2012年9月7日金曜日

リアル

進行協議期日と言ったところを和解期日に直した。42個を見る予定。
茶碗62。底を見る。「いつ頃の作品か分かりますか」
掛け物27。花押。「保存はどういう風に」「棚に保管しています」
掛け物9。一葉落天下秋
茶杓2。三本一組。
茶碗50。「使っていますか」「使っています」「故人は使っていました。この件が発生したので使わないようにしている」
茶器31。月に薄。即中斎は誤り。大棗。近左造と裏面に書かれている。
茶碗25。「茶をいれると中の絵が映える」永楽の花押がある。箱の蓋には「仁清写し茶碗」とある。箱の材質は桐。
茶碗19。永楽の花押。
茶碗51。赤楽。白という隠居印がある。「いつ頃の作品ですか」「詳しいですか」「詳しいです」「弘入はいつ頃の人物ですか」「幕末です」「弘入さんの作品は、それくらいの時代ということですね」
「黒は貴重」「黒は難しいのですか」沈黙「黒楽の方が難しい。最初に赤ができて試行錯誤の末に黒ができた」
被告「このような茶碗が何百万円もするとは普通の人では信じられない」
水差し9番。中が銀箔。裏底に白楽。
11時から15分まで休憩。
茶杓11番。「一本作るのに何十年もかかる。竹を切った後で何十年も寝かしている。楽の茶碗も先代先々代の土を使っている。茶杓は、ずっと使える。水で濡らしてはいけない。洗ってはいけない。絹のふくさで拭くのでツヤが出る。包丁などとは違う。ずっと使えるもの」
「傷があるから取り替えるというようなことはしないのですか」
「いいえ、花押があるので、ずっと使います」
「師匠クラスとなると数十万円のものを使っていると聞きました」
茶杓は人格を象徴する。
掛け物12番。不二の絵。
掛け物24番。柳美登里。護国寺の月光殿の茶会で掛けた。普通の住宅では掛けられない高さ。
風炉先屏風1番。色のグラデーションが曙を表している。「すれがあるか分からない」調べても分からない。
茶碗23。安南とはベトナムのこと。底に寿の字がある。
茶碗26。九代大樋は名人とされる。
「デパートの値段と鑑定業者の値段は全く異なる」
「鑑定業者は転売の利益を見込んで値段をつける」
茶碗3番。松喰。永楽。鶴が松をくわえている。鶴の絵は金と銀。内側にも鶴が描かれている。
茶杓6。松島。松と竹。
「茶杓が随分ありますが、これだけ使われていたのですか」
「はい。道具は組み合わせ。茶杓は茶器の上に載せるため、茶器よりも上位の道具を使わなければならない。一つだけ良い道具があっても使えない。取り合わせがない時は、お坊さんは別格。大徳寺の管長さんの作を使う。」キズがあるか探すが「見えない」探すことに苦労していた。松島から持ち帰った松と竹で作る。
「どういうところで購入されたか」
「道具屋さんです。デパートでもお付き合いで購入する」
茶入4番。萩焼き。無形文化財。蓋は象牙で裏は金箔。ひっくり返した際に白く変色した抹茶が出てきた。茶器19番。貝の絵で上に松が描かれている。大棗。

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