2012年7月15日日曜日

白竜23=?iso-2022-jp?B?GyRCNCwbKEI=?=v林田力Wiki記者レビュー

『白竜23巻』では稀に見る長編となった野獣空港編が完結する。暴力団による東京急行電鉄株買い占めなど現実のブラック事件を下敷きにすることが多い『白竜』であるが、野獣空港編で描かれたゼネコンと暴力団の癒着も東急建設が暴力団を利用していた事実を連想させる。
野獣空港編では腐敗の背後に開発推進で甘い汁を吸う東京都知事が描かれる。現実の石原慎太郎都知事は歯に暴言の数々から漫画でパロディー化されることも多い。しかし、暴言を強調することは石原都政の問題の本質を明らかにする上で必ずしも有効ではなく、反対に隠蔽する危険もある。石原都政の本質は構造改革路線の先取りであり、開発優先であるためである。ユニークなタカ的言動は冷酷な新自由主義のカモフラージュになる。その点で単なる利権政治家として都知事を描く白竜は以外と本質を突いている。林田力
http://hayariki.net/

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