2012年11月29日木曜日

インセクツv林田力wiki書評

インセクツは現代日本を舞台に、人為的に操作されて凶暴・巨大化した昆虫が人間を襲うパニック作品である。
化学会社のミスによるバイオハザードと思われた事件の背後には、生物兵器を作り、実験しようとする国家的陰謀があった。しかし、陰謀の主体が卑称である。昆虫の凶暴・巨大化を制御できておらず、いたずらに被害を拡大させ、最終的には外国の介入を招いてしまう。何をやりたかったのか理解できない。このような卑称な陰謀で殺された人々は浮かばれない。この卑小さは日本のエリートの属性としてリアリティがある。有効な対処をせず、情報隠しだけは徹底する。これは福島第一原発事故対応に重なる。昆虫以上に日本という体制に恐怖と絶望感を覚える作品である。林田力wiki
http://hayariki.net/

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