2012年6月17日日曜日

三毛猫ホームズの推理10話v=?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=W iki=?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlUyVlITwbKEI=?=

『三毛猫ホームズの推理』10話では、父親の死という因縁に立ち向かう。警察の捏造と戦う。不都合な事実を隠そうとする警察組織の醜さが赤裸々に描かれる。捏造せずに真実を明らかにした方が傷は浅く済んだ筈である。この点は現実の警察不祥事と同一である。
『三毛猫ホームズの推理』はリアリティー重視のドラマではない。荒唐無稽な展開でも、「そのようなドラマだから」と笑って済ませられるところがある。しかし、そのようなドラマだからこそ、通常のドラマでは反発を恐れて描けないようなテーマを取り上げることができる。現実の東急不動産だましうり裁判における東急不動産工作員とゼロゼロ物件業者の関係を彷彿させるようなアパート建て替えの開発業者と追い出し屋と貧困ビジネスの関係を描いた。そして最終回のエピソードでは警察の闇に迫る。
コメディ作品の枠組みを利用して社会的なテーマを世に問う制作者の心意気を評価すると共に、コメディでなければ描きにくい日本の言論状況の貧しさを実感する。林田力
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