2012年5月6日日曜日

『釜と炉・風炉 扱いと心得』茶道具の写真撮影の参考

淡交社編集局『釜と炉・風炉 扱いと心得』(淡交社、2007年)は茶釜などを説明した書籍である。茶道具を種類別に全6冊にまとめた『茶道具百科』の第2巻である。釜、風炉、炉、五徳、炉縁を解説する。オールカラーで写真をふんだんに使用しており、分かりやすい。「今までにないアングルの写真を採り入れ、細部が見やすくなりました」と記載されている通り、茶道具の写真撮影の参考にもなる。
http://hayariki.net/cul/tea.html
茶釜は茶道具の中でも特に重要性が高いものである。茶会を催すことを「釜を懸ける」、年の初めの茶会を「初釜」というように釜は茶会の代名詞にもなっている。井伊直弼『茶湯一会集』には「釜は一室の主人公に比し、道具の数に入らずと古来いひ伝え、此釜一口にて一会の位も定まる」と記載する。(林田力)
http://yaplog.jp/hayariki/archive/625

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