2012年6月15日金曜日

均窯

均窯(鈞窯、きんよう)は中国の陶磁の一つである。乳青色の釉(うわぐすり)を厚くかけた青磁で、紅紫色の斑文(はんもん)を加えたものもある。元々は中国河南省禹県にあった窯(かま)を指した。明代初期に禹県一帯を鈞州と称していたことからの命名である。宋・元代に河南省鈞州はじめ華北各地で作られ、明・清代には華南で模倣された。特に宋代のものが名高い。
辰砂が透明な釉をベースにしたのに対して、均窯釉は乳濁釉にしている。乳濁の白と微量に入った鉄分に還元がかかって青味をだし、銅の赤みと混ざって薄紫のように見える。月の光を思わせることから、月白釉(げっぱくゆう)とも言われる。
http://www.hayariki.net/4/46.htm

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