2012年11月15日木曜日

道路住民運動全国連絡会要請書

はじめに

昨年3月の東日本大震災以降、防災・減災を理由に、これまで凍結してきた高速道路の凍結解除や新たな高速道路建設の事業化を進めています。

東京外環道東京部分の本格着工(事業費1兆2800億円)、道路公団民営化の際に凍結した新名神二区間の凍結解除(6800億円)、三陸沿岸道路建設(事業費1兆4000億円)などが上げられます。

また、国史跡八王子城跡や国定公園・高尾山をトンネルで串刺しにし、横浜の閑静な住宅地を分断する首都圏中央連絡自動車道は、H23、24年の各年に1000億円近い事業費を投入しています。

東京外環道の千葉部分は、沿線住民の反対の声を無視して、強制収用手続きに入りました。

国民に多大な税金を強要しながら、その多くの財源を大型道路事業に使おうとする国の税金の使途に強く抗議します。

道路住民運動全国連絡会は、上記の高速道路建設や強制収用の中止を求めます。さらに来年度予算の作成に当たっては、これら事業の見直しと中止を要請します。

個別の住民団体からの質問や要請に対し、説明責任を果たすべく誠意ある回答を強く求めます。

東京外環道千葉区間

公害調停における千葉県郊外審査会・調停委員会の勧告の趣旨に従い、模型実験、風洞実験による環境影響予測をジャンクションやインターチェンジなど、影響の著しいと予測される地点で実施し、その結果を踏まえ、住民との協議の場を通して環境問題を解決して下さい。
http://hayariki.net/7/7.htm
首都圏中央連絡自動車道の八王子城跡と高尾山部分

1 2012年3月に圏央道高尾山トンネル部分の供用が開始されましたが、国史跡八王子城跡の御主殿の滝は涸れた状態が続いている。

地下水位は文化庁との協議同意の水位を現在にいたるも回復していないが、水位はいつ回復するのか説明して下さい。

2 高尾山トンネル近傍の地下水位を観測していた観測孔H20-1、No3-3を地下水位が回復したとして閉鎖し、これまで公表してきた地下水位データの開示も中止してしまいました。

地下水位データの開示を求めます。そのため閉鎖した観測孔を回復させるか新たな観測孔を設置して下さい。

3 城山・八王子トンネル工事によって涸れた榎窪川を元の状態に復活させて下さい。

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