産、東急リバブルが詐欺的販売をしたとして、マンション購入者が近く提訴の動き」が『ストレイ・ドッグ』に掲載される。
 2月18日、林田力は売買代金の返還を求めて東急不動産を東京地方裁判所に提訴する(東急不動産だまし売り裁判、東急不動産消費者契約法違反訴訟、アルス東陽町301号室事件)。
 2月21日、林田力への取材に基づく山岡俊介氏の記事「東急不動産側が、マンション購入者に「不利益事実」を伝えなかった呆れた言い分」が『ストレイ・ドッグ』に掲載される。
 3月23日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第1回口頭弁論に出廷する。
 4月21日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第2回口頭弁論に出廷する。
 5月27日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第1回弁論準備手続に出廷する。
 7月15日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第2回弁論準備手続に出廷する。
 9月6日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第3回弁論準備手続に出廷する。
 10月14日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第4回弁論準備手続に出廷する。
 11月21日、林田力は宅地建物取引業法に基づく東急リバブルに従業者名簿の閲覧を請求する。東急リバブルが拒否したために監督官庁の国土交通省にも申し入れた。
 11月29日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の現地進行協議手続に出席する。現地進行協議手続きはアルス東陽町301号室で行われた。
 12月22日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第5回口頭弁論に出廷する。証人尋問が行われる。原告本人の当事者尋問も行われる予定であったが、東急不動産の引き伸ばしによって延期される。
 2006年2月8日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第6回口頭弁論に出廷する。東急不動産従業員と地上げブローカーの証人尋問と原告本人尋問が行われる。
 4月7日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第6回弁論準備手続に出廷する。
 4月28日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第7回弁論準備手続に出廷する。
 6月28日、林田力は東急不動産だまし売り裁判の第5回口頭弁論に出廷する。
 8月30日、東京地方裁判所は原告(林田力)勝訴の判決を言い渡す(東京地判平成18年8月30日、平成17年(ワ)第3018号)。
http://hayariki.net/index.html

2012年6月22日金曜日

『連環宇宙』v林田力Wikiレビュー

『連環宇宙』はSF小説である。世界観を共有するシリーズ物の一作であり、「時間封鎖」や「仮定体」という独自の用語が登場するために本書から読み始める読者には一見すると取っ付きにくさもあるが、意外にも読み進めることができた。その一因として冒頭で路上生活者という現代的な問題が取り上げられていることが挙げられる。不十分な福祉予算や行政の臭いものに蓋をする体質など現代日本の住まいの貧困問題に共通する。
本書は現代に近い近未来のアメリカを舞台にした物語と一万年後の未来を舞台にした物語が交互に繰り返される。この点で『はてしない物語』や『ヒストリアン』と共通する。これらは皆、主人公が物語を読んでいくという構成を採っている。
しかし、本書の効果は類書とは異なる。『はてしない物語』などでは主人公が物語に引き込まれ、それが読者も物語に引き込む効果を持っている。主人公の世界の物語は、主人公の物語を読み進めるという行動が中心となり、付録のようなものになる。読者の関心は主人公が読む物語にある。
これに対して本書は主人公が物語を読むという描写が乏しい。物語とは直接関係しない陰謀が主人公の周囲で進行する。つまり、二つの物語が平行して展開している。ラストは壮大なスケールになる。仮定体の正体も明らかになる。それは決して慈悲深い菩薩のような存在ではなかった。ひたすらスクラップ&ビルドで増殖を続ける現代のハイエナ資本主義のシステムを連想する。一部の人々は仮定体を神のように崇めるが、神の見えざる手を信奉する発想に重なる。林田力
http://hayariki.net/

2012年6月21日木曜日

『バクマン。19』v 林田力 記者wikiレビュー

『バクマン。19』は亜城木夢叶と新妻エイジの漫画対決が続く。漫画が好調で、アニメ化も見えた亜城木夢叶であったが、漫画以外の分野でピンチに陥る。

『バクマン。』の魅力は漫画出版業界の内幕を明らかにするリアリティにある。亜城木夢叶は実在の雑誌『週刊少年ジャンプ』に連載しているという設定であり、登場する編集者も実際の編集者をモデルとした人物ばかりである。『週刊少年ジャンプ』の読者アンケートの仕組みも明らかにされ、亜城木夢叶はアンケート上位を目指して奮闘する(林田力「『バクマン。』第14巻、計算型の新人漫画家とガチンコ対決」リアルライブ2011年8月10日)。

『バクマン。19』では声優業界の内幕も描かれる。AKBの指原 莉乃や元モーニング娘。の高橋愛の報道がなされる中でタイムリーなコミックス刊行になった。リアルな実情が描かれるが、マスメディアへの悪意が乏しい点で業界側の作品という印象が残る。
http://www.hayariki.net/5/22.htm

最も醜い存在はプライバシーを暴いて金儲けするパパラッチ的なマスメディアであるが、不注意な芸能人と悪意あるファンと匿名掲示板の問題としてまとめられる。『バクマン』は編集の趣味で漫画家の作品の方向性を歪ませる問題を取り上げながら、後には編集否定の漫画家を悪役とした(林田力「『バクマン。』第15巻、編集否定漫画家の自滅でジャンプの自己肯定」リアルライブ2011年10月20日)。今回のテーマでも週刊誌やワイドショーの悪意を前面に出さないところに良くも悪くも業界内内幕物としての立ち位置がある。

とうもろこしひげ茶v林田力v=?iso-2022-jp?B?GyRCNFobKEI=?=国グルメ

林田力は、とうもろこしひげ茶を飲む。とうもろこしの味が濃い。お茶として違和感を覚えるほどインパクトがある。たとえるならば、緑茶しか飲んだことのない人物が初めて烏龍茶を飲んだ時のような印象である。最初は拒否感を抱く人もいるだろうが、慣れれば好きになるだろう。
http://hayariki.net/

2012年6月20日水曜日

万城目学『プリンセス・トヨトミ』v 林田力 記者wikiレビュー

万城目学『プリンセス・トヨトミ』は現代の大阪を舞台にした小説である。2011年に映画化された。会計検査院の調査官が大阪府の検査に行くところから物語が始まる。戦国時代の歴史上の人物を彷彿させる登場人物の名前には歴史ロマンをかきたてる。

豊臣家の末裔や大阪国というキーワードを知ってから本書を読み始めた身には序盤の展開はもどかしい。少年の性同一性障害やイジメは大阪国という本筋との繋がりが見えない。

この箇所が面白味のない理由は悪役であるヤンキーの空虚さにある。悪役だからカッコよい存在である必要はないが、悪の魅力というものすら存在しない。害虫以下の存在である。ヤンキーは時代遅れの恥ずかしい風俗になっているが、悪役としても力不足である(林田力「『白竜LEGEND』第19巻、愚連隊は敵役としても力不足」リアルライブ2011年10月27日)。
http://www12.atpages.jp/~hayariki/haya/4/6.htm
本筋では権力の御都合主義と卑劣さが浮かび上がる。大輔の正体を知った大阪府警の態度がふざけている。それまでの傲岸な態度は棚にあげ、自分達の責任逃れのための役割を大輔に押し付ける。一貫性がなく、強いものにはペコペコし、弱いものには傲慢な日本の役人気質を表している。大輔や耕一が大阪府警を糾弾した場合の展開を期待したくなる。

権力の側の大阪国潰しの陰謀が明らかになるが、陰謀というには粗末で状況を利用したものに過ぎなかった。これも日本の権力の本質を表している。不当な権力に対しては、せめて明白な悪意があるものと思いたいが、それすらも情けない日本の権力には存在しない。(林田力)

住まいの貧困

生活の基盤の家を突然失ってしまう。住まいの貧困が広がっている。住まいを失うことで貧困の悪循環に陥る。住まいは暮らしを支える器である。単に雨つゆをしのぐためのものではない。
シェアハウスが受け皿になっている。もはや宅建業法違反のゼロゼロ物件業者は不要である。不安定な住まいが広がっている。
月60万円稼いでいた人が路上生活者になっている。誰でも住まいの貧困には該当しうる。住宅をどうやって確保するかが大きな問題になっている。住まいの貧困を放置することは社会にとっても損失である。
http://www.hayariki.net/

2012年6月19日火曜日

台風

気象庁の定義では1時間雨量が10〜20ミリ未満は「やや強い雨」に過ぎない。このレベルは地面からの跳ね返りで足元がぬれる程度である。「強い雨」「土砂降り」は雨量20ミリからである。「激しい雨」となるのは雨量30ミリからである。詳細は気象庁「雨と風の表」(平成12年8月作成、平成14年1月一部改正)にまとめられている。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html
台風情報では黄色またはオレンジ色の円で表現される強風域は平均風速15メートル以上である。赤色の予報円で表現される暴風域は平均風速25メートル以上である。
台風の大きさも台風に伴う風速15メートル以上の領域の半径が基準になる。つまり、風速15メートルがなければ台風が直撃したとは言えない。
詳細は気象庁「気圧配置 台風に関する用語」にまとめられている。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi2.html

トヨタ車に発火の恐れ

米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)は18日までに、トヨタ自動車の主力車種「カムリ」などで機器の不具合から火災が起きる恐れがあるとして、本格調査に乗り出した。「カムリ」などに対し行っていた火災リスクに関する調査を140万台に拡大する。調査の対象はセダンのカムリ、カムリ・ハイブリッド、スポーツ用多目的車(SUV)のRAV4、ハイランダー・ハイブリッドの4車種で、2006年9月から08年8月に生産された約142万台になる。
NHTSAによると、運転席のドアにある窓の開閉のためのパワーウインドーのスイッチ付近から発火する恐れがあるという。NHTSAでは2月にユーザーの苦情を受けて2007年製造のカムリとRAV4の約83万台について予備的な調査を進めていた。発火がどうして起きるのかなど技術面から検証する本調査に拡大。その結果、リコール(回収・無償修理)が必要かどうか判断する(柿内公輔「トヨタ車に発火の恐れ、カムリなど142万台対象 米当局調査」産経新聞2012年6月19日)。
NHTSAのウェブサイトによると、2006年9月─2008年8月製造のトヨタ車の火災が高い頻度で報告されており、いずれも同種のパワーウインドウのマスタースイッチが用いられているという。これまでに、負傷9件、事故もしくは火災161件が報告されている(「トヨタ車の火災発生リスク調査、140万台に拡大=NHTSA」ロイター2018年6月19日)。
http://hayariki.net/tokyu/kohinata.htm

エアギア36巻

『エアギア』36巻は武内空との最終決戦の続きである。近年の長編バトル漫画ではラスボスが底の浅い詰まらないキャラクターに感じてしまうことが多い。例えば鋼の錬金術師である。キンブリーやブラッドレイ父子のドラマチックな最後と比べるとラスボスは霞んでしまう。謎に包まれていた時点では底知れなさがあったが、正体が明らかになるとつまらない人物になる。
『エアギア』の空も同じである。最終決戦を前に空の外見は変貌するが、ヤンキー風の情けないヤラレ役になってしまった。残念な変貌である。ヤンキー風にすることで強さを印象付ける手法は時代遅れである。ヤンキーは恥ずかしい風俗であり、ヤンキー的なキャラクターは雑魚にしか見えない。それでも圧倒的な強さを隠し持っていることが明らかになる。林田力
http://hayariki.net/

2012年6月18日月曜日

篠原健太『SKET DANCE』v 林田力 記者wikiレビュー

篠原健太『SKET DANCE』(スケットダンス)は『週刊少年ジャンプ』で連載中の学園ギャグ漫画である。学園生活の悩みやトラブルを解決する部活動・学園生活支援部、通称スケット団に所属するボッスン(藤崎祐助)、ヒメコ(鬼塚一愛)、スイッチ(笛吹和義)らの活躍を描く。抱腹絶倒のギャグが多いが、ホロリとする人情話もある。

この点で同じく『週刊少年ジャンプ』で連載中の空知英秋『銀魂』と類似するポジションである。一方で両作品の舞台設定は大きく異なる。『銀魂』が天人に侵略された江戸という複雑な背景を背負った架空社会を舞台とする。これに対し、『SKET DANCE』は現実離れしたキャラクターや発明品が登場するものの、現代日本の普通の高校が舞台である。このため、人情話も『銀魂』には大時代的なロマンがあるが、『SKET DANCE』の話には親近感が湧くことが多い(林田力「『SKET DANCE』アニメ化への期待」リアルライブ2010年11月8日)。

また、『銀魂』の笑いがボケにあるならば、『SKET DANCE』はヒメコのツッコミである。特に週刊少年ジャンプ44号(2010年10月4日発売)に掲載された第156話「ロマンが道を往く」はツッコミが冴えていた。男子漫研と女子漫研のマンガ対決で、作品中にマンガが登場し、そのマンガに登場人物が容赦なくツッコミを入れる。

これは同じジャンプ44号に掲載された『銀魂』第326訓「GWあけも見えるっちゃあ見える」と読み比べても面白い。この回の『銀魂』はツッコミ不足を自認する内容であった。ボケキャラが多い中で数少ないツッコミ要員の志村新八が「ツッコミ、サボってた」と自白していた。

『SKET DANCE』は2011年春からアニメ放送も開始された。『SKET DANCE』が表紙及び巻頭カラーとなった週刊少年ジャンプ47号(2010年10月25日発売)上で発表された。

『銀魂』は既にアニメ化されたが、2010年3月に惜しまれつつも放送終了した。アニメ版『銀魂』は原作のテイストを活かし、原作以上に暴走した好作品であった。アニメスタッフが好き勝手やっている感もあるが、原作を読み込み、原作を愛していることが伝わる演出になっていた。アニメ版『SKET DANCE』でも原作の持ち味を活かした暴走が見られるか楽しみである。

『SKET DANCE 24』ではボッスンらが3年生に進級し、新入生も入学する。クラス替えや学級委員の選出、新入生向け部活紹介など新学期の学園イベントが続く。新入生にはスケット団のライバルも登場する。いかにも対抗馬というキャラ造形の中で九州弁の少女が印象的である。美少女的な外見と方言のギャップがモーニング娘。の田中れいなのようなインパクトがある。
http://www.hayariki.net/5/5.htm

バクマン。19巻v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=W iki=?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlUyVlITwbKEI=?=

バクマン。19巻は漫画が好調で、アニメ化も見えた主人公が漫画以外の部分でピンチに陥る。業界の内幕をリアルに描いてきた『バクマン』であったが、AKBのさしこや元モーニング娘。の報道がなされる中でタイムリーなコミックス刊行になった。リアルな実情が描かれるが、マスメディアへの悪意が乏しい点で業界側の作品という印象が残る。最も醜い存在は、プライバシーを暴いて金儲けするパパラッチ的なマスメディアであるが、不注意な芸能人と悪意あるファンと匿名掲示板の問題としてまとめられる。『バクマン』は編集の趣味で漫画家の作品の方向性を歪ませる問題を取り上げながら、後には編集否定の漫画家を悪役とした。今回のテーマでも週刊誌やワイドショーの悪意を前面に出さないところに良くも悪くも業界内内幕物としての立ち位置がある。林田力
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2012年6月17日日曜日

JASRAC独占「無罪」排除命令取り消

JASRAC独占「無罪」排除命令取り消し 公取委全面敗北 立証不足 反対委員署名せず 
「これでは、包括徴収にお墨付きをあたえてしまう」と委員の一人が審決案通り決定することに強硬に反対。公取委の規則に基づき、審判の再開を命じる意見もでたという。結局、この委員は結論をくだす日に欠席。
公取委には立ち入り検査後も関係者に資料提出を命じる権限があるが、審査官はこの手続きもとらなかった。
「より綿密審査を」「今回の審査は事実認定のプロの仕事とはいえない。よりプロ意識に徹し綿密に審査すべきだ」 等と興味深い記事がありました。
http://yaplog.jp/hayariki/archive/646
林田力
http://my.opera.com/hayariki/blog/
林田力 百度
http://hi.baidu.com/new/hayariki
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NHKハートネットTVで住まいの貧困v 林田力 wiki

NHK「ハートネットTV」は2012年6月18日と19日に2日連続でシリーズ「貧困拡大社会」と題して「住まいの貧困」を取り上げる。再放送は6月25日と26日である。出演者は湯浅誠・反貧困ネットワーク事務局長と漫画家の倉田真由美である。

初日は「漂流する路上生活者」である。厚生労働省の発表では調査開始以来、全国のホームレス数は初めて1万人を下回った。しかし、この調査で把握されているホームレス以外にも、ネットカフェ難民や街をさまよい歩く人などの「住まいの貧困層」は数多く存在する。

働き盛りの世代にも多いが、住所がないため定職につけず、心身ともに厳しい状況に追い込まれている。しかし、実態の見えにくさから支援の手からもこぼれ落ちる悪循環に陥っている。番組では夜の街を漂流する一人の路上生活者の密着取材を通して、住まいの貧困の知られざる実態を伝える。

2日目は「若い世代を襲う"住まいの貧困"」である。経済不況が長引く中、若い世代を中心に家を失うリスクが広がっている実態と背景に迫る。金融危機以降、ゼロゼロ物件の「追い出し屋」被害が増加している。少しの家賃を滞納しただけで、鍵を付け替えるなど一方的に立ち退きを迫る違法な行為が相次いでいる。

背景にはゼロゼロ物件業者による脱法的な賃貸借契約である。雇用環境の変化により収入が不安定な人達が増える中、保証会社と呼ばれる業者が強制的に家賃の回収を迫るケースが増えている。

一方で総務省の調査によれば日本には全国に750万戸を超す空き家が存在している。そのような空き家を利用して、住まいの貧困層のための居場所を確保しようと、立川市にあるNPO法人が立ち上がった。しかし、不動産業者に協力を求めても、返ってくるものは冷たい反応ばかりであった。さらには慢性的な資金不足も重なり、計画は思うように進まない。

番組では相次ぐ「追い出し屋」被害の実態と、住まいの貧困から救い出そうと奔走する支援団体の活動を通して、今後の住宅のセーフティネットのあり方について考える。
http://hayariki.jakou.com/0/15.htm
残念なことに日本社会では格差と貧困が定着したかの感があり、派遣村のように貧困問題が大きな話題になることは乏しくなった。その中で住まいの貧困を特集する番組には敬意を表したい。この時期に住まいの貧困を取り上げることはタイムリーである。

宅建業法違反で業務停止処分の前歴のあるゼロゼロ物件業者が5月頃から店舗名や免許番号を変えて営業している事実が確認されたためである。住まいの貧困への理解が広がり、悪徳不動産業者の再チャレンジを許さない風潮が高まることを期待する。

住まいの貧困問題を「自分達に関係ない」と考えることは誤りである。例えば分譲マンション購入層にとってゼロゼロ物件は無縁に見えるかもしれない。しかし、分譲マンションでも東急不動産だまし売り裁判のような問題が起きている(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。

三毛猫ホームズの推理10話v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=W iki=?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlUyVlITwbKEI=?=

『三毛猫ホームズの推理』10話では、父親の死という因縁に立ち向かう。警察の捏造と戦う。不都合な事実を隠そうとする警察組織の醜さが赤裸々に描かれる。捏造せずに真実を明らかにした方が傷は浅く済んだ筈である。この点は現実の警察不祥事と同一である。
『三毛猫ホームズの推理』はリアリティー重視のドラマではない。荒唐無稽な展開でも、「そのようなドラマだから」と笑って済ませられるところがある。しかし、そのようなドラマだからこそ、通常のドラマでは反発を恐れて描けないようなテーマを取り上げることができる。現実の東急不動産だましうり裁判における東急不動産工作員とゼロゼロ物件業者の関係を彷彿させるようなアパート建て替えの開発業者と追い出し屋と貧困ビジネスの関係を描いた。そして最終回のエピソードでは警察の闇に迫る。
コメディ作品の枠組みを利用して社会的なテーマを世に問う制作者の心意気を評価すると共に、コメディでなければ描きにくい日本の言論状況の貧しさを実感する。林田力
http://hayariki.net/

2012年6月16日土曜日

『プリンセス・トヨトミ』v林田力Wikiレビュー

『プリンセス・トヨトミ』は小説である。映画化もされた作品である。会計検査院の調査官が大阪府の検査に行くところから物語が始まる。
豊臣家の末裔や大阪国というキーワードを知ってから本書を読み始めた身には序盤の展開はもどかしい。少年の性同一性障害やイジメは大阪国という本筋との繋がりが見えない。この箇所が面白味のない理由は悪役であるヤンキーの空虚さにある。悪役だからカッコよくなくてもいいが、悪の魅力というものすら存在しない。害虫以下の存在である。ヤンキーは時代遅れの恥ずかしい風俗になっているが、悪役としても力不足である。
本筋では権力の御都合主義と卑劣さが浮かび上がる。大輔の正体を知った大阪府警の態度がふざけている。それまでの傲岸な態度は棚にあげ、自分達の責任逃れのための役割を大輔に押し付ける。一貫性がなく、強いものにはペコペコし、弱いものには傲慢な日本の役人気質を表している。大輔や耕一が大阪府警を糾弾していたら、どうなっていたかと想像したくなる。
権力の側の大阪国潰しの陰謀が明らかになるが、陰謀というには粗末で状況を利用したものに過ぎなかった。これも日本の権力の本質を表している。不当な権力に対しては、せめて明白な悪意があるものと思いたいが、それすらも情けない日本の権力には存在しない。林田力
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加藤和恵『青の祓魔師 8』

加藤和恵『青の祓魔師』(集英社、ジャンプコミックス)はサタンの息子でありながら、サタンを倒すために祓魔師(エクソシスト)を目指す奥村燐を主人公としたダーク・ファンタジーである。「青のエクソシスト」と発音し、略称は「青エク」である。『ジャンプスクエア』(集英社)2009年5月号から連載を開始した。2011年にテレビアニメ化され、映画化も発表された。

『青の祓魔師 8』は不浄王の復活をめぐる長編の後編である。京都の街を飲み込みかねない不浄王の胞子によって同時並行的にバトルが展開される。主人公側のキャラクターの各々が自分の弱さを戦いながら悪魔と戦っている。単に敵を倒すという展開ではなく、キャラクターの内面描写を丁寧に描く。しかも、主人公だけでなく、多くのキャラクターの内面を描いている。

中でも主人公の双子の弟・奥村雪男の精神的な葛藤が見所である。雪男は眼鏡をかけた優等生タイプという典型的な地味キャラ風であるが、黒子によってキャラ立ちしているユニークな存在である。この点は空知英秋『銀魂』の金魂編でも志村新八との比較で指摘された。この雪男は悪魔落ちした藤堂三郎太から誘惑される。そこで兄に対して複雑な感情を抱いていることが明らかになった。(林田力)
http://hayariki.jakou.com/5/8.htm
『トヨタVS現代 トヨタがGMになる前に』韓国企業はトヨタを超えるか
http://www12.atpages.jp/~hayariki/haya/4/38.htm

2012年6月15日金曜日

NHK=?iso-2022-jp?B?GyRCJCw9OyReJCQkTklPOiQkckZDPTgbKEI=?=v 林田力

NHKハートネットTVが2日連続で住まいの貧困を特集する。出演者は反貧困ネットワークの湯浅誠さんと漫画家の倉田真由美さんである。一日目は路上生活者、二日目は空き家を住まいの貧困層の住居にしようと活動するNPOを取り上げる。
残念なことに日本社会では格差と貧困が定着したかの感があり、派遣村のように貧困問題が大きな話題になることは乏しくなった。その中で住まいの貧困を特集する番組には敬意を表したい。この時期に住まいの貧困を取り上げることはタイムリーである。宅建業法違反で業務停止処分の前歴のあるゼロゼロ物件業者が5月頃から店舗名や免許番号を変えて営業している事実が確認されたためである。住まいの貧困への理解が広がり、悪徳不動産業者の再チャレンジを許さない風潮が高まることを期待する。
住まいの貧困問題を「自分達に関係ない」と考えることは誤りである。例えば分譲マンション購入層にとってゼロゼロ物件は無縁に見えるかもしれない。しかし、分譲マンションでも東急不動産だまし売り裁判のような問題が起きている。林田力
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均窯

均窯(鈞窯、きんよう)は中国の陶磁の一つである。乳青色の釉(うわぐすり)を厚くかけた青磁で、紅紫色の斑文(はんもん)を加えたものもある。元々は中国河南省禹県にあった窯(かま)を指した。明代初期に禹県一帯を鈞州と称していたことからの命名である。宋・元代に河南省鈞州はじめ華北各地で作られ、明・清代には華南で模倣された。特に宋代のものが名高い。
辰砂が透明な釉をベースにしたのに対して、均窯釉は乳濁釉にしている。乳濁の白と微量に入った鉄分に還元がかかって青味をだし、銅の赤みと混ざって薄紫のように見える。月の光を思わせることから、月白釉(げっぱくゆう)とも言われる。
http://www.hayariki.net/4/46.htm

2012年6月14日木曜日

湯浅誠『貧困襲来』v 林田力 記者wikiレビュー

湯浅誠『貧困襲来』(山吹書店、2007年)は日本社会に広がる貧困問題を取り上げた書籍である。著者は貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど反貧困の分野で精力的に活動している人物である。

『貧困襲来』から貧困問題が社会的・政治的に解決されなければならない問題であることが理解できる。貧困問題を抱える現代日本のガンはゼロゼロ物件などの貧困ビジネスである。貧困ビジネスは社会的な弱者を食いものにする。貧困ビジネスは貧困を拡大再生産することで利益を上げている。貧しい人から搾取する貧困ビジネスは格差を拡大する要因になっている。

貧困ビジネスの増殖は福祉政策の貧困が背景である。貧困ビジネスは福祉が機能していないところに生まれる。貧困ビジネスは行政が手を出さなくなった領域で収益を上げている。それ故にゼロゼロ物件などの住まいの貧困の解決策として公営住宅を拡充することは正論である(林田力「マンション建設反対と公営住宅」)。

貧困ビジネスを野放しにすれば貧困層は搾取され続ける。貧困ビジネスは規制しなければならない。現実に反貧困の市民運動の活動により、ゼロゼロ物件業者を宅建業法違反で業務停止処分に追い込んだ例がある(林田力「住宅政策の貧困を訴える住まいは人権デー市民集会=東京・渋谷」PJニュース2011年6月15日)。
http://www.hayariki.net/0/faqindex.htm
厄介なことに貧困ビジネスは公的なセーフティネットが機能不全になる中で立派な社会資源の一つとして認知されつつある。そのために目の前の現実論として貧困ビジネスがなくなると貧困層は益々困ることになるという類の議論すら生じる。

この種の欺瞞的な議論は労働者派遣法でもなされている。「年越し派遣村」に象徴される正規から非正規への置き換えは格差社会の要因であるが、労働者派遣を規制強化すると派遣労働者の働き口が減るとの議論である。ゼロゼロ物件などの住まいの貧困と非正規やワーキング・プアの問題は密接に関係している。

実際は住宅に困っている人々にゼロゼロ物件を紹介することは、金に困っている人にサラ金を紹介するようなものである。ゼロゼロ物件は悪であって、必要悪では決してない。

スケットダンスv林田力記者Wikiレビュー

『スケットダンス』の最新刊24巻では主人公ボッスンらが三年生になる。新しいクラスになり、新入生も入学する。新入生にはスケット団のライバルも登場する。九州の方言を話すキャラクターの美少女的な外見とのギャップが印象的である。モーニング娘。の田中れいなのようなインパクトがある。

2012年6月13日水曜日

「刑事失格!?三毛猫最後の教え」v 林田力 記者wikiレビュー

『三毛猫ホームズの推理』第8話「死の仮面舞踏!!さらば三毛猫」と第9話「刑事失格!?三毛猫最後の教え」は大学を舞台とした薬物がらみの犯罪である。『三毛猫ホームズの犯罪学講座』を原作にするが、脱法ドラッグが社会問題となりつつある中でタイムリーなテーマである。

注目は「小さな約束しか生まれない信頼を踏みにじった」と警察官が犯人を騙して逮捕に持っていく展開への問題的である。現実の警察官は嘘をつきまくっている。警察官の説得というものは、嘘で甘い期待を持たせることと言っても過言ではない。取り調べに際しても「自白すれば早く出られる」と嘘をついて警察の作文した調書に同意させる。その種の嘘に対して警察の罪悪感は皆無である。むしろ、うまく騙せたと喜んでいる。

しかし、欺かれた人は傷つき怒るものである。皆が焼け野原から経済大国にしてしまうような、虐げられても前に進むことしかできない愚かな人間ばかりではない。警察を正義の側に描きがちな刑事物で『三毛猫ホームズの推理』は貴重な視点を提供する。(林田力)
http://www.hayariki.net/6/9.htm
『三毛猫ホームズの推理』第7話「完全犯罪!?放火の真実を追え」は貧困ビジネスの問題に迫った。原作は『三毛猫ホームズの大改装』であるが、内容を大幅に変更し、現代の貧困問題を採り入れた。

ビジネスモデル自体が十分に悪質な貧困ビジネスであるが、ドラマでは悪質な裏事情も暴く。建て替えしたい賃貸アパートのオーナーが追い出し屋を使い、他に住む場所のない住民を追い出す。住民が立ち退きに応じない場合は建物を放火する。住む場所を失った住民は貧困ビジネスの餌食になる。

現実にもゼロゼロ物件の追い出し屋や東急電鉄による大井町線高架下住民への追い出しが行われている。東急不動産だまし売り裁判でも地上げブローカーや宅建業法違反のゼロゼロ物件業者がマンションだまし売り被害者を攻撃した(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。『三毛猫ホームズの推理』は前クールの刑事ドラマ『相棒』や『ストロベリーナイト』と比べてコメディ色が強い。刑事が捜査情報を家族に話すなどあり得ない展開も多い。それでも時折見せる鋭い社会性には注目させられる。

2012年6月12日火曜日

貧困ビジネスv林田力記者Wiki

ゼロゼロ物件などの貧困ビジネスは福祉が機能していないところに生まれる。福祉政策の貧困が貧困ビジネスの背景である。それ故にゼロゼロ物件などの住まいの貧困の解決策として公営住宅を拡充することは正論である。
貧困ビジネスを野放しにすれば貧困層は搾取され続ける。貧困ビジネスを許してはならない。これに対して目の前の現実として貧困ビジネスがなくなると貧困層は益々困ることになるという議論がある。この種の欺瞞的な議論は労働者派遣法でもなされている。労働者派遣を規制強化すると派遣労働者の働き口が減るとの議論である。ゼロゼロ物件などの住まいの貧困と非正規やワーキングプアの問題は密接に関係している。
実際は住宅に困っている人々にゼロゼロ物件を紹介することは、金に困っている人にサラ金を紹介するようなものである。ゼロゼロ物件は悪であって、必要悪では決してない。
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『技師は数字を愛しすぎた』v 林田力 記者wikiレビュー

ボワロ&ナルスジャック著、大久保和郎訳『技師は数字を愛しすぎた』(創元推理文庫)はフランスの推理小説である。パリ郊外の原子力関連施設で技師が殺害され、核燃料チューブがなくなった。この核燃料チューブは爆発と放射能汚染でパリ市の多くの部分を壊滅できるものである。ところが、犯行現場に人が出入りした形跡がない。密室ミステリーである。

第二次世界大戦の記憶も残っている1958年に出版された書籍であるが、福島第一原発事故を抱える現代日本で読めば緊迫感は一層高まる。福島第一原発事故は原子力発電の安全神話を壊滅させた。確かに原子炉が相対的に頑丈にできていることは認めてもいい。しかし、どれほど格納容器が頑丈であろうとも、外部からの電源供給がなくなれば危機的状況に陥ることが福島原発事故で判明した(林田力「福島第一原発事故で世界中に脱原発の動き」PJニュース2011年3月23日)。

いくら格納容器を頑丈にしても安全は確保できない。現在の福島原発事故でも原子炉よりも核燃料プール倒壊の危険性が注目されている。その意味で巨大な施設を破壊するというような壮大なスケールではなく、人が抱えて持ち運べるような核燃料チューブで恐怖を描く視点は興味深い。

また、『技師は数字を愛しすぎた』が放射能汚染の危険性を抽象的に描いている点も興味深い。目に見えず、臭いもない放射能の害は想像しにくい。『技師は数字を愛しすぎた』でも深刻な事態になる可能性がある状況でも、現実感の乏しい漠然とした不安になっている。福島事故後に放射能汚染に敏感になった「放射脳」と揶揄される連中にとっては『技師は数字を愛しすぎた』の登場人物の言動は鈍感に見えるだろう。
http://hayariki.jakou.com/4/20.htm
しかし、福島第一原発事故後の日本でも放射能の害をめぐって情報が錯綜した。不安ばかりが一人歩きした面もある。意図的に危険性を煽るデマゴーグに乗せられたとの反省もある。その意味で『技師は数字を愛しすぎた』で描かれた漠然とした不気味さや不安感が正味のところとなるだろう。

肝心の密室殺人であるが、ステレオタイプなミステリー観ではルール違反と受ける向きもあるかもしれない。犯行時には誰も部屋に入らず、誰も部屋から出なかった。不可能殺人であり、捜査は行き詰まる。そこで発想を転換する。誰も部屋に入らずに誰も部屋を出ない状態での殺人が不可能であるならば、その前提を疑ってみる。この発想は新鮮である。(林田力)

2012年6月11日月曜日

『茶道太閤記』v林田力Wikiレビュー2

茶道太閤記は歴史小説である。権力者・豊臣秀吉に屈しなかった芸術家・千利休を描くことがテーマである。しかしながら、利休の美学も利休自身を前面に押し出している訳ではない。前半は佐々成政のエピソードや北政所と茶々の対立などが中心で利休は中々登場しない。
これは利休と秀吉の対立を期待した向きには肩透かしになるかもしれない。一方で佐々成政から描くことに新鮮味と独創性を感じる向きもあるかもしれない。『茶道太閤記』が戦前に描かれたという点に注目する必要がある。
利休と秀吉の対立は歴史物では定番中の定番のテーマである。大河ドラマ『天地人』や『江』でも無理やり主人公と利休に接点を持たせて描かれたほどである。
しかし、利休を権力者に屈服することなく、己の美学を貫いた人物と描くことは巻末の解説によると、大衆小説では『茶道太閤記』が初めてという。確かに戦前は豊臣秀吉をヒーロー扱いしていた。徳川幕府を倒した薩摩藩や長州藩は関ヶ原では西軍に属していた。明治政府としても徳川幕府を貶める必要上、その前の天下人の豊臣秀吉を持ち上げる必要があった。さらに豊臣秀吉の朝鮮出兵は帝国主義に重ねられた。そのような時代背景を踏まえるならば本書の斬新さが理解できる。
豊臣秀吉を好意的に評価する人でも朝鮮出兵や関白秀次一族の虐殺などから晩年は耄碌したと位置付ける人は少なくない。これに対して本書では秀吉に日の出の勢いのあった小田原の陣の時点で秀吉が耄碌したという議論を登場人物にさせている。ここにも本書の先進性がある。
いつの時代でも、成金というものには、必ず建築癖がある」として大阪城や伏見城で知られる豊臣秀吉の建築趣味を総括する。土建国家の戦後日本は国自体が成金と言える。バブル時代の計画のまま進めている二子玉川RIZEは成金的発想の典型である。林田力
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三毛猫ホームズの推理v林田力Wiki

テレビドラマ『三毛猫ホームズの推理』は、コメディ色が強い。刑事が捜査情報を家族に話すなどあり得ない展開も多い。それでも意外にも鋭い指摘がある。過去には貧困ビジネスを取り上げた。今回は薬物絡みの犯罪である。脱法ドラッグが社会問題となりつつある中でタイムリーなテーマである。
さらに「小さな約束しか生まれない信頼を踏みにじった」と警察官が犯人を騙して逮捕に持っていく展開に問題提起した。現実の警察官は嘘をつきまくっている。警察官の説得というものは、嘘で甘い期待を持たせることと言っても過言ではない。取り調べでも「自白すれば早く出られる」と嘘をついて警察の作文した調書に同意させる。その種の嘘に対して警察の罪悪感は皆無である。むしろ、うまく騙せたと喜んでいる。
しかし、欺かれた人は傷つき怒るものである。皆が焼け野原から経済大国にするような虐げられても前に進むことしかできない愚かな人間ばかりではない。警察を正義の側に描きがちな刑事物で『三毛猫ホームズの推理』は貴重な視点を提供する。林田力
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2012年6月10日日曜日

東急不動産だまし売り裁判の闘い

悪徳不動産業者の唇の端の歪みに、言葉の端々に露な憎悪が縫い針の先のように鋭くきらめいていた。悪徳不動産業者は自分の言葉で考え、自分の言葉をつむぎだす能力が劣化している。
『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』を読めば東急不動産に対する侮蔑の念を抱きたくなる。『東急不動産だまし売り裁判』の攻撃対象はマンションだまし売りの東急リバブル東急不動産である。何にでも噛みつく狂犬とは一線を画している。『東急不動産だまし売り裁判』は現代日本に置かれなければならない本である。短い言葉で的確に物事を描写し、本質を看破する文章は魅力的かつ刺激的である。
マンションだまし売り問題は繊細な問題を孕んでいる。売主の東急不動産、販売代理の東急リバブル、管理会社の東急コミュニティーが互いにたらい回しして責任逃れする。グループ企業内で無責任状態にすることが東急のデフォルトであるならば、それに異議を唱えることは社会の利益になる。林田力と『東急不動産だまし売り裁判』に市民社会は感謝すべきだろう。(^人^)

高岡蒼甫twitter削除と韓国ゴリ押し

俳優の高岡蒼佑のtwitter(ツイッター)アカウントが削除されていた。数々の問題発言を繰り返しては当該発言を削除してきた高岡だけにネット上では削除を当然視する声が強い。高岡は俳優としてよりも女優・宮崎あおいの夫として有名であった。

大河ドラマ『篤姫』のヒロインとなり、演技力が絶賛された宮崎あおいであるが、ヤンキー風の夫の存在が女優イメージを下げるウィークポイントと懸念されていた。高岡蒼佑の数々のtwitter発言は、その懸念を的中させた。

高岡のtwitter発言が注目された契機は韓国ゴリ押し批判である。高岡は2011年7月23日から以下のツイートを行った。

「正直、8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしーばしーば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます」。

「TV局の韓国おし無理。けーPOPてめーの国でやれ」

「8」は平日の午後にドラマ枠で「韓流α」を放送しているフジテレビを指しているものと解釈された。その後、高岡は「本人が書いてくれと言っているので書きます。家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です。と。そのまま書かせて頂きます」と投稿した。
http://hayariki.zero-yen.com/6/32.htm
さらに7月28日には所属事務所を離れることを発表した。「スターダストプロモーションから自分は離れる事になりました。一つの呟きからの大きな波紋により、事務所の関係各位にはご迷惑をお掛けしました。当然の結果だと思っております。そして感謝の気持ちでいっぱいです。ご報告まで。応援していただいた皆様、ご尽力頂いた皆様ありがとうございました」

高岡の韓国ゴリ押し批判は物議を醸した。韓国ゴリ押し批判では高岡を支持する声も多かったことは事実である。実際、東急電鉄・東急百貨店・東急ストアら東急グループの韓国ゴリ押しは批判され、東急グループ不買不利用運動の呼びかけもなされている(林田力「東急グループの歴史捏造・韓国ゴリ押し批判」)。このように韓国ゴリ押し批判自体は支持される背景が存在したが、高岡は自分の発言をコロコロと変遷させる一貫性のなさで自爆していった。

また、俳優という立場で韓国ゴリ押しを批判することは小人物ぶりを示している。韓国ドラマや韓国芸能人のプッシュで日本の芸能人の仕事が奪われるとの考えは近視眼的である。『グッドライフ』や『美男ですね』のように韓国発の作品が日本でリメイクされている。韓流ブームは日本の芸能界にとって特需である。安っぽいナショナリズムに迎合した韓流批判は芸能人にとって天に唾する行為になる。

テレビをつけると韓国ばかりで、どこの国かという状況が不満なようであるが、グローバル化した先進諸国では外国人向け放送も当たり前である。鳩山由紀夫前首相は「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と述べたことがある。国民の利益を代表する政治家の発言として物議を醸したが、多民族多文化社会において自然な感覚である。日本のテレビ番組は日本人だけのものという発想が日本社会の後進性を示している。

韓国ゴリ押し批判発言後も高岡はtwitterで物議も醸し続けた。高岡の場合は何かを発言すればするほど、高岡自身が傷つき更に暴走しての繰り返しであった。いつもカッとなって呟いて後で後悔しているようであった。自業自得とはいえ痛々し過ぎて哀れであった。時折、精神的にヤバいのではないかという時もあった。発言が感情任せでファンでも「大丈夫なの」と思うこともあったという。「少々おかしい気がする」との指摘もある。

自分で自分の首を絞めているようなものであった。本当に高岡を応援しているファンならば暴走twitterが終了して安心するとの声もある。ネトウヨのピエロであった。散々在日韓国・朝鮮人であると叩かれ、手のひら返しで英雄にされ、利用され、狂った。自分をコントロール出来ない人間に発言する資格はない。

特に問題は離婚後の元妻・宮崎あおいに対する言動である。高岡蒼佑は2011年末に宮崎あおいと離婚したが「帰国したら元嫁だけが何事もなかったようにCMでまくり」などとtwitterでネチネチと宮崎を攻撃した。別れた妻を攻撃する時点でルール違反と批判されている。最初に不倫した方は高岡であり、「どの面下げて」という話である。新婚時代に無名女優との浮気を認めて謝罪したが、その後で写真がありながら「手さえ繋いでない」と発言を変遷させた。

妻が仕事で大事な時期に思ったことをベラベラと喋ってしまうことも問題である。夫婦であるのに、その辺の気遣いに鈍感である。しかも、妻に食べさしてもらっているヒモである。宮崎あおいが共演俳優に相談したとしても無理はない。そして離婚後も元妻の不倫ネタを暴露したりと、未練がましくて男らしくない。「高岡蒼佑は自分が干されたから、宮崎あおいの中傷をtwitterでする陰険な人物」と指摘する。「圧力」というような話ではない。

高岡蒼佑のtwitterアカウント削除直後に高岡蒼佑と歌手・鈴木亜美の交際が発覚した。写真誌『FRIDAY』(講談社、2012年6月1日発売)が報道した。高岡蒼佑への風当たりが強い。これがtwitterアカウント削除の理由ではないかと分析されている。自分が浮気をしていたことを棚に上げ、同情を貰うためか誰もが閲覧できるtwitterでネチネチと攻撃し、新しい恋人を見つけるとtwitterを休止する。自分が宮崎あおいを攻撃することはよくても、自分が攻撃されることは嫌という心理である。これまでは宮崎あおいが庇ってくれていたが、今後はない。

元妻と離婚したばかりであり、しかも元妻にtwitterで未練たっぷりの攻撃をしたばかりでの軽薄さや無節操さを批判する声がある。「散々元の嫁の文句言ってスッキリしたから次ですか」「恥ずかしい男だ」と批判される。「あれだけ宮崎あおいに迷惑をかけて離婚したが、もう次の女を見つけたのか。罪意識も迷惑をかけたという自覚も何もない最低な男」との意見もある。

高岡蒼佑と付き合える女性心理が信じられないという声がある。「私だったら絶対、高岡のような女々しい男性は嫌だ(笑)」「どこが魅力的なのかわからない」という。「変な目に遭わなければいい」と鈴木亜美を心配する声もある。

2012年6月9日土曜日

『住み続ける権利』v林田力Wikiレビュー

『住み続ける権利』は基本的人権の一つとして「住み続ける権利」を提唱した書籍である。貧困問題や震災を踏まえて住み続ける権利の保障が現代社会において重要な意義を持つとする。
本書の問題意識に共感する。東京都世田谷区では東急電鉄・東急不動産の再開発・二子玉川RIZEによってビル風など住環境が破壊され、住民は生活の危機に直面している(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。東京都品川区では東急大井町線高架下の住民が東急電鉄から一方的に立ち退きを要求され、長年生活してきた住みかを奪われようとしている。ゼロゼロ物件や追い出し屋などの貧困ビジネスによって低所得者の住居は不安定になっている。まさに住み続ける権利が必要である。
日本国憲法は居住移転の自由を保障している。この居住移転の自由は多くの近代憲法で採用されている人権カタログの一つである。移転の自由とセットになっていることが示すように歴史的には住む場所を権力によって縛られない自由として認識されてきた。これは農奴制など封建的制約からの解放という意義を有していた。
しかし、住む場所を縛られない自由との位置付けは、長年平穏に居住していた住居を政治権力や大企業などの社会的権力に奪われない自由との問題意識には結び付きが弱い。そのために新たに居住の権利という人権が提唱された。住み続ける権利というネーミングは有形無形、直接間接の追い出し行為に対抗する人権として、より明確になる。
一方で「住み続ける」ことを強調する表現に抵抗があることも否めない。先祖伝来の土地というような古い感覚と結び付く要素があるためである。それは居住移転の自由が否定した土地への縛り付けを復活させかねない。
東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判においても、東急不動産は卑劣にも、だまし売り被害者(林田力)が問題マンションに住み続けることを前提に解決しようとした。売ったら売りっぱなしの無責任な発想である。当然のことながら、林田力は消費者契約法による契約取り消しを貫いた。
本書は震災を念頭に置いているが、福島第一原発事故周辺地域の避難に対する風当たりの強さを踏まえると「住み続ける」ことの強調は有害にさえなる危険がある。新住民と旧住民の感情的対立を引き起こしかねない。
この点で二子玉川RIZE反対運動は参考になる。住み続けてきた住民が中心であるが、景観を訪問者を含めた共有財産と位置付け、近隣住民以外にも開かれた運動にしている。
居住移転の自由は移転しない自由も含まれる。住み続けたい人が住み続けられ、移転したい人が移転できる権利保障が望まれる。
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『住み続ける権利』v 林田力 レビュー

井上英夫『住み続ける権利—貧困、震災をこえて』(新日本出版社、2012年)は基本的人権の一つとして「住み続ける権利」を提唱した書籍である。貧困問題や震災を踏まえて住み続ける権利の保障が現代社会において重要な意義を持つと主張する。

著者は阪神淡路やスマトラ島、東日本大震災など地震や津波の被災地の窮状を紹介する。さらに群馬県渋川市の高齢者入所施設「静養ホームたまゆら」火災事件など住まいの貧困の現場も取り上げる。貧困や不平等が「住み続ける権利」を侵害しており、それが痛ましい状況の背景になっている。

本書の問題意識に共感する。東京都世田谷区では東急電鉄・東急不動産の再開発・二子玉川ライズによってビル風など住環境が破壊され、住民は生活の危機に直面している(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。東京都品川区では東急大井町線高架下の住民が東急電鉄から一方的に立ち退きを要求され、長年生活してきた住居を奪われようとしている(林田力「東急電鉄が大井町線高架下住民に立ち退きを迫る」)。ゼロゼロ物件や追い出し屋などの貧困ビジネスによって低所得者の住居は不安定になっている。

これらは全て「住み続ける権利」の侵害である。資本主義経済の下では住民も建物も頻繁に入れ替わった方が金は動き、経済発展に資する。そのために体制側は追い出しに好意的である。二子玉川ライズは「賑わい」、大井町線高架下住民追い出しでは「耐震補強工事」という名目を掲げている。

それらの動きに「結局のところ、私達を追い出したいのだね」と住民達が直感することは正当である。だからこそ、住民側は「住み続ける権利」という人権論で対抗することは意義がある(林田力「マンション建設反対運動は人権論で再構築を」PJニュース2011年6月17日)。

『住み続ける権利』は新しい人権として「住み続ける権利」を提唱する。しかし、林田力は日本国憲法第22条の居住移転の自由をベースに考えたい。この居住移転の自由は多くの近代憲法で採用されている人権カタログの一つである。移転の自由とセットになっていることが示すように歴史的には住む場所を権力によって縛られない自由として認識されてきた。これは農奴制など封建的制約からの解放という意義を有していた。

居住移転の自由が住む場所を縛られない自由、移転できる自由として位置付けられてきたために、長年平穏に居住していた住居を政治権力や大企業などの社会的権力に奪われない自由との問題意識には結びつきにくかった。このために新たに居住の権利(the right to adequate housing)という人権が提唱された。

この居住の権利は日本の市民運動にも浸透している。「住まいは人権」をベースに活動する市民団体が宅建業法違反のゼロゼロ物件業者を告発し、業務停止処分に追い込むなど成果を出している(林田力「住宅政策の貧困を訴える住まいは人権デー市民集会=東京・渋谷」PJニュース2011年6月15日)。

既に居住の権利という考え方がある中で新たに「住み続ける権利」という用語を提唱することには賛否がある。『住み続ける権利』としては住まいだけでなく、医療や雇用などを総合的に保障して初めて住み続けられるという思いがある。また、「住み続ける」ことを強調することで有形無形、直接間接の追い出し行為に対抗する人権として明確になる。

他方で「住み続ける」ことを強調する表現に抵抗があることも否めない。先祖伝来の土地というような前近代的な愛郷心と結び付く危険がある。住み続けることに価値があるならば新参者の新住民は無視してよいという論理でも成り立つ。それは居住移転の自由が否定した土地への縛り付けを復活させかねない。現実に「住み続ける」論理は住民の抑圧に悪用されている。
http://hayariki.zero-yen.com/index.html
第一に東急不動産だまし売り裁判である。東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。だまし売り被害者(林田力)は消費者契約法に基づいて売買契約を取り消し、売買代金の返還を求めたが、東急不動産は卑劣にも、だまし売り被害者が問題マンションに住み続ける形で解決しようとした。一度購入したマンションに住み続けろという発想である。当然のことながら、林田力は消費者契約法による契約取り消しを貫いた(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。

第二に福島第一原発事故対応である。福島原発周辺地域では住み続けることと避難が対立的に位置付けられている。住み続けたいという人々の素朴な意識を悪用して避難を阻害していると批判される。

「住み続ける」ことを強調する罠に対しては、二子玉川ライズ反対運動が参考になる。長年住み続けてきた住民が運動の中心であるが、訪問者を含めた共有財産と景観や地域コミュニティを位置付け、近隣住民以外にも開かれた運動にしている。信教の自由が信仰しない自由を含むように、居住移転の自由には移転しない自由も含まれる。住み続けたい人が住み続けられ、移転したい人が移転できる権利保障が望まれる。

世田谷区政の現状と課題を考える懇談会v 林田力

新しいせたがやをめざす会は2012年6月3日に「世田谷区政の現状と課題を考える懇談会」を世田谷区上馬の東京土建世田谷支部会館で開催した。保坂展人世田谷区長も出席して発言した。東急電鉄・東急不動産中心で進める再開発・二子玉川ライズへの反対意見も強く寄せられた。二子玉川ライズの危険性と調査の必要性を広くかつ鋭く問題にできるかがが、ギリギリの局面を切り開く鍵になる。

中村重美氏は「保坂区政の現状と課題—『めざす会』としての問題提起」の中で不十分な側面として二子玉川ライズなどの開発問題を挙げた。「大型開発優先区政からの転換」を掲げた選挙時公約を未完と評価する。都市計画道路や市街地再開発などについて情報公開や住民参加という「事業の進め方」は提起されるが、「個別具体的な事業名」に触れた見直しの方向性は示されない。

「道路・大型開発優先区政からの転換」を求める区民の選択が保坂区政の誕生を生み出した。果たして「区政の転換」を求めた区民の期待に応えて、区政改革が進められるのか、大きな岐路に立っていると指摘した。

保坂区長が増え続ける空き家の活用に言及したことに対し、住民からは新築分譲マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」が空き家増加の一因と指摘された。今は中古の住宅を売却したくても買い手がつきにくい。二子玉川ライズのような新築マンションが大量供給されることで、まずます中古住宅は売れなくなる。その結果、空き家が増え、世田谷区を悩ませている。従って世田谷区が二子玉川ライズに税金を投入することは住宅政策の矛盾である。中古住宅を保有する区民を苦しめ、世田谷区に空き家対策の尻拭いをさせることになると語った。

「二子玉川ライズにはもちろん反対」という住民は「具体的な見直しについて住民と世田谷区が少しでも解決に向かって取り組むようにする」ことを訴えた。具体的に二子玉川で積み重ねている努力の実績が今後の世田谷の街づくりの試金石になるように住民も努力する。二子玉川ライズの問題は近隣住民だけの問題ではない。

区長にも区の職員の皆さんにも一緒に取り組んで欲しい。既に担当部署の方は住民の生の声を聞こうという場を作っているので、それを少しずつ積み重ねていってそれを生かせるようにしてほしい。

二子玉川は官庁街などのビル街とは違う。人が住んでいる住宅街である。高齢者も子どもも障害者も居住している。そこに不釣り合いな超高層ビルができたために被害が大きくなっている。二子玉川ライズ周辺で具体的に起こっている被害について、住民アンケートでも「困った困った」だけではなく、「こうしてほしい」という意見が出ている。それを具体的な形のある解決策にしてもらいたいと語った。
http://www.hayariki.net/2/faqindex.htm
二子玉川ライズの風害についても意見が出された。世田谷区の部署と3年間も協議を続けているが、「やるやる」と言って何も進んでいない。その間にもビル風で転倒した負傷者が3人も出ている。ビル風で転倒した老婦人は手が上がらくなってしまった。

風速10メートル程度の風が吹いた時には人を出すという話になっているが、全て住民からの通報で出ているような状態である。区の担当者は異動でいなくなって誰も責任を持たない状態である。「自分達が責任持つ」というようなこと言いながら誰も責任を持たない。2012年3月31日は、とても風が強かったために区の役職者に電話をしたが、来なかった。後から漏れてきた情報では妻と熱海に花見に行っていたという。これで務まる訳がない。このようなことが許されていいのか。是非区長にもお伝え願いたいと訴えた。(林田力)

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki10

林田力「【書評】『「朝5分」で、健康になりなさい』朝食抜き健康法」ツカサネット新聞2009年10月1日
林田力「「コリアン・ジェノサイド」で近代史を考える」ツカサネット新聞2009年10月1日
林田力「「天地人」第39回、「三成の遺言」」ツカサネット新聞2009年10月2日
林田力「感動的な人間物語【書評】『美しき日本人は死なず』」ツカサネット新聞2009年10月2日
林田力「マクドナルドでチキンタツタ復活」ツカサネット新聞2009年10月2日
林田力「2016年五輪の東京落選を歓迎」ツカサネット新聞2009年10月4日
林田力「【アニメ】「銀魂」月詠篇突入で人気キャラ再登場」ツカサネット新聞2009年10月5日
林田力「【書評】『遺言執行』本格的リーガル・サスペンス」ツカサネット新聞2009年10月6日
林田力「「天地人」第40回、「上杉転落」」ツカサネット新聞2009年10月8日
林田力「【書評】『バッド・ドリーム』日本政治の闇をユーモラスに描く」ツカサネット新聞2009年10月9日
林田力「鳩山友愛外交は現実主義に立脚」ツカサネット新聞2009年10月15日
林田力「マクドナルドでグラコロ復活」ツカサネット新聞2009年10月23日
林田力「広島・長崎のオリンピック招致は被爆地を汚す」ツカサネット新聞2009年10月23日
林田力「「天地人」第41回、「上杉の生きる道」」ツカサネット新聞2009年10月23日
林田力「【アニメ】「クレヨンしんちゃん」原作者死去後初の放送」ツカサネット新聞2009年10月23日
http://hayariki.net/tsukasa.html

『茶道太閤記』v林田力Wikiレビュー

茶道太閤記は歴史小説である。千利休を軸に桃山時代を描く。「いつの時代でも、成金というものには、必ず建築癖がある」として大阪城や伏見城で知られる豊臣秀吉の建築趣味を総括する。土建国家の戦後日本は国自体が成金と言える。バブル時代の計画のまま進めている二子玉川RIZEは成金的発想の典型である。林田力
http://hayariki.net/

2012年6月8日金曜日

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki9

林田力「炭火焼きチキンサンドが韓国風で再登場」ツカサネット新聞2009年9月8日
林田力「【書評】『千一夜の館の殺人』ありそうでない弁護士探偵」2009年9月10日
林田力「「天地人」第36回、「史上最大の密約」」ツカサネット新聞2009年9月11日
林田力「「天地人」第37回、「家康への挑戦状」」ツカサネット新聞2009年9月17日
林田力「成果主義は何故嫌われるのか?」ツカサネット新聞2009年9月23日
林田力「【映画】『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』ともだちの悲しみ」ツカサネット新聞2009年9月24日
林田力「愛宕神社と将軍梅」ツカサネット新聞2009年9月24日
林田力「東急東横線で車椅子の女性が転落死」ツカサネット新聞2009年9月28日
林田力「「天地人」第38回、「ふたつの関ヶ原」」ツカサネット新聞2009年9月28日
林田力「谷垣禎一・新総裁は自民党を立て直せるか」ツカサネット新聞2009年9月29日
林田力「更新料無効判決は消費者にも業界にも福音」ツカサネット新聞2009年9月29日
林田力「松屋、豚と茄子の辛味噌炒め定食発売」ツカサネット新聞2009年9月30日
林田力「亀井静香金融相のモラトリアム構想を評価する」ツカサネット新聞2009年9月30日
林田力「【書評】『猫の町』現実に空想が侵食する恐怖」ツカサネット新聞2009年9月30日
林田力「ジャーナリスト講座 全てを疑え!」真相JAPAN第59号、2012年2月7日
林田力「東急は耐震工事を口実に古くからの住民の追い出しを図り住民は生活苦に陥る」真相JAPAN第71号、2012年3月22日
林田力「二子玉川ライズ住民訴訟が実質的和解で終結」真相JAPAN第74号、2012年4月4日
林田力「超高層マンションと国際金融資本の陰謀論2」真相JAPAN第90号、2012年5月29日
林田力「すべてを暴き未来を語る1部<完結編>」真相JAPAN第92号、2012年6月5日
http://yaplog.jp/hayariki/archive/645
『BLEACH—ブリーチ— 55』
http://hayariki.jakou.com/5/16.htm

『トヨタVS現代 トヨタがGMになる前に』v 林田力 記者wikiレビュー

小林英夫『トヨタVS現代 トヨタがGMになる前に』は日本と韓国を代表する自動車メーカーのトヨタ自動車と現代自動車(ヒュンダイ)の競争力を分析した書籍である。トヨタ自動車はアメリカのビッグ3を圧倒するほどの企業に成長したが、日本での認知度は低いものの、ワールドワイドでは現代自動車が急成長している。『トヨタVS現代』は現代の躍進の理由を技術や販売戦略、企業文化などから多面的に分析する。

ここでは特定企業をターゲットとしているが、日本企業VS韓国企業に一般化できる内容も含まれる。現実に「Made in Japan」が世界を席巻した家電でもサムソンがコストだけでなく品質やブランド力でも日本企業を圧倒している(林田力「日本はインフラ輸出に注力すべきか」PJニュース2012年3月16日)。『トヨタVS現代』を読めば韓国企業の躍進が当然であると理解できる。

韓国製品を「安かろう、悪かろう」と決めつける心理は世界の現状を知らない島国根性である。かつては日本製品も欧米では「安かろう、悪かろう」が代名詞であった。「トヨタがGMになる前に」との副題が深い意味を持っている。
http://astore.amazon.co.jp/hayariki-22/detail/4484103168

『トヨタVS現代』ではトヨタの現状には悲観的で、現代自動車の強さを強調するトーンでまとめられている。このようなトーンに対しては「自虐」や「出羽守」であると感情的に反発するナイーブな層も少なくない。
http://www12.atpages.jp/~hayariki/haya/4/38.htm

事実を歪曲してまでも「日本は優れている」と盲信することで自己の卑小な自尊心を民族的自尊心で代償するメンタリティである(林田力「若年層右傾化の背景と限界(上)」PJニュース2010年10月15日)。しかし、冷静に現実を直視しているからこそ、トヨタの現状に危機感を抱き、そのためにトヨタに辛口になっていることは明らかである。

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki8

林田力「日本安全保障・危機管理学会が法的紛争予防策を講義」ツカサネット新聞2009年8月19日
林田力「【テレビ評】「天地人」第33回、「五人の兼続」」ツカサネット新聞2009年8月19日
林田力「【書評】『バスティーユの陥落』、口火を切る勇気」ツカサネット新聞2009年8月20日
林田力「深川八幡祭りで二の宮神輿が東陽1丁目を巡幸」ツカサネット新聞2009年8月21日
林田力「【書評】『乱反射』リアリティある平凡」ツカサネット新聞2009年8月21日
林田力「「天地人」第34回、「さらば、越後」」ツカサネット新聞2009年8月28日
林田力「【書評】『セックスする脳』相手の気持ちの理解が大切」ツカサネット新聞2009年8月29日
林田力「消費者トラブルの2つの論点」ツカサネット新聞2009年8月31日
林田力「ゆるキャラ「タロビ」を使う自民党の見識」ツカサネット新聞2009年8月31日
林田力「【書評】『聖者の戦い』怪物タレイラン」ツカサネット新聞2009年9月1日
林田力「民主党新政権は「かんぽの宿」疑惑徹底解明を」ツカサネット新聞2009年9月2日
林田力「【書評】『金正日最後の賭け』北朝鮮の冷静な分析」ツカサネット新聞2009年9月3日
林田力「「天地人」第35回、「家康の陰謀」」ツカサネット新聞2009年9月4日
林田力「民主党マニフェストで不動産両手取引禁止」ツカサネット新聞2009年9月4日
林田力「弁護士の不適切なブログ記事削除要求で被害拡大」ツカサネット新聞2009年9月8日
http://www.honzuki.jp/user/homepage/no2431/index.html

2012年6月7日木曜日

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki6

林田力「【テレビ評】「MR.BRAIN」第6話、空が奪われる悲しみ」ツカサネット新聞2009年7月3日
林田力「MR.BRAIN 脳トレパン」キムタク主演ドラマとコラボ」ツカサネット新聞2009年7月3日
林田力「【書評】『革命のライオン』少しの勇気が革命を起こす」ツカサネット新聞2009年7月4日
林田力「【テレビ評】「天地人」第26回、「関白を叱る」」ツカサネット新聞2009年7月6日
林田力「ピリッと辛い、なか卯の冷やし坦々うどん」ツカサネット新聞2009年7月8日
林田力「一澤帆布の泥沼相続紛争は遺言が罪つくり」ツカサネット新聞2009年7月9日
林田力「細さの限界に挑戦「細切りプリッツ」【お菓子】」ツカサネット新聞2009年7月14日
林田力「【テレビ評】「天地人」第28回、「北の独眼竜」」ツカサネット新聞2009年7月14日
林田力「日本安全保障・危機管理学会がクライシスマネージャー養成講座」ツカサネット新聞2009年7月21日
林田力「TPPによる日本再占領と崩壊する世界秩序に立ち向かう知恵」真相JAPAN第34号、2011年11月8日
林田力「竹原信一「官僚互助会は犯罪者集団」真相JAPAN第五回勉強会」真相JAPAN第41号、2011年12月1日
林田力「橘匠講演会「言論の自由の限界に挑む」」真相JAPAN第44号、2011年12月13日
林田力「橘匠講演会「言論の自由の限界に挑む」その2」真相JAPAN第45号、2011年12月16日
林田力「橘匠講演会:激動の2012年! 我々はどう生き抜くべきか」真相JAPAN第53号、2012年1月17日
http://yaplog.jp/hayariki/archive/643

『BLEACH—ブリーチ— 55』v 林田力 記者wiki

久保帯人『BLEACH—ブリーチ— 55』は最終章・千年血戦篇に突入した。かつて尾田栄一郎『ONE PIECE』や『NARUTO-ナルト-』と共に『週刊少年ジャンプ』の三本柱に数えられたブリーチであったが、ピンチになってから必殺技を出すなどの御都合主義的な展開が批判されて失速気味である。

起死回生を図りたい新章では、連載当初の好敵手である石田雨竜との関連性が高い内容となっており、物語に一貫性を持たせている。『BLEACH』では連載第1話の扉絵に破面篇で初登場する平子真子が掲載されるなど、実は話が練られている。作者が最初から構想していたエピソードと読者に印象付けることは重要である。

一方で『BLEACH』失速の一因として描かれるヒーロー像が古い。主人公の黒崎一護は窮地に陥った過去の敵・破面(アランカル)を助けることに何の躊躇もない。昨日の敵は今日の友であり、目の前に苦しむ人いれば、その人物が過去に悪逆非道な人物であっても助けるという姿勢は従来型のヒーロー像には合致する。

しかし、過去を水に流し、焼け野原から経済大国にしてしまうような前に進むだけの発想が受けなくなった現在では古臭い。実際、『ONE PIECE』のルフィは自分達が助け出そうとする人物が過去に戦った敵だと知って「おれ達はお前なんか助けねェぞ」と言い放つ。最終的には助けることになるが、「たこ焼きが食べたい」が動機になっており、道徳的な優等生にはなっていない(林田力「【コミック】過去の敵への態度に注目『ONE PIECE 第51巻』」ツカサネット新聞2008年9月17日)。
http://hayariki.jakou.com/5/16.htm
千年血戦篇の敵勢力である「見えざる帝国」(ヴァンデンライヒ)はドイツ語風である。スペイン語風であった破面と差別化している。個性があり、各々に様々な思惑のあった破面に対し、見えざる帝国は全体主義的である。構成員の外見はアランカルよりも人間的であるが、破面の方が人間臭い。敵ながら憎めない存在もいたアランカルに比べて、見えざる帝国は個性が乏しい。あくまでステレオタイプな民族文化のイメージになるが、破面も見えざる帝国もスペインやドイツのステレオタイプなイメージとマッチしている。

人権意識の低い日本では欧米先進国と比べてナチスドイツの問題性に対する意識が低い。ロックバンド氣志團がナチス親衛隊の制服を髣髴させる衣装でテレビ出演し、米国ユダヤ人権団体サイモン・ウィーゼル・センターから抗議を受けた。文明国にあるまじきものと非難される。

もっと破廉恥な状況もある。弁護士が自己のマネジメント会社のウェブサイトにハーケンクロイツを掲載した。ハーケンクロイツはナチスの公式シンボルである。親衛隊の制服に似た衣装どころの問題ではない。人権擁護を使命とする弁護士がハーケンクロイツを掲げることは、ロック歌手以上に問題である。この問題もサイモン・ウィーゼンタールに情報提供された。その意味で第三帝国を彷彿させる軍国ドイツ風に憎むべき敵勢力を描くことは日本社会に好影響を及ぼす。(林田力)

『美男ですね』最終話

TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の最終話「運命の再会…最後の告白」が9月24日に放送された。アジア中で大ヒットした人気韓国ドラマの日本リメイク版であったが、最後は皆が善人になり、主人公カップルの恋を応援するという日本的な大団円になった。
桜庭美子(瀧本美織)と桂木廉(玉森裕太)の恋の行方が見どころであるが、前回のラストで美子が明確に拒絶し、互いに相手を思って遠慮するために、当人達だけでは解決不可能である。その代わりに藤城柊(藤ヶ谷太輔)と本郷勇気(八乙女光)が恋の応援団となって、廉にハッパをかける。
美子が美男の替え玉をしていたという真相を知った事務所社長の安藤弘(高嶋政伸)は強面に見えて美子に粋なエールを送る。身勝手な悪女・水沢麗子(萬田久子)も廉の心からのお願いで、あっさりと改心した。
これまでNANA(小嶋陽菜)に辛辣だった廉も最後はカッコいい言葉で励ます。それによって立ち直ったNANAは以前の悪女ぶりが嘘のように慈愛に満ちた表情で美子と廉を見つめる。小嶋陽菜がNANA役にキャスティングされた際は、ドラマの悪役イメージで本業のアイドルにも悪印象を与えてしまうのではないかとの余計な心配もなされたが、それを払拭する役どころで終わった。
クライマックスはライブの場での告白である。ライブそっちのけでの告白はスキャンダルであり、ライブを楽しみにしているファンへの裏切りにもなる。しかし、告白に事務所社長の安藤以下スタッフも喜び、出口(六角精児)らパパラッチ記者まで感動する。ファンまでが温かい反応をするという御都合主義になっている。
これは前クールの月9ドラマ『幸せになろうよ』と共通する。『幸せになろうよ』では香取慎吾演じる主人公が黒木メイサ演じるヒロインの勤務先に乱入し、告白する。告白が成立すると職場の同僚が拍手で祝う。
韓国ドラマが日本で人気になった一因として自我の強いキャラクターがぶつかる人間ドラマが、島国で同質性の強い日本人に新鮮であった面がある。これに対してリメイク版『美男ですね』は皆が主人公カップルの応援という同じ方向を向いた日本的なハッピーエンドとなった。
(林田力)
http://hayariki.zero-yen.com/pj3.html

『BLEACH—ブリーチ— 54』v 林田力 記者wiki

久保帯人『BLEACH—ブリーチ— 54』で死神代行消失篇が完結した。長かった展開の割にラストはハイテンポでまとめている。長引く展開が人気低迷をもたらしたことを踏まえれば妥当である(林田力「週刊少年ジャンプ巻頭カラーで『BLEACH』巻き返しなるか」リアルライブ2011 年8月23日)。

過去の戦いと比べると敵の小物感は否めず、バトルは問題にならない。主人公に迷いがなければ敵を圧倒できるという、努力よりも信念重視の良くも悪くも現代的な作品の傾向を踏襲した。バトル物では主人公側に都合のよい論理や正義が振りかざされることが少なくない。これに対して死神代行消失篇の黒崎一護は護廷十三隊の仕打ちに怒りをぶつけるだけの資格がある。しかし、それをせずに護る側に立った。

さらに戦う敵に対しても、奇麗事の正義論をぶつけるのではなく、相手の論理を理解した上で対峙している。自分の考えを唯一絶対とし、相手の話を聞く能力もなく、頭ごなしに遮ることで議論に勝ったと勘違いする低級な連中とは異なる。黒崎一護は魅力的なヒーロー像を提示している。

護廷十三隊に怒って当然のところで怒らず、迷うことなく受け入れる展開は読者の意表を突くもので話運びとして秀でている。ラスボスが第一印象の胡散臭さを裏切らない悪役であったという「やっぱり」な展開であったために、ここで意表を突いたことは新鮮な心証を残した。
http://hayariki.jakou.com/5/16.htm

しかし、一護の言動は護廷十三隊という体制側に実に都合のよいものである。体制側は個人を信用せずに監視するが、個人は体制の立場を好意的に解釈する。現代日本に当てはめれば盗聴などを無制約に行いたい警察権力が大歓迎する発想である。体制や権力に不信感を抱く現代人のヒーロー像からは時代遅れである。

『BLEACH』が最も輝いていた時期は尸魂界篇であった。それは朽木ルキアの死刑という非合理な決定への反抗が現代的なヒーロー像に合致していたためである。また、『NARUTO-ナルト-』では主人公が疎外されている不満から他人に嫌がらせするなど負の感情を丁寧に描いた。それがあるから、サスケとの対比で優等生的な思想を出しても、現代的なヒーローとして感情移入できる。これらに比べると護廷十三隊の処置を受け入れる一護は盲従的であり、ヒーローとして物足りない。(林田力)

2012年6月6日水曜日

豊田エリー(トヨタ エリー)v 林田力 記者wiki

豊田エリー(トヨタ エリー、Ellie Toyota)はタレント、女優、モデルである。1989年1月14日生まれである。英国人の父親と日本人の母親を持つ。本名は柳楽(やぎら)えりかである。俳優の柳楽優弥との結婚で改姓した。旧姓はウォードである。中学1年生の冬に渋谷でスカウトされ、スターダストプロモーションに所属する。芸名は「ウォードえりか」(Erika Ward)、「エリー」(Ellie)、「豊田エリー」と変わっている。趣味は写真、油絵、芸術鑑賞、旅である。特技はピアノ・ギター・短距離走である。公式ブログのタイトルは「La Fee Papillon」である。
http://yaplog.jp/hayariki/archive/642

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki5

林田力「【アニメ】クレヨンしんちゃん、何気ない日常の笑い」ツカサネット新聞2009年6月4日
林田力「麻生首相「ぶれてない」釈明は日本政治の一歩成熟」ツカサネット新聞2009年6月5日
林田力「草食男子を語るトークイベント【阿佐ヶ谷】」ツカサネット新聞2009年6月5日
林田力「北芝健の空手道場・修道館で無料体験」ツカサネット新聞2009年6月10日
林田力「松原市長選に見る野党共闘論の限界」ツカサネット新聞2009年6月10日
林田力「【テレビ評】「天地人」第23回、「愛の兜」」ツカサネット新聞2009年6月11日
林田力「ブラウザ上でWebサイトを作成できるJimdo」ツカサネット新聞2009年6月15日
林田力「【テレビ評】「悲しい告白劇ジョー」自慢気のないトリビア」ツカサネット新聞2009年6月16日
林田力「ロフトAの富士宮焼きそば【阿佐ヶ谷】」ツカサネット新聞2009年6月18日
林田力「【テレビ評】「天地人」第24回、「戸惑いの上洛」」ツカサネット新聞2009年6月19日
林田力「格差社会における『千と千尋の神隠し』の不条理」ツカサネット新聞2009年6月19日
林田力「ミニストップが「ピタサンド 桜島チキンサラダ」発売」ツカサネット新聞2009年6月22日
林田力「東陽院に十返舎一九の墓所【中央区勝どき】」ツカサネット新聞2009年6月29日
林田力「【テレビ評】「天地人」第25回、「天下人の誘惑」」ツカサネット新聞2009年6月29日
林田力「うまトマチーズ入りハンバーグ定食 贅沢な定食」ツカサネット新聞2009年6月30日
林田力「投票率向上は選挙運動自由化で」ツカサネット新聞2009年6月30日
http://yaplog.jp/hayariki/archive/641

『ジェネラル・ルージュの伝説』v林田力Wiki

『ジェネラル・ルージュの伝説』は『ジェネラル・ルージュの凱旋』の速水が伝説の存在となった新人医師時代を描く。速水は新人医師でありながら修羅場を指揮した伝説を持つ自信満々の人物である。新人の頃から唯我独尊で天才的な技量を見せつけるが、伝説となったデパート火災の大惨事に際しては悩み、逃げようとする等身大の人物として描かれる。伝説は話に尾ひれがついて虚像が作られた面もある。
速水以上に看護師の猫田が恐るべき存在である。田口公平をアシストする藤原看護師を含め、桜宮サーガでは看護師の存在感が強い。著者は医師であり、医師の視点が強い。医療過誤で訴えられた産婦人科医を扱った『極北クレイマー』では臭いものに蓋をする行政に憤り、真実を知ることを求める死亡患者の遺族をクレーマーのように印象づけるなど医師の立場を代弁する立場が露骨である。これは医師であるが故の限界である。一方で医師とは異なる職種である看護師を切れ者に設定する姿勢は貴重である。異なる立場の者を理解する深さがある。自分の立場を唯一絶対とする偏狭さが支配する中で貴重である。林田力

『ブリーチ』v林田力記者レビューWiki

『ブリーチ』最新刊では見えざる帝国との戦いに突入した。かつてはワンピースやナルトと共に週刊少年ジャンプの三本柱に数えられたブリーチであったが、ピンチになってから必殺技を出すなどの御都合主義的な展開が批判され、失速気味である。起死回生を図りたい新章では、連載当初の好敵手である石田雨竜と関連する話題になっており、一貫性という点で評価できる。
一方で『ブリーチ』失速の要因として描かれるヒーロー像の古さがある。黒崎一護は窮地に陥った過去の敵アランカルを助けることに何の躊躇もない。昨日の敵は今日の友で、目の前に苦しむ人いれば、その人物が過去に悪逆非道な人物であっても助けるという姿勢は従来型のヒーロー像には合致する。
しかし、過去を水に流し、焼け野原から経済大国にしてしまうような前に進むだけの発想が受けなくなった現在においては古くさい。実際、ワンピースのルフィは過去の敵であるハチと再開した際に「お前なんか助けない」と言っている。助ける際も、「たこ焼きが食べたい」が動機であり、道徳的な優等生にはなっていない。
一護は死神代行消失編においても、実はソウル・ソサエティに裏切られている事実が明らかになったが、迷うことなく受け入れた。怒って当然のところで怒らない展開に意表を突かれたが、これはソウル・ソサエティという体制側に実に都合のよい発想である。体制側は個人を信用せずに監視するが、個人は体制の立場を好意的に解釈する。現代日本に当てはめれば盗聴などを自由に進めたい警察権力に好都合である。このような発想は体制や権力に不信感を抱く現代人のヒーロー像からは時代遅れである。
実際、ナルトでは自分が疎外されている不満からイタズラをしかけたり、復讐を考えたりするなど負の感情を丁寧に描いている。それがあるから、サスケとの対比で優等生的な思想を出しても、現代的なヒーローとして感情移入できる。
アランカルはスペイン語風であったが、見えざる帝国はドイツ語風である。個性があり、各々に様々な思惑のあったアランカルと全体主義的な見えざる帝国は、ともにスペインやドイツのステレオタイプなイメージとマッチしている。敵ながら憎めない存在もいたアランカルに比べて、見えざる帝国は無個性である。
日本ではナチスドイツの問題性に対する意識が低い。氣志團がナチス親衛隊風の衣装でサイモン・ウィーゼンタールに告発されたことは記憶に新しい。人権を擁護する弁護士にもハーケンクロイツを掲げる暴走族上がりの恥ずかしい人物がおり、やはりサイモン・ウィーゼンタールに情報提供された。その意味で憎むべき敵勢力を第三帝国を彷彿させる軍国ドイツ風に描くことは日本社会に好影響を及ぼす。林田力

2012年6月5日火曜日

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki4

林田力「【劇画】『新まるごし刑事 第1巻』素手で戦う痛快アクション」ツカサネット新聞2009年4月21日
林田力「【テレビ評】「天地人」第16回、「信玄の娘」、自省する景勝に好感」ツカサネット新聞2009年4月24日
林田力「【テレビ評】「天地人」第17回、「直江兼続誕生」、主役を食った景勝」ツカサネット新聞2009年5月1日
林田力「大阪城公園でロードトレイン走行中【大阪】」ツカサネット新聞2009年5月6日
林田力「【テレビ評】「天地人」第18回、「義の戦士たち」、徹底抗戦は美学か」ツカサネット新聞2009年5月11日
林田力「雑誌「プランB」読者会で活発な議論」ツカサネット新聞2009年5月12日
林田力「がってん寿司の旬の桜鯛」ツカサネット新聞2009年5月13日
林田力「【テレビ評】「天地人」第19回、「本能寺の変」、爆発する本能寺」ツカサネット新聞2009年5月13日
林田力「【テレビ評】『天地人』第20回「秀吉の罠」、脚本の一貫性」ツカサネット新聞2009年5月20日
林田力「宇宙基本計画(案)に宇宙開発廃止論を対置する」ツカサネット新聞2009年5月20日
林田力「大阪社会運動顕彰塔で社会運動の意義を再確認」ツカサネット新聞2009年5月21日
林田力「【テレビ評】『天地人』第21回「三成の涙」」ツカサネット新聞2009年5月28日
林田力「マックバーバーで10分間カット」ツカサネット新聞2009年5月28日
林田力「司法試験にマンション建設反対運動が登場」ツカサネット新聞2009年5月28日
林田力「【テレビ評】「天地人」第22回、「真田幸村参上」」ツカサネット新聞2009年6月2日
http://hayariki.zero-yen.com/nikkan.htm

『美男ですね』第9話v 林田力 記者wiki

TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第9話「最終章別れ…残酷な運命!!」が9月9日に放送された。桂木廉(玉森裕太)の実母・水沢麗子を演じる萬田久子が悪女を怪演した。
前半は満開の恋愛ドラマである。相思相愛を確認した桜庭美子(瀧本美織)と廉(玉森裕太)。一緒にいるだけで互いに幸せという初々しい恋愛を見せつける。それにショックを受ける本郷勇気(八乙女光)や「美男だけは譲れない」と宣言する藤城柊(藤ヶ谷太輔)と、恋のライバル達も光っている。
幸せいっぱいの美男と廉のカップルであったが、後半には急転直下する。二人の幸せを引き裂く存在が水沢麗子である。麗子は廉にとっては自分を捨てた憎むべき母親であり、美男の両親とも因縁がある。美男や廉の心理を読み手玉にとる憎々しいほどの余裕のある悪女であった。
麗子を演じる萬田久子はNHK大河ドラマ『天地人』で、上杉謙信の虚偽の遺言を偽証する妙椿尼を演じた。この偽の遺言が御館の乱の悲劇につながる。遺言の偽証は明らかに悪であるが、それが主人公サイドの利益になるという物語の善悪の価値基準が倒錯していた。それでいながら主人公の義を強調したところに『天地人』の不振の一因がある。
悪をなしながら悪女になりきれない中途半端さが残った妙椿尼に対し、『美男ですね』の麗子は悪女が全開である。美男に優しそうな言葉をかける態度も憎たらしい。他人を不幸にするためだけに存在するような女性を怪演していた。
『美男ですね』の二大悪女はNANAと麗子である。しかし、NANA役の小嶋陽菜はAKB48有数のマイペース派で、韓国オリジナル版のユ・ヘイ(ユイ)のような毒々しさに欠ける。ヘイは自分の方がファン・テギョン(チャン・グンソク)を好きなことを認めようとしないプライドの高さがあったが、NANAは専属ヘアメイクのトオル(楽しんご)から「恋する乙女」と揶揄されている。
パパラッチ記者に追及されて気絶したふりをするシーンは韓国版と同じである。韓国版ではヘイの図太さを印象付けたシーンであった。しかし、日本リメイク版では小嶋陽菜の根の善良さが隠しきれず、反対に記者(六角精児)らに手玉に取られている印象を与えた。
http://www.hayariki.net/pj3.html
多少は同情できるキャラに設定変更されたNANAと比べ、麗子は韓国版のモ・ファラン(キム・ソンリョン)の憎々しさを残している。むしろ今は落ち目の歌手であることや過去の男性遍歴への悪評、健康面の不安などが描かれたファラン以上に、麗子は悪女になりきっている。日本ドラマで少なくなった突き抜けた悪人を描く韓国ドラマのシナリオにベテラン女優の演技力がマッチした。(林田力)

2012年6月4日月曜日

高岡蒼佑のtwitterアカウント削除

俳優の高岡蒼佑のtwitterアカウントが削除されていた。数々の問題発言を繰り返しては当該発言を削除してきた高岡だけにネット上では削除を当然視する声が強い。高岡は発言コロコロと変えてきた人物である。

高岡の場合は何かを発言すればするほど、高岡自身が傷つき更に暴走しての繰り返しであった。いつもカッとなって呟いて後で後悔しているようであった。自業自得とはいえ痛々し過ぎて哀れであった。時折、精神的にヤバいのではないかという時もあった。発言が感情任せでファンでも「大丈夫なの」と思うこともあったという。「少々おかしい気がする」との指摘もある。

自分で自分の首を絞めているようなものであった。本当に高岡を応援しているファンならば暴走twitterが終了して安心するとの声もある。ネトウヨのピエロであった。散々在日韓国・朝鮮人であると叩かれ、手のひら返しで英雄にされ、利用され、狂った。自分をコントロール出来ない人間に発言する資格はない。

特に問題は離婚後の元妻・宮崎あおいに対する言動である。高岡蒼佑は2011年末に宮崎あおいと離婚したが「帰国したら元嫁だけが何事もなかったようにCMでまくり」などとtwitterでネチネチと宮崎を攻撃した。別れた妻を攻撃する時点でルール違反と批判されている。最初に不倫した方は高岡であり、「どの面下げて」という話である。新婚時代に無名女優との浮気を認めて謝罪したが、その後で写真がありながら「手さえ繋いでない」と発言を変遷させた。

妻が仕事で大事な時期に思ったことをベラベラと喋ってしまうことも問題である。夫婦であるのに、その辺の気遣いに鈍感である。しかも、妻に食べさしてもらっているヒモである。宮崎あおいが共演俳優に相談したとしても無理はない。そして離婚後も元妻の不倫ネタを暴露したりと、未練がましくて男らしくない。「高岡蒼佑は自分が干されたから、宮崎あおいの中傷をtwitterでする陰険な人物」と指摘する。「圧力」という話ではない。

高岡蒼佑のtwitterアカウント削除直後に高岡蒼佑と歌手・鈴木亜美の交際が発覚した。写真誌『FRIDAY』(講談社、2012年6月1日発売)が報道した。高岡蒼佑への風当たりが強い。これがtwitterアカウント削除の理由ではないかと分析されている。自分が浮気をしていたことを棚に上げ、同情を貰うためか誰もが閲覧できるtwitterでネチネチと攻撃し、新しい恋人を見つけるとtwitterを休止する。自分が宮崎あおいを攻撃することはよくても、自分が攻撃されることは嫌という心理である。これまでは宮崎あおいが庇ってくれていたが、今後はない。
http://hayariki.net/6/faqindex.htm
元妻と離婚したばかりであり、しかも元妻にtwitterで未練たっぷりの攻撃をしたばかりでの軽薄さや無節操さを批判する声がある。「散々元の嫁の文句言ってスッキリしたから次ですか」「恥ずかしい男だ」と批判される。「あれだけ宮崎あおいに迷惑をかけて離婚したが、もう次の女を見つけたのか。罪意識も迷惑をかけたという自覚も何もない最低な男」との意見もある。

高岡蒼佑と付き合える女性心理が信じられないという声がある。「私だったら絶対、高岡のような女々しい男性は嫌だ(笑)」「どこが魅力的なのかわからない」という。「変な目に遭わなければいい」と鈴木亜美を心配する声もある。

ツカサネット新聞 v 林田力 記者Wiki3

林田力「カール カレーがけ復刻版【お菓子】」ツカサネット新聞2009年3月17日
林田力「【映画】「シークレット・ディフェンス」女優を立てるトークショー」ツカサネット新聞2009年3月19日
林田力「江東区、定額給付金に合わせて商品券販売」ツカサネット新聞2009年03月19日
林田力「キムヨナ「日本選手が練習妨害」発言の背景」ツカサネット新聞2009年3月19日
林田力「キムヨナ記事への反響とネットメディアの意義」ツカサネット新聞2009年3月21日
林田力「【アニメ】「ルパン三世vs名探偵コナン」相性の良いコラボ」ツカサネット新聞2009年3月30日
林田力「【テレビ評】「天地人」第12回、「命がけの使者」、ヒールとなった景虎」ツカサネット新聞2009年03月25日
林田力「【テレビ評】「天地人」第13回、「潜入!武田の陣」、景虎夫妻の清冽さ」ツカサネット新聞2009年4月2日
林田力「市民記者が潰したオーマイニュース」ツカサネット新聞2009年4月2日
林田力「イチゴ味のサクサクしたフリュレ【お菓子】」ツカサネット新聞2009年4月6日
林田力「玉川土手で早めのお花見【二子玉川】」ツカサネット新聞2009年4月7日
林田力「Googleが急上昇ワードを撤去」ツカサネット新聞2009年4月8日
林田力「【テレビ評】「天地人」第14回、「黄金の盟約」、言葉で勝頼の心を動かす兼続」ツカサネット新聞2009年4月9日
林田力「【テレビ評】「天地人」第15回、「御館落城」、悲しい戦いの結末」ツカサネット新聞2009年4月21日
http://www5.hp-ez.com/hp/hayariki/page1

二子玉川RIZEの住宅政策への悪影響

保坂区政の一年を振り返って。東日本大震災で立候補を決意。脱原発首長会議の呼び掛け人になる。
大型開発の転換は道半ばと評されている。二子玉川RIZE二期事業そのものの見直しには斬り込めなかった。
増え続ける空き家の活用が話題になる。空き家は増えている。中古の住宅を売却したくても買い手がつきにくい。そのような状況で二子玉川RIZEタワー&レジデンスのような新築分譲マンションを大量供給することは矛盾である。二子玉川RIZEに税金を投入することは住宅政策に悪影響を及ぼし、中古住宅を保有する区民を一層苦しめることになる。
http://www.hayariki.net/

2012年6月3日日曜日

ツカサネット新聞 v 林田力 記者wiki2

林田力「【アニメ】名探偵コナン、推理力で大人を誘導」ツカサネット新聞2009年2月24日
林田力「【テレビ評】「天地人」第8回、「謙信の遺言」義の気高さ」ツカサネット新聞2009年2月27日
林田力「塩分控えめなウインナー」ツカサネット新聞2009年2月27日
林田力「【アニメ】ヤッターマン、悪役の意外な副業」ツカサネット新聞2009年3月1日
林田力「民主党・小沢代表会見と記者クラブ制度の弱体化」ツカサネット新聞2009年3月5日
林田力「【テレビ評】「天地人」第9回、「謙信死す」、嘘の遺言」ツカサネット新聞2009年3月6日
林田力「酸っぱさがアクセント「えびせん 紀州の梅」【お菓子】」ツカサネット新聞2009年3月8日
林田力「【テレビ評】「天地人」第10回、「二人の養子」、日本人の汚さ」ツカサネット新聞2009年3月11日
林田力「【アニメ】ドラえもん、スネ夫の優しさと勇気」ツカサネット新聞2009年3月14日
林田力「【テレビ評】『天地人』第11回、「御館の乱」、義を貫く華姫」ツカサネット新聞2009年3月16日
林田力「不動産不況下でJリートフェア開催」ツカサネット新聞2009年3月16日
林田力「【テレビ評】戦前の欠陥を描く「落日燃ゆ」」ツカサネット新聞2009年3月17日
http://yaplog.jp/hayariki/archive/640

ツカサネット新聞 v 林田力 記者wiki

林田力「Googleストリートビュー規制論への懸念」ツカサネット新聞2009年2月8日
林田力「【テレビ評】「天地人」第6回、敵を斬らずに味方を斬る」ツカサネット新聞2009年2月9日
林田力「お笑いタレント中傷とブログ炎上の相違」ツカサネット新聞2009年2月10日
林田力「コスモスイニシアに先行き懸念」ツカサネット新聞2009年2月12日
林田力「セブンプレミアムが日本経済新聞賞受賞」ツカサネット新聞2009年2月13日
林田力「「かっぱえびせん 黒煎り七味」は涼やかな辛さ【お菓子】」ツカサネット新聞2009年2月13日
林田力「【書評】『直江兼続』軍記物風歴史小説」ツカサネット新聞2009年2月15日
林田力「マンションは本当に買い時か」ツカサネット新聞2009年2月16日
林田力「「リッチカット リッチコンソメ」ザクザクした食感【ポテトチップス】」ツカサネット新聞2009年2月16日
林田力「ロックバンドCASCADEが再結成」ツカサネット新聞2009年2月16日
林田力「『松屋』が味噌てりチキン定食新発売」ツカサネット新聞2009年2月17日
林田力「【テレビ評】「天地人」第7回、「母の願い」、兼続の成長」ツカサネット新聞2009年2月17日
林田力「春ポテトチップス「春しお」「わさびしょうゆ」」ツカサネット新聞2009年2月21日
林田力「【アニメ】クレヨンしんちゃんの二面性」ツカサネット新聞2009年2月22日
林田力「【アニメ】ドラえもん、山おく村での団らんとドタバタ喜劇」ツカサネット新聞2009年2月23日
http://hayariki.net/1/4.htm

売上向上の必勝パターン

脇田勝利『売上向上の必勝パターン』は経営コンサルタントが売上を向上させる必勝パターンをまとめたビジネス書である。どの企業を売上を向上させるために努力しているはずであるが、期待通りの成果を得ているかは別問題である。ガムシャラに頑張るだけでは成長しない。日本では挑戦してもいないのに無理というな的な精神論が幅をきかせている。その種の特殊日本的なガンバリズムとは一線を画している。
タイトルに売上向上と銘打っているが、単に売上さえ向上すればいいとは考えていない。著者がコンサルティングしたクライアント企業では売上が2週間で2.5倍に向上したが、2ヶ月後にリバウンドしてしまった事例がある。売上が激増した結果、社長が激務になり、体調を崩してストレスを抱えて、社員との喧嘩が始まり、社員が辞めてしまうという事態になったためである。これは社長の夢が明確ではなく、社長の夢と売上がリンクされていないことが原因である。
ガンバリズムを排除して科学的な売上向上を目指すが、トヨタ的なQC活動には消極的である。経営資源に余裕のある大企業ならば問題ないが、そうでなければ現場が消耗してしまう。わざわざ難しいことにチャレンジするというよりも、最短距離での売上向上を志向する。林田力
http://www.hayariki.net/

東急不動産だまし売りの不誠実

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』には東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りがしっかりと刻み付けられていた。東急リバブル東急不動産は宣伝広告のイメージとは異なり、不誠実であった。異常な手段を用いる悪徳不動産業者は闇に潜んで、恐るべき営みを続けている。林田力は元来、ある問題が未解決に終わると、それが心の中でうみはじめ、いつまでも癒えずにうづき続けるような性質であった。
http://www.hayariki.net/

2012年6月2日土曜日

ツカサネット新聞:林田力1

林田力「【コミック】長期連載成功の秘訣『こちら葛飾区亀有公園前派出所160巻』」ツカサネット新聞2008年7月28日
林田力「【書評】ドブ板と政策本位『政治家は楽な商売じゃない』(平沢勝栄 著)」ツカサネット新聞2008年8月26日
林田力「秋葉原メイドとアロマテラピー酸素バー」ツカサネット新聞2008年9月4日
林田力「【アニメ】リメイクされた「ドラえもんに休日を」」ツカサネット新聞2008年9月05日
林田力「【書評】政治家の成長『危うしニッポン!ズバリもの申す』(平沢勝栄 著)」ツカサネット新聞2008年9月7日
林田力「【テレビ】希望のある感動作「みゅうの足パパにあげる」」ツカサネット新聞2008年9月9日
林田力「【書評】警察の内幕を面白く『続・警察裏物語』」ツカサネット新聞2008年9月12日
林田力「【コミック】過去の敵への態度に注目『ONE PIECE 第51巻』」ツカサネット新聞2008年9月17日
林田力「秋葉原でビーフ『肉の万世・本店』」ツカサネット新聞2008年9月18日
林田力「【コミック】吉原炎上編に突入『銀魂 第25巻』」ツカサネット新聞2008年9月19日
林田力「【映画】原作の雰囲気に忠実『20世紀少年 第一部』」ツカサネット新聞2008年9月20日
林田力「アニメスタジオのあるメイドカフェ『ぽぽぷれ』【秋葉原】」ツカサネット新聞2008年9月21日
林田力「【アニメ】「BLEACH」復讐の意義」ツカサネット新聞2008年9月23日
林田力「【コミック】家族愛がテーマ『エンジェル・ハート 第27巻』」ツカサネット新聞2008年9月28日
林田力「【コミック】過去の直視が大切『ロトの紋章 紋章を継ぐ者達へ第7巻』」ツカサネット新聞2008年9月29日
林田力「カレーもつなべに挑戦!きむら屋【錦糸町】」ツカサネット新聞2008年10月4日
林田力「【アニメ】世界に反逆する主人公『コードギアスR2』最終回」ツカサネット新聞2008年10月5日
林田力「現役探偵らによるトークイベントに参加!『探偵裏物語』」ツカサネット新聞2008年10月8日
林田力「【コミック】毎日が発見と驚き『よつばと!第8巻』」ツカサネット新聞2008年10月10日
林田力「【音楽】同心円が新曲発表」ツカサネット新聞2008年10月13日
林田力「【読書の秋】警察の暗部も正直に『スマン!刑事でごめんなさい。』」ツカサネット新聞2008年10月17日
林田力「【読書の秋】軽妙なコミカル・ミステリー『顧客名簿』」ツカサネット新聞2008年10月18日
林田力「【読書の秋】異色の健康論『北芝健のアンチエイジング道場』」ツカサネット新聞2008年10月19日
http://hayariki.net/tsukasa.html

技師は数字を愛しすぎた

『技師は数字を愛しすぎた』はフランスのミステリーである。パリ郊外の原子力関連施設で技師が殺害され、核燃料チューブがなくなった。この核燃料チューブは爆発と放射能汚染でパリ市の半分を壊滅できるものである。ところが、犯行現場に人が出入りした形跡がない。密室ミステリーである。
戦後しばらくの1958年に出版された書籍であるが、福島第一原発事故を抱える現代日本で読めば緊迫感は一層高まる。福島第一原発事故は原子力発電の安全神話を壊滅させた。確かに原子炉が相対的に頑丈にできていることは認めてもいい。しかし、仮に格納容器が頑丈でも電源供給がなくなれば危機的状況に陥る。いくら格納容器を頑丈にしても安全は確保できない。現在では原子炉よりも核燃料プール倒壊の危険が指摘される。その意味で巨大な施設を破壊するというような壮大なスケールではなく、人が抱えて持ち運べるような核燃料チューブで恐怖を描く視点は興味深い。
放射能は目に見えず、臭いもない。放射能の害は体感しにくい。福島第一原発事故後の日本でも放射能の害をめぐって情報が錯綜した。不安ばかりが一人歩きした面もある。本書でも現実感の欠けた不安を描いている。
肝心要の密室殺人であるが、ステレオタイプなミステリー観ではルール違反と受ける向きもあるかもしれない。犯行時に誰も部屋に入らず、誰も部屋から出なかった。不可能殺人であり、捜査は行き詰まる。そこで発想を転換する。誰も部屋に入らずに誰も部屋を出ない状態での殺人が不可能であるならば、その前提を疑ってみる。この推理は新鮮である。林田力
http://www.hayariki.net/

林田力wiki:加瀬あつし『ばくだん!幕末男子』

加瀬あつし『ばくだん!幕末男子』は『週刊少年マガジン』で連載中の漫画である。冴えない男子高校生が片想いの同級生と一緒に幕末の京都にタイムスリップする。

加瀬あつしのヒット作は1990年代に『週刊少年マガジン』で連載した『カメレオン』である。『カメレオン』は主人公がヤンキーとして成り上がる内容であったが、連載の長期化によってヤンキー自体が時代遅れの恥ずかしくてダサい風俗になった(林田力「勢いに乗る韓流(下)」PJニュース2010年11月12日)。過去の反抗的な10代に支持された尾崎豊も今の若者には全く支持されない。「独りよがりで意味不明」「何に怒っているかわからない」と酷評されている。

このような傾向には『カメレオン』も敏感で、後半ではヤンキーが時代遅れであることを風刺する自虐的なギャグも登場した。さらにラストでは大学受験というヤンキーとは無縁のイベントが展開された。『カメレオン』終了後も加瀬はヤンキー的な作品を発表してきたが、ヤンキー文化が時代遅れとなる中で『カメレオン』ほどのヒット作にはならなかった。

但し、現実社会では時代遅れのヤンキー文化でも、過去を舞台に描けばヤンキー的なキャラクターも時代遅れにならない。『ばくだん』は幕末を舞台に新撰組をヤンキー集団的なノリで描く。国際的にも注目される武士や侍の精神性を社会のはみ出し者であるヤンキーにたとえる『エグザムライ戦国』も『ばくだん』も歴史ファンにとっては噴飯物であるが、フィクションとしてはユニークな視点を提供する。

『ばくだん』は歴史をヤンキー風味で脚色し、加瀬作品らしいギャグも満載であるが、意外にもタイムスリップ物の王道を歩む。ヒロインは幕末の歴史に詳しく、未来を予測できる。主人公が敗者である幕府側に属する点も歴史のIFを期待できる。

歴史を知っているタイムスリッパーは歴史に介入したくなるものである。しかし、歴史に介入した結果、歴史が大きく変わると、物語が収拾つかなくなる。それ故にタイムスリッパーに「歴史に介入してはならない」という自制心を持たせる作品が多い。また、『信長協奏曲』のように歴史を知らないタイムスリッパーに自由奔放に行動させる展開が新鮮味を持つ。
http://hayariki.net/5/31.htm

これに対して『ばくだん』は歴史を知っていても、志士の荒れ狂う幕末の京都で主人公は非力であり、歴史を知っていることは無敵のアドバンテージとなる訳ではない。歴史に立ち向かうことで成長する主人公を描いている。(林田力)

青のエクソシスト

青のエクソシストは悪魔祓いを目指すサタンの息子を主人公としたダークファンタジーである。8巻は不浄王の復活をめぐる長編の後編である。それぞれのキャラクターが活躍するが、中でも主人公の双子の弟の精神的な葛藤が見所である。眼鏡をかけた優等生タイプという典型的な地味キャラ風であるが、黒子によってキャラ立ちしているユニークな存在である。この点は『銀魂』の金魂編でも志村新八との比較で指摘された。その弟は兄に対して複雑な感情を抱いていることが明らかになる。そこを悪魔落ちした人物に誘惑される。
http://www.hayariki.net/

2012年6月1日金曜日

ばくだん

加瀬あつし『ばくだん』は週刊少年マガジンで連載中の漫画である。『ばくだん』は幕末男子の略である。冴えない男子高校生が片想いの同級生と一緒にタイムスリップする。
加瀬作品らしいギャグが満載であるが、意外にもタイムスリップ物の王道を歩む。ヒロインは歴史に詳しく、未来が分かっている。敗北した幕府側に主人公が属する点も歴史のイフを楽しめる。
歴史が分かっていると歴史に介入したくなるものである。しかし、歴史に介入した結果、歴史が大きく変わると、物語が収拾つかなくなる。それ故に『信長協奏曲』のようにタイムスリッパーが歴史を知らないで好き勝手に行動する展開は新鮮である。
これに対して『ばくだん』は歴史を知っているが、志士の荒れ狂う幕末の京都で主人公は非力であり、歴史を知っていることは無敵のアドバンテージとなる訳ではない。歴史に立ち向かうことで成長する主人公を描いている。林田力