2012年6月28日木曜日

『名探偵コナン 76』v 林田力 wiki記者レビュー

青山剛昌『名探偵コナン』(小学館)は『週刊少年サンデー』に連載中の推理漫画である。黒の組織によって小学生の体にされた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンを名乗り、名推理によって数々の難事件を解決していく。

コナン達は行く先々で事件に巻き込まれ、1つの事件の発生から謎解きまでが数話に渡って展開される。このため、一冊の単行本には大体3つ程度の事件が収録される。但し単行本は事件の区切りでまとまっていないことも多い。

『名探偵コナン 76』では黒の組織から送り込まれたバーボンの正体に一歩近付く。名前に関連するガンダムのキャラクターを当てはめると人間関係が推測できる。

『名探偵コナン』は子ども向けの作品であるが、殺人事件が次々に起きるために子どもの教育上好ましいかという議論がある。その意味でバーベキューの短編は良い話である。
http://hayariki.net/5/faqindex.htm
人情味ある解決にする一方で、灰原哀は「私は許さない」と言っており、バランスが採られている。一つの考えだけが唯一絶対の正義と固執して押し付ける偏狭さとは対照的な価値観の多元性が確保されている。(林田力)

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